愛するための距離
わたしたちの根底には、愛がある。愛で繋がっている。 だからこそ、ときに愛せるところまで距離をとることも必要だと実感している。 自分とそれぞれ一人一人とのあいだには、唯一無二のパーソナルスペースがある。 あるがままの自分のまま、精神的・肉体的、パーソナルスペースが近ければ近いほど違和感が生じない間柄こそ、縁が深い。といわれるものなのではないだろうか。 わたしは、他人の一人一人に対し、肉体的・精神的に、距離をとることに罪悪感を抱かないようにしている。 本格的に集団生活が始まりだした学生時代から、心の奥で違和感や不快感が生じたり、相手の存在を肯定できないと感じたら、躊躇なく距離をとってきた。 どんな…
2025/02/20 19:30