THE MAN WHO WALKED BETWEEN THE TOWER
by Mordicai Gerstein 語数 775 あらすじ ニューヨークの街でいちばん高いタワーが、 ふたつ並んで建っていました。 どちらも高さは400mほど。 このタワーの間に綱を張り、空中を歩いた男がいました。 その名はPhilippe、大道芸人でした。 命綱はなし、綱の太さはたったの2cm。 バランスを取るための棒だけを持ち、 歩くだけではなく、踊ったり、走ったり。 空の中で、Philippeは自由でした…。 感想 フランス人の大道芸人Philippeが、当時建設中だったツインタワーに忍び込み、友人たちに協力してもらって、タワーの間にワイヤーを張り、綱渡りをした実話です。 もし、そ…
2023/08/31 22:24