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1年リセットの瞬間
新たな希望の光 大地を差せ 木々の影を落とせ 人の心を燃やせ 1年リセットの瞬間 お日様 まあるく微笑んでいる 今年…
2023/12/31 09:35
たんぽぽ
白い種 その夢乗せてどこへ行く 白いお馬の居るところ？ 赤い風車があるところ？ 希望の風につかまって やがて 芽をふき 踏まれても…
2023/12/30 06:01
もう泣かないもう泣けない
もう唄えない もう唄わない 君が立ち止まった あの暑い夏 ギターケースに眠った 愛用のブルーギター 今朝 君の真っ赤なミニを 東山公園前…
2023/12/29 08:51
言い分
みんな 自分の言い分で欲張るから 詰まらなく成る ふたり 自分の言い分で欲張るから けんかに成る ひとり 自分の…
2023/12/28 05:55
それが人情
体育館に響き渡った 逆転の最後のボール とことことこと 引き上げる 敵チームの足音 たかたかたかと 引き上げる 勝利、我チーム …
2023/12/27 07:35
帰省
時計を見ると 午前11時を回ったところ 今時分 君を乗せた列車は どこを走っているのだろう 大雪に邪魔は されなかっただろうか 北…
2023/12/26 07:30
躍動
二日目の朝 防波堤に初老と言える 親父が釣りをしていた 旅館でお風呂に入ったとき 無人の湯船に 僕が入り 次に入って来たのが その親父 …
2023/12/25 07:15
むねキュン
ふぅ～と 吹けば 花の香りがする 爽やかな 吐息が出るような はぁ～と 吐けば 灰色のため息が 出るような ぱっと 目の前に きらきらお星…
2023/12/24 06:46
あなたがサンタクロース
イブの前に こぼれる涙 それを そっと 拭いてくれる あなたを見つけた 私を 支え 包み 花を咲かせる 勇気をくれた 青い空が …
2023/12/23 06:29
ひと粒の涙
ひと粒の なみだは 北風に 飛ばされるのだろうか ひと粒の なみだは 雪に 埋もれるのだろうか いいえ きっと 春に ぱっと 咲く…
2023/12/22 06:57
夢で逢えそうで
今までこんなこと 意識した事が無かった 深夜まどろみの中 寝返りをうつ 右に寂しい 左に嬉しい 左は なんか、ふわ～と 柔らかい君が居る…
2023/12/21 07:30
人生の景色
雲ひとつ 掛からない 真っ赤な夕陽 綺麗？ 君は ただそれだけで 良いのかい 夕陽に 白い雲がにじむ それ位が ちょうど良いんだ …
2023/12/20 07:30
我が家
真っ白な 雪の上に落ちた 真っ赤な ハンカチ すぐに拾い上げ 君を見ると すべてが解った この町で 生きて行こう 君と 生きて行こう …
2023/12/19 07:40
誓い
青い空気に 白い羽が 羽ばたき 舞い上がる 静寂の中で 心が弾む 夢の中で 僕は踊って居るよ 君に逢えた事を 素直に喜んだ 空が…
2023/12/18 07:45
忍ぶ雪
その言葉 胸に届いたよ その瞬間に 心の花が ぱっと咲いた 目に映るものは すべて きらきら 輝きだした 雪が解ける事を 忘れてい…
2023/12/17 06:27
ピーチピンク
ほんの 少しの戸惑いで 見送った 夕陽は 明日 どんな 朝日で 東の空を 彩るのであろうか 感情的に 吐いた言葉は 今、私に 襲…
2023/12/16 06:12
生きるとは
微笑むほどに 過去の悔しさ にじみ出る 切なきほどに 過去の悔しさ にじみ出る うつむくほどに 未来の楽しみ かもし出す 苦し…
2023/12/15 07:40
君浮かぶ
ほんの少し前の事なのに 忘れる事がある なのに 何気に 眠る前に浮かぶ 幻想に似た 雲の様な 景色 人物 意識？ きっと 思い出そうと…
2023/12/14 07:50
ひとり酒
木漏れ日に 翳す わが身は 美しく ただ 陶酔に けなげ姿よ 酔いほろろ ひとり 二役 さけ 酌み交わす 男 ひとりの おとこ酒…
2023/12/13 07:40
気力
突き刺さる風 頭の奥 心の芯まで 届くよう でも 進む気力は ここから 生まれるんだ 負けない気持ちが 目を覚ます 苦痛は 時とし…
2023/12/12 07:24
愛のさだめ
笑う 笑わぬ 君の生きざま 君次第 助ける 助けない 君の胸 君次第 許す 許さぬ 君の腹 君次第 愛す 愛さぬ タイミン…
2023/12/11 07:37
小春日和
君が色づく その艶やかさ 陽射しが柔らかく 君を照らしている 遠くで 布団を叩く音 平和の音 なぜに つまずいた事を 気にする その艶…
2023/12/10 06:19
銀杏
目の前の光景 瞳が溢れた 北風に舞う 銀杏は 僕達の事を 知っていたのか ふたりを 色付け 今日のこの日を 演出した そう言えば あ…
2023/12/09 06:05
君のぬくもり
あの時の言葉のかけらは今も僕の心に突き刺さったまま あの時の口ずさんだ君の歌は僕の耳にやまびこの様に聴こえる あの時の甘く僕の心を包んだ…
2023/12/08 07:40
自分じゃないか
銀杏の葉が 空を舞った まるで 枝が繋いだ手を 離す様に 風の悪戯じゃない なぜに 誤魔化す なぜに 我慢する 今、自分の気持ち…
2023/12/07 07:30
小さい秋
こんな所で 秋してたのか 失礼 君にも 秋くらいあるよね 君から いっぱい 秋感じたよ なんか ほっとしたよ また 春に逢おうね …
2023/12/06 08:00
それがどうした生きている
落とした鏡が 1つバウンドして割れた これからは ひとり 暇があれば涙ぐむ 夜になれば涙ぐむ 唄を聞けば涙ぐむ 色んな人に会って 色んな…
2023/12/05 07:30
恋の花
天高く 昇る朝日は 茜色 今日を 占う 恋の色 青空に とんと昇れ 僕の気持ちを 映すよう とんと とんと 高く昇って 君咲かす …
2023/12/04 07:33
やけくそ
真っ直ぐ進むと 突き当る 右を見ると 真っ黒な部屋が 左を見ると 真っ白な部屋が どちらに進む？ 普通は白だよ 不安だからね でも …
2023/12/03 06:07
晩秋
偶然とは・・・恐ろしい なんでこの木に・・この葉っぱ？ 北風に飛ばされて・・突き刺さったのですね 北風に 去るや生まれる 晩秋路 …
2023/12/02 06:00
生きるために
昨日を見て 生きれば 明日を 見失う 明日を見て 生きれば 昨日を 忘れられる 写真詩ランキング にほんブ…
2023/12/01 07:41
2023年12月 (1件〜100件)
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