50代も前半から中盤に差し掛かると、衰えと共に趣味嗜好が徐々に変わっているのを感じます。映画やドラマ・漫画などサブカル色の強いものは自然と疎遠になり、美術品・工芸品鑑賞のような刺激の強くない自分のペースで楽しめる物の良さが分かってくる。 完全FIREを達成した今もメンタルはあまり芳しくないのですが、自分の機嫌は自分で取るを徹底しようとすると、自然と気持ちがほっこりするアートを家中に配置するようになりました。ああでもないこうでもないと作品を並べ替えるのも日々の楽しみ。 とはいえ自分はあくまでリーンFIREなのでそこまで大げさな収集ではなく、抽象絵画のポストカード・ドライフラワー・猫の柄の食器や缶…