渡来系氏族として有名な秦氏ですが、実はとんでもない実力を発揮した人々だったことがわかりました。 そんな秦氏についてご紹介します。 莫大な費用がかかる遷都に土木技術、財政面で大きく貢献したのが、秦氏でした。 鮮やかな赤い鳥居が連なる「千本鳥居」が特徴的な、多くの観光客が訪れる人気のパワースポットが伏見稲荷大社です。
渡来系氏族として有名な秦氏ですが、実はとんでもない実力を発揮した人々だったことがわかりました。 そんな秦氏についてご紹介します。 莫大な費用がかかる遷都に土木技術、財政面で大きく貢献したのが、秦氏でした。 鮮やかな赤い鳥居が連なる「千本鳥居」が特徴的な、多くの観光客が訪れる人気のパワースポットが伏見稲荷大社です。
スクナヒコナという神様をご存知でしょうか? 国造りの神様、農業の神様、医薬神、禁厭(呪術)の神、温泉の神として崇められる神様です。 一寸法師の説話は、国造りの神、スクナヒコナが水辺に出現したように、昔話の小さな子の主人公も、何らかの形で水辺の世界と関わっていて、水神にまつわる信仰の存在と関連しているとされます。
ここにきて、蘇我氏が注目されています。 なぜなら、歴史学、考古学、古代文献の研究により、蘇我氏のイメージが変化しつつあり、乙巳の変で逆賊、謀反人とされた蘇我氏の評価が高まっているからです。 ■蘇我氏の本貫地 蘇我氏の本拠地は、確証がなく、3つの説があります ■宗我坐宗我都比古神社 ■蘇我氏渡来人説を考える
宝亀5年(774年)讃岐国多度郡方田郷(現在の香川県善通寺市)で生まれたという説が主流です 畿内でうまれたという説もあります これは、母方の阿刀宿禰が香川県に住んだ痕跡がないことから出てきたものです 阿刀氏は、物部氏を出自とし、河内国渋川郡跡部郷が本貫地です 阿刀氏は、ニギハヤヒを祖とする物部氏につながる一族です
そもそも怨霊とは何でしょうか 怨霊とは、自分が受けた仕打ちに恨みを持ち、たたりなどをする、死霊または生霊のことである、とされています 慈円の書いた愚管抄によると、怨霊とは、現実世界において果たせなかった復讐を、冥界において果たすために登場する存在で、相手を攻撃するだけでなく、世の乱れをも引き起こす存在だと記されています
聖徳太子って実在したの? 神社伝承で紐解く古代日本 この動画では、聖徳太子の実在性を、聖徳太子ゆかりの神社・仏閣を通してご紹介していきます。 聖徳太子は創作された人物だったという風説が流行ったのは2011年頃のようです。 教科書の表記に影響が出ました。奈良県明日香村が生誕地です。
この動画では、初代天皇である神武天皇による神武東征とナガスネヒコとの戦いをご紹介していきます。 神武天皇は、神日本磐余彦天皇(カムヤマトイワレビコノスメラミコト)とも言われます 諡号は、彦火火出見(ヒコホホデミ)。 鵜鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズ)と玉依姫の第四子です 日向を出なければ行けない理由があったわけです
謎深き継体天皇と九州の磐井の乱をご紹介します。 筑紫国の磐井の乱とは、継体天皇と筑紫の君・磐井の戦いのことです 地方の豪族が強大なヤマト王権に刃向かったイメージで語られます 磐井はヤマト王権に服属していた。 謎多き継体天皇と磐井の実像、それを探っていくことにしましょう 日本のルーツを解き明かすミステリーに挑みます。
この動画では、伝説の大臣・武内宿禰をご紹介していきます。 武内宿禰といえば、280歳、360歳とか、超がつく長寿の人物として知られています。 また、戦前にはお札の肖像として頻繁に登場する天皇に仕えた忠臣としても有名です。 最近ですと、竹内文書という武内宿禰の子孫が残したという古文献が流布していたりします。
謎の多い迷宮に迷い込んだ気分にさせてくれる代物の魏志倭人伝による邪馬台国と卑弥呼ををご紹介していきます。 魏志倭人伝は中国・魏の陳寿が編纂した歴史書ですが、その邪馬台国に関する詳細については謎が多いのです。 一般の人々を巻き込んで議論が交わされています。 そして、日本列島についてはじめて登場する異国の歴史書です。
この動画では、謎だらけの大化の改新、乙巳の変をご紹介していきます。 大化の改新は、7世紀後半に行われた政治的転換ですが、その詳細や動機については謎が多いのです。 古代史学者たちの間で議論が交わされています。 "この段階でどのような具体的な改革が目指されたかは慎重な検討が必要である"との注釈が付けられています。
天皇まで上り詰めようとした僧侶の道鏡とその相手とされる女帝・孝謙天皇、称徳天皇の事件についてご紹介していきます。 本当に弓削道鏡は天皇になろうとしたのか? それとも歴史書の捏造? 女帝が悪いのか?それとも道鏡が悪いか? 側近の公卿が悪いのか? 奈良時代当時の時代背景や系譜から考察してみましたので、ぜひ御覧ください。
最古の日本の歴史書である古事記の初心者向けの内容をご紹介していきます。 日本書紀との比較から、古事記の特徴、津田左右吉事件とは、国生み、神生みまで紹介します。日本古代史の謎を紐解き、すこしでも本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました。独自の視点から見た歴史、科学について発信しています
この動画では、最古の日本の歴史書である日本書紀の基礎的内容をご紹介していきます。 古事記との比較から、日本書紀の特徴、津田左右吉事件とは、紫式部と日本紀まで紹介します。 日本書紀と古事記の比較、日本書紀の特徴、日本書紀研究の歴史、津田左右吉の功罪、教科書で習わない神武天皇、紀年論、春秋暦、紫式部日記「日本紀の御局」
この動画では、早良親王の怨念に恐れおののいた桓武天皇の平安京遷都の謎をご紹介していきます。 桓武天皇と高野新笠、氷上川継事件、早良親王、藤原種継事件、長岡京の造営、平安京への遷都、上御霊神社・下御霊神社、富士山延暦大噴火 日本古代史の謎を紐解き、本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました
この動画では、出雲王国と大国主神(オオクニヌシ)の謎を解明していきます。日本古代史の謎を紐解き、すこしでも本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました。このチャンネルでは、独自の視点から見た歴史、科学について発信しています・オオクニヌシとは・出雲神話はフィクション・ 荒神谷遺跡
ヤマトタケルは実在した!神話の世界から解き放つ この動画では、日本武尊(ヤマトタケル)の正体を解明していきます。日本古代史の謎を紐解き、すこしでも本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました。このチャンネルでは、独自の視点から見た歴史、科学について発信しています
この動画では、今話題の藤原道長とそのご先祖様、中臣鎌足、不比等、藤原氏の謎を紐解いていきます。 謎に包まれた藤原氏の正体 藤原不比等 県犬養三千代 不比等の事績 黒作懸佩刀 長く即位できなかった中大兄 製鉄・窯と縁の深い藤原氏 日本書紀の改変 長屋王の変 菅原道真の左遷事件 藤氏長者 五摂家
神話に登場するアマテラスと卑弥呼について、神社伝承から年代を紐解き、魏志倭人伝の邪馬台国との関係について紹介します。 アマテラスとは アマテラスの生きた時代 神社で紐解くアマテラスの真相 なぜアマテラスは神話に隠されたのか? アマテラスは卑弥呼と同一人物 アマテラス五男の年代考察 卑弥呼とは 邪馬台国は日向にあった
ニギハヤヒの真相に迫る!神社が紐解く古代日本史 この動画では、神話に登場するニギハヤヒについて、以下の観点から紹介します。 1.ニギハヤヒとは 2.記紀・先代旧事本紀でのニギハヤヒの物語 3.神社で紐解くニギハヤヒの真相 4.なぜニギハヤヒが神話に隠されたのか? 5.再評価が必要
信玄の領地・甲斐は、金山開発で成功した大名でもありました。 金山開発は信玄の父親の信虎時代から行われ、信玄の時代に最盛期を迎え、元亀三年(1572年)頃に、さかんに採掘されていたものとみられます。 鉱山技術が、土木技術の進化にも影響を及ぼし、信玄堤で有名な築堤技術も両者の技術が発展した結果でもありました。
2023年4月16日(日)20時『どうする家康』第14回「金ケ崎でどうする!」を視聴しました。 関連記事:どう
貴重な金平糖を食べてしまうという何とも滑稽なストーリーが描かれた足利義昭でした。 落ちぶれたとは言え、天下の征夷大将軍の足利義昭がアレほどの描かれようとは。。。実権はなく、お飾りの将軍とはいえ、うつけでは務まらないでしょう。 かなり急展開で、端折られましたが、家康とはあまり関係ないので仕方ないですね。
”ドラマ”のような展開の氏真と家康の掛け合いは今回で終わりでしょうか。 天下を取る勢いだった今川氏が桶狭間の戦いをきっかけに、まさか衰退するとはだれが予想できたでしょうか。 歴史を見ていると、混乱のあと安定した時代がやってくるのは理にかなっているなあと思いました。 これからは、信玄との対決に移っていくことになります。
頼り無さそうな家康と凄みが効いた信玄の対比は、ちょっと極端でした。もちろん脚本演出の目論見どおり! その信玄は20歳頃、親を追放して成り上がっているんですよね。 そして面会時、信玄47歳くらい家康26歳くらい年の差20あります。 年齢的にも格付的にも差があり見下されていただろうことは確かです。
この大河ドラマは、新しいジャンルの”空想”型時代劇だと自分自身に言い聞かせることにします。あまりにも今までの大河ドラマとは趣が違うので。女性の出来事は史料に残らない事が多いので、やりたい放題になりがちですね。 今回はかなりぶち込んできました。お葉(西郡局)がおふう(督姫)を生んだのは、永禄八年(1565年)のことです。
ダメダメ家康はまだ続くのかな?脚本として。そして、なぜか仲良く一緒に住んでいる築山殿(瀬名)妻子の最期をどう描くのか? 三河一向一揆は、家康完全勝利とはならず、和議となりました。本多正信は「出奔」というのがある程度正しい言い方のようですね。なので、あのように捕らえられてお縄の状態で家康と対峙したのかはわかりません。
本当に命を顧みず闘ったのかは不明ですが、一向一揆にかなり手こずったようです。 浄土真宗の系統に入るようですが、俗物的な教義といい、新興宗教のようにもみえて複雑です。 15世紀中頃に初の一向一揆である近江・金森合戦が発生、永禄6年~永禄7年の三河一向一揆、さらに石山合戦、長島一向一揆、越前一向一揆に続きました。
一向宗の勢力たるや、敵なしの印象です。年貢を納めないことにより、独立国家並の勢力に成長したためと言えるでしょう。 鎌倉時代から寺を守る僧兵というのが力を持ち出したのも、年貢を免除されたことによるのでしょう。 信長も家康も、宗教の名を借りたこれらの勢力は、新たな敵になると読んだんでしょう。宗教恐るべしというか。
瀬名奪還作戦?の続きです。実際は、暗愚な今川氏真を見限って今川壊滅に動くんでしょ。ドラマや小説では悪女として語られることの多い瀬名、築山殿は本当の名前は不明で、家康が本当に救いたかったのは長男の信康だったとも言われています。そして3人とも愛知県に政権を置かなかった。敵から守るのに適していない地形だったんでしょう。
世界最古の女性文学作品といわれる「源氏物語」の作者紫式部を通して平安時代の貴族社会を描きます。 物語の主人公でタイトルにもある光る君=「光源氏」を藤原道長に見立ててストーリーが展開されそうです。藤原道長といえば、「この世をばわが世とぞ思ふ望月のかけたることもなしと思へば」の和歌で有名な、藤原氏の栄華を極めた人物です。
第64作にあたる2025年のNHK大河ドラマは、蔦屋重三郎がメインとなる「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に決定しました。~蔦重栄華乃夢噺~の読み方は、「つたじゅうえいがのゆめばなし」。 蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、寛延三年1月(1750年)生まれ、寛政九年5月(1797年)に亡くなっています。
服部党のシーンは、かなり過剰演出でしたね。盗賊か乞食のような背景や衣装、これは平安、鎌倉時代のようでした。制作主旨として面白おかしくしようとする意図があるんでしょうが、過剰演出は白けるので。奪還作戦は次回に続くということで、前回の鎌倉殿の13人がかなり作り込まれたという内容だと思ったので、今回もし期待したいところです。
木下藤吉郎のキャラが今までの歴史ドラマでの存在に勝るぶっ飛びブリでした。 「猿」に似ていた今までの藤吉郎とは違い、どこが猿なんだかよくわかりませんが、とりあえず歴史的事実には触れながら、今後の展開が期待できる演技での登場でした。 戦国時代のドラマが面白いのは、これらのキャラクターがたくさん出てくるというのもあります。
『どうする家康』第3回「三河平定戦」を視聴しました。 <始まる前に>前回までで家康家臣団のキャラの登場方法がユニークだとわかり、これから家臣の誰がどのように描かれるのか、興味が湧いてきました。故郷の岡崎へ戻った松平元康(松本潤)は、打倒・信長(岡田准一)を決意するが、弱小の松平軍はまったく歯が立たない。
『どうする家康』第2回「兎と狼」を視聴しました。 初回から現代ドラマを思わせるドタバタ喜劇の展開を観ましたが、2回目は落ち着くかな?ずっとこれが続くと疲れます。 織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)。なぜか織田信長(岡田准一)は兵を引く。元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名(有村架純)を残す駿府に帰ろうと
『どうする家康』第2回「兎と狼」を視聴しました。 初回から現代ドラマを思わせるドタバタ喜劇の展開を観ましたが、2回目は落ち着くかな?ずっとこれが続くと疲れます。 織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)。なぜか織田信長(岡田准一)は兵を引く。元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名(有村架純)を残す駿府に帰ろうと
<始まる前に> さて、「どうする家康」の初回がスタートです。 NHKでは大々的な番宣が行われていたので、力が入っていることがわかります。 初回でなんとなくこの番組の方針がわかるので、番組を楽しみましょう。<NHKのあらすじ> 武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。どうする元康!?
2023年1月1日(日)22:00~22:58、NHK 歴史探偵「歴史探偵 どうする家康コラボスペシャル」を視聴しました。 <始まる前に>新年スタートは歴史探偵スペシャルです。 <NHKのあらすじ>大河ドラマどうする家康と歴史探偵がスペシャルコラボ!松本潤さんが探偵事務所に登場し、家康の3大危機について語り尽くす。
「どうする家康」の開始にあたり予習を兼ねて徳川の家系を調べてみました。 徳川家の系図つまり徳川将軍家15代は、皆さんご存知のとおりなので、簡単に記載し、家康を遡った系図をまとめてみたのが、下記の図です。家康のお父さんが松平広忠。安城松平家4代当主。松平清康の子で家康の父。大永六年(1526年)生れで、天文十八年没。