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認知症の二人を見送って https://ameblo.jp/kami-naka/

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

まみちゃん
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2023/02/14

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  • 義母が移ることに

    まだ、正式には、決まってはいませんが、有料老人ホームに入っている義母。グループホームに移ることになりそうです。ただし、現在、冬。寒い地方にいるのでどうなるのか…

  • 介護老人保健施設

     介護老人保健施設というものがあります。母が病気で入院し、その後、要介護3が取れたときに入院後だったので入れた施設です。こちらは、大抵、3、4か月後には、ここ…

  • 要介護3は、難しい

     要介護3をとるのは、難しかったです。歩けるということが難しくしていました。肢体がおかしいとかのほうが介護度が高く出るなあと思ったものです。以前は、特養などは…

  • 忘れることは、人それぞれ

     父と母の介護をして同じアルツハイマー型の認知症でありながら、忘れること、やることは、まったく違い、父は、最後には、パニックが進んでいくと暴力に発展。そして、…

  • 70歳から年をとらない父

     いつも、父と話すとヘルパーさんやほかの人たちにも年を聞かれると70ぐらいかなと答えていました。実際の年齢とは、かけ離れた年齢。認知症の人は、こうだと思い込む…

  • 携帯を使う人と使わない人と

     携帯を頻繁に使う人が沢山いる中でまったく使わない人もいることは、確かです。私の父と母は、持っていても使えませんでした。しかし、それがわかっているのだと思いま…

  • 皆さんのところはどうですか?

     父も母も天国で過ごしているんだと思いますが、やはり、いまだに母の妄想話のことは、しこりとして残っています。弟は、父と母の思いは、わかっているのか?わかってい…

  • 1枚の洋服と洗濯

     1枚の服が大好きだった母。本当にこの服では、実家にいたときから困っていました。やはり、実家にいたときも同じようにこの服を着ていたんです。そして、クリーニング…

  • リモコンを探す

     特養のクーラーも自分で止めてしまう父。本当に参りました。部屋の入り口を開けておけばクーラーの風が外から入ってくるのでそんなでもないのでしたが、父自身がクーラ…

  • 空っぽになった実家

     昨年、10月に業者に頼んで実家を空っぽにしました。まあ、あんなにあった荷物が2日間で空っぽに。しかし、よくもまあ、あちこちからいろいろなものが出てきて。私た…

  • 昔のものを大切に!

     父は、本当に壊れなければずっと使っている人でした。一番、覚えているのは、トースター。これも年代物で使えるように直してしまうんです・何度も分解バラバラ。そして…

  • 一年の始まり

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 今年は、主人の実家へ行くこともなく、のんびりしたお正月となりました。朝もゆっくり、そして、朝ご飯…

  • 夏はクーラー、冬はエアコン

     夏のクーラーもそうでしたが、冬も使い慣れたものは、手放せない父と母でした。冬のアイテムは、石油ストーブ。それも部屋の端っこに置くのならいいのですが、部屋のド…

  • 昔の家系図でわかったこと

     父の兄弟は、考えたら、7人兄弟と思っていたのですが、考えてみたら、1歳で亡くなった兄がいたことを考えると8人兄弟となるということがわかったことを書くことを忘…

  • MerryChristmas2024

    今年ももう少しで終わります。1年の初めに父の3回忌が終わり、このブログを書き始めてから数年経ちました。これからは、ブログも何かあったときに書くようにしようかと…

  • 現在その電話機は!

     父と母が亡くなってしまい電話機を外した実家。少しの間は、その電話機は、私の自宅に置いてあったのですが、主人の実家に取り付けようと。そうしたら、つかなかったん…

  • オレオレ詐欺から闇バイトまで

     オレオレ詐欺は、父と母が健在の間はよく聞いた言葉です。今は、闇バイトなるものまで出てきました。しかし、なんでこんなことが起こるのだろうと。だから、いろいろな…

  • 今も複雑

     父と母は、亡くなりましたが、なんとなく今でもしこりが残ることが多かった父母の介護でした。初めのうちは、たくさんのやることがあるので弟のお嫁さんに電話すること…

  • コロナとはびっくり

    今日は、メールでコロナが出たとの話を聞き、集団感染という話だったので自分もなっていたらと思って検査キットがあったのでやってみました。ただし、この検査キット前に…

  • 食事の最後は、コロナ前

     コロナになってしまってからは、面会も少なくなり、本当に会う機会が減りました。だから、一緒に食事をしたといってもコロナより前でした。父も母も私のことは、きちん…

  • 同じものばかり

     冷蔵庫の整理をするまでは、本当に同じものが沢山。よく認知症の人が同じものばかり買うということがあると。父と母も同じでした。だから、今、考えると同じものを買っ…

  • 現在お墓は!

     お墓の管理は、その後、弟に任せることにしました。今までほとんどのことは、私がやってきたのですが、長男の弟にやってもらうの本当だと。父と母もそれで喜んでいると…

  • 保健所からの聞き取り

     まえにも書いたような気がしているのですが、母は、老衰で亡くなったので特に問題はなかったのですが、父は、コロナで亡くなったので数か月後、保健所から、お電話がか…

  • 特別養護老人ホームでの別れ

    父がコロナで亡くなり、部屋は、コロナのクラスターが収束するまでそのまんまとなっていました。私たちが片付けに入ったのは、クラスターが落ち着いたころ。もう、そのこ…

  • 防護服を着たのは、一度だけ

     父が亡くなったとき、防護服を着ました。後にも先にもこの1回だけでしたが。しかし、感染症。父がコロナで亡くなるなんて考えもしなかったときに突然起こった出来事。…

  • 延命処置は、考えると難しい

     延命処置のサインをしたのは、私。家族の意見も聞きましたが、結局のところ、私が決めることになりました。でも、その用紙を書いた時点では、本人たち(父と母)とは、…

  • 認知症は、忘れる病気

     この延命処置の時もそうでしたが、自宅にいたときから、亡くなるときは、延命処置の話はしたことがあったなあと。話したのは、母とでした。すると母は、延命処置はいら…

  • 暖房と冷房

     冷房は、夏には必須のアイテムとなっていますね。そして、冬は、暖房。今年は、とても暖かい。暖房もこれから徐々に必要な季節になっていきます。父と母のところにある…

  • 認知症と介護

     ぎっくり腰から始まった介護でしたが、厳密にいえば、その前からおかしかった父。そのころには、何度かは、父の面倒を見に行っていました。それまでは、年に数回だった…

  • 要介護3

     特別養護老人ホームに入るためには、要介護3以上が必要になってきます。父が入る数年前までは、要介護1でも入れたそうなんですが。だから、昔から入っている人は、要…

  • 特養の見学はした方が

     特養選びは、やはり、悩ませられますね。初めは、父母たちの実家の近くとも考えましたが、そうすると今度、私たちが何かあるときに通いにくい。また、弟家族もいますが…

  • 人の手を借りることに対して

    昨日のブログを書いていて思い出したことがあります。人の手を借りること。これが、父と母には、できなかったんだと。母は、父の認知症を最後まで認めませんでしたが、そ…

  • 人の手を借りること

     父が特別養護老人ホームはいるまで半年以上かかり、申し込んでから決まるまで半年以上がかかりました。この頃には、ヘルパーさん、看護婦さんなどまた、介護タクシーも…

  • 楽になった生活と母の友人たち

     生活が楽になったのは、本当のこと。そして、安心感もありました。だから、特別養護老人ホームに入れたことは、私たちの負担が極限に減ったということです。父だけが特…

  • 紙パンツと洋服

     特養の部屋は、一人一部屋。ベッドが置いてあり、テレビがあって、タンスがあって、それとテレビ台。洗面所とトイレ。ホテルの部屋とほとんど同じでした。特養の中でも…

  • 父と母のけんか

     特養の中では、夫婦で入っているのは、この時は、父と母だけだったようです。父が入る前にはいたそうなんですが、いろいろな配慮は、ありました。でも、父と母の喧嘩に…

  • 特養に入った父と母

     同じ特養に入れた父と母。本当に良かったことでした。母が亡くなるまで一緒に特養で暮らせたことは、本当に良かったことでした。しかし、父は、母が特養に入ってきたこ…

  • ものを置けない部屋

     特養の父の部屋は、本当にものがなかったんです。ものを出しておくとそれをしまう。その繰り返しだったんです。だから、どこにしまうかというとカバンの中。初めのうち…

  • 忙しい時の手続き

     この入院の時、手術となり、数時間後に手術が終わりました。それで母が目を覚ますまでに数時間かかるということで朝、何もしないで着の身着のままで家を出てきたので一…

  • 母の入院

     母が入院するということは、初めて。生まれてから、私たち兄弟を生んだ時だけだったんです。だから病気という病気はしたことはなく、また、病院嫌いの母。病院へは行く…

  • どうしようもなくなった母の生活

     母一人の生活から、私たち家族との同居。少しは前から考えてきましたが、突然、やってきた同居。どうしようもなくなっての同居でした。まあ、これも長い間ではなかった…

  • 予想もしていなかった同居

    母との同居は、突然のことだったんです。看護婦さんから、体重が急激に減っていますとの話が。認知症の母。その前からもだんだんと一人暮らしは、無理との話を聞いてはい…

  • 高齢の自転車そして車

     高齢になると車は、高齢者教習があり、なんとなく安心はしているのですが、でも、この間、前を走っている車がすごくゆっくりで。私は、50CCのバイクだけ運転してい…

  • 携帯電話は??

     今は、スマホの時代になりましたね。ガラケーは、ほとんど見かけなくなりました。しかし、これも大変だと思う人もたくさんいるのではと思います。私の友達でさえ、スマ…

  • 徐々に認知症への道へ

     徐々にと書いていますが、本当に周りの人にわからない徐々にだったんだと思います。同じことの繰り返し、しかし、私たちも考えてみれば同じ話をすることがあります。わ…

  • 老衰でも歩けた母

     母の最期は、特養の中でのことでした。父は、隣の部屋にいましたが、母のところに入り込み、ちょっと目を離すと母のところに行っていた父。でも、母が老衰となり、調子…

  • 認知症の初期のころ

     父は、自分の記憶が短くなっていることに初期のうちはわかっていたようです。いつも行く内科の先生には、あとでわかったのですが、相談をしていたようで薬も出してもら…

  • 帰れなかった自宅

     コロナという変なウィルスが出てきてからは、私たち家族も何もできなく、そして、あんなに簡単に人に会うことができていたのにそれもできず。こちらもどうしてよいかも…

  • 長年楽しんだ梅②

    先月実家の片づけをして荷物は、なくなったのですが、その時、びっくりしたことがありました。それが、梅酒。大量に出てきたんです。それも、片づけが終わったと思った場…

  • 長年楽しんだ梅①

     実家には、梅の木が2本。それがたわわに実って。今年も少しですが、取ってきて梅干しと梅酒を作りました。最後に父が梅の木に登ろうとしたときには、冷や汗ものでした…

  • 変な会話と普通の会話

    認知症の人と話をしていると自分までおかしいのではと感じることがあるんです。何回も同じ話をするのですが、それを否定すると父は、怒ることが多かったので話をそらして…

  • 人それぞれの認知症

     アルツハイマー型認知症は、脳の海馬の萎縮。段階も父の場合、最低だったんです。海馬の萎縮度が最低だった父。この状態だと普通は、動けなくなる人も出てくるといわれ…

  • 特養に入った父と自宅の母との会話

    特養に父が入ってから電話魔になった父。それまでは、そんなに電話はしていなかったような気もしていましたが。この父と母の会話がおかしかったことを思い出しました。同…

  • 自分の家のこと

     父が特養に入ってから忘れなかったことは、母のこと。これは、もう、何十年も一緒に暮らしていたのだから。そんな記憶の中で記憶の後退とその場その場で覚えていること…

  • 同じ話が何度も

    人が変わるというのは認知症の場合、父も母も変わりました。一見すると特に変化はないように感じますが、父の場合は、パニックと昼夜逆転。これは、記憶時間が短くなった…

  • 食べ物の好みは、変わる

     この記事を読み直してそうそう!!と思ってしまいました。本当に母の好みは、変わりました。そして、以前、食べなかったようなものも食べるようになった母。あんなに好…

  • 認知症になって変わったこと③

    父と母が認知症になり、父がまずは、認知症。その後、母も認知症を発症してダブル介護となりました。父と母が認知症で影響を受けたのは、やはり、私の家族たち。父と母は…

  • 認知症になって変わったこと②

    父は、頑固になりました。これが、パニックの一つの原因にもなっているのですが。今までも家族の中心は、僕だという考え方は、同じだったのですが、人の話を聞いてくれな…

  • 認知症になって変わったこと①

     現在も私の家には、大型犬が1頭います。父が生きていた時にまだ、たぶん、認知症を発症していなかったときになぜ、犬なんて飼うんだ。と父と母に言われたことがあるん…

  • コロナからの生活様式

     父と母が特養に入ってからコロナ過となり、生活様式も変わってしまって。あの頃を思い出すといまだにまだ、コロナの影響はあるなあと思っている現在です。かかる人の話…

  • 特養の中で減っていったパニック

     父が特養に入って本当にありがたいと思ったのは、父のパニックの回数が減ったことでした。パニックを起こしても職員さんは、周りにいてもはじめのうちは、母も私もいな…

  • 父のパニックを忘れた母

     今、考えたら母は、一人暮らしになってから、認知症もそのころには進んでいてたぶん、父の良い部分だけが頭に残っていたんだと思います。だから、父が起こしたあの大変…

  • 父が施設に入ってから

     介護の中で老々介護をしている方も多いのではないでしょうか。あの頃でさえ、私は、相当疲れていました。父が施設に入り、ほっとしたのは、もちろんのことでした。ただ…

  • 認知症だとわからない母

     私が家族の中で一番初めにやはり、母がおかしいと気が付きました。でも、周りに行っても会話も普通にできているし、特に問題はないと。そして、内科に行っても看護婦さ…

  • 診断されるとほっとした私②

    ぎっくり腰での入院中にいろいろな手続きをしようとしていたところに父が退院してしまって。この時、認知症と認めていたのは、私だけだったように思います。母は、認めな…

  • 診断されるとほっとした私

     ぎっくり腰での入院。しかし、父の騒ぎは、すごかったようです。この病院の隣の部屋にも認知症の方がいたのですが、その方は、動けない方。父の場合は、動ける。だから…

  • 今日も聞いた変な人の話

    お友達から、聞いた話です。たぶん、認知症の方だと思います。なぜ、こんなところを歩いているのか?まったくわからず。それもスマホを片手に何かぶつぶつ。車の通る通り…

  • 認知症に思われなかった母

     母の話上手は、いつものこと。私は、父の様子を見ていたのでおかしいと気づいていていました。しかし、母の様子を時たま見ている友人や近所の人たちは、本当に気が付か…

  • 近所の人たちが助けてくれて

     母がどうしても認めたくなかった父の認知症。しかし、近所の人たちの温かい目があったから、自宅で過ごせていたんだと思います。近所の人たちも母には、そのことを話し…

  • いつもの通りの生活

     いつもと同じような毎日の生活、そういうことは、認知症でもできる父でした。しかし、時々、おかしなことをして。毎日、同じことをしているときはいいのですが、認知症…

  • 父の記憶は、退職してから数年後まで

     父が退職した時のことは、父自身、とてもよく覚えていたようです。しかし、それが、80近くなると、なんとなく記憶があいまいな時がありました。だから、父は、ずっと…

  • レクレーション

     回復途中の母、レクレーションは、大好きな時間だったようです。そうそう、上に書いたように脳トレのように体を動かすことは、あまり好きではなかった母でした。時々、…

  • 認知症での老健の生活

     老健の中には、母よりも重い方もたくさんいました。母は、自分でご飯も食べられるし、自分が病気だとは思っていないこともあって、認知症の難しさをこの中でたくさん感…

  • 病院から老健への認知度

     病院は、治療をするところ、老健は、お医者さんはいますが、治療ではなく、リハビリをするところでした。病院も老健もよくなってく行くための施設。だから、長い間、入…

  • 老健の施設選び

     老健の施設選びももし、時間があれば施設見学は、やったほうが良いと今では思っています。老健の紹介の初めは、入っていた病院の老健への入所を勧められました。でも、…

  • 分別ごみは、どうしていますか

     分別ごみは、父と母にとっても難しかったです。途中から、分別ごみ制度になるということは、それまでとは、違うということ。プラごみの分け方も父と母には、わかってい…

  • 久しぶりに成分チェッカーをやってみよう!

    あなたの成分は・・・ 自分の名前を入れました。こんな結果が出ました。なんだか、笑ってしまいました。  この上の部分をクリックして名前を入れてみてください。 あ…

  • 予定表を作ってみても忘れる父と母

     予定表を作り、いつもいる部屋に貼って毎回説明。でも、それは、父と母にとって見ていたかどうかといわれるとわからなかったんです。私が行ったときに説明。説明しても…

  • お風呂は、大好き!!

     お風呂をやめられなかった父と母。何度も、何度も話、お風呂には、家で入らなくてもいいんだよと言っていましたが、認知症ということで話を聞いても忘れるんだと。本当…

  • カギの整理

    父の自宅への被害妄想はすごかったですが、母も考えたら、自宅のことは、愛着とともに父が大切にしていたものは、私にもあまり手を出さしてくれなかったんです。最後には…

  • 面白いお酒(ヘビ)

    昨日、家の中からたくさんのお酒が出てきたとの話を書きましたが、梅干しもたくさんあったんです。一生かかっても食べきれないほどの梅干しでした。それも処分となりまし…

  • びっくりの速さで空っぽに

    昨日と今日、実家の荷物の運び出しが行われました。こんなにも荷物があったのが空っぽになってしまって。本当に驚きました。昨日は、一日、今日は、もう、11時ごろには…

  • 変わってしまった父

     この泥棒妄想の事件のころから、父が変わっていったのかもしません。本当に家から出られなくなり、人が家にいないと危ないと。今日は、実家での業者の搬出。明日になる…

  • 管理ができない土地

     父は、別荘を後でわかったのですが、いくつか買っていたのです。でも、父自身としては、住む気はなし。売って、少しでももうかればと思って買っていたようです。そして…

  • 本人の自覚がない病気

    病気というのは、本人の自覚があるというのが普通ですよね。それが、認知症には、本人の自覚がないということなんです。本人の自覚がないのですから本人が認知症だと理解…

  • 本人の自覚はなし

    父と母の認知症との暮らしは、本当に大変でした。でもね。本人たちは、いたって普通だと思っていたことでした。家の中にいる分には、特におかしいことをしていても自分た…

  • 父は、三男!!

     父は、三男だということ、いろいろと調べていくうちにそれが確かなものだと。昔は、生まれてすぐになくなる人も多かったとよく話に聞きましたから。今では、もう、当時…

  • 戦争の話

     この本は、最後まで読みました。予科練のことともしかしたら、叔父自身が死んでいたかもしれないということ。また、この当時、叔父は、楽しかったと。死が目の前にあっ…

  • 実家の片づけも終わります

     実家の片づけも終わります。実家の片づけを業者に頼み、2日間にわたって片づけをすることになりました。しかし、荷物がたくさん、ほとんどごみなどですが、なんでもと…

  • 徐々に戻ってきた普通の生活

     最近は、だんだんとコロナ前の生活に戻りつつあるように感じます。まあ、変わったこともありますが。特にZoomなどを使った仕事方法やlineをすごく使うようにな…

  • 認知症の記憶時間

     軽い認知症も困ることが多かった母。記憶時間もやはり、だんだんと短くなっていきました。でも、本人は、ぜんぜん、そんなことは感じていなかった母。普通にお友達と会…

  • 薬は、どこも大変

     薬の管理は、本当に難しいです。高齢になると特にそうですが、私自身もやはり、忘れることがしばしば。たぶん、みんなそうなんだと。いろいろな工夫をしてやっと何とか…

  • 飲んでいない薬

     母の薬ですが、一緒に内科についていくようになって初めて母に薬が出ていることを知りました。その前までは、父が薬を飲んでいたので母が薬を飲んでいるか聞いたときに…

  • サプリをなぜ、買うのか??

     母は、薬と医者が大っ嫌いにもかかわらず、サプリは、たくさん買っていたんです。なぜ、サプリは、買うのか?でも、このサプリもお店が開けるほどあったんです。それも…

  • 薬が必要がなくなった父

     父は、特別養護老人ホームへ入ると年齢的なものもあるのかもしれませんが、徐々に落ち着いてきました。それで薬を減らしても、飲んでも飲まなくてもよいものは、減らそ…

  • 軽度の認知症の薬

     最近、軽度の認知症の薬の話を耳にします。早く認知症がわかり、この薬を飲むことができればと最近、思うことがあります。もう、父が認知症と判断されたときには、重度…

  • 導眠剤は??

     父に薬を飲ませる工夫をし、母にも薬を飲ませるようにしたのですが、一番、その薬の中で効かなかったというのか、効き目がわからなかったのは、導眠剤でした。最後には…

  • 骨粗しょう症治療薬

     薬は、飲み薬にするのか、注射にするのか、選べるんだったら、私のほうで選んでいたと思います。本当にできるのか?考えて決めてほしいとこの時は、思ったものでした。…

  • 電話魔の父

     父の電話をかける行為。入った当初は、いつ、追い出されるのか、それが一番の悩みの種でしたが、その次は、電話魔の父。部屋から抜け出し、あちこちにある特別養護老人…

  • できないことがわからない生活

    認知症の夫婦の生活。何しろ人と同じことを父と母は、していると思っていて暮らしていました。そして父がおかしいと気がついたまーたん。しかし、それを話しても母には、…

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