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  • 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:夫婦別氏は必要性か?

    5月21日の日経にも夫婦別姓(正確には夫婦別氏)に関する記事があったが、最近何かと話題になっている課題であろう。これは日本の社会を壊したい左巻きの人達の戯言と一蹴したい所だが、少し冷静に分析してみたい。先ずは、名前が変わるとキャリアに悪影響があると云う人がいるが、どの様な業界、またはキャリアを積んでいる人に影響があるのだろうか?余程の有名人であれば、キャリアに影響がある事は無いと断言したい。一つ例に上げると、国民民主党から次の参議院選挙の候補として一時期名を連ねていた旧姓の山尾志桜里氏は、離婚を経て菅野志桜里の旧姓に戻しているが、この人の場合は名前の変更によるキャリアに悪影響を及ぼす事は無いだろう。また全く無名の人については、これも全く影響ないだろう。元々世間に知られていない訳なので、名前が変わる事への悪...壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:夫婦別氏は必要性か?

  • 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月9日の日経コラム「AIの正体 見抜く力を」の意味

    5月9日に「AIの正体見抜く力を」と云うタイトルのコラム(論文)があった。この”見抜く力を”と云う言葉だと和カラ辛いが、現状の”AI”の機能・能力を知る事で、そのAIをどの様に利用し、自分の仕事に役立てるのかを解説した論文であり、参考になるだろう。この論文では、人間が社会活動または仕事をする上で必要な能力・技量(スキル)を階層に分けて定義している。この階層は、能力の高低ではなく、感情をコントロールする人間関係を保つ為にスキル、読解力、そして高度な専門知識と云った分け方をしている。これらのスキルの一部がAIに置き換わる事を前提に、人間にとって必要な新たなスキルを定義している。この論文が正しいかどうかはさて置いて、一読する価値はあるだろう。この論文では、感情コートロール等のレイヤーについては、AIが出てきても...壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月9日の日経コラム「AIの正体見抜く力を」の意味

  • 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月21日の日経「年金法案、衆院審議入り」の問題点の本質

    5月21日の日経に「年金法案、衆院審議入り」と云うタイトルの記事があった。これには二つの問題が潜んでいる。一つは参議院選挙の後に自公と立憲が連立を組む裏約束が取られていると言われている事と、もう一つは年金そのモノの問題であろう。これは今すぐに何かを決定するのではなく、5年に1回行われる見直しの最に、何等かの処置を決めるとの裏取引の様である。具体的には、ご主人が亡くなった後もご婦人が貰えていた年金が5年しか支払われないと云う事と、不足している国民年金の穴埋めに、厚生年金のお金を使おうとしているとの事である。この情報を正確に国民に伝えたら、暴動が起こる事の悪い案である。そしてその裏取引とは、次の参議院選挙後に連立を組むと云う内容の様である。誠に忌々しい取引であり、絶対に自公と立憲による連立は阻止する必要がある...壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月21日の日経「年金法案、衆院審議入り」の問題点の本質

  • 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月9日の日経コラム「財源なき減税論」の愚かさ

    5月9日の日経に「財源なき減税論」と云うタイトルのコラムがあったのだが、政治家の幼稚さに呆れかえるばかりである。”財源”は税金を増やす事で確保するのではなく、ムダを省く事で確保すると云う、基本的な考えにない政治家は、退場してもらいたい。この記事の発端は、減税に向かわない自民の執行部に対して、消費減税を推進している議員集団が森山に要求したのを受けて、森山が勉強会をを開く事を提案した事にある。森山は、他の財務省のポチ議員同様に、「財源をどこに求めるのかとの対でないといけない」と主張しているのだが、この様な主張を繰り返す議員には、もう退場願いたい。根本的問題は、財源は新に作るのではなく、ムダを省いて作ると云う、基本的な考え、または理念・哲学が欠如している事にある。”じゃあどこにムダがあるのか指摘しろ…”と云った...壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月9日の日経コラム「財源なき減税論」の愚かさ

  • 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月9日の日経「トヨタ『国産300万台』堅持」の意味

    5月9日の日経に「トヨタ『国産300万台』堅持」と云うタイトルの記事があった。日産の様な雇われ経営者の企業とは違う事を、我々一般人は知っておく必要がある。この言葉は大変重たく、尊敬に値する。真の経営者は社会への貢献も考えていると云う事を…。この記事のサブの見出しにも、「関税逆風、供給網『ぶれずに守る』」とある。これは日本の国民として、大変ありがたい話であり、この言葉の意味を理解する必要がある。自動車産業は裾野が大変広く、300万台を守る事で多くの日本の製造業を支えている。トヨタはそれを分かっており、その為に300万台分の製造能力を維持している。そのお陰で、日本での製造業が維持できており、そして技術が進化し続けている。日本の製造業の良さは製造技術にあり、それを国内に維持する事は大変重要である。一方、家電系は...壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:5月9日の日経「トヨタ『国産300万台』堅持」の意味

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