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2023/01/27

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  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するVLookup関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.VLookup(検索する値, 範囲, 列番号, 検索方法) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。VLookup関数は、範囲から特定の情報を簡単に抽出します。検索する値には、見つけたいデータを指定します。範囲には、データが入っているセルの集まりを指定します。ここで検索が行われます。列番号には、見つけたデータから何番目の列の情報を取り出すかを指定します。検索方法には、正確に一致するものを探…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRows関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Rows(配列または範囲) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Rows関数は、指定した配列や範囲の行数を返します。配列または範囲には、行数を知りたいセルの範囲や配列を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 行数を調べる() Dim データ範囲 As Range Dim 行の数 As Long Set データ範囲 = Range("A1:A10"…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRow関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Row(セルまたは範囲) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Row関数は、指定したセルや範囲が何行目にあるかを調べる事ができます。セルまたは範囲には、行番号を知りたいセルや範囲を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 行番号を知ろう() Dim 選んだセル As Range Dim 行番号 As Integer Set 選んだセル = Rang…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するOffset関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Offset(参照セル, 行数, 列数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Offset関数は、基準のセルから指定した行と列だけ移動したセルを指します。参照セルには、基準となるセルを指定します。行数には、上下に何行移動するか(上はマイナス、下はプラス)を指定します。列数には、左右に何列移動するか(左はマイナス、右はプラス)を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMatch関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Match(検索値, 検索範囲, [照合の種類]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Match関数は、範囲内から指定した値を検索して、上から数えた位置を求めます。検索値には、探したい値(数値や文字)を指定します。検索範囲には、セルの範囲を指定します。照合の種類(省略可能)には、以下の値を指定します。 引数 内容 0 完全に一致するものを探します。 1 検索値以下で最大の値を探します…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するLookup関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Lookup(検索値, 検索範囲, [結果範囲]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Lookup関数は、検索範囲から指定した値を検索し、対応する結果を返します。検索値には、探したい値(キー)を指定します。検索範囲には、検索値を探す範囲を指定します。結果範囲(省略可能)は、検索値に対応する結果を取得する範囲となります。省略すると、検索範囲が結果範囲として使用されます。 プログラミング…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するIndirect関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Indirect(参照文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Indirect関数は、文字列で書かれたセルの場所を元に、その場所の中身を取得します。参照文字列には、セルの場所を示す文字を指定します。例えば"A1"や"B2"などです。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 事前準備として、セル"A1"に"C3"と入力し、セル"C3"に"りんご"と入力しておきます…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するIndex関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Index(配列, 行番号, [列番号]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Index関数は、データの中から特定の値を取り出すときにとても便利な関数です。配列には、データが入っている範囲やリストを指定します。行番号には、取り出したい値が何行目にあるかを指定します。列番号(省略可能)には、取り出したい値が何列目にあるかを指定します。1次元の場合は省略できます。 プログラミング例 具体…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するHLookup関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.HLookup(検索値, 範囲, 行番号, 検索の型) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。HLookup関数は、範囲の上端の行で特定の値を検索し、範囲内の対応するセルの値を返します。検索値には、探したい文字列(例:「りんご」)を指定します。範囲には、検索する範囲(例:A1からE2まで)を指定します。行番号には、見つけた後に何行目の情報が欲しいかを指定します。検索の型には、正確に一致(…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するChoose関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Choose(インデックス番号, 選択1, 選択2, 選択3, ...) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Choose関数は、複数の選択肢から指定した番号のものを選ぶ関数です。インデックス番号には、どの選択肢を選ぶかを指定する数字です。選択1, 選択2, 選択3, ...には、選べるアイテムのリストです。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 果物を選ぶ…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するAddress関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Address(行番号, 列番号, [参照の種類], [参照の書式], [シート名]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Address関数は、指定した行番号と列番号を基にセル参照の文字列を返す関数です。Excelのセル参照(例:A1, B2など)をプログラム内で動的に作成する際に使用します。引数は以下のように構成されています。 引数 内容 行番号 セルの行を指定します。例えば1を指…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するTrue関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.True 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。True関数は、「正しい」や「はい」という意味の値を返します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 真の値を入れる() Dim 結果 As Boolean 結果 = WorksheetFunction.True Range("A1").Value = 結果End Sub 上記のプログラムは、結果という名前の変数…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するOr関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Or(論理式1, 論理式2, ...) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Or関数は、複数の条件の中で一つでも真(True)なら全体を真とする論理関数です。論理式1, 論理式2, ...には、真(True)か偽(False)を返す条件を入れます。複数の条件をカンマで区切って指定できます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub Or関数の例() Dim 点数…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するNot関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Not(値) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Not関数は、Excelの否定機能として使用します。値には、調べたい数字や答えを指定します。結果として、「True(真)」か「False(偽)」または数字(0はFalse、0以外はTrue)を使えます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub Not関数の例() Dim はい答え As Boolean Dim …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するIfError関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.IfError(値, エラーの場合の値) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。IfError関数は、計算や関数でエラーが発生したときに、指定した別の値を返します。値には、計算したい数や結果を得たい関数を入れます。エラーの場合の値には、エラーが起きたときに返したい値を入れます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub エラーを確認する() Dim 数字1 As …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するIf関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.If(条件, 条件が真の場合の値, 条件が偽の場合の値) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。If関数は、条件によって結果を変える場合に使用します。条件には、「はい」か「いいえ」で答えられる質問(例:数値が5より大きいかどうか)を記述します。条件が真の場合の値には、条件が「はい」のときに返す値を記述しします。条件が偽の場合の値には、条件が「いいえ」のときに返す値を記述します。 プログラ…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するFalse関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.False 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。False関数は、偽(うそ)を意味する論理値を返します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub False関数の使い方() Dim 判定結果 As Boolean 判定結果 = WorksheetFunction.False MsgBox "判定結果は " & 判定結果 & " です。"End Sub 上記のプ…

  • ExceVBAアイコン

    以下のアイコンは、緑のExcelシートと「VBA」の文字が重なり、プログラミングと自動化を強調する要素が含まれています。全体的にシャープでプロフェッショナルなデザインで、グリーン、ホワイト、グレーのシンプルなカラーパレットを使用しています。 以下のアイコンは、Excelの代表的な緑色のカラースキームが使用されており、中央には目立つように「VBA」のテキストが配置されています。背景には、スプレッドシートのグリッドラインやセルの要素がさりげなく描かれ、クリーンでモダンな印象を与えるようにデザインされています。全体的に、Excel VBAの機能性を表現しつつ、プロフェッショナルな雰囲気を保つ仕上がり…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するAnd関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.And(条件1, 条件2, ...) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。And関数は、複数の条件がすべて「はい」(真)かどうかを調べます。条件1, 条件2, ...には、調べたいルールや条件を入れます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 両方の条件をチェック() Dim 年齢 As Integer Dim 点数 As Integer Dim 判定結果 …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するValue関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Value(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Value関数は、文字列を数値に変換する関数です。文字列には、数値に変換したい文字列をここに入れます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 文字列を数値に変換する() Dim 数字の文字列 As String Dim 数値 As Double 数字の文字列 = "123.45" 数値 = Works…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するUpper関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Upper(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Upper関数は、指定した文字列の小文字をすべて大文字に変換します。セルに入力されたデータやプログラム内で扱う文字列を大文字に統一したいときに便利です。英語だけでなく、英数字に影響を与えますが、ひらがなやカタカナには変化がありません。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 大文字変換() ' 日本語の…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するTrim関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Trim(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Trim関数は、指定した文字列の先頭や末尾にある余分な空白を取り除くために使用します。文字列の中間にある空白は削除されません。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 空白を削除する例() ' 変数の宣言 Dim 入力文字列 As String Dim 結果文字列 As String ' ユーザーに入力を…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するText関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Text(値, 表示形式) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Text関数は、数値や日付を指定した形式の文字列に変換します。値には、文字列に変換したい数値や日付を指定します。表示形式には、値をどのような形式で表示したいかを文字列で指定します。例えば、「"yyyy/mm/dd"」や「"0.00"」などです。以下に参考一覧で紹介します。 表示形式 内容 使用例 "0" 小数点以下を表示し…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するSubstitute関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Substitute(文字列, 古い文字列, 新しい文字列, [置換番号]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Substitute関数を使うと、文章の中の特定の言葉を一括で置き換えることができます。文字列には、置き換えを行いたい元の文章を入力します。古い文字列には、元の文章の中で置き換えたい言葉や文字を指定します。新しい文字列には、古い文字列を置き換える新しい言葉や文字を指定します…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するSearch関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Search(検索文字列, 対象文字列, 開始位置) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Search関数は、特定の文字や単語が文章中のどの位置にあるかを調べます。検索文字列には、見つけたい文字や単語を指定します。対象文字列には、どの文章や文字列の中から探すかを指定します。開始位置(省略可)には、どの位置から検索を始めるかを指定します。省略すると1から始まります。 プログラミング例 具…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRight関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Right(文字列, 文字数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Right関数は、文字列の右からの指定文字を取り出す関数です。文字列には、取り出したい文字を含む元の文章や言葉です。文字数には、右から何文字を取り出すかを指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 右から文字を取り出す() Dim 元の文章 As String Dim 取り出した文字…

  • モダンExcelのSAMEPERIODLASTYEAR関数の使い方

    構文 使い方 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 SAMEPERIODLASTYEAR('テーブル名'[日付列名]) 解説 SAMEPERIODLASTYEAR関数(セイム・ピリオド・ラスト・イヤー)は、指定した日付列の前年同期間全ての日付を返す関数です。テーブル名には、日付列が入っている表(テーブル)の名前を指定し、シングルクオーテーションで囲みます。日付列名には、日付データが入っている列を指定します。 使い方 例として、次のような「売上テーブル」を作成します。 日付 売上金額 2022/1/1 100 2022/1/2 150 2022/1/3 200 2023/1/1 110 2023…

  • モダンExcelのPREVIOUSMONTH関数の使い方

    構文 使い方 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 PREVIOUSMONTH('テーブル名'[日付列名]) 解説 PREVIOUSMONTH関数(プレヴィアス・マンス)は、指定した日付列の前月にあたる全ての日付を返す関数です。テーブル名には、日付列が入っている表(テーブル)の名前を指定し、シングルクオーテーションで囲みます。日付列名には、日付データが入っている列を指定します。 使い方 例として、次のような「売上テーブル」を作成します。 日付 売上金額 2023/01/10 1000 2023/01/20 1500 2023/02/05 2000 2023/02/15 2500 2023/03…

  • モダンExcelのCALCULATE関数の使い方

    構文 使い方 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 変数 := CALCULATE(計算式, [フィルター1], [フィルター2], ...) 解説 CALCULATE関数(カリキュレイト)は、フィルターにて対象データを絞ることができます。計算式には、合計や平均等の計算したい内容を入れます。フィルターには、データを絞り込むための条件を入れます。複数指定できます。 使い方 次のような「売上テーブル」を作成します。 年 商品 売上金額 2020 りんご 100 2020 みかん 150 2021 りんご 200 2021 みかん 250 2021 バナナ 300 2022 りんご 400 2022…

  • モダンExcelのSUMX関数の使い方

    構文 使い方 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 変数 := SUMX('テーブル', 式) 解説 SUMX関数は、テーブルの各行の計算結果を合計します。テーブルは、データが入っている表の名前となり、シングルクオーテーション(')で囲みます。式は、テーブルの各行に対して行う計算となります。 使い方 例として、次のような「お菓子テーブル」を作ります。 お菓子の名前 個数 1個あたりの値段 チョコレート 10 50 クッキー 5 30 キャンディ 8 20 数式バーにSUM関数を入力します。 総売上 := SUMX('お菓子テーブル', 'お菓子テーブル'[個数] * 'お菓子テーブル'[1個あ…

  • モダンExcelのSUM関数の使い方

    構文 使い方 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 変数 := SUM('テーブル名'[列名]) 解説 SUM関数は、列に含まれる数値を足し算します。「:=」は、右の計算結果を左の変数に入れます。テーブル名には、数字が入っている表(テーブル)の名前を指定し、シングルクオーテーションで囲みます。列名には、足し算したい数字が入っている列名を指定します。 使い方 例として、次のような「売上テーブル」を作ります。 商品名 金額 りんご 100 バナナ 150 オレンジ 200 数式バーにSUM関数を入力します。 合計金額 := SUM('売上テーブル'[金額]) 上記は、売上テーブルの金額列にあるすべ…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRept関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Rept(文字列, 回数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Rept関数を使うと、同じ文字を繰り返し表示することができます。文字列には、繰り返したい文字や文章を指定します。回数にはその文字列を何回繰り返すかを指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 星を並べよう() Dim 繰り返す文字 As String Dim 繰り返し回数 As Inte…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するReplace関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Replace(文字列, 開始位置, 文字数, 新しい文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Replace関数は、文字列の一部を別の文字列に置き換えます。文字列には、置き換えを行いたい元の文章や文字列です。開始位置には、文字の置き換えを始める位置を数字で指定します。先頭の文字は1です。文字数には、置き換える文字の数を数字で指定します。新しい文字列には、元の文字列の一部と置き換え…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するProper関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Proper(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Proper関数は、文字列の各単語の最初の文字を大文字にします。文字列には、大文字にしたい文字列をここに入れます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 名前をきれいにする() Dim 元の文字列 As String Dim 新しい文字列 As String 元の文字列 = "suzuki ichi…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMid関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Mid(文字列, 開始位置, 文字数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Mid関数は、文字列の中から特定部分の文字を取り出します。文字列は、文字を取り出したい元の文章や単語です。開始位置は、何文字目から取り出すかを数字で指定します。文字数は、取り出したい文字の数を数字で指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub Mid関数の例() Dim 元の文…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するLower関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Lower(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Lower関数は、英語の大文字を小文字に変える関数です。文字列は、小文字にしたい文字や文章を入れます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 小文字に変換() Dim 元の文字 As String Dim 小文字 As String 元の文字 = Cells(1, 1).Value 小文字 = Wor…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するLen関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Len(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Len関数は、指定した文字列の長さ(文字数)を調べる関数です。文字列は、長さを調べたい文章や文字を入れます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 文字数を調べる() Dim 文章 As String Dim 長さ As Integer 文章 = "こんにちは、世界" 長さ = WorksheetFunc…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するLeft関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Left(文字列, 文字数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Left関数は、指定した文字列の先頭から指定した数の文字を抽出する際に使います。文字列は、取り出したい文字が含まれる文字列を指定します。文字数は、左から何文字を取得するかを指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub Left関数の例() ' 日本語の文字列を定義 Dim 元の文字列 A…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するFind関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Find(検索文字列, 対象文字列, [開始位置]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Find関数は、対象文字列の中で検索文字列が最初に見つかった位置を返します。もし見つからなければ、エラーが発生します。検索文字列は、探したい文字を指定します。対象文字列は、検索を行う文字列です。開始位置(任意)は、検索を開始する位置です。省略すると1から検索が始まります。 プログラミング例 具体的…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するExact関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Exact(文字列1, 文字列2) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Exact関数は、2つの文字列を比較して完全に一致しているかどうかを判断します。文字列1と文字列2の両方が同じ文字(大文字小文字も区別)であればTrueを返し、異なればFalseを返します。スペースや特殊文字もすべて比較の対象になります。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)名前が完全…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するConcatenate関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Concatenate(文字列1, 文字列2, ... , 文字列N) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Concatenate関数は、2つ以上の文字列を結合して表示できる関数です。この関数は、与えられた文字列を順番に結合して、1そのうちの連結された文字列を返します。文字列1, 文字列2, ... , 文字列Nは、結合したい文字列やセルの値を指定します。最大255個の文字列を結合でき…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するCode関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Code(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Code関数は、文字をコード(数字)に変換します。文字列は、調べたい文字を入力します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 文字のコードを調べよう() Dim 調べたい文字 As String Dim 文字のコード As Integer 調べたい文字 = "A" 文字のコード = WorksheetF…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するClean関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Clean(文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Clean関数は、指定された文字列から印刷できない制御文字(主にASCIIコード値0から31までの文字)を省略します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub クリーン文字列() ' 日本語の変数 Dim 元の文字列 As String Dim クリーン文字列 As String ' セルA1から元の文…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するChar関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Char(数値) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Char関数は、指定された数値に対応する文字を返す関数です。Excelでは、各文字配置意の数値(ASCIIコード)に定められており、この関数はその数値に対応する文字を取得します。例えば、数値65は大文字の「A」に対応しております、Char(65)は「A」を返します。この関数は、数値を文字に変換したい場合に役立ちます。数値には、0〜2…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するYear関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Year(日付) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Year関数は、指定した日付からその年の値(西暦)を取得する関数です。例えば、「2024年10月4日」のような日付が与えられると、その年である「2024」を返します。日付は、日付を表す値(例: Date型や日付を表す文字列)を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 年を取得する例() Dim …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するWorkDay関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.WorkDay(開始日, 日数, [祝日]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。WorkDay関数は、土日を除外した営業日計算を簡単に算出できます。開始日は、計算を開始する日付を指定します。開始日は日付の形式で指定します。祝日(省略可能)は、土日以外に計算から除外したい日(例えば祝日)を指定することができます。祝日をリストとして渡します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するWeekNum関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.WeekNum(日付, [開始曜日]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。WeekNum関数は、指定された日付が1年のうちの何週目にあたるか返します。日付は、週番号を取得したい日付を指定します。日付はDate型の値である必要があります。開始曜日(省略可能)は、週の開始曜日を指定します。省略すると日曜日が開始曜日となります。「1」を指定すると日曜日を週の開始日とし、「2」を指定すると月…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するWeekNum関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.WeekNum(日付, [週の開始日]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。WeekNum関数は、指定した日付が年の何週目に属するかを表示します。これは、スケジュール管理や日付に基づいた分割などに便利です。日付は、週番号を取得したい日付を指定します。週の開始日(省略可能)は、週の開始日を指定します。1が日曜日、2が月曜日、21〜17はそれぞれ特定の国や文化に基づく週の設定です。省略す…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するWeekday関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Weekday(日付, [戻り値の種類]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Weekday関数は、指定した日付が週の何曜日になるかを数値で返す関数です。基本は、日曜日が1、月曜日が2、…、土曜日が7として返されますが、戻り値の種類を指定することで基準を変更することができます。例えば、戻り値の種類に「2」を指定した場合、月曜日を1、日曜日を7として扱います。これにより、プログラムの要…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するToday関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Today() 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Today関数は、最新の日付を取得します。この関数は、システムの日付を返しますが、時刻は含まれません。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 今日の日付を表示() Dim 今日 As Date ' WorksheetFunctionオブジェクトを使ってToday関数を呼び出し 今日 = WorksheetF…

  • ExcelのXMATCH関数の使い方

    ExcelのXMATCH関数の使い方 - 教えて!ExcelVBA!

  • ExcelのUNIQUE関数の使い方

    ExcelのUNIQUE関数の使い方 - 教えて!ExcelVBA!

  • ExcelのSORTBY関数の使い方

    ExcelのSORTBY関数の使い方 - 教えて!ExcelVBA!

  • ExcelのOFFSET関数の使い方

    構文 使用例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 =OFFSET(基準セル, 行のオフセット, 列のオフセット, [高さ], [幅]) 解説 OFFSET関数は、基準セルから指定した実行数・列数だけ離れたセルや範囲を動的に取得できる便利な関数です。 引数 内容 基準セル 開始地点となるセルを指定します。 行のオフセット 基準セルから何行離れた割り当てを指定します。正の数値で下方向、負の数値で上方向へ移動します。 列のオフセット 基準セルから何列離れた位置を指定します。正の数値で右方向、負の数値で左方向へ移動します。 高さ オプションの引数で、返される範囲の高さ(行数)を指定します。省略した場…

  • ExcelのHSTACK関数の使い方

    構文 使用例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 =HSTACK(範囲1, 範囲2, ...) 解説 HSTACK関数は、複数の範囲や配列を横方向に結合し、1つの配列として返す関数です。それぞれの範囲の行数が同じである必要があります。異なる場合、エラーが発生します。 使用例 (例1)2つの範囲を横に結合 セル範囲A1:A3に「りんご」「みかん」「バナナ」、セル範囲B1:B3に「いちご」「ぶどう」「すいか」というデータが入力されています。これらを横に結合して、1つの表のように表示したい場合、次の数式を使います。 =HSTACK(A1:A3, B1:B3) 結果は以下のように、データが横に並べら…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するTimeValue関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.TimeValue(時刻文字列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。TimeValue関数は、指定された時刻文字列を時刻データ型に変換します。例えば、「14:30:00」のような文字列をTime型に変換するために使います。この関数は、日付を含まない純粋な時刻データを使いたいときに便利です。時刻文字列は、時刻を表す文字列となります。この文字列は Excel で認識できる形式にはなりませ…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するTime関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Time(時, 分, 秒) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Time関数は、指定された「時」「分」「秒」を元に、時間を表す値を返します。返される時間の形式はExcelの日付・時間形式で、1日は1として扱われます。例、12:00:00は0.5、18:00:00は0.75に相当します。この関数は、時刻を数値として処理する際に役立ちます。時は、0から23の整数で時間を表します。分は、0か…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するSecond関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Second(時刻) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Second関数は、指定した時刻から「秒」の部分を取得します。この関数は0から59までの整数を返します。同様に、その時刻が12:34:56与えられた場合、返される値は「56」です。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 秒を取得() Dim 現在の時刻 As Date Dim 秒 As Integer…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するNetworkDays関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.NetworkDays(開始日, 終了日, [休日]) 解説 NetworkDays関数は、開始日から終了日までの営業日(平日)の数を計算する関数です。土日を賞賛し、必要に応じて特定の日を休日として指定できます。開始日は、計算を開始する日付を指定します。日付型または日付を表すセルを参照します。終了日は、計算を終了する日付を指定します。日付型または日付を表すセルを参照します。休日(省略可能)は、土日以外の休日をリストで指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)基…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMonth関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Month(シリアル値) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Month関数は、指定されたシリアル値の日付から「月」を取得する関数です。シリアル値は、Excelが日付をシリアル値で扱っているため、日付形式のデータ(例2024/09/22)をそのまま値に変換して「月」の数値(1〜12)を返します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)単純な月の取得 Sub …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMinute関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Minute(時間) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Minute関数は、指定した時間から「分」部分を取り出すために使用します。例えば、時間「12:45:30」の場合、この関数を使うと「45」という値が返されます。は、時間の処理が必要な場合に役立ちます。時間は、Time型またはDate型の値を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 分を取得す…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するHour関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Hour(時間) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Hour関数は、指定した時間から時間部分(0〜23の整数値)を返す関数です。同様に、午前10時を指定すると10が返されます。時間は、日時データ(日付型)や時間を含むセルの値を指定します。この関数を使うと、特定の日付や時刻から「何時であるか」を簡単に取得することができます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 S…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するEomonth関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.EoMonth(開始日, 月数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。EoMonth関数は、指定した日付から数か月後または前の月の末日を返す関数です。この関数を使用すると、特定の月の月末日を簡単に計算できます。例、「2023年1月1日」から3ヶ月後の月末日」は「2023年4月30日」として計算されます。開始日は、基準となる日付を指定します。月数は、開始日から何か月後または前の月末日を取…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するEdate関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Edate(開始日, 月数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Edate関数は、指定した月数だけ前後に移動した日付を計算するのに役立ちます。例えば、3ヶ月後や6ヶ月前の日付を簡単に取得することができます。開始日は、基準となる日付を指定します。日付はシリアル値、またはDate型の変数で指定できます。月数は、開始日から追加または減少させたい月数を指定します。正の数であれば未来の日付、負…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するDays関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Days(終了日, 開始日) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Days関数は、2つの日付の差を求める関数です。具体的には、「終了日」と「開始日」の間に何日があるかを計算してくれます。終了日と開始日の値には、日付が入ります。この関数は、正の数または負の数を返し、日付が未来であれば正の数、過去であれば負の数が返ります。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するDay関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Day(日付) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Day関数は、指定した日付から「日」の部分だけを取り出す関数です。日付には、任意の日付を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 日付から日を取得() Dim 日付 As Date Dim 日 As Integer ' 日付を指定 日付 = #2024/9/20# ' Day関数を使用して日を取得…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するDateValue関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.DateValue(引数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。DateValue関数は、日付を表す文字列を日付データ型に変換します。引数は、日付を表す文字列を指定します。この文字列は、Excel で認識可能な日付形式である必要があります。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 日付を変換する() Dim 文字列日付 As String Dim 変換日付 A…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するDate関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Date(年, 月, 日) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Date関数は、指定した「年」、「月」、「日」の値を把握し、その日付を表す日付型のデータを返します。年は、年を表す整数を指定します。月は月を表す整数を指定します。日は、日を表す整数を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 日付を作成する() Dim 年 As Integer Dim …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するSmall関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Small(配列, 順位) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Small関数は、指定した配列の中から小さい順に値を取得します。配列は、処理する範囲や数値のリストを指定します。順位は、配列内のどの順位の小さい値を取得するかを指定します。例えば、1を指定すると最小値、2を指定すると2番目に小さい値を取得します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 小さい値を…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMinA関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.MinA(引数1, 引数2, …) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。MinA関数は、与えられた引数の中から最小の値を返す関数です。数値だけでなく、文字列やブール値も扱うことができ、文字列は0、ブール値はTRUEが1、FALSEが0として評価されます。数値が含まれていれば、その中から最小値を選び、全ての要素が数値でない場合、0を返します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMin関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Min(数値1, 数値2, ...数値N) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Min関数は、指定された複数の数値の中から最も小さい値を返す関数です。複数の数値を引数として渡し、その中で最小の値を計算します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 最小値を表示する() Dim 数値1 As Double Dim 数値2 As Double Dim 数値3 A…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMedian関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Median(数値1, [数値2], [数値3], ...) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Median関数は、与えられた数値を昇順に並べた時に中央に位置する値です。数値が偶数個の場合は、中央の2つの値の平均がメディアンとなります。数値1, [数値2], [数値3], ...は、中央値を求めたい数値のリストとなり、少なくとも1つの数値を指定する必要がありますが、複数の数値を指定す…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMaxA関数の使い方

    ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMaxA関数の使い方 - 教えて!ExcelVBA!

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMax関数の使い方

    ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMax関数の使い方 - 教えて!ExcelVBA!

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するLarge関数の使い方

    ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するLarge関数の使い方 - 教えて!ExcelVBA!

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するCountIf関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.CountIf(範囲, 条件) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。CountIf関数は、指定された範囲内で、指定した条件に一致するセルの数を数える関数です。範囲は、数える対象のセル範囲を指定します。条件は、セルの値が満たすべき条件を文字列や数値で指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub セル数を数える() Dim セル範囲 As Range Di…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するCountBlank関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.CountBlank(範囲) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。CountBlank関数は、指定した範囲内の空白セルの数をカウントします。範囲は、空白セルを数えたいセル範囲を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 空白セルを数える() Dim ワークシート As Worksheet Dim 範囲 As Range Dim 空白セル数 As Lo…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するCountA関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.CountA(範囲) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。CountA関数は、指定した範囲内の空白でないセルの数を数える関数です。数値、文字列、論理値(TRUE、FALSE)、エラー値、または空の文字列("")をカウントしますが、完全に空のセルはカウントしません。範囲は、空白でないセルを数える範囲です。この範囲はシート上のセル範囲や配列変数でも指定できます。 プログラミング例 具体的な…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するCount関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Count(範囲) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Count関数は、指定した範囲内に含まれる数値のセルの数を数えるために使います。範囲は、数を数える対象となるセル範囲を指定します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)範囲内の数値のセル数を数える Sub 数値のセル数を数える() Dim 範囲 As Range Dim 数値の数 As Long ' …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するAverageIf関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.AverageIf(範囲, 条件, [平均範囲]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。AverageIf関数は、指定した条件に一致するセルに基づいて平均を計算する関数です。範囲は、平均を計算するために評価するセル範囲です。この範囲の中で、条件に合ったセルが見つかれば、そのセルに対応するデータを基に平均を計算します。条件は、平均を計算する際の条件を指定します。数値や文字列、比較演算子を…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するAverage関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Average(数値1, 数値2, ..., 数値N) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Average関数は、指定された範囲や数値の平均値を計算するために使います。引数として複数の数値を受け取り、それらの平均値を返します。数値1, 数値2, ..., 数値Nには、平均値を計算したい数値やセル範囲を指定します。セル範囲を指定するときは、Rangeを使います。 プログラミング例 具体的…

  • ExcelVBAでListViewを使用してデータを表形式で表示する方法

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Dim 一覧ビュー As ListViewSet 一覧ビュー = Me.一覧ビュー名With 一覧ビュー .View = lvwReport ' 表形式(レポート形式)を設定 .ColumnHeaders.Add , , "列名1", 100 ' 列の追加(列名と幅を指定) .ColumnHeaders.Add , , "列名2", 100 .ColumnHeaders.Add , , "列名3", 100 ' データの追加 Dim 項目 As ListItem Set 項目 = .ListItems.Add(, , "データ1")…

  • ExcelVBAでListViewを組み込む方法

    ListViewは、複数のデータを一覧表示するのに便利なコントロールです。例えば、クラス内メンバーの名前や成績を一覧表示するときに役立ちます。 ListViewをフォームに追加する ListViewにデータを追加する まとめ ListViewをフォームに追加する ①Excelを開くExcelを開いたら、開発タブから「VBAエディター」を開きます。ショートカットキーは Alt + F11 です。 ②ユーザーフォームの作成「挿入」→「ユーザーフォーム」で、新しいフォームを作成します。 ③ListViewをフォームに追加ツールボックスにListViewはデフォルトで表示されていないことが多いので、ま…

  • ExcelVBAでフォーム内のコマンドボタン上でマウスポインタの形状を変更する方法

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 コマンドボタン名.MousePointer = マウスポインタ形状 解説 コマンドボタン名は、フォーム内のコマンドボタンの名前です。MousePointerは、マウスポインタの形状を変更できます。代表的なものは以下の通りです。 【マウスポインタ形状】 定数 値 内容 fmMousePointerDefault 0 デフォルトのポインタ(通常の矢印) fmMousePointerArrow 1 矢印(標準のマウスポインタ) fmMousePointerCross 2 クロスポインタ(十字型) fmMousePointerIBeam 3…

  • ExcelVBAでTypeName関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 TypeName(変数) 解説 TypeName関数は、引数として渡した変数のデータ型を戻り値(文字列)で返す関数です。例えば、数値、文字列、オブジェクトなど、変数がどのようなデータ型であるかを確認したいときに使います。これにより、プログラム内でのデータの種類を簡単にチェックすることができます。 【一般的な戻り値】 戻り値 内容 空 (Empty) 変数に何も設定されていない場合 Null 変数がNullである場合 Boolean TrueまたはFalseの論理値 Byte バイト型(0〜255の整数) Integer 整数型(-3…

  • ExcelVBAでQuit関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Application.Quit 解説 Application.Quitは、Excelアプリケーションを終了するためのVBA関数です。この関数を使用すると、Excelのウィンドウが閉じられ、Excelの動作が終了します。このとき、保存されていないブックがある場合は保存を促すメッセージが表示されるため、必要に応じて事前に保存処理を行うことをおすすめします。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)Excelを終了するだけのプログラム Sub 終了する() Application.QuitEnd Sub 上記の…

  • ExcelVBAでShell関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Shell(パス名, 窓のスタイル) 解説 Shell関数は、外部プログラムを実行するために使います。パス名は、実行したいプログラムのファイルパスを文字列で指定します。例えば、メモ帳を開くには"notepad.exe"という文字列を指定します。窓のスタイルは、ウィンドウが表示されるスタイルを指定します。主なスタイルは以下の通りです。 【窓のスタイル】 定数 内容 vbNormalFocus 通常のウィンドウを表示(既定値) vbMinimizedFocus 最小化した状態でウィンドウを表示 vbMaximizedFocus 最大化し…

  • ExcelVBAでInputBox関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 InputBox(プロンプト, [タイトル], [デフォルト値], [X座標], [Y座標]) 解説 InputBox関数は、ユーザーに情報を入力してもらうために使用する関数です。具体的には、画面上に小さな入力ウィンドウを表示し、そのウィンドウにユーザーが文字や数値を入力することで、プログラム内でその入力された値を使うことができます。プロンプト(必須)は、ユーザーに表示される質問や指示のテキストです。タイトル(省略可能)は、ウィンドウのタイトルバーに表示されるテキストです。デフォルト値(省略可能)は、ユーザーが入力ボックスを開いたと…

  • ExcelVBAでDoEvents関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 DoEvents 解説 DoEvents関数は、VBAのコードが実行されている間に、Windowsが他のイベント(例えば、マウスのクリックやキー入力など)を処理できるようにします。通常、VBAコードは一連の処理を終わらせるまで他の操作をブロックしますが、DoEventsを使うことで、ユーザーがExcelの操作をしたり、他のアプリケーションを動かしたりできるようにします。例えば、時間のかかるループが実行中の場合、DoEventsを挿入すると、その間にユーザーがExcelのウィンドウを操作したり、他のウィンドウに切り替えることが可能にな…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するSumIf関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.SumIf(範囲, 条件, [合計範囲]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。SumIf関数は、指定した範囲内の条件に一致するセルを見つけ、その条件に合うセルに対応する数値を合計する関数です。例えば、ある列の中で特定の値以上のセルの合計を求める際に便利です。範囲は、条件をチェックするセル範囲を指定します。条件は、合計したいセルを選ぶための条件を入力します。文字列、数値、比較演算子が使…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するSum関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Sum(範囲または数値1, [数値2], ...) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Sum関数は、指定した範囲または数値を合計する関数です。複数の範囲や数値をカンマで区切って指定することができます。範囲または数値1は、必須の引数です。合計したいセル範囲や数値を指定します。[数値2]は省略可能な引数で、合計したい他の数値や範囲を追加で指定することができます。 プログラミング例 具体的…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRoundUp関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.RoundUp(数値, 桁数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。RoundUp関数は、数値を指定した桁数で切り上げる関数です。数値は、切り上げたい値を指定します。桁数は、小数点以下をどの桁数で切り上げるかを指定します。正の値で小数点以下の桁数を、負の値で整数部分の桁数を指定できます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 切り上げ例() ' 変数を定義 …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRoundDown関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.RoundDown(数値, 桁数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。RoundDown関数は、指定した桁数以下の小数を切り捨てる機能です。この関数は四捨五入を行わず、常に指定された桁数までの部分だけを残して小数点以下を切り捨てます。数値は、四捨五入せずに切り捨てを行いたい数値を指定します。桁数は、小数点以下何桁目まで残すかを指定します。0を指定すると整数部分まで切り捨てられます。 …

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRound関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Round(数値, 小数点以下の桁数) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Round関数は、数値を指定した小数点以下の桁数に丸めます。小数点以下を四捨五入します。桁数に0を指定すると、整数に四捨五入されます。マイナスの桁数を指定すると、小数点より左側(十の位など)で丸めることもできます。数値は、丸めたい数値を指定します。小数点以下の桁数は、どこまで小数点を残すか、桁数を指定します。0…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するRoman関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Roman(数値, [形式]) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Roman関数は、数値をローマ数字に変換するExcelの関数です。数値は、ローマ数字に変換したい整数を指定します。1以上3999以下の整数を指定する必要があります。形式(省略可能)は、ローマ数字の形式を指定します。0から4までの値を指定できます。形式の違いによって、ローマ数字の表現方法が少し変わります。指定しない場合は…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMod関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Mod(数値1, 数値2) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Mod関数は、2つの数値を割り算したときの「余り」を返す関数です。数値1には割られる数(被除数)を入力し、数値2には割る数(除数)を入力します。例えば、5を2で割ると、余りは1になります。このように、割り算の結果の余りを求めたいときに使用します。Excelの数式でもMOD関数がありますが、VBA内ではWorksheetFu…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するMdeterm関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.MDeterm(配列) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。MDeterm関数は、行列の行列式を計算する関数です。この関数は、指定された範囲または配列が正方行列である場合に、その行列の行列式を返します。行列式とは、行列の特性を表す値で、特に線形代数で重要な役割を果たします。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)2x2 行列の行列式を計算 Sub 行列式を計…

  • ExcelVBAのWorksheetFunctionオブジェクトで使用するInt関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 WorksheetFunction.Int(数値) 解説 WorksheetFunctionは、ExcelVBAの組み込みオブジェクトで、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出す際に使用します。Int関数は、指定した数値の整数部分を切り捨てて返します。小数点以下を無視して最も近い整数に丸められます。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub 整数を取得する() Dim 小数値 As Double Dim 結果 As Integer 小数値 = 12.75 結果 = WorksheetFunction.…

  • ExcelVBAでDir関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 Dir[(パス名, 属性)] 解説 Dir関数は、指定したパス内に存在するファイルやフォルダの名前を取得するために使います。パス名は、検索対象のファイルやフォルダのパスを指定します。省略すると、前回のDir関数での結果を基に次のファイルやフォルダを取得します。属性は、ファイル属性を指定します。省略すると、通常のファイルを検索します。 【属性の種類】 定数 内容 vbNormal 通常のファイル vbDirectory ディレクトリ(フォルダ) プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub フォルダ内のファイル表示…

  • ExcelVBAでCurDir関数の使い方

    構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 CurDir([ドライブ]) 解説 CurDir関数は、現在の作業ディレクトリ(フォルダ)のパスを返す関数です。ドライブはオプションの引数で、特定のドライブのカレントディレクトリを取得したい場合に指定します。指定しない場合は、現在のアクティブなドライブのカレントディレクトリを返します。ドライブは、省略可能な文字列です。特定のドライブ(例: "C:")のカレントディレクトリを取得するために使用します。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 (例1)現在のカレントディレクトリを取得する Sub カレントディレクトリを…

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