リマールが主人公に助言を与えるという設定が、今となっては哀しい程に爆笑を誘う1985年制作の西独の青春映画「フィール・ザ・モーションかっとびロックン・ロール」。主役は車の修理工場で働く女の子。ミュージシャンへの夢と恋に向かって青春するとだけあって、舞台の中心は音楽業界の裏側。リ・フレックス、ファルコにミート・ローフらを筆頭に懐かしのというか、そんな人いたっけな?と、記憶の彼方に放逐されたようなミュージシャンが続々と登場。ジャケットの出演者欄にはマーク・ボランの名もあったりしますが、もちろんそんな事はなく曲が使用されているだけ。う~ん残念。そんな中でも注目したいのが、今やベテランの域に達しているディ・トーテン・ホーゼン。デビューしたてのアイドルが顔を売るためにバラエティに出てるような感じで、かなり悲惨としか...フィール・ザ・モーションかっとびロックン・ロール
2000年の1月に自主レーベルからひっそりとリリースされたジョン・ブライオンのソロ・アルバム「Meaningless」が遂に、この11月末に解説付きの日本盤として再発されるといニュースが飛び込む。ビートルズ・ミーツ・ELOと評されながらもヒット性に欠けるとメジャー・レーベルからは見送られたいわくつきのアルバムですが、実は少し前にわけあってすでに購入済み。感傷的すぎる嫌いはあるのかもしれないが、極上のパワー・ポップとしてお気に入りの1枚。時代性なのかもしれないが、発売に躊躇するような理由は一切ないように思われる。エリオット・スミスからも愛されて何度なくカバーされた「trouble」に、エイミー・マンも参加した失恋ソングの「IBelieveShe’sLying」、涙腺を決壊させるチープ・トリックのカバーでもあ...ザ・キラー血に飢えたナイフ
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