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  • お休みします

    しばらく、お休みします。このまま、終了するかもしれませんが、気まぐれに戻るかも…??!とりあえず、しばし消えます。お休みします

  • ゲット・クレイジー

    みんな大好き!ロック映画の金字塔「ロックンロール・ハイスクール」を監督したアラン・アークシュによるロック映画の第2弾「ゲット・クレイジー」。舞台は死期が近いと勝手に勘違いした劇場のオーナーが主催する大晦日のロック・コンサート。ロック・スターのレジ-役に「時計仕掛けのオレンジ」のマルコム・マクダウェルを配し、そのバック・バンドのドラマ-に元ドアーズのジョン・デズモア。6年間ひきこもっていた伝説のロッカーのオーデン役はルー・リードで、対人恐怖症なのかギターを弾きながら歌うようにしないと人としゃべれなかったりする。イギー・ポップを彷佛とさせる狂人ピギー役には、LAハードコア・パンクを代表するフィァ-のボーカルでもあるリー・ヴィング。時代遅れのサイケなヒッピーにしか見えないキャプテン・クラウド役には、タートルズや...ゲット・クレイジー

  • フィール・ザ・モーション かっとびロックン・ロール

    リマールが主人公に助言を与えるという設定が、今となっては哀しい程に爆笑を誘う1985年制作の西独の青春映画「フィール・ザ・モーションかっとびロックン・ロール」。主役は車の修理工場で働く女の子。ミュージシャンへの夢と恋に向かって青春するとだけあって、舞台の中心は音楽業界の裏側。リ・フレックス、ファルコにミート・ローフらを筆頭に懐かしのというか、そんな人いたっけな?と、記憶の彼方に放逐されたようなミュージシャンが続々と登場。ジャケットの出演者欄にはマーク・ボランの名もあったりしますが、もちろんそんな事はなく曲が使用されているだけ。う~ん残念。そんな中でも注目したいのが、今やベテランの域に達しているディ・トーテン・ホーゼン。デビューしたてのアイドルが顔を売るためにバラエティに出てるような感じで、かなり悲惨としか...フィール・ザ・モーションかっとびロックン・ロール

  • ザ・キラー 血に飢えたナイフ

    2000年の1月に自主レーベルからひっそりとリリースされたジョン・ブライオンのソロ・アルバム「Meaningless」が遂に、この11月末に解説付きの日本盤として再発されるといニュースが飛び込む。ビートルズ・ミーツ・ELOと評されながらもヒット性に欠けるとメジャー・レーベルからは見送られたいわくつきのアルバムですが、実は少し前にわけあってすでに購入済み。感傷的すぎる嫌いはあるのかもしれないが、極上のパワー・ポップとしてお気に入りの1枚。時代性なのかもしれないが、発売に躊躇するような理由は一切ないように思われる。エリオット・スミスからも愛されて何度なくカバーされた「trouble」に、エイミー・マンも参加した失恋ソングの「IBelieveShe’sLying」、涙腺を決壊させるチープ・トリックのカバーでもあ...ザ・キラー血に飢えたナイフ

  • 断末魔のアンコール

    バンドが終焉を目前にした時、再起をかけて映画に出演することもある。しかし、頼んだ相手が悪かったら、それは悪手としてさらに失墜が加速するはめになる。そんな映画を紹介したい。タイトルは「断末魔のアンコールバックステージにはグルーピーの全裸死体が…」。制作は1980年で、監督はドン・エドマンズ。この監督の代表作といえば、ダイアン・ソーン演じるイルザが主役の悪魔のハーレム・シリーズ。セックスとバイオレンスを悪趣味なまでに突き詰めたセックス・エクスプローション映画で知られる監督に救いを求めたのは、アメリカはイリノイ州ロックフォード出身のパワー・ポップ・バンドTheNames。ライノのDIYシリーズのひとつ「ComeOutAndPlay-AmericanPowerPop」に涙を誘うバラード曲の”WhyCan'tItB...断末魔のアンコール

  • 偶然は必然的に

    10年前。LAパンクの女王、ナンズのジェニファー・ミロが癌のために54歳という若さで死去という訃報が飛び込んできた時、追悼の意味を込めて彼女が出演した映画でも紹介できればとネットで調べたら、意外とたくさんの映画に出てるのに驚かされた。まずはDVDで気軽に見れる映画としてクレジットに名前はないが「バスキア」や「アンディ・ウォーホルを撃った女」にゲスト出演している模様。かなり意識して探さないとわからないレベルなので、時間に余裕がある時にゆっくりと慎重に見る覚悟がいるかも?!でも、同じ見るなら個人的には、バスキアがストーリーテラーとして登場する映画「ダウンタウン81」を推したい!!この映画にはブロンディのデボラ・ハリーやクリス・スタインが登場するだけでなく、日本のプラスティックスにアート・リンゼイ率いるDNA、...偶然は必然的に

  • 国家は陰謀によって動かされている

    いつの時代も、国家は陰謀によって動かされている!そう思わせる映画がある。社会派として知られるジョン・フランケンハイマー監督の「影なき狙撃者」をリメイクして、2005年に日本でも公開された「クライシス・オブ・アメリカ」。戦争で利益を得る多国籍企業がさらなる躍進のために洗脳によって思い通りに操れる人間をホワイトハウスに送り込もうと画策し、その計画に気付いた男が真相解明へと肉迫していこうとする攻防を描いたスリリングなサイコ・サスペンス。監督はB級映画の神様ロジャー・コーマンの下で、ジョン・セイルズ等と共に低予算映画を勉強したジョナサン・デミ。最初期にはトーキング・ヘッズの「ストップメイキングセンス」を撮ったり、「サムシング・ワイルド」では同窓会のシーンでフィーリーズにライブをさせたりと音楽にはかなり造詣があるよ...国家は陰謀によって動かされている

  • チャック・ベリー入ってないやつはヤバイんだよ

    仕事から疲れて帰ったら、浴槽に浸かりながら古いドールをゆったりと読むのが至福の時間。もう、何十回読んだか覚えてないが、全く飽きないから不思議なもんだ。というか、風呂から上がった瞬間には忘れてるんでしょうけどね・・・。しかし、今日は違う。北欧の暴走R&Rバンド・ヘラコプターズのニッケ(ヴォーカル・ギター)の言葉が頭から離れられない。「チャック・ベリー入ってないやつはヤバイんだよ」これには激しく賛同したい。出来ない奴は死刑なのだ。いやなら、これを見て勉強するのだ!!ってなわけで、唐突ですが今回はチャック・ベリーが登場する映画「パニック同窓会」をどうぞ。80年代に青春を過ごした人ならば誰もが憧れた青春映画の巨匠ジョン・ヒューズの脚本家としての記念すべき第1作で、パロディ雑誌ナショナル・ランプーンが制作したコメデ...チャック・ベリー入ってないやつはヤバイんだよ

  • 純粋になりたかった青春の思い出

    パンク版女ランボーと呼ばれたパティ・スミスを愛聴していた20代前半、当時好きだった女性から1冊の本を譲り受けた事がある。本のタイトルは「夢うつつ」で、著者の名はジム・キャロル。今となっては、ディカプリオ主演映画「バスケットボール・ダイアリーズ」の原作者として広く知れ渡ってるが、その頃は恥ずかしながら全く知らない存在でした。当然、ほんの数ページ読んだだけで軽く脳みそを吹っ飛ばされ、もっと若い頃に出会っておけば良かったと激しく後悔したもんです。ロックン・ローラーとしてアルバムを2枚出してるという後書きにさらに興奮し、必死になってレコード屋を漁りまくって探しだしたのが「IWriteYourName」。見つけたレコ屋は福岡市の大名にあった"70'sRecordsgarageland"で、記憶が正しければリーディン...純粋になりたかった青春の思い出

  • ミルウォーキー青春白書

    時は2009年。ミルウォーキー出身のパワー・ポップ・バンドTheWigsの唯一のアルバムがCDで再発された時、それに併せて「MyChauffeur」という映画に出演しているだけでなく、サントラにも全面的に参加しているという情報が飛び込んできた。ならば、探し出して是非とも見なくてはと血眼になって探し出した一本が、1985年制作の「幸せへのリムジン」。内容は要約するとビバリーヒルズを舞台としたシンデレラ・ストーリー。主人公はレストランで皿洗いをしている女の子ケイティ。突然、何故だか高級車専用のリムジン・サービスの会社に運転主として雇われるのだが、それを快く思わないマネージャーから次々と難客ばかりを押しつけられてしまう。しかし、雑草魂はそれくらいでは決してへこたれない!、とばかりに奮闘するケイティ。最終的には、...ミルウォーキー青春白書

  • 縁は奇なもの?!

    流行った映画は盗用&転用される運命にあり、それは内容だけに限ったことではない。ぱっとしない内容なんかでも、あら不思議。人気に便乗したタイトルを付けただけで、なぜだか無性に見たくなっちやう。ところが、海外に輸出された時には、そんなのお構いなし!意味不明な邦題をつけられ、本来のターゲット層から遠ざかってしまう。元々たいしたストーリーではないんで、それでもいいんでしょうが。時には思いがけない拾い物もあるので、やっぱりそうもいかない。例えば、今回紹介する映画もそのひとつ。コリー・フェルドマンが勘違いアイドル時代に主演した「ハイスクール・ドリーム」。なんと、原題が「ROCK'NROLLHIGHSCHOOLFOREVER」。舞台はデビット・キャラダインもびっくりな片腕サイボーグの女副校長が支配する高校。ロックで馬鹿騒...縁は奇なもの?!

  • 明日はどっちだ?!

    将来どころか、明日さえも意味を見い出せない人生。愛すれど愛されず。時間に埋没してしまいそうな出口無しの青春。でも、そうした恐れは、自分自身さえも信じれない己が生み出した産物。過ちは繰り返されるかもしれないが、自分を信じて突き進む限り光は見出せるのだ。彷徨いながらもー。「カッティング・エッジ」は1994年作のアメリカ映画。制作はパンク映画の始祖アレックス・コックスの盟友ピーター・マッカーシーで、物語の最後にはXのエクシーン嬢がその当時だんなさんだったヴィ-ゴ・モンテセン、息子のヘンリーと共にホームレスの役で出演。他にも、写真家役でアレックス・コックス、セールスマン役で映画監督サム・ライミの弟のテッド・ライミ、議員の運転手役でブラスターズのデイブ・アルビン・・・等と豪華なエキストラが勢揃いしている。で、最後は...明日はどっちだ?!

  • 悩殺爆弾で吹っ飛ばせ!

    はしたない姿で悩殺爆弾をぶちかましてくれた元祖コギャル・バンドのランナウェイズ。ボーカル、チェリーのあのステージ衣装(手元にあるセカンド・アルバムのプロフィールには、使用楽器:ブラジャーとビキニ・パンティとある・・・)は、果たしてハリウッドの怪人キム・フォウリ-の戦略であったのだろうか?そうした疑問に一石を投じる事実が発覚。なんと、チェリーは宇宙人とコンタクトをとることができ、どうやら地球征服を目論む宇宙人の仕業らしい。その証拠として当局に提出されたのがこのビデオだ。なんて妄想したくなるような、シェリー主演の1983年制作のSF映画「SFザ・ウエーブ」。B級ながらも真摯な作風が好感的だが、子供騙しの宇宙人を出すくらいならスキンヘッドの子供を使っちゃえというのはちと短絡すぎやしないか。「お色気吸血鬼」といっ...悩殺爆弾で吹っ飛ばせ!

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