chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
kencoba
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/09/15

arrow_drop_down
  • コードの音読

    プログラミング系新人研修をしていて,受講者と話すときの違和感に「コードの音読」がある。プログラミングコードの記述順は,日本語の語順とはまったく違う。なので,先頭から読み上げても意味のある発音にはならない。 コードを正しく理解するためには,「意味を持った発音」が必要だと感じる。昔から「if-thenは””もし~ならば」とやっていたように,新しい構文も自然な日本語になるように文章を構成した方がいい。 例えば,Javaの拡張for文であれば, for (Student s : students) = 「Student型の要素sを,studentsから取り出す」 といった具合。 一方,型名は日本語化し…

  • 新人研修講師

    長期新人研修に対して急遽,代打を担当している。 あらためて,技術系の講師をしていて思うのは「講師は人を診る仕事」だということ。技術分野が好き,というのは大事な点なのだがもう一つ,「人を診る」ことが仕事であると認識できないと,務まらないのだと痛感する。 どんなに正確で深い知識を持っていても,分かりやすく伝えられないと講師としては評価が低い。この分かりやすさは,技術的な詳細度とは違う。 受講者が求めている(あるいは受講者が会社が求められている)目標に到達するには,どのような伝達をすればいいか,どういう課題を出せばよいか,何を確認すればよいか・・・ ここまで深い対人能力は,一般的な開発案件では必要は…

  • AWSコスト最適化ガイドブック

    Amazon.com, Inc. - Amazon.com Announces First Quarter Results 景気減速の影響でAWS利用企業がクラウドコスト削減に本腰を入れてきているようだ。AWSの成長率が鈍化してきている。「インフラを変動費にできますよ」というのがクラウドの売りの一つなのだから,景気減速で「簡単にできるところから」減らすのは当然。 そんな状況を見越してか,日本語書籍が発売された。非常に陳腐化が激しい書籍だとは思うが,現状の用語の整理にはなる。 AWSコスト最適化ガイドブック 作者:門畑 顕博,仁戸 潤一郎,柳 嘉起,杉 達也,小野 俊樹,藤本 剛志 KADOKA…

  • 講師準備無双:9殺目:Planning and Designing Databases on AWS

    9殺目。今日は順調に無双できた。 この後はしばらく新人研修に集中するので,AWSで遊んでいる時間はなくなる。

  • The Well-Grounded Java Developer, Second Edition

    learning.oreilly.com ここ10年程度のJavaの変化をおさえるのにちょうどよい本だと思う。 突然,新人研修のJavaプログラミング講師を担当することになった。もちろんJavaやオブジェクト指向の講師経験はあるので,新人受講者に教える分にはそこまでの苦労はない。ただ,JavaはJava8でいったん完成をみたあとも,時代の変化に追随してきた歴史がある。講師をする際にはきちんと知識をUpdateしておきたい。 本書は,Java文法面,JVM,Containerとの関係など,複数の側面から現状のJavaの状況をまとめてある。

  • 講師準備無双:8殺目:DevOps Engineering on AWS

    いまやっているのはあくまでも講師準備のほんの一部なので,こんな速度で講師準備が完了するわけはない。実際に登壇するころには,現在身につけている知識はもう古くなっているのだ。登壇前に総ざらいが必要だ。 こういった陳腐化が激しい技術の講師準備に対しては,ビジネスサイドの無理解が激しい組織にいると厳しいものがあるだろう。彼らにとって,工数に表れないものは「存在しない」ことになっている。講師各人が努力していることは計算されていないあたり,自分以外の苦労に共感するのがいかに難しいかがよくわかる。彼らはいっぱいいっぱいなんだろう。ただ,理解力にはお互い限界があるだろうから,各人の裁量を認めていければよいのだ…

  • 講師準備無双:7殺目:Security Engineering on AWS

    セキュリティはもっとも重要性の高いトレーニング分野だ。AWS特有の話題も相当入ってくるが,仕方のないところ。知らなかったでは済まされない。 陳腐化の激しいAWS特有の勉強に時間をかけたくない,という方は,機械学習系や一般の開発系の話をおさえるのが良い。 AWS認定講師ならともかく,普通の開発者は局所的なAWSの知識よりも「開発プロジェクトを円滑に回す」ことを目標に学習すべき。

  • English as a standard programming language

    AWSの講師準備教材は,全部英語だ。 ChatGPTは英語でやりとりした方が圧倒的に精度が高い。 日本語の情報は,機械翻訳を通した場合,想定外の翻訳がされている恐れがある。 大変厳しいことだが,こと技術に関しては日本語の情報は2次情報であり,従来よりもさらに信用がおけない状況になっている。 これが昔であれば,公式の日本語情報にはある程度人間が関与していた。査読,校正が入っていたので,技術的におかしい部分はある程度修正されていた。 しかし,最近の日本語情報は機械翻訳そのまま垂れ流しの部分が相当ある。O'Reillyのオンラインサービスでは「機械翻訳を使えば英語の本を日本語で読めます」という利用法…

  • Advanced Developing on AWS

    正直,このコースの準備をしても開講できるほど受講者が集まるかどうか分からない。上級講座は人が集まらないのが普通だからだ。内容自体は面白いとは思うが,開発者向けの講座はUdemyの方が充実している。

  • AWS Learning: Architecting Badge

    www.credly.com www.credly.com やっとバッジの登録が行われた。Architectingは合格したのが5月1日だから,5日かかるというのは本当だったようだ。

  • Developing Serverless Solutions on AWS

    一日一殺,という感じで無双実行中。

  • Yiruma - River Flows in You - Fingerstyle Guitar Cover

    www.youtube.com とても良い演奏を見つけた。 ギターの音色は,単なる弦の振動だけではないことがよく分かる。 「ギターを弾いている」音がする演奏はすばらしい。 見た目はゆったり演奏してるけど,とても真似してやる気が起きないくらいレベル高い・・・。

  • 講師をする理由

    この私が・・・金やちやほやされるために講師をしていると思っていたのかァーッ!! 僕は受講者に『できるようになってもらうため』に講師をしている!『できるようになってもらう』ただそれだけのためだ。単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいい! そして僕は『できるようになってもらうため』毎日毎日『リアリティ』のある演習題材(ネタ)を探してるんだ!そのためならたとえ全財産を使っても惜しくないねッ! ときどき営業系とか事業部長系の方と話をしたあとに思ってしまうこと。営業さんの気持ちはよくわかります。儲からないと活動できない,そのために謝り仕事まで担当してらっしゃるのは承知してます。事業部長の気持ちは…

  • 研修準備

    新人研修の時期は,技術講師にとっては繁忙期。 複数講師が各教室を分担して研修を実施する,と言う状況に,これまで何度も遭遇した。 そこで得た研修準備の教訓をまとめる。 顧客への報告物を網羅的に確認する。 受講者が独力で実施する課題の出題内容を確認する。 講師が実演する演習の内容を確認する。 1.顧客への報告物を網羅的に確認する。 顧客に対して報告する成果物と報告タイミングをまず,網羅的に確認する。報告成果物には,理解度を確認するテストの成績,演習進捗,講師所感などがある。これらはそもそも契約上の実施事項であるし,受講者の成績評価に影響する。したがって講師側の学習サポート品質の評価にも影響する。最…

  • Running Containers on Amazon EKS

    合格はしたけれど,相当訓練が必要。これである程度需要がある複数日コースは終わったかな。

  • Developing on AWS

    講師準備を進める。勉強勉強。

  • Cloud Operations on AWS

    講師の条件を一つクリアした。 できることからコツコツと。 AWSはインフラのお話なので,運用面の知見の方が重要だ。インフラはいったん構成したらよほどのことが無い限り変更できない。想像よりもながーい期間,面倒を見なければいけない。 AWSのサービス知識はともかくとして,研修講師を担当する都合上,openLDAP,Single Sign-Onなどのユーザ管理技術もきちんと押さえておかないといけない。最近の学習環境は複数のサービスにまたがるのが普通になってきたので,ユーザ管理ができて初めて研修が成立する。

  • Official Practice Exam

    実施時間の表示からいって,模擬試験フルセットと思われる問題集。 とりあえずメモ。 模擬試験の問題の正誤の根拠を,公式ドキュメントを中心に調査すると,知識が定着する。他にUdemyの問題集もよさげ。 CLF-C01 https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/internal/view/elearning/12479/aws-certified-cloud-practitioner-official-practice-exam-clf-c01-english SAA-C03 https://explore.skillbuilder.aws/lear…

  • You Passed the Solutions Architect Learning Plan Badge Assessment

    長い戦いだった・・・まさか問題プールが設定されているとは思わなかった。50問固定だと思っていたのに,知らない問題が出たぞ。 これはいい頭の体操になる。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kencobaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kencobaさん
ブログタイトル
K's Atelier
フォロー
K's Atelier

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用