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  • 源実朝の人物像

    今回は鎌倉殿の13人で衝撃の告白をした源実朝の人物像がテーマです。どちらかと言えば、草食系男子と思っていたんですが、まさかのカミングアウトでしたね。それでヒゲもじゃの和田義盛といる時が落ち着けるんですかね?(^_^;)

  • 北条泰時の人物像

    鎌倉殿の13人では父親の義時とガッキー・八重(義時の叔母さん)との間に生まれた(^_^;)北条泰時(坂口健太郎)の人物像が今回のテーマです。もちろんドラマの中のことで、100%母親は違います。

  • 後鳥羽上皇(尾上松也役)の人物像と承久の乱の真相

    今回のテーマは後鳥羽上皇(尾上松也役)の人物像と承久の乱の真相です。番組では慈円の変顔描いて笑いを取っていましたが、実際にも多才な上皇だったようです(しかも文武両道)。 大天狗の孫 後鳥羽上皇は大天狗こと後白河法皇の孫にあたる人で、安徳天皇の異母弟になります(高倉天皇の第4皇子)。ということはじさま(後白河法皇)の素敵な金縛りで頼朝が決起しなければ、仏門に入っていたかも知れませんo-_-)=○☆(>_<)ウソツケ

  • 北条時政の人物像と知られざる北条の真実

    今回は撮影終了で赤ちゃんのようにギャン泣きした板東彌十郎さん熱演の北条時政の人物像と知られざる北条の真実がテーマです。 伊豆の弱小豪族から執権にまで登り詰めた時政の人生とはどんなものだったのでしょうか?

  • 今回は撮影終了で赤ちゃんのようにギャン泣きした板東彌十郎さん熱演の北条時政の人物像と知られざる真実がテーマです。伊豆の弱小豪族から執権にまで登り詰めた時政の人生とはどんなものだったのでしょうか? 今回は撮影終了で赤ちゃんのようにギャン泣きした板東彌十郎さん熱演の北条時政の人物像と知られざる真実がテーマです。伊豆の弱小豪族から執権にまで登り詰めた時政の人生とはどんなものだったのでしょうか?

  • 三浦義村の人物像

    今回は主人公に「女子は皆キノコ好き」と吹き込んだ三浦義村の人物像がテーマです。最初は下ネタかと思ったのですが、鎌倉時代には宮中に仕える女性たちが挙って松茸狩りを楽しんだようなので、強ち全くのデタラメではないと思います。ただし正確には松茸が好きなのですが、ストレート過ぎるので「キノコ好き」になったんだと思います。義時はキノコ嫌いの八重に贈って失敗し、大体キノコ好きに脳内変換されて家訓みたいになってましたが(^_^;)

  • 和田義盛の人物像と和田合戦の真相

    鎌倉殿の13人ではすっかりお笑い(ボケ専)担当にされてしまった和田義盛(役・横田栄司)が今回のテーマです。 和田氏の出自 和田氏は三浦氏の支属で、不思議キャラでツッコミ担当の三浦義村(山本耕史)と和田義盛は従兄弟という間柄になります。

  • 平賀朝正の人物像

    今回のテーマは平賀朝正の人物像です。鎌倉殿の13人では梶原景時よりも視聴者に嫌われたイヤミなエリートに描かれていましたが、本当はどうだったのでしょうか? 平賀朝正の出自~華麗なる一族伝説~ 平賀朝正は甲斐源氏・武田信義(八嶋智人役)と同じく新羅三郎義光を祖とする信濃源氏です。つまり頼朝と同じ河内のおっさん(打ち消し線)河内源氏です。なので頼朝亡き後は鎌倉殿になっても不思議ではない華麗なる一族の出です。

  • 牧氏事件の真相

    今回のテーマは初代・執権の北条時政追放に至った牧氏事件の真相です。 一般的には鎌倉殿を暗殺して、娘婿の平賀朝正を4代将軍に据えようと夫をけしかけた事件とされていますが、比企能員の変→畠山重忠の乱からの一連の流れが牧氏事件と個人的には思っています。鎌倉殿の13人でもそのように描かれているような気がします(番組では梶原景時の変も暗躍)。 牧の方の人物像 牧の方(鎌倉殿の13人では「りく」以下一般的な牧の方で統一)は、牧宗親の娘(妹説もあり番組では妹となっています)ということになっています。実は牧宗親は藤原宗親と同一人物という説があり、もしもそれが真実であれば牧の方は頼朝の命の恩人の池禅尼の姪という…

  • 稲毛重成の人物像

    今回は畠山重忠(従兄弟)と同じく北条時政の娘婿なのに、畠山重忠の乱の後スケープゴートにされてしまった稲毛重成の人物像がテーマです。 この方実は頼朝の死とも少し関わりがあります。 稲毛重成の出自 稲毛重成は武士の鑑と称された畠山重忠と同族の秩父一族で、しかも北条時政の娘婿という共通点があります。 ただし北条から嫁いだ奥さんは、稲毛重成が頼朝に従って京に上洛している時に亡くなってます。危篤の報せを受けて駿馬(頼朝より賜った)で駆けつけますが・・・ 愛妻家の稲毛重成はあまりのショックで出家してしまいます。 3年後亡き妻の供養のために相模川に橋を架けたのですが、その落成式に出席した頼朝が落馬して死亡す…

  • 畠山重忠の人物像と畠山重忠の乱の真相

    今回のテーマはネットで話題となってる髭を生やしたらフレディーマーキュリー似説の中川大志さん演じる畠山重忠を掘り下げてみたいと思います。 正直主人公の義時との一騎打ちがあるとは想像していなかったので、個人的には大河史上屈指の神回(信玄VS謙信に勝るとも劣らぬ)と感じました。ネットでは次期大河の主人公に中川大志さんを推すのも頷けます(出来れば畠山重忠主人公の大河ドラマで)。 源氏の敵時代 畠山重忠の父・重能は平治の乱で敗れた源氏を見限って、平氏に与した日和見的な勝ち馬に乗る願望の塊みたいな人でした。 頼朝が大敗を喫し、命からがら安房に逃げ延びたあの石橋山の戦いでは、大庭景親・梶原景時らと共に平氏方…

  • 北条義時と姫の前の鎌倉ものがたり

    今回のテーマは比企能員の変の後、北条義時の下を去った絶世の美女・姫の前(鎌倉殿の13人では「比奈」)のその後です。 北条義時の姫の前への片思い 姫の前(以降役名の比奈ではなく一般的な姫の前で統一)は、頼朝にも気に入られた女房(奥さんではなく御所に勤める女官)でした。 義時は女子は皆キノコ好き(;¬_¬)と思い込んで届けたかは定かではありませんが、なんと1年以上もラブレターを送り続けたようです。 見かねた頼朝が間に入って「どんなことがあっても離縁しない」という起請文を書かせて、片思いから一発逆転で恋愛を成就させたということです。 鎌倉殿の13人では片思いエピは、八重に使われたような気もしなくはな…

  • 比企能員の変の真相

    噂では聞いていたのですが、ついに鎌倉殿の13人に慈円が登場しましたね(*⌒▽⌒*)実は慈円が著した「愚管抄」では、北条得宗家が後に書かせた「吾妻鏡」と全く違う記述がいくつもあり密かな楽しみでもあります。 という訳で今回は比企能員の変(乱)の真相です。 本当は怖い比企能員の変の真相 きっかけは頼家重病により、北条主導による一幡と千幡による権力分散相続案にありました。 激怒した比企能員が重篤の頼家に報告し、北条追討を決意したのですが、政子が障子の陰から立ち聞きし(家政婦は見たかよ!)実家に報せることになるのですが・・・。 とこれは北条得宗家が後に書かせた「吾妻鏡」の記述です。 愚管抄には分散相続の…

  • 比企尼の人物像と比企能員の変その後

    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で比企能員の変の後、ばばさま(比企尼)が薄汚れた老婆に身をやつして再登場し、SNSでは「ホラーやんか!」と大反響のようです。ということで今回は比企尼の人物像と比企能員の変その後です。 頼朝祖先の八幡太郎義家は板東武者のカリスマ 後三年の役で名を馳せた八幡太郎義家(源義家)は、私財を投げ打って従った板東武者に恩賞を与えたことで常に語り継がれるヒーローでした。 義朝の代になっても、源氏は武家の棟梁と慕う板東武者も多く、比企尼の夫・掃部允遠宗もその一人でした。 義朝の信任も厚く、比企尼はやがて頼朝の乳母を任されますが、もちろん始めから尼ではなかったでしょう(ㆀ˘・з・˘)…

  • 頼家暗殺未遂と大河では描けないヤバすぎる頼家の死の真相

    今回のテーマは頼家暗殺未遂と大河では描けないヤバすぎる頼家の死の真相です。 頼家が生死の境を彷徨った病名についての真相 平安・鎌倉時代では、不明の病はやたら怨霊や祟りというのが一般的です(科学の発達した現代では考えられませんが(^^;))。 ということで、頼家重病(一時危篤に陥り生死の境を彷徨ったとも)は、叔父の阿野全成を謀反に陥れ誅殺したせい(つまり全成おじの怨霊)という説がまことしやかにささやかれました。 事実吾妻鏡にもこの記述があり、平癒祈願の加持祈祷も盛大に行われたようです。 頼家病名をネットで調べたら、コウモリに噛まれた(もちろん吸血鬼にはなりません(^^;))とか、代謝疾患(メタボ…

  • 源頼家が暗愚説は北条の陰謀?

    今回のテーマは2代目鎌倉殿・源頼家は本当に暗愚な人だったのか?についてです。 部下の愛人を手込めにした頼家 英雄色を好むと申しますが、ドラマの中だけでなく、源氏は色を好む家系のようです(^^;) 頼家も色好み伝説として残っているのが、部下の足立景盛の美しすぎる妻(実際は愛妾とも)を留守中に拉致したという話は有名です。鎌倉殿の13人でも出てきましたが、頼家は「父上も同じことをしたではないか!」と開き直っていましたね。 これは単なる女好き(人妻好き?)ということではなく、頼朝が足立盛長(景盛の父で長年苦楽を共にした藤九郎)の妻・丹後局(比企尼の長女)を孕ませてしまったことのようです。 ちなみに後に…

  • 阿野全成の誅殺と八田知家の頼朝弟説の真相

    今回のテーマは阿野全成の誅殺と八田知家の義朝(頼朝父ちゃん)隠し子説です。 鎌倉殿の謀反の科で常陸国(茨城県)への流罪が確定した全成が、なぜか下野国(栃木県)で処刑されました。 これは伊豆修善寺に流された後、フェードアウト(実は暗殺された)した範頼のケースと酷似しています。 13人のメンバーの八田知家が死刑執行者に選ばれたのは、反北条派閥(つまり比企の親派)だったのでしょうか? 八田知家の頼朝弟説(義朝の隠し子説) 八田知家の姉若しくは妹の寒河尼は頼朝の乳母であり、伊豆蛭ヶ島に流された頼朝に仕送りを続けた比企尼(比企能員の叔母または伯母)と乳母つながりで接点があるのかも知れません。 八田知家は…

  • 嵐を呼ぶ阿野全成の謀反と驚きの 真実

    第30回「全成の確率」はご覧になりましたか?実は鎌倉殿の13人ファンによるネットの反応が凄くて、「号泣した」「神回」との意見が多く、中には「大河史上に残る名場面」と絶賛した方もいらっしゃいました。 正直私は「へっ?」と思ったのですが、二度見してその理由がやっと分かりました。もちろん私も号泣しました。 その理由はこの記事の最後に詳述しますモッタイブルナ!o-_-)=○☆(>_<) という訳で今回のテーマは嵐を呼ぶ男Σ(゜□゜;)阿野全成の謀反と驚きの真実です。 阿野全成、謀反の真相 2代将軍・頼家の代になって、頼朝の兄弟で生き残ったのは実は嵐を呼ぶ男・全成(もうええっちゅうねん!)ただ一人です…

  • 阿野全成の本当の人物像と悪禅師伝説

    今回のテーマは風を読む阿野全成の人物像と北条ロマンスです。 阿野全成走り出す ゆとりでも、さとりでもない平成平安最後の悪禅師・阿野全成は、盗んだ馬で走り出し、夜の校舎窓ガラス壊して回り、平氏の支配からの卒業を夢見て修行僧していました オザキか!o-_-)=○☆(>_<) そしてついに陰陽師も真っ青の必殺技「悪禅師の風」を編み出しました。鎌倉殿の13人でも全成登場の回に風を起こそうとして失敗しましたが、今でも駿河地方には暴風を起こす風の神の伝説があるそうです。 そんなある日モッチー(以仁王)の令旨を、諸国漫遊(?)していた行家おじから知らされました。 もちろん源氏再興を願って暴れていた阿野全成は…

  • 阿野全成の本当の人物像と悪禅師伝説

    今回のテーマは風を読む阿野全成の人物像と北条ロマンスです。 阿野全成走り出す ゆとりでも、さとりでもない平成平安最後の悪禅師・阿野全成は、盗んだ馬で走り出し、夜の校舎窓ガラス壊して回り、平氏の支配からの卒業を夢見て修行僧していましたオザキか!o-_-)=○☆(>_<) そしてついに陰陽師も真っ青の必殺技「悪禅師の風」を編み出しました。鎌倉殿の13人でも全成登場の回に風を起こそうとして失敗しましたが、今でも駿河地方には暴風を起こす風の神の伝説があるそうです。 そんなある日モッチー(以仁王)の令旨を、諸国漫遊(?)していた行家おじから知らされました。 もちろん源氏再興を願って暴れていた阿野全成は、…

  • 鎌倉殿の13人とは違う阿野全成の人物像

    今回のテーマは鎌倉のアノゼンこと阿野全成の人物像です。 今回の大河では新野慎也さん演じる阿野全成は、どこか中性的でほのぼのとした雰囲気が漂います。小さい頃にはきっと幼稚園の先生に「大切なお人形を忘れる忘れん坊さん」(@_@)とエピを父兄に報告されそうなキャラですが、実際は意外にも坊さんは坊さんでも悪禅師の異名を取るほどの荒くれ者の坊さんでした。 鎌倉殿の13人ではいつもオドオドして、奥さんの阿波局にも頭が上がらない、まるで北条の婿養子のような存在ですがΣ( ̄□ ̄)!れっきとした阿野氏の祖で、♪俺より先に寝てはいけない♪というほどの亭主関白でした(さだまさしか!o-_-)=○☆(>_<)) 阿野…

  • 梶原景時の変と北条氏の陰謀

    今回のテーマは梶原景時の変の真相です。 頼朝の死後、2代将軍・頼家になって、景時は合議制13人のkamakuraサーティーン代表入りを果たしますが、一説には景時が比企氏と共に頼家の乳母父、或いは後見役を頼朝から直々に仰せつかったことが、御家人の中でも優位に働いたという説もあります。もちろん代表入りでチクリ癖は益々冴え渡ります。 梶原景時の変序章 番組では、まるで有閑マダムが目をハートにするカルチャースクールのコーチのような、阿波局(ミーちゃん)の琵琶の先生((((゜д゜;))))結城朝光が「忠臣は二君に仕えずと言うが、頼朝公死去の際出家すれば良かった」と漏らしたことが発端となっていました。(し…

  • 梶原景時の変と北条氏の陰謀

    今回のテーマは梶原景時の変の真相です。 頼朝の死後、2代将軍・頼家になって、景時は合議制13人のkamakuraサーティーン代表入りを果たしますが、一説には景時が比企氏と共に頼家の乳母父、或いは後見役を頼朝から直々に仰せつかったことが、御家人の中でも優位に働いたという説もあります。もちろん代表入りでチクリ癖は益々冴え渡ります。 梶原景時の変序章 番組では、まるで有閑マダムが目をハートにするカルチャースクールのコーチのような、阿波局(ミーちゃん)の琵琶の先生((((゜д゜;))))結城朝光が「忠臣は二君に仕えずと言うが、頼朝公死去の際出家すれば良かった」と漏らしたことが発端となっていました。(し…

  • 梶原景時のチクリ魔伝説と源義経との諍い

    今回のテーマは梶原景時のチクリ魔伝説と義経との逆櫓論争についてです。 果たして本当に景時は鎌倉一のチクリ魔だったのでしょうか? また義経との諍いが頼朝との兄弟喧嘩につながったのでしょうか? チクリ魔伝説 やがて頼朝が東国を制すると、文武両道の景時は珍重されます。 和歌にも精通し、教養も高いし、弁も立つ、「コイツ朝廷交渉にも使えるな」という頼朝のスケベ心もあったのかも知れません。 ところが文官としても実務能力は高いわ、弓矢・剣術においても類い稀な才で、大谷翔平をも真っ青の100年に1人のユーティリティプレイヤーでした。 ところが重用されれば、されるほど♪嫌われても歳をとってもやめられない♪とチク…

  • 梶原景時の人物像と石橋山の戦いの真相

    今回のテーマは鎌倉のチクリ魔こと梶原景時です。 今回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では中村獅童さんが好演していますが、「俺は鎌倉の讒言王になる」と言ったかどうかは定かではありませんが、珍しく頼朝の信任厚く鎌倉殿ベスト13(鎌倉神13)にも選ばれた御家人で、登場曲はサザンの「鎌倉物語」ですo-_-)=○☆(>_<)ウソツケ。 義経失脚への讒言をはじめとして、数多くの後家人を鎌倉殿にチクって代表入り(鎌倉殿のベスト13)したことで、ドラマや小説等では嫌われ者のヒールな悪役がほとんどです。今回の大河も北条が主人公なので、最後は吾妻鏡に基づくチクリ魔ということで幕を閉じました。 梶原景時のルーツ 梶原…

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