第12回「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ」『仮名手本忠臣蔵』vol.2 レポ
『仮名手本忠臣蔵』から派生して広がる作品群 何百年と続く歌舞伎の深さを楽しむためのツールとは 「推し」より「贔屓」で、一歩先の豊かな観劇体験を。 2月22日は、冬のさなかではありますが少し冷たさが和らいだかなと思われる日でした。第12回作者と劇評家のコトバで読み解く「歌舞伎のセカイ」が赤城神社参集殿で開催されました。 ▲受付にはおひなさまや忠臣蔵ギャラリーも出現 今回は3月に通し上演が行われる『仮名手本忠臣蔵』の深掘りvol.2 です。 受付にはお雛様が飾られ、着物姿の方も何人かいらっしゃいました。歌舞伎通の常連の方も多くなり、講座が始まる前からあちらこちらで会話も交わされるなごやかな雰囲気で…
2025/02/24 21:02