若者に成長したグレースとエレノア。高校を優等生で卒業。 これからは家を出て二人で暮らしていく。 高校生に成長したオーロラとキラン どんな青春を経験するのか楽しみだ。 「グレースとエレノアと離れるのは寂しい」 吾輩がそう言うと「私はついて行くけどね」と言うアーロイ。なんと!吾...
子供達と初めての灯篭祭り 吹雪の日に来たせいで、川が凍ってた。そりゃそうだよね。 コモレビ山のソールフード!タイ焼きを買ってみんなで食べる事に。 オーロラが大好きなヤマちゃんからプレゼントを貰って嬉しそうだった。 キランも続いてヤマちゃんにプレゼントを貰っていた。 オーロラ...
子供達の誕生日プレゼントとして買ったテレビゲームで、ここ最近毎日の様に家族みんなで遊んでいる。 「パパ強い~!」と言われるのを想像していたのだが、予定外に子供達が強くまだ数回しか勝てていない。 俺の仕事はプロゲーマーだというのに…不甲斐ない。 子供たちが学校から帰ってきたこ...
双子達が学校に行った後は、キランとオーロラのお勉強の時間だ。 二人とも覚えが早く、もう自分で何でもできるようになってきた。 毎日のように子供達に会いに来る姉さん。動物病院の方は大丈夫なのかと聞いたら、あんたと違って上手くやってるのよ。と言われた。 失礼な。最近はオーブリーに...
「オーロラちゃんは私と同じ魔法使いなんだね!大きくなったらいっぱい教えてあげるから!」 エレノアがオーロラに話し掛けている。赤ちゃん達にメロメロだ。特にオーロラは同じ魔法使いだからか良く話し掛けている。 この子達も双子達の様にお乳を欲しがる時間も、オシメを変える時も一緒だっ...
※出産MODを使用しています。 「うわっ!まただ!」 「イーサン、どうしたの?」 オーブリーは背中が痛いのか背中を摩りながら、聞いてくる。 「最近、お腹のあたりが光る気がするんだよ」 「……」 「ん?オーブリー?」 「…イーサン…それって妊娠してるんじゃないかな?」 オーブ...
「赤ちゃんの服を編んでるの?」 イーサンがそう聞いてきた。 「そうだよ」って答えると「赤ちゃんは幸せ者だなぁ」と言われた。そういえば、子供たちにセーターを編んだことはあるけど、イーサンには編んだ事なかったなぁ。今年の冬はプレゼントしよう。 「最近、俺太っちゃったみたいで」 ...
「明日、みんなを呼んで双子達の誕生日会をしようよ!」 優男が急にそう言い出した。 そうか、もう子達の成長の時期か。子供の成長とは早いものだなとしみじみ思う。 次の日、優男の親族を呼んでの誕生日会。 最初はグレース 次はエレノア グレースは父親似でエレノアは母親似だろう。 二...
「うちの子達は何でも同じタイミングね」 そう言って笑いながらグレースにお乳をあげているオーブリー。 俺はエレノアにミルクをあげている。 そう、この双子は泣く時もオシメを変える時も寝るタイミングもいつも同じなのだ。その様子が可愛くてオーブリーと二人でいつも笑っている。 最近俺...
※この話は出産MODを使用しています。 最近、小娘…主(ぬし)と優男の仲が一段と良くなった。 主の妊娠が分かってからだ。 吾輩はすぐに匂いで分かったが、腹が出ても気が付かぬ優男は阿呆だなと思っていた。 だが、妊娠を知ってからは甲斐甲斐しく主の世話を焼くようになった。今も「背...
「イーサンおはよう」 「ん…おはよう、オーブリー」 あれから俺達は新居に引っ越していた。 目が覚めると隣にオーブリーがいる。なんて最高の朝なんだと、毎日思わずにはいられない。 起きたら一緒に朝食作り。 苦手だった料理も何とか出来るようになってきた。 朝はシリアルだけだった前...
「オーブリーにそんな事が…」 朝は早く帰ってきた姉さんに昨日の夜、オーブリーに聞いた話を話した。話していいとオーブリーに許可は取ってある。 「私、事情も知らないであの子をあんなに責め立てて…あんた!いい?オーブリーの事、大切にするのよ!!」 泣き出したかと思ったら、急に怒り...
今日のオーブリーはいつもより甘えてくる。俺が仕事から帰ってくるなりずっとこの調子だ。 「…イーサン」 「うん?」 「今から話す事はね、私の不勉強が招いた事だから…それを踏まえて聞いてくれる?」 オーブリーの真剣な声に俺はビクリとする。何の話をするつもりなのか想像が出来る。俺...
「オーブリー、このクリスタルどうしたの?」 「ひいおばあちゃんの家に置かせてもらってたやつなんだけど、売ったらお金になるかなって思って持って帰って来たの」 そう言いながらスマホでクリスタルの相場を調べるオーブリー。 「これ売っても大丈夫なのか?」 「うん!あーでも、1つ10...
吾輩は可愛い猫である。名前は「みずたま」。 今まで色んなシムにミケやたまといった名前で呼ばれてきたが、みずたまは初めてだ。 三食昼寝暖炉付き。良い家に拾われた。 シムには猫には分からぬ事情というやつがあるらしい。 最初はギクシャクしていたこの家の住人達だが、最近は緩和され和...
「オーブリーさん?この状況は非常にまずいのではないですか?」 俺は体の上に何かが乗っている感覚で目が覚めた。と、同時に俺の上に乗っていたオーブリーと目が合う。 「イーサンは、もう私の事が好きじゃない?嫌いになった?」 いつもと違って真剣で思い詰めたような態度で聞いてくるオー...
「何も変わった事はなかった?」 「あるわけないじゃないか」 私がそう聞くと、ぎこちなく答えて笑うイーサン。怪しい。 オーブリーを見ると猫と遊んでいる。猫に夢中だ。 そういえば、昔からオーブリーは野良猫や野良犬を拾ってくる癖があったなと思い出す。その度にうちの両親が里親を探す...
俺はイーサン 今は非常にまずい状況にいる。 「オーブリーさん?どいてはくれませんか?」 「え~やだ。久しぶりだもん!イーサンの匂いがするぅ」 オーブリーはそう言って俺の首辺りを嗅いでくる。 うぉう!これ以上は止めてくれ!胸が背中に当たっていて今とても大変なんだ! しかも、こ...
エマ・コナー リンとブライアンの娘 オーブリー・ゴス ゾーイとルーカスの娘 イーサン・コナー リンとブライアンの息子。エマの2つ下の弟 みずたま オーブリーが拾った、元野良猫。 ⇒第一話
私の名前はエマ・コナー ブリンドルトンベイで小さな動物病院を2年前から営んでいる。毎日大忙しだ。 「異常は見当たりませんね。予防注射だけ打っておきます」 わんちゃんに予防注射を打ち、心配そうに見ていた飼い主さんにそう言って安心させる。 診察終了。 さあ、次の患者さんだ。今は...
今日は楽しみにしていたブライアンとのプロム。 このままずっと一緒に踊っていたい程に胸がドキドキする。 こんなに素敵な人にプロムに誘われただなんて夢を見ているみたいだ。 「フルーツパンチは飲まないほうが良さそうだね」とブライアンが言うので、ブライアンの目線の先を見てみるとゾー...
「それで、リンとはどこまでいったのさ」 ボクはブライアンの部屋に遊びに来ていた。 ブライアンは最近リンと交際を始めたばかりだ。ボクは二人の関係が気になって仕方なかった。 「遊園地に遊びに行ったよ」 にこやかに笑うブライアン。違う。ボクが聞きたいのはそういう事じゃなくて…そん...
日曜日の朝、ボクとリンは遊園地のプリクラ機の前に来ていた。 記念に写真を撮りたいと言うと、リンは快くOKしてくれたのだ。 写真を一緒に撮って仲良く!という計画でもあるが、ただ単にリンとの写真が欲しかったのだ。 プリクラを撮り終わった後は、ロマンスフェスティバルへ ロマンスフ...
ボクはブライアン たった今、恋に落ちたばかりだ。 リンには秘密が多い。それを知ろうとすればするほど彼女に惹かれていき、恋をしてしまったのだ。 ボクにとって人生初めての感情。初恋なのだ。 どうすれば彼女ともっと親しくなれるかを考察する。 彼女は料理が好きだ。変わった料理を出す...
今日も朝からゾーイちゃんとホットタブでくつろいでいた。 最近は、学校に行く前に入っていくのが恒例になっている。 ゾーイちゃんと居るのは楽しい。 実は…ゾーイちゃんは私の初恋の相手だったりする。子供の頃のゾーイちゃんは男の子の様な恰好や、行動をしていたからずっと男の子だと思っ...
今日は土曜日、スラニに寮の皆で海水浴に来ていた。 水着姿の女性がいっぱい居るというのに、浮かない顔をしているブライアンが気になってボクは声を掛ける事にした。 「ブライアンどうしたんだ?君らしくない。周りは水着の女性ばかりだぞ?」 「ルーカス、もしかして君は水着の女性達に性的...
私の名前はゾーイ 今から高校生活初めての授業が始まる。 この学校では私の興味がある科目がカリキュラムとして組み込まれている。 授業への緊張と不安をロッカーでリフレッシュしていたら、リンの小さな悲鳴が聞えた。 何だ?と振り返ってみると汗だくのルーカスが息を切らしながらリンと話...
ボクの名前はルーカス 高校に通うために寮生活を始めたばかりだ。 寮生活…ここに来る前はとても憧れていた。漫画の様な展開があるんじゃないかと。 でも、最初のボクの失言で女子に嫌われた。 そして昨晩の出来事だ。ブライアンのせいで覗き魔だとレッテルを貼られ、もっと嫌われてしまった...
ボクの名前はブライアン。 どこからどう見ても好青年なこのボク。普通の高校生を装っているが実は秘密がある。ボクの両親は「ダイヤモンド諜報員」なのだ。 そしてボクはその両親から幼少期から訓練を受けた未来の諜報員(予定)だったりする。 ボクは両親から教わった技術を生かし、今重要か...
リン・ムーア 花火の忘れ形見。アヴァが引き取り養母となる。 可愛い物が大好きな優しい女の子 ゾーイ・ゴス(魔法使い) リリィとセレニティーの娘 可愛い顔とナイスバディのギャップがたまらない、ちょっと粗雑な女の子 ブライアン・コナー 動作や言動も丁寧な好青年 ルーカス・アラン...
私の名前はリン・ムーア。今日から楽しみだった寮生活。 他の生徒と顔合わせ…だったんだけどちょっとトラブル発生中。 「君のその格好はちょっと破廉恥なんじゃないかな?」 男子生徒が私の従妹のゾーイちゃんに絡んでいる。ゾーイちゃんを見るなり嫌そうな顔をして失礼な事を言ったのだ。 ...
夜に突然、ブロン父さんが寮を訪ねて来た。 なんだか様子がおかしい。 「どうしたの?そんなに急いで」 ボクがそう聞くと父さんは言い辛そうに口を開いた 「花火が亡くなった…」 「ロッククライミングでの転落事故だったんだ」 そう言われてボクは目の前が真っ白になった。 先週、話をし...
最近様子のおかしいリリィを星を見ようと誘ってみた。 雪が積もっていて雪の冷たさが少し心地よい。 「リリィさ、最近様子が変だけどどうしたの?」 理由はなんとなくわかるけど、あえて聞いてみる。 「う~んと、セレニティーの事ば考えると胸がきゅーっと締め付けられて苦しいんよ」 ビン...
※全部が訛り口調だと読みにくいので、セリフ以外は訛っていません。 部活が終わって寮に帰り着いた時、空からおじさんが降ってきた。 アヴァちゃんが「不審者だ!」と傘立てから傘を取り出しおじさんに向けて構える。 不審者おじさんが痛そうに腰を摩りながら「違うんだ」と慌てていると 「...
※全部が訛り口調だと読みにくいので、セリフ以外は訛っていません。 私の名前はリリィ・ムーア 最近は、スマホの使い方にも慣れてきた。アヴァちゃんやセレニティーが使い方やカバーの替え方を教えてくれたおかげだ。 今では写真をママやパパに送るのだってちょちょいのちょいだ。 寮生活に...
今日は日曜日、朝からリサイクルショップに服を買いに来ていた。 リリィとアヴァにプレゼントするつもりの服だ。 と、いうのも昨日の夜に二人が雑誌を読みながら「夏服はこういうのが欲しいね」と話していたからだ。 サプライズプレゼント。どんな顔をしてくれるだろう。 私は二人の喜ぶ顔を...
私の名前はセレニティー・ゴス 最近、寮生活や学校にやっと慣れてきた。 実家にいた頃はパパが身の回りの事を全部やってくれていたけど、ここでは何でも自分でやらなくちゃいけない。大変だけどとても楽しい。 寮生活を進めてくれたのはママ。それには理由があって… それはこの体。 年齢に...
今日から高校生活の始まり。 入りたいと思っていたチアリーダー部に入部届を出したら、他の二人も入部していた。 セレニティーは分かるけど、リリィは意外だったな。オタクだからコンピューター系の部活に入ると思っていた。 なんでも、リリィのママがトロフィーを貰うほどの選手だったらしい...
セレニティー・ゴズ アリアナとリトビクの娘 リリィ・ムーア ベルとノワールの娘 アヴァ・ムーア ブロンがUFOで誘拐され産んだ娘。義父に我路 ⇒第0話
ボクの名前はアヴァ・ムーア。今日から高校に通うために親元を離れて寮生活だ。 この寮はボクのお父さん達とお母さんがお世話になっていた寮らしい。 突然だけど、ボクにはお父さんが二人とお母さんが一人。あと父か母か分からないのが一人いる。 ボクの生い立ちは複雑なんだ。 ボクのお母さ...
※出産MODを使用しています 「アリアナさん、今日からここが俺たちの家です」 リトビクが用意してくれたお家はとても可愛かった。この短期間でどうやって用意したのか。不思議だ。 「赤ちゃんが産まれてくるのがとても楽しみです」 リトビクが幸せそうに笑う。私もとても幸せだ。 パパン...
今日は共同誕生日会! みんなティーンから若者に成長。 今後、仕事とかで忙しくなるだろうけど、またこうやって集まりたいねと話す7人 リトビクがアリアナにプロポーズ アリアナは喜んで快諾! 我路も想い出の地でブロンにプロポーズ。こちらも婚約関係に 「リトビク!気が付かなかったけ...
今日はプロムの日 「ベル、行くぞ」 緊張して踊れないでいたベルをノワールが外へ連れ出した。 会場の外で踊る二人 「静かでいいだろ?二人でゆっくり踊れる」 プロム王といたずら王の発表式! みんな自分が選ばれるんじゃないかとソワソワして待っている。 結果発表! プロムの王に選ば...
「みんなは進路どうするか決めてるの?」 リビングでみんな揃ってくつろいでいる時にベルが話を切り出した 「俺は捜査官だなぁ」 ノワールがベルの言葉に即座に答える。 「ブロン兄は医者だよね?」 「…誰にも言ったことないのに何で知ってるんだ?」 我路の言葉に驚くブロン。 「ボクは...
「我路」と姉の花火が声を掛けてくる。ボクが欠伸をしながら「なに?」と答えると「可愛い子ってどうしてモテるんだろうね」とため息交じりに言ってきた。 「可愛いからじゃない?」と返すと、横から蹴りが入ってくる。 普段、弱音を吐かない姉がこんな事を言うのも仕方ないかもしれない。 毎...
私はアリアナ。私の朝はリトビクの愛のささやきから始まる。 我路に「今日もお熱い事で」と茶化される。 リトビクは学校でも変わらない。いつも愛をささやいてくれる。 リトビクは優しい。良い男だと思う。 だからなのか、高校に入ってから3人の女子から親友になって欲しいと告白されたらし...
「ベルもチアリーダー部に入りたいの?」 皆で宿題中にアリアナがベルに問いかけた。 「うん!見学に行った時に凄くかっこ良くて」 「入部届出した?スマホで出来るから後でやっておきなよ?」 アリアナがスマホでの入部方法をベルに教えると、ベルは嬉しそうにアリアナにお礼を言った。 お...
「ここが今日からお世話になる寮なのね」 ベルが嬉しそうに建物を見上げる。小さな作りの寮だが、個室が完備されているらしい。 「じゃあ、中に入ろうか」 ベルが早く建物の中に入りたくてウズウズしているのを見て、ブロンが笑いながら玄関のドアを開けた。 「あら?」 赤いセーターを着た...
「忘れ物はないかー?」 ブロンが家中を見渡しながら言った。 「ちゃんと全部荷造りしたよ!OKだよ!」 ベルが自信満々に言うと、花火が「ノワール兄に昨日、確認してもらってたもんね」と笑いながら茶々を入れる。 「ベルはうっかりが多いからな」とノワールが言うとベルは顔を赤くして恥...
私はリトビクと近所のレストランに来ていた。 「リトビクの私の好きなところって何?」 前から思っていた事を聞いてみる。顔か!性格か!なんだ!? 「全部です!」 リトビクが自信満々に言う。 そうかー全部かー 好きな所を聞かれて「全部」と答えるのはあまり良くない答え方だと雑誌で読...
こんにちは。アリアナです。 突然ですが、私。最近、ストーカーされています。 そう、あの赤い上着を着た彼です。 さかのぼる事、数週間前… カフェでのんびりしている時の事。ふと目についた彼。 最初の印象は、前髪長いなぁだった。 私の視線を感じたのか彼がこちらを見る。すると顔を真...
今日はアレクサンダー兄さんの誕生日 大人へ仲間入り。都会で暮らすのが夢らしく、一人暮らしをするみたいです。 お祝いのハグ 幼児の時は拒否されたけど今回はOKでした!やったね! パパンと親友になりました! 今日は私の誕生日、私もティーンへ成長! 「高校はカッパーデール高校に通...
パパンにおねだりして買ってもらったカメラ。 写真スキルも上がって来たし、これで推し活頑張ります! 試しに、グレッグさんの所へ お子様になら優しいかなと思ったけどそんなことはありませんでした。 こわやこわや グレッグさんの所から図書館へ移動すると、4人目の押しシム清太郎が!!...
さあ!今日もやってきましたMoonwood Millのバー! 今日こそ、最押しであるルシアンを見つけるぞ! 出会った瞬間、怒鳴ってくるセレナ・パムラさん こわっ! あと、変なベルトを付けた ブラント・ヘッキングさん 棒立ちな ダレル・チャームさん ダレルさんは魔法使いらしい...
今日は私、アリアナのお誕生日。とうとう小学生へと成長する時が来ました。 くるっと回ってポン!とキラキラ! うん!良い感じに成長したんじゃないかな! 洋服は…可愛いのを買ってもらおう。私は犬より猫派である。 成長したばかりだけど、今日から小学校!頑張って勉強してきますよ。 初...
どーも。アリアナです。 異世界転生と言ったら、チート能力…そんなものありませんでした。コツコツとお勉強中です。 強いて言うならば、お金持ちに生まれた事がチート能力かもしれません。 今日はタルトーサに二日間の小旅行に来ています。カサンドラ姉さまのお誕生日旅行です。 観光をしつ...
「おそとであそんでみたいの」 私はパパンに頼んでみる。そういえば、転生してからお外に出た事がなかった。 私は知らなければならない。この世界の事を。 「みんなが帰ってきたら一緒に公園に行こう」と優しく言うパパン。娘へのメロメロさが伝わってくる。うん。家族愛!素晴らしい! 家族...
シム紹介(転生したら推しゲームの世界でした~私は推しシムを陰から見守りたい~)
アリアナ・ゴズ 日々の睡眠不足と過労で突然死してしまい、シムズ4の世界に転生してしまった。 皮肉なことに誕生日に死んで転生した。 モティマー・ゴス 優しいパパン。作家 ベラ・ゴス 優しいママン。秘密諜報員
あれから数年が経ち、私は幼児となった。言葉も覚え、なんと自分の大好きなゲーム、sims4の世界に転生したのだと分かった。 私の名前は、アリアナ・ゴズ あの有名なゴス家の末娘に転生したのだ。 あの有名なと言ったけど、私の唯一知ってるデフォルトシムの一家。知っていると言っても最...
深夜2時半…この時間に飼い猫のポポが毎日私を起こしに来る。 ポポを飼い始めて5年、毎日だ。 きっと、彼女にとって私を起こす事は仕事なんだろうと思う。 一度起きると眠れなくなる体質のせいで毎日4時間睡眠。おかげで万年寝不足である。 「にゃ~ん。にゃ~ん」 鳴き声と共に、ベット...
「早く学校始まらないかなぁ」 ベルはため息を付きながら言った。 高校生活が楽しみでたまらないようだ。 「入学式まで、まだ一か月はあるぜ」 ノワールが笑いながら言うとベルは「わかってるよぉ~」と、頬を膨らませた。 「ベルは学校がある新し町が楽しみなんだろう?Moonwood ...
ベル ルシアンとローガンの一人娘 不器用だけどいつも一生懸命。大切に育てられ過ぎて世間知らず 一番お姉さんなんだから!と、頑張ろうとして裏目に出る事がよくある ブロン リーザとルーサーの息子。双子の兄 文武両道な優しいお兄さん。家族思いで、兄なんだからと無理をする事がある。...
愛する者のために戦ったものたち 運命的な愛を見つけ幸せになったものたち 運命に抗い、真実の愛を手に入れたものたち 皆の愛情を一身に受け成長していくものたち それぞれの想いをのせ、今日も幸せを紡いでいく おわり ⇐第十八話
「久しぶりだね」 「あんた…」 ルシアンは図書館で本を読んでいる武虎を見つけて声を掛けていた。 「何の本を読んでるの?」 「…ウェアウルフの本。故郷にはこんな本なかったから…」 武虎は本を閉じ本の表紙をジッと見ながら言った 「あのさ…レストランでの事ごめん。ボク、勘違いして...
俺の母親は不運な人だったと思う。 母は俺が成人する前に亡くなった。もともと体の弱い人だったが、最近は目に見えて弱っていき、急に逝ってしまったのだ。 良い母親だったかと聞かれたら正直分からない。「運命のつがい」に執着し、何があっても父を優先する人だった。 父は浮気癖のある人で...
兄さんと初めて会った日の事は覚えてる。 母とおじさんに連れていかれた家で出会った優しそうなシム。ボクを見て少し困った顔をしていた。 おじさんに「今日から君のお兄さんだよと言われ」てとても嬉しかった。ボクは一目で兄さんが大好きになったからだ。 そして…おじさんはお父さんになっ...
「あ!あの時の厄介ファン!!」 ルシアン達はタルトーサにちょっと遠出のお散歩に来ていた。そこで、前回出会った謎のシム…ローガンの厄介ファンにまた出会ってしまったのだった。 「あんた…」 ルシアンを睨みつける厄介ファン。だがローガンとローガンに抱かれたベルを交互に見て驚く 「...
朝食の後は、ベルの教育から始まる 「べるは、ありがとうがいえるもん!」 誇らしげに言うベル 「ベルたんは凄いですねー」 娘にメロメロのローガン。朝の教育はローガンの係りなのだ 「ねぇ、ルーサー。都会でフリーマーケットがあるらしいの。私一度行って見たいわ」 「体は大丈夫なのか...
今日は、リーザとルーサの結婚式。普段着慣れない服に少し不機嫌なベル 「ベルたん、とっても可愛いですよ~」 ローガンの言葉にキャッキャッと機嫌が良くなるベル。ベルはローガンパパが大好きなのだ。 「おばたん、きれいだねー」 ローガンに嬉しそうに話し掛けるベル 参列者は群れのメン...
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