バレットジャーナルで整える日曜の朝 ― 50代から始める“書く習慣”
はじめに:日曜の朝に、ひと呼吸 日曜の朝、少しゆっくり起きて、コーヒーを淹れる。ふとテーブルに置いたノートを開くと、先週のあれこれがざっくり箇条書きで並んでいる。 仕事のタスク、会議のメモ、ちょっとした反省。……と、そんな“仕事のログ”ばかりだったこのノートに、ある日こんなメモを書いていた。 「娘が卵焼きを少し食べた。珍しい。」 たった一行。でも、それを見返したとき、少しだけ心がふわっとした。忙しい一週間の中に、ちゃんと“日常のかけら”があったのだと、気づけた瞬間だった。 バレットジャーナルって、どんなもの? バレットジャーナル(Bullet Journal)は、「ノートとペンだけでできるシン…
2025/04/27 08:00