山形県は日本でも珍しいギフチョウとヒメギフチョウの両種が混生する場所です。そして、ここ大石田町川前地区は、以前から両種が多産する場所として有名でした。あまりにも有名であるがゆえに、一部のマニアの乱獲により一時期よりは数を減らしてしまった川前...
【蝶の擬態など】蝶の生存戦略とは?天敵である鳥に捕食されない手段を解説
蝶の天敵といえば、、、そう、鳥です。蝶は鳥に捕食されないようにするため、進化の過程で様々な武器を手に入れてきました。例えばコノハチョウが枯葉に擬態しているというのは有名な話かもしれませんが、擬態以外にも様々な武器を持っています。ここでは、蝶の擬態について詳しく解説をします。
【北海道の蝶の種類】オオイチモンジやアカマダラ、ゼフィルスなど、これまでに観察した蝶を紹介
これまでに北海道で観察した蝶を紹介します。
【上高地の高山蝶】絶滅危惧種のオオイチモンジやヒメシジミなど
長野県にある上高地は観光地として非常に有名な場所ですが、珍しい蝶が生息する場所としても有名な場所です。この記事では、これまでに上高地で観察した蝶を紹介します。
日本に生息する外来種の蝶~ホソオチョウと関東周辺のアカボシゴマダラ~
日本には「ホソオチョウ」と「アカボシゴマダラ」という2種類の外来種の蝶が生息しています。この記事では、この外来種2種類について紹介をします。
【国蝶オオムラサキ】山梨県韮崎市や北杜市などの観察実績の紹介
オオムラサキの産地として有名なのが山梨県です。この記事では山梨県をはじめ、これまでに観察したオオムラサキを紹介します。
日本にアゲハチョウは何種類生息している?黒や青のアゲハは?成虫と幼虫を写真付きで紹介
記事では、日本に生息するアゲハチョウ科の蝶について、成虫と幼虫を写真付きで紹介します。
蝶好きであればおそらく一度は目にしたことがあるゼフィルスという言葉。シジミチョウ科に属する一群で、メタリックに輝く美しい種が多くいるため、蝶好きの間では人気があります。自分もゼフィルスは昔から好きで、ゼフィルスが発生する時期になると良く生息地に行っています。本記事では、そのゼフィルスの紹介をしたいと思います。
初心者から上級者までの幅広い方向けに、オススメの書籍を紹介するページです。私自身、蝶に関する書籍を色々と読んでみました。その中から、オススメの書籍を紹介したいと思います。
日本に生息する蝶は何種類?土着種と迷チョウとは?日本の蝶全種類を紹介します
この記事では、「日本には何種類の蝶が生息しているの?」という疑問に答えたいと思います。
神奈川県で昆虫観察・採集・虫取りをするオススメスポット4選~珍しい蝶が見られる場所~
この記事では、昆虫採集や観察に興味がある方向けに、「神奈川 県内で昆虫観察など(特に蝶)をしたいけど、多くの蝶が生息している場所を教えてほしい」「珍しい蝶・昆虫が生息している場所を教えてほしい」という質問に対して、神奈川県内で昆虫・蝶の観察・採集する場合のオススメの場所を4か所紹介します。
長野県で昆虫観察をするオススメスポット5選~珍しい蝶が見られる場所~
この記事では、昆虫観察に興味がある方向けに、「長野県内で昆虫観察(特に蝶)をしたいけど、多くの蝶が生息している場所を教えてほしい」「珍しい蝶・昆虫が生息している場所を教えてほしい」という質問に対して、長野県内で蝶の観察する場合のオススメの場所を5か所紹介します。
【磐梯山の蝶】ゼフィルスの宝庫である表磐梯と裏磐梯で観察できるミドリシジミを紹介
磐梯山はゼフィルスの宝庫と呼ばれるほど、多くのゼフィルス(シジミチョウ科の1群の総称)が生息しています。関東からもアクセスがしやすいため、蝶が好きな人にとっては人気のある場所です。私は2015年からゼフィルスを観察するため、磐梯山で継続的に観察を続けてきました。この間に多くのゼフィルスと出会いました。この記事では、これまでに磐梯山周辺で観察した蝶を紹介します。
【大雪山の高山蝶】ウスバキチョウやカラフトルリシジミなど北海道で見られる珍しい蝶を紹介
北海道の大雪山は、蝶の観察を始めたばかりの方であれば一度は行ってみたい憧れの場所ではないでしょうか。この記事では2011年8月3日に大雪山で観察した蝶を紹介します。
バタフライガーデンの作り方・必要な花や植物とは~幼虫のエサとなる植物や蜜が出る花は~
この記事では、これからバタフライガーデンを作ろうとする方向けに、オススメの植物とそれによりどの様な蝶が来るのかを紹介したいと考えています。
この「よく似た蝶の見分け方」のシリーズでは、こういった蝶をどの様に見分けるのかについて紹介をしていきたいと思います。この記事では、ギフチョウとヒメギフチョウの見分け方について紹介をしたいと思います。
【医王山のゼフィルス】アイノミドリシジミやウラクロシジミ、フジミドリシジミなど
この記事では、2018年6月23~24日に医王山(富山県南砺市・石川県金沢市)で観察した蝶を紹介します。
静岡県浜松市には全国的にみても珍しいミヤマシジミという蝶が生息しています。この記事で紹介する場所には、ミヤマシジミの食草であるコマツナギが多くあります。環境は以下の写真の通りです。
【蝶の生息地】岩木山周辺(青森県鰺ヶ沢町・青森市・つがる市)のゼフィルス
この記事では、フジミドリシジミをはじめ、岩木山周辺で観察できたゼフィルスを紹介します。
昆虫・蝶の撮影に最適なオススメの一眼レフカメラ(結論:Canon EOS Kissシリーズ)
この記事では、昆虫に関するブログを立ち上げたいと考えている方向けに、オススメのカメラを紹介します。
「昆虫・蝶のブログをこれから始めたい。」「カメラで撮影をしたいけど、撮影するコツを知りたい。」の記事ではそのような質問に答えるため、昆虫・蝶のカメラでの撮影方法を紹介します。
【ギフチョウが舞う石砂山】神奈川県相模原市の関東唯一の生息地
関東地方で唯一ギフチョウが観察できる神奈川県の石砂山(いしざれやま)という場所を紹介します。
この記事では、これまでに観察したツマグロヒョウモンの写真を紹介します。
【湯の丸高原地蔵峠と池の平湿原の高山蝶】ミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲなど
この記事では、群馬県嬬恋村と長野県東御市に位置する湯ノ丸高原地蔵峠と池の平湿原で見られる蝶を紹介します。
【鬼怒川の蝶】栃木県のシルビアシジミ、ミヤマシジミ、ツマグロキチョウなど絶滅危惧種の蝶
栃木県を流れる鬼怒川の河川敷には、全国的にも非常に珍しいシルビアシジミをはじめ、ツマグロキチョウやミヤマシジミなど、絶滅危惧種に指定されている貴重な蝶が多く生息しています。私はこれまでに、2009年から継続的に鬼怒川河川敷で蝶の観察を続けてきました。この記事では、これまでに鬼怒川河川敷で観察した蝶を紹介します。
【蝶の生息地】高座山(山梨県忍野村)のアサマシジミとヒメシロチョウ
この記事では、2009年7月18日と2014年7月12日に山梨県忍野村にある高座山(たかざすやま)で観察したアサマシジミ本州亜種とヒメシロチョウを紹介します。
絶滅危惧種の蝶の紹介!環境省レッドリスト2020に掲載された蝶は?オガサワラシジミは絶命した?
環境省レッドリスト2020は蝶だけでなく、あらゆる動物・昆虫などが対象となっています。この記事では、その中で絶滅危惧種に選定されている蝶と、絶滅したと考えられるオガサワラシジミを紹介します。
身近な場所に生息する蝶~青色や黒色のアゲハチョウは?モンシロチョウに似た蝶は?~
この記事では、本州から九州のエリアで、最も身近に見られるアゲハチョウ科の蝶を紹介します。
長野県白馬村(五竜たかくり苑・貞麟寺)のギフチョウとヒメギフチョウなど
この記事では、長野県白馬村の五竜たかくり苑と貞麟寺でこれまでに観察したギフチョウとヒメギフチョウ、ミヤマカラスアゲハを紹介します。
【奥日光と那須高原の蝶】栃木県のゼフィルスや戦場ヶ原のフタスジチョウなどの珍しい蝶を紹介
奥日光や那須高原は都心から比較的近い場所でありながら、珍しい蝶が多く生息しています。特に、ゼフィルスと呼ばれるシジミチョウの一群が多く生息しています。この記事では、栃木県日光市と那須塩原市で観察したゼフィルスなどの貴重な蝶を紹介します。
沖縄では非常に多くの蝶が生息しています。本州で見られる蝶とは違い、南国の蝶が多く生息しています。本州で蝶を観察している人にとっては、沖縄で見る蝶は見たことのない蝶ばかりで、外国に来たような気分になります。この記事では、これまでに沖縄本島で観察した蝶を紹介します。
2016年の3月に、蝶の観察だけを目的として思い切って石垣島に行くことにしました。結果、行って本当に良かったと思っています。これまでに見たことの無い蝶を沢山見ることができました。
2015年7月11日と19日に山梨県北杜市で観察したゼフィルスの写真等を紹介します。
2015年7月11日と19日に山梨県北杜市で観察したゼフィルスの写真等を紹介します。
【蝶の生息地】富士山麓の本栖高原・梨が原に生息する蝶(クロシジミ、ゴマシジミ、ヤマキチョウ他)
2009年7月26日、2010年7月24日、2014年8月24日の3日間に富士山麓で観察した蝶を紹介します。
クロアゲハ類・カラスアゲハ類の違い・見分け方~黒色のアゲハチョウを知ろう~
この「よく似た蝶の見分け方」のシリーズでは、こういった蝶をどの様に見分けるのかについて紹介をしていきたいと思います。この記事では、クロアゲハ類・カラスアゲハ類の見分け方について紹介をしたいと思います。
コミスジ・ホシミスジ・ミスジチョウ・オオミスジの違い・見分け方
この「よく似た蝶の見分け方」のシリーズでは、こういった蝶をどの様に見分けるのかについて紹介をしていきます。その中でも、この記事では、コミスジ・ホシミスジ・ミスジチョウ・オオミスジの見分け方について紹介をします。
【蝶の生息地】福島県三島町のキマダラルリツバメ、チョウセンアカシジミ他
島県の三島町は、全国的に貴重な蝶であるキマダラルリツバメが生息しています。この記事では2018年6月17日に福島県三島町で観察したキマダラルリツバメやチョウセンアカシジミなどの蝶を紹介します。
【蝶の生息地】駒ヶ岳千畳敷カール(長野県駒ケ根市)のクモマベニヒカゲ
2017年8月5日に、長野県駒ケ根市にある駒ヶ岳千畳敷カールに行ってきました。この記事では千畳敷で観察できたクモマベニヒカゲについて紹介します。
蝶は産まれてくる季節によって模様が異なることがあります。これを蝶の季節型といいます。この記事では、蝶の季節型について解説をします。
【蝶の生息地】乗鞍高原(長野県)のカラスシジミ、アカセセリ他
2010年8月13日に長野県奈川でゴマシジミを観察した後、帰り道で乗鞍高原に寄ってみることにしました。これまで特段行ったことの無い場所で、どういった蝶が生息しているかは事前にはよくわからない状態で行ってみましたが、結果としてカラスシジミやアカセセリ、ウラゴマダラシジミ等の多くの蝶を観察することができました。
この「よく似た蝶の見分け方」のシリーズでは、こういった蝶をどの様に見分けるのかについて紹介をしていきたいと思います。この記事では、定番中の定番、アゲハチョウとキアゲハの見分け方について紹介をしたいと思います。
東京都で昆虫採集・虫取り・観察をするオススメスポット4選~珍しい蝶が見られる場所~
この記事では、昆虫採集や観察に興味がある方向けに、「東京都内で昆虫採集(特に蝶)をしたいけど、多くの蝶が生息している場所を教えてほしい」「珍しい蝶・昆虫が生息している場所を教えてほしい」という質問に対して、東京都内で蝶の採集・観察する場合のオススメの場所を4か所紹介します。
【東京都の蝶】八王子市高尾町や裏高尾のスギタニルリシジミ、コツバメ他
高尾町や裏高尾町は非常に自然が豊かで、東京都の中では蝶の種類が豊富な場所です。この記事では、2015年4月12日に東京都高尾町で観察した蝶を紹介します。
埼玉県で昆虫採集・虫取り・観察をするオススメスポット4選~珍しい蝶が見られる場所~
この記事では、昆虫採集や観察に興味がある方向けに、「埼玉県内で昆虫採集(特に蝶)をしたいけど、多くの蝶が生息している場所を教えてほしい」「珍しい蝶・昆虫が生息している場所を教えてほしい」という質問に対して、埼玉県内で蝶の採集・観察する場合のオススメの場所を4か所紹介します。
【埼玉県で黒いアゲハ蝶が見られる場所】正丸峠周辺(飯能市)のミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、オナガアゲハなど
この記事では西武秩父線正丸駅近くにある正丸峠周辺で観察した蝶を紹介しますが、正丸駅に限らず、西武秩父線沿線は全体的にアゲハチョウ科の生息数が非常に多く、民家のツツジ等に、多くのモンキアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハが吸蜜に来ているのを目撃しました。そのため、黒色系のアゲハチョウ科が好きな方は、この西武秩父線沿線で蝶を探すことをオススメします。
【蝶の生息地】蝶の里公園(埼玉県嵐山町)のウスバシロチョウ他
嵐山町に蝶の里公園という公園があります。この公園のホームページを見ると、色々と珍しい蝶が生息しているという情報があるので、2015年4月29日に行ってみることにしました。この日の目的はウスバシロチョウとしました。ウスバシロチョウは埼玉県内では比較的見ることができる蝶ですが、全国的にみてどこでも見られる蝶ではありませんし、時期的にも4月~5月頃にしか見られない蝶ということで、この蝶を見ることを目的としました。
【生息地の紹介】狭山丘陵虫たちの森(埼玉県所沢市)のシジミチョウ科~主にゼフィルスの紹介~
埼玉県所沢市にある狭山丘陵虫たちの森で観察できる蝶(ここではシジミチョウ科)を紹介します。
【蝶の生息地】磐梯山周辺(裏磐梯)のゼフィルス(2021.07.22及び23)
2021年7月22日から24日にかけて、連休を利用して蝶の観察に出かけました。この記事では裏磐梯で観察したゼフィルスを紹介します。
【2月・3月・4月に見られる春の蝶】越冬種と春の妖精(スプリングエフェメラル)
春になって段々暖かくなってきたら昆虫観察に出掛けたい。春に見られる蝶はどんな種類がいるの?この記事では2月から4月ごろにかけて観察できる越冬種と春先にのみ見られる蝶を紹介します。ちなみに、春先にのみ見られる蝶は春の妖精(スプリングエフェメラル)と呼ばれることがあります。
この「よく似た蝶の見分け方」のシリーズでは、こういった蝶をどの様に見分けるのかについて紹介をしていきたいと思います。その中でも、この記事ではモンシロチョウとモンキチョウの見分け方について紹介をします。
この記事では、これまでに観察した石神井公園のミドリシジミを紹介します。
本ブログでは蝶と蛾の違いという有名なテーマで記事を書いてみます。
【蝶の生息地】栃木県日光市のゼフィルス(2021.07.24)
2021年7月22日から24日にかけて、連休を利用して蝶の観察に出かけました。この記事では栃木県日光市(奥鬼怒)で観察したゼフィルスを紹介します。
【蝶の生息地】磐梯山周辺(裏磐梯)の蝶(2021.07.22及び23)
2021年7月22日から24日にかけて、連休を利用して蝶の観察に出かけました。この記事では裏磐梯で観察した蝶(ゼフィルス以外)を紹介します。
【蝶の生息地】磐梯山周辺(表磐梯)のゼフィルス(2021.07.22)
2021年7月22日から24日にかけて、連休を利用して蝶の観察に出かけました。この記事では表磐梯で観察したゼフィルスを紹介します。
【蝶の生息地】筑波山周辺(茨城県)の蝶(アサギマダラ、モンキアゲハ、ゼフィルス他)
筑波山は関東に住んでいる方にとっては有名な山の1つではないでしょうか。877m程度のそれほど高くない山ですが、自然が多く残されており、多種多様な蝶が生息する場所です。自動車でのアクセスもしやすく、蝶の観察にオススメの場所です。この記事では、これまで筑波山周辺で観察できた蝶を紹介します。
夏休み!蝶に関する自由研究のネタ5選とオススメの書籍2選~アゲハチョウの育て方など~
この記事では、蝶に関する自由研究のネタオススメ5選とオススメの書籍2選を紹介します。
ギフチョウの生息地や生態を紹介~春の女神は東京にも生息している?~
この記事では、日本を代表する蝶の1種であるギフチョウについて紹介します。ギフチョウはアゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科に分類される蝶で、日本で最も有名な蝶の1種です。
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山形県は日本でも珍しいギフチョウとヒメギフチョウの両種が混生する場所です。そして、ここ大石田町川前地区は、以前から両種が多産する場所として有名でした。あまりにも有名であるがゆえに、一部のマニアの乱獲により一時期よりは数を減らしてしまった川前...
クワガタは体の大きさによりオオアゴの形が異なることがあります。例えば、ノコギリクワガタはオオアゴの形が違う典型的な例です。オオクワガタも同様に、体の大きさによりオオアゴの形が異なり、「大歯型」「中歯型」小歯型」と呼ばれることがあります。
クモマツマキチョウは、標高が高い場所にのみ生息するため、”高山蝶”と呼ばれることもある蝶です。この記事では、これまでに観察したクモマツマキチョウの写真を紹介します。
都会での見栄を張った生活や、サラリーマンとして微妙な人間関係の中で働くことに疲れてきた。少し息抜きがしたい。そんなことを感じている人は是非この記事をご覧ください。このホームページでは、都会での見栄を張った生活や人間関係に疲れた人に向けて、チョウやカブトムシ・クワガタの観察や飼育を勧めています。この記事を読むことで、決して、都会での見栄を張った生活や人間関係がこの世の中の全てではないことに気付くはずです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の後、琉球大学の研究チームがヤマトシジミへの生物学的影響に関する論文を発表し、世間に大きな影響を与えました。この論文では、放射性物質拡散によるヤマトシジミへの影響を調査し、被爆個体やその子供・孫の世代の個体で形態異常が観察されることが確認されました。この記事では、論文の内容について解説をします。
2020年8月に蝶愛好家にとっては衝撃的なニュースが飛び込んできました。それは近年、小笠原諸島の母島でのみ観察されていたオガサワラシジミが絶滅した可能性が高いというニュースです。この記事では、オガサワラシジミが絶滅に至った経緯と原因を詳しく解説します。
2022年はあまり蝶の観察に行く時間が作れなかった1年で、遠出したのは7月と8月にそれぞれ1回ずつでした。この記事では、7月の山梨県、8月の福島県で観察した蝶を紹介します。
2023年は、日本最難関の1種であるベニモンカラスシジミを観察できた年でした。ベニモンカラスシジミ以外にも、クロミドリシジミを初めて観察できました。初見の蝶はこの2種類だけでしたが、その他にもギフチョウや各種ゼフィルスなど、多くの蝶を観察しました。この記事では、2023年に観察した蝶を紹介します。
山地に生息するゼフィルスは例年以上だったように感じました。2024年は福島県の磐梯山周辺や、青森県の岩木山周辺に行きましたが、そこでは非常に多くのゼフィルスを観察できました。この記事では、2024年に観察した蝶を紹介します。
扇沢には、クモマツマキチョウ以外にも珍しい蝶が生息していますので、この記事ではこれまでに扇沢周辺で観察できた蝶を紹介します。
アゲハ蝶はあらゆる花の蜜を吸うのではなく、蜜を吸う花と吸わない花があります。最もよく目にするのは、公園などに咲いている赤いツツジやサツキで蜜を吸う姿ではないでしょうか?この記事ではアゲハ蝶が好む花を紹介します。
足立区生物園は、園内に大温室があり、その中で多くの珍しい蝶が放し飼いにされています。ここで見られる蝶は南方系の蝶が多く、東京都には生息していない蝶ばかりです。さらに、足立区生物園では、絶滅の危機に瀕するツシマウラボシシジミの飼育を行っており、年に数回特別公開もされます。この記事では、そんな足立区生物園を紹介します!
4月頃になると空き地などのあちらこちらでカラスノエンドウを見かける機会が増えます。そのカラスノエンドウに大量に湧く虫がいます。それがソラマメヒゲナガアブラムシというアブラムシです。この記事では、そんなソラマメヒゲナガアブラムシを解説します。
日本には見た目がよく似た蝶が生息しており、蝶を観察していると同定に迷うことが多くあります。このブログでは、よく似た蝶の違いや見分け方を解説しています。この記事では、ミヤマモンキチョウとモンキチョウの違い・見分け方を解説します。
高山蝶は氷河期に反映していた蝶が温暖化により気温の低い高山に追いやられ、現在は標高が高い場所にのみ生息地がある蝶です。高山は天候の変動も激しく、生物にとっては非常に厳しい環境であると言えます。そのような環境下でもたくましく生きているのが高山蝶です。この記事では、日本に生息する高山蝶を紹介します。
カブトムシやクワガタは、マットが乾燥すると生きていくことができません。一方で、あまりにも湿度が高くてビチョビチョすぎても生きていけません。ちょうど良い湿度を保つことが必要となります。この記事では、カブトムシやクワガタの霧吹きの頻度を解説します。
蝶々ってどんな顔しているの?トンボは顔が目立つからどんな顔してるかわかるけど、蝶々は見たことがない。 蝶は種類によって顔が違います。蝶の顔には、複眼と呼ばれる大きな目と、蜜などを吸うストロー(口吻)が目立ちます。複眼はどの種も同じ形状ではな
現在、地球上では200万種類程度の生物が知られていますが、そのうち約150万種が動物であり、約100万種が昆虫です。つまり、全動物の7割近くが昆虫であり、地球にいる生物の中で最も多様性が高い存在と言えます。現在は地球で非常に繁栄している昆虫ですが、昆虫はいつ地球に誕生して、いつからこんなに繁栄したのでしょうか?この記事では、昆虫の起源や進化の過程を解説します。
埼玉県は開発の影響などにより、絶滅の危機に瀕する蝶は徐々に増えてきています。「埼玉県レッドデータブック動物編2018(第4版)」では、埼玉県に生息する129種類の蝶のうち、約49%にあたる63種類がレッドリスト掲載種とされています。この63種類のうち、絶滅と判断された蝶は13種類がいます。この記事ではこの13種類を紹介します。
ベニモンシロチョウは日本には生息していませんが、東南アジアに行くと平地で比較的よく見かける蝶です。翅の色彩が派手で、熱帯系の蝶らしい色をしています。この記事では、これまでに観察したベニモンシロチョウを紹介します。
扇沢には、クモマツマキチョウ以外にも珍しい蝶が生息していますので、この記事ではこれまでに扇沢周辺で観察できた蝶を紹介します。
アゲハ蝶はあらゆる花の蜜を吸うのではなく、蜜を吸う花と吸わない花があります。最もよく目にするのは、公園などに咲いている赤いツツジやサツキで蜜を吸う姿ではないでしょうか?この記事ではアゲハ蝶が好む花を紹介します。
足立区生物園は、園内に大温室があり、その中で多くの珍しい蝶が放し飼いにされています。ここで見られる蝶は南方系の蝶が多く、東京都には生息していない蝶ばかりです。さらに、足立区生物園では、絶滅の危機に瀕するツシマウラボシシジミの飼育を行っており、年に数回特別公開もされます。この記事では、そんな足立区生物園を紹介します!
4月頃になると空き地などのあちらこちらでカラスノエンドウを見かける機会が増えます。そのカラスノエンドウに大量に湧く虫がいます。それがソラマメヒゲナガアブラムシというアブラムシです。この記事では、そんなソラマメヒゲナガアブラムシを解説します。
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高山蝶は氷河期に反映していた蝶が温暖化により気温の低い高山に追いやられ、現在は標高が高い場所にのみ生息地がある蝶です。高山は天候の変動も激しく、生物にとっては非常に厳しい環境であると言えます。そのような環境下でもたくましく生きているのが高山蝶です。この記事では、日本に生息する高山蝶を紹介します。