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短歌『いつもの雉も』
公園で友呼ぶ子らの声聞いていつもの雉も沈黙となる
2025/05/19 15:39
短歌『真白き躑躅』
樹々伸びて新緑繁る庭先に雪かとみれば真白き躑躅
2025/05/17 09:47
短歌『襲う気もなし』
紫の房を飛び交う蜂たちは蜜に夢中で襲う気もなし
2025/05/17 09:38
短歌『桜追いつき』
長き冬終えて目覚めた梅の花愛でる間もなく桜追いつき
2025/04/16 11:32
短歌『これぞ東北』
梅咲いて冬終わりたり次の日に開花宣言これぞ東北
2025/04/16 11:31
短歌『田舎の夫(つま)は』
積もる雪積もらぬ雪と見分けをり田舎の夫は頼もしきなり
2025/02/22 15:59
短歌『烏も笑う』
端寄せるシャベルの向きもおぼつかず烏も笑う我の雪かき
2025/02/22 15:55
短歌『おせち食べれず』
帰省して陽性反応でた娘おせち食べれず梅干しばかり *********************** 帰省して胃腸炎かと思っていた子供が、もしかして妊娠してるかも・・・と言われた時には、え、わからないの? と言ってしまいましたよ。 胃腸炎かと思いきや悪阻だったのですが、予想外だったらしくて夫婦で呆然・・・
2025/01/03 11:48
短歌『捨てかねる夜』
もうここで暮らすことなき娘らの体操服を捨てかねる夜
2024/12/09 09:54
短歌『草抜き』
窓口に人影見えぬローカル線駅長ひとり草抜き歩く
2024/12/09 09:52
短歌『一斉に』
一斉に寝床のモミの木飛び立ちてさんざめきつつエサ探し行く
2024/12/08 17:03
短歌『モミの木守る』
野分吹き雪雲避ける小鳥らを冬枯れ知らぬモミの木守る
2024/12/08 16:57
短歌『日本海より』
東北の天気予報の地図眺め日本海より来る風知る
2024/11/29 14:10
短歌『見えぬ山脈』
ローカルの天気予報は西東見えぬ山脈色分けをする
2024/11/29 14:02
アクセス数
突然のアクセス数の増加にびっくりしております。 みなさんありがとうございます。 しかもブックマークをしていただいている方、恐縮です。 短歌は時間がかかりまして・・・ 語彙が足らなくてでしょうね。 気が向いたらまたあそびにいらしてください。 1カ月に1回ぐらいの更新ですが・・・
2024/11/01 17:12
短歌『食べだすインコ』
餌入れて準備の間「まだ」と言い「よし」の合図で食べだすインコ *犬並みに賢くてびっくりします
2024/10/28 20:43
短歌『天使のはしご』
白神に天使のはしご降りたちて燃えたる山の何かをか知る
2024/10/28 20:36
短歌『夫婦別姓』
婿殿の苗字で届いた誕プレに夫婦別姓唱える夫
2024/09/14 11:37
短歌 『収穫待てり』
風揺らすススキの陰でこうべたれ稲色づきて収穫待てり
2024/09/08 14:51
短歌『おにやんま』
夕間暮れ天井とまるおにやんま今宵の宿を我が家と定め
2024/09/08 14:27
短歌『つくつくほうし』
伸びやかに稲穂の上を滑りゆき鳴き声遠くつくつくほうし
2024/08/30 13:19
短歌『スリッパを買う』
お茶碗も暖簾も義母の趣味ならばせめてピンクのスリッパを買う
2024/08/29 15:45
短歌『スマホ取り出す』
彩を重ねるごとく鳴きかわす主知りたくてスマホ取り出す
2024/08/13 10:58
短歌『旧盆来る』
子が嫁ぎ一人減るかと思いきや一人増えたる旧盆来る
2024/08/10 22:25
短歌『白鷺は』
白鷺はどこも同じと言う夫は田舎に戻り20年なり
2024/08/10 22:22
短歌『北国の盆』
紫陽花と綿毛コスモス蓮の花ヒグラシ鳴いて北国の盆
2024/08/10 22:17
短歌『標準語言う』
都会よりきたるインコは喜びて庭のすずめに標準語言う
2024/06/27 11:43
短歌『いざ行くインコ』
手荷物の札を大事に貼りつけて新幹線でいざ行くインコ
2024/06/26 20:16
短歌『雉の鳴き声のして』
オンラインパソコンのぞき標準語近くで雉の鳴き声のして
2024/06/26 20:10
短歌『子ガラス』
朝露のシロツメクサを撮る我に驚き叫ぶ2羽の子ガラス
2024/06/05 14:48
短歌『短めとなり』
鈴付けた杖の音響くゆうまぐれ散歩コースも短めとなり
2024/06/05 14:23
娘が結婚しました
親は黒子でいいと思っていたので娘との2ショットは撮ってないです。気が付けば夫は撮ってました。 十分可愛かったし、なんだかバタバタしてた(笑) いいんですよ。親なんて。 結婚式をやってくれただけで(お金は親が出しましたけどね)十分です。 ほんとうに楽しかった。 笑うのは上の子が<…
2024/05/24 10:36
短歌『頬つつく我』
友人に囲まれ笑う花嫁の横に並びて頬つつく我 生花をめでるつもりで近づきて白き娘の横顔見入る
2024/05/24 10:20
短歌『音聞き眠る』
ヒーターの赤いランプの布の中餌をついばむ音聞き眠る
2024/05/24 10:07
短歌『エコバッグ』
エコバッグ一つ増やして買うスイカ家族集まる結婚前夜
2024/05/10 21:06
短歌『バラ園目指す』
コンビニでお茶買う我を追い越してバラ園目指す杖つく夫婦
2024/05/08 08:58
短歌『昼休みかな』
あと5分自転車飛ばして満開の桜見に来る昼休みかな
2024/04/29 23:09
写真:花筏と鴨
たまには写真でも。
2024/04/28 11:17
短歌『枝垂れ桜を』
昼休み自転車走らせ満開の枝垂桜をかけぬけてゆく
2024/04/24 12:09
短歌『娘の気配』
肩とまり小首かしげて耳澄まし娘の気配探しておりぬ
2024/03/30 09:09
短歌『鳥の名をのみ』
音のなき家に小鳥と我のいて鳥の名をのみ今日は話しぬ
2024/03/30 08:58
短歌『インコと我と』
ヒーターも画びょう一つも子と在りて家に残れりインコと我と
2024/03/30 08:48
短歌『ふくろうが鳴く』
朧月銀杏とまれりシルエット切り絵のごときふくろうが鳴く
2024/03/29 10:21
短歌『雲間より』
雲間よりもれる陽光反射させ北風吹いて牡丹雪舞う
2024/03/13 11:51
季語:鞦韆しゅうせん
春の日を浴びてぶらんこに興ずる子どもたちの姿。揺れるたびに金具の軋る音。のどかのきわみだ。ふらここ 季語集水原秋櫻子編大泉書店より
2024/03/11 16:51
短歌『かすかな虫の』
ひざかかえ眠るひとつの種となりかすかな虫の息づかい待つ
2024/03/11 09:31
季語*早春◇二月尽
二月が尽きることは余寒厳しい候が終わることを意味するので、特別な感慨と新たな希望が湧くのである。 新編季語集大泉書店 水原秋櫻子編
2024/02/29 09:39
短歌『雪よせる手ても』
北帰る白鳥みれば側溝に雪よせる手も口もかろやか
2024/02/21 09:53
短歌『メジロの夫婦』
音もなくひとひら赤き花落ちて見上げる先はメジロの夫婦
2024/02/21 09:15
短歌『抱接カエル』
のそのそと抱接カエル渡る道両手で抱え草むら放す
2024/02/21 09:01
短歌『立雛と』
ぬいぐるみよけて並べる立雛と目線合わせて娘をたくす
2024/02/18 10:47
短歌『雪解風』
枯れ庭に白きひとひら舞い降りて雪解風来る道しるべなり
2024/02/15 10:23
短歌『参考書かな』
速足で雪の坂道追い越しつ片手に握る参考書かな
2024/02/07 10:00
短歌『朝日浴びたり』
溶けかかる一晩限りの友達は優しい顔して朝日浴びたり
2024/02/07 09:55
短歌『雪おちます』
「上ちゅうい」低学年も読めるよう「雪おちます」も雪だけ漢字
2024/02/05 14:04
短歌『赤いドレスに』
白無垢は浮世離れの娘でも赤いドレスに寂しさ募る
2024/01/31 11:14
短歌『さざ波の声』
雪乗せて図書館かけこむ少年に夢よりさめしさざ波の声
2024/01/15 10:26
今年もゆるっといきます
今年もゆるゆる続ける予定です。 目も復活してきました。緑内障の治療はまだこれからだけどね。 網膜剥離も反対側もなるかもしれないからあまり無理はしないようにしてます。 よろしくお願いいたします。
2024/01/12 16:28
短歌『思い振り切る』
見慣れてる枕並べる正月もこれが最後の思い振り切る
2024/01/12 15:57
短歌『父の正月』
くだらない冗談ばかり並べてる嫁ぐ娘と父の正月
2024/01/12 15:56
短歌『ミッキーマウス』
嫁に行く娘と過ごすおおみそかテレビで踊るミッキーマウス
2024/01/12 15:53
短歌『インコのアイコン』
アカウント削除知らせる鳥友のインコのアイコン保存する夜
2023/12/25 11:23
短歌『一陽来復』
燈明が照らす横顔おとなびて娘と並ぶ一陽来復
2023/12/23 09:43
短歌『聖夜を思う』
朝一で手書きのカード投函し受け取る友の聖夜を思う
2023/12/21 16:28
短歌『病院へ行く』
北風に一歩踏み込む親指に力込めつつ病院へ行く
2023/12/21 16:15
短歌『スマホのカノン』
時刻む時計の音を遠ざける深夜1時のスマホのカノン いろいろ不安が強くて眠れません。そんなとき、スマホでラジオを聴くことを覚えまして、深夜のNHKラジオでクラシックの小作品をリピートして聴いて安心して眠れるようになりました。 寝るときは何も考えずに寝たいですよね。
2023/11/24 19:50
短歌『近所は笑顔』
庭つぶし木蓮松も伐採し広がる道路に近所は笑顔::::::::::::::::::::::: 歌の背景はあまり書きませんけど、これは一言書かせてもらうと、近隣のクレーマーの人からの猛烈な抗議で庭をつぶしました・・・ 木蓮も松も伐採しました。 涙です。 一切法律違反はしてません。 後で聞くと自分…
2023/11/15 10:50
突然のお知らせの続き
今日は検診日でした。血もかなり引いたので前回は見えなかった部分も詳しく見てもらいました。 そしたら、網膜の薄くなっていて怪しいところがみつかったので、再度のレーザー治療となりました。しかし、時間は2分ほど。傷みなどはありません。 視力も問題なく見え方も戻ってきました。 飛蚊症も収まりつつあります。 …
2023/11/13 18:59
突然のお知らせですが
網膜剥離になりました・・・いまのところ手術はしていませんが、これから裂孔が大きくなると手術が必要かもしれません。 突然のお知らせで驚かせてすみません・・・
2023/11/13 09:47
短歌『目が合って』
目が合って逃げていくかと思いきや自信ありげに子栗鼠が通る
2023/10/05 18:15
短歌『風吹いて』
風吹いて枯れ葉の落ちた隙間から小鳥の姿見え隠れする
2023/10/05 18:03
短歌『神頼みとす』
引っ越しの荷物に札を忍ばせて後の子育て神頼みとす
2023/09/27 11:38
いつもありがとうございます
短歌がうまいとは思いませんし、勉強も少ししか続きませんが、なんとなくの風景を残すのには自分に合ってるような感じがしてゆるりとつぶやいてます。 更新もしないことが多いのですが、のぞきに来ていただくみなさん、ありがとうございます。 やめちゃおうかな。というと子どもから、それは意外と寂しいからやめて…
2023/09/27 11:23
短歌『見慣れた笑顔』
目の前の増えた白髪もいとおしき30年間見慣れた笑顔
2023/09/26 21:04
短歌『残して三月』
実家出た子供が箱買いしたマスク1枚底に残して三月(みつき)
2023/08/05 10:42
短歌『たたずむ娘』
彼氏連れ客用玄関入り来て緊張気味にたたずむ娘
2023/06/27 09:35
短歌『名も知らぬバラ』
また一つ色どり増えたる庭先の橙色は名も知らぬバラ
2023/06/19 16:18
短歌『フクロウの』
空耳か遠くで聞こえるフクロウの声近づきて眠気飛ぶ夜
2023/06/19 16:15
短歌『青き水田』
無人駅都会に帰る娘らの窓の向こうは青き水田
2023/06/19 16:11
短歌『花吹雪かな』
都会よりさえずり冴える雪国の鳥もうれしや花吹雪かな
2023/04/24 15:45
短歌『花筏』
花筏桜ついばむ鳥たちも足取り軽く石渡りゆく
2023/04/23 22:07
短歌『娘らと』
娘らと枕並べて目覚めればオーシャンビューに虹かかる朝
2023/02/20 21:28
短歌『ワイキキの』
トリプルのベッド並んだワイキキの空に大きな虹かかる朝
2023/02/15 10:37
短歌『蝋梅の下』
紅白の色は遠目に春知らせ香りで気づく蝋梅の下
2023/02/06 17:50
短歌『我の背中を』
寝床行く子供の姿見送りつ我の背中を見る母思う
2023/02/01 23:41
短歌『時計の砂の』
おやすみといつもの夜を迎えつつ時計の砂の落ちる音する
2023/02/01 23:34
短歌『湯たんぽ三つ』
週末にやかんで沸かすお湯増えて仲良く並ぶ湯たんぽ三つ
2023/01/28 13:27
短歌『1冊の』
1冊のフリマで売れた本乗せて宅配業者が雪みち走る
2023/01/26 18:14
短歌『バス停向かう』
北風に寄り添い歩く人たちの背中を盾にバス停向かう
2023/01/26 17:58
短歌『雀らが』
遊び場の松をなくした雀らが隣家の屋根で我が家見下ろす
2023/01/18 18:31
短歌『悩み事』
悩み事うちあけかえる通学路いつもの道より遠回りして
2023/01/10 21:01
短歌『人の力で』
木蓮は最後のひと葉つけたまま人の力で伐り倒されし
2023/01/05 15:19
短歌『白木蓮は』
がさりがさ白木蓮は音たてて最後の一葉落として消えり
2023/01/03 00:46
短歌『悲しみ』
ただそこで伸びて花咲き葉を落とすそれを邪魔だと隣人は言う
2022/12/13 18:21
短歌『延長重ねる』
本抱え返却口で駄々こねて延長重ねる3歳の子
2022/12/13 18:14
短歌『図書館で』
図書館できのこの絵本を5冊借りここ好きだなとつぶやく5歳
2022/12/13 18:11
短歌『園児らの声』
木蓮の大きな落ち葉を拾い上げ顔と比べる園児らの声
2022/12/13 18:07
短歌『いのち終え』
いのち終えがさっと一つの音立てて10年分の最後のひと葉
2022/12/13 18:03
短歌『深夜2時』
深夜2時姉妹で笑う声響き布団の中で見過ごしており
2022/11/10 19:45
短歌『体感あがる』
寒いねと言えば寒いと戻り来る人のいる部屋体感あがる
2022/10/25 21:29
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