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前回の訪問から数か月後、私は再びニュー新橋ビルに訪問した。前回の記事はこちら。 fieldworkers.hatenablog.com 今回は地下1階で中国人が経営している居酒屋で食事をすることを目的としていた。年末に近いからだろうか、閉めている店も多かったが適当な店に入り、食事を済ませた。時間もあったので、2階のリラクゼーションエリアを覗いていくことにした。 相変わらずの客引きの多さだった。店の横を通るたび、チャイナ嬢が近づいてきて営業をかけてくるので、それらをあしらいながら通路を進んだ。すると、以前のこのビルについて調べた際に、SP有店として挙げられていた店を発見した。店の前に立つ嬢がこち…
この日、Sunとのアポ、そしてPopとのアポが重なっていた。しかし、Sunから電話があり、バンコクのいとこが事故で亡くなったので会えない、という本当か嘘かわからないような理由で彼女とのアポは流れた。これ以上振り回されるのも嫌だったので、彼女と再び会うことは諦めざるを得なかった。 夕方、Popに会うためにパトンビーチへ向かうことにした。タクシーばかり乗っていられないので、オールドタウン近くのソンテウ乗り場を目指した。何台か並ぶソンテウの中からパトン行きを見つけ乗った。運賃は60バーツだった。ソンテウの運行は夕方までなので、帰りはおのずとタクシーとなるが、片道だけでも節約できるのはありがたい。1時…
前日に知り合ったPopを私のホテルに呼んだ。どうやらパトンからソンテウで来たようで、Lineのやり取りから数時間後に彼女は到着した。昼食時だったので、らあめん花亭で昼食を取った。その後、ホテルで昨日の続きと言わんばかりに激しく行為にふけった。昼過ぎから夕方にかけてずっとベッドの上にいたような気がした。挙句、彼女は仕事を休むと言い出したが、Sunとのアポが迫っていたため、どうにか説得して帰らせることにした。その代わり、翌日は私がパトンに赴き、夜をPopと一緒に過ごす約束をした。 Popを帰らせた後、アポに向けてシャワーを浴びたりして準備を進めていた。すると、Sunからメッセージが来た。 "体調が…
朝、未だに会えていないSunと仕事終わりに合うアポを取った。夕方からのアポだったので、日中は時間を持て余すことになってしまった。暇つぶしのため、Tinderを回してみた。すると、一人の嬢とマッチした。Pop 27歳。Tinderで数回やり取りをした後、Lineへ移行した。 "仕事が夕方からだからパトンビーチに行く予定なんだけど、あなたも来る？"という鴨が葱を背負って来たかのような誘いに乗らないはずがなかった。急いで準備を済ませ、Grabでタクシーを呼び、パトンビーチへ向かった。約束の時間には若干遅れて、パトンビーチへ着いた。彼女に指定された場所に向かうと、ビーチに一人でゴザを引いてピクニックを…
プーケットタウンの風俗エリア、プンポンへ訪問した。オールドタウンから距離にして1km程度、バイクタクシーで5分程度でアクセスできる。Twin Hotel辺りを目印にするとわかりやすい。 かつては多くのマッサージパーラーがあったようだが、現在は1軒、Angelという店しか確認できなかった。Angelの店前には客引きが居り、私を見かけると走り寄ってきて、嬢の顔だけでも見てくれと話しかけてきた。営業している店は全て確認しようと考えていたので、彼の誘いに乗り店内へと入った。嬢達に並んでもらったが、年齢層が割と高めというのが第一印象であった。システムは90分2,500バーツ、60分2,000バーツとのこ…
前回のプーケット旅行から約3か月後、約束を果たすため再びプーケットへの旅に出た。 fieldworkers.hatenablog.com スワンナプーム国際空港に降り立った私は大変焦っていた。スワンナプーム国際空港とドンムアン空港を結ぶシャトルバスの発車時刻が迫っていたからである。プーケット行きの国内線を買う際に、誤ってドンムアン空港発の便を買ってしまい、乗り継ぎ時間にほぼ余裕がない状態に陥ってしまっていた。入国審査を終えたのが15時50分過ぎだった。16時発車のバスに乗るつもりだったので、到着ロビーを急ぎ足で進んだ。3番出口より外に出て、発車2分前にバスに乗ることができた。あとは渋滞に巻き込…
友人に誘われ、シルバーウィークにプーケットへ行くことになった。昨年のプーケットサンドボックス以来の訪問である。スクートのシンガポール経由プーケット行きの便が片道2万円程度で販売されていたのも訪問を後押しした。 fieldworkers.hatenablog.com プーケットサンドボックスの際、マッチングアプリと友人の紹介で3人のタイ嬢と会うことができたが、いずれも最後までいけずに終わるという情けない結果を残していた。そこで、2泊3日という短い滞在ではあるが今回もマッチングアプリを駆使して、素人嬢と触れ合うことを画策した。 出発当日、同行する友人は無事にチェックインに遅れたため、搭乗することが…
嬢と連絡が取れなくなってしまい、半年ほどが経過していた。その間にも何回か坂東には訪問していたものの、彼女を見つけることはできなかった。別の嬢にも入ってはみたのだが、一度最高を経験してしまうと、普通のレベルでは満足できなくなってしまっていた。 ある日、なんとなく坂東界隈のタイマッサージ店のウェブサイトを巡回していたところ、スタッフ欄に見覚えのある顔が写っている店を発見した。違ったら違ったでいいので、ひとまず予約を入れて店に訪問を予定した。 平日夕方の訪問となった。嬢は数名おり、そのうちの1人が私をみて大変驚いていた。私の推測通りだったようで、嬢とようやく再会できた。どこ行ってたの？彼女できたの？…
仕事のため宇都宮に来た。平日ど真ん中だったため、期待はしていなかったが、東口のタイ系の店を目当てにフィールドワークを行った。 時刻は19時過ぎ、多少早かったが界隈を一周しておきたかったので、歩いてみた。すると既にキャッチがちらほら立っていた。タイ人一発屋や多国籍パブのお誘いを受けた。多国籍パブはインド人、ベトナム人、台湾人を揃えていると話していた。インド人に少し心が動いたが、一周してまた来ると伝え、離脱した。 夕食を取って20時半頃にフィールドワークを再開した。界隈にはキャッチがうようよしており、客より多いんじゃないかと思えるほどだった。中国人のキャッチに声をかけられたので、ひとまず一発屋を覗…
仕事において出張が徐々に再開しており、長野県へ訪れることが増えた。久しぶりに上山田温泉でも行くかと思い立ち、予定を立てた。出張のついでなので、平日月曜日という、ほぼ店は営業していないであろう日程となってしまったが、いくつか店の目星はついていたので、決行することにした。 当日、予想通り店はほとんど営業していなかった。それでも事前にママに連絡を取って営業していることを確認していたので、あるタイスナックに入った。比較的最近にできたタイ人ママの店である。彼女が店を出したことは知っていたが、なかなか上山田温泉に来る機会が無く、これが初来店だった。入店時、嬢は数人しかいなかったが、しばらくすると、他の店の…
ピンクラオからの帰り道、友人がバンコクに滞在していることが偶然判明したため、急遽合流することになった。アソークのTerminal21に集まり、軽く夕食を取った後、ナナプラザへと向かった。ナナプラザは個人的にそれほど思い入れがない場所なので、こういう機会でないと足が向かないのであった。時間がやや早かったため、中央のバービアでビールを飲んで時間をつぶした。 やがて、いい頃合いになったのでレインボー4に入店した。この店は完全に日本人向けというか、そのように改造を施された嬢達が揃っているように思えた。とはいえ、可愛らしい嬢達を見ながら飲むビールは格別だった。ペイバーをする気はなかったので、一杯飲んで退…
前日のオンヌットでのマッサージがいまいちだったので、エリアを選定しなおすべく、あれこれ思案していた。その時、ふと思い出したのがピンクラオだった。もはやバンコク唯一の動物園となってしまったパタ動物園があるパタデパートが所在、そしてタイ人向けの風俗が集まるエリアというのがピンクラオのイメージである。おそらく観光客はあまり行かないであろうエリアであるが、今はMRTが通っているので行きやすくはなった。今回はMRTから歩いて界隈を散策することにした。フィールドワークは足で稼いでなんぼの世界である。 最寄り駅はMRTのBangYiKhan(バンイーカン)である。そこから大通り沿いに歩いて10分くらいでパタ…
オンヌット Thape Mala Massage and Spa
日中は居候先のコンドミニアムにて一人で過ごしていたため、仕事に目途がついたら外出するようにしていた。相変わらず健全マッサージからのスペシャルの流れが好きなので、今回もタイマッサージ巡りをすることにした。とはいえ、旅行者が多く集まる界隈は、既に何度か調査済みのため、あえてエリアを少しずらしたオンヌットを対象とすることにした。初代Sweetheartがオンヌットに住んでいたので、当時は土地勘は多少あったが、もう10年近くも前のことだったので、あてになりそうにもなかった。そのため、インターネット検索でヒットした掲題店に狙いを定めて訪問することにした。 駅前のマッサージ屋が集まる辺りからは多少離れてい…
朝、MRTスクンビット駅までMeiを送った。若さ故なのか、すさまじい彼女の性欲のおかげで、今日まで大変満足のいく日々を過ごすことができた。ホテルに戻る道中、屋台で朝食用に弁当を買った。部屋に戻り、一人となった部屋で寂しく朝食を食べた。この日の昼にホテルをチェックアウトの予定だったので、昼まで部屋で仕事をこなした。時刻は12時直前となり、ホテルからチェックアウトして、スワンナプーム国際空港を目指した。帰国するわけではなく、SweetheartのAliceと合流するためだった。 さすがにAliceの家に居候している間、別のアポを消化する気力がもはや無かったため、今回は到着日を数日ずらして伝えておく…
ベッドで抱き合うMeiと私。キスから始まり、お互いの身体を弄った。服を脱がせてみると、体型に見合う大きめな胸が現れた。そして、彼女は私の指を取ると、自身の中に導き入れた。しばらく堪能した後、その指を自ら口の中に含み、掃除してくれた。まさかこんなにも高レベルの好きものとは思わなかったので、多少の驚きと大きな興奮が私を突き動かした。やがて、着けるべき物を着けることなく、彼女が上に乗ってきた。大学生の若々しい身体に太刀打ちできるはずもなく、すぐに込み上げてきた。Meiは好きなところで果てていいと言ってきたので、彼女の中でそのまま終わった。これを見越していたのか、求めていたのかは定かではないが、彼女は…
8月某日、私は上野にいた。マッチングアプリで出会ったタイ嬢とのアポイントのためだった。このコロナ禍でも、仕事や学生として日本へ入国してくる外国人がおり、マッチした嬢はまさにそれだった。 集合場所のアメ横ゲートに行くと、それらしき集団が見えた。残念ながら、今回は友達も一緒ということだったが、むしろここで好印象を残しておけば、友達繋がりでまた新たな出会いが期待できる、という打算的な考えのもと、張り切って対応することにした。挨拶もそこそこに、適当な居酒屋を探しながら移動した。私とマッチした嬢は、170cmと高身長だが瘦せ型という、なかなか高スペックの持ち主だった。年齢は私と同じくらい、おそらくアラサ…
個人的に長らく気になっていた、千葉県銚子へようやく訪問することができた。東京から特急しおさいを利用して、1時間45分程度で到着した。乗車前日まで、えきねっとから40%引きの切符が購入できるので、今回はこれを利用した。 夕方18時前に銚子駅に到着した。予想よりは栄えている、というのが第一印象だった。銚子の歓楽街、田中町はかつての赤線地帯らしく、現在はアジア人のスナックが並んでいるらしかった。今回のフィールドワークは、田中町の現状をこの目で確かめることを目的としていた。インターネットで検索すると、連れ出しに関する情報も出てくるので、それについても確かめてみようと考えていた。 せっかくなので、銚子電…
私は外国人が集まるレストランやバーなどに赴くことが好きである。日本にいながら異国を感じることができるし、新たな出会いもありそうな気がするからだ。このような考えを持つきっかけとなったのは上山田温泉での出会いであった。 記憶が正しければ、コロナ禍前の2019年の夏頃だったと思う。その夜、ちょうどスナックから出て、この後どうするか決めかねながら新世界通りを歩いていた。すると、綺麗なタイ嬢が通りを歩いてくるのが見えた。酔いも手伝って声をかけると、予想外に反応が良く、その嬢Hとタイレストラン マイタイへ行くことになった。 上山田温泉でタイスナックに訪れたことがある方ならわかると思うが、深夜のタイレストラ…
JR新橋の烏森口目の前に建つニュー新橋ビル。時の流れが昭和で止まったかのような不思議な雰囲気を醸し出す、都会の中の異世界的存在と思う。特に2階はチャイナ系リラクゼーション店が集合し、嬢達が店前で客を引いている有様である。ほとんどの店は健全店のようだが、中にはスペシャルを提供している店があるというSNSの書き込みを見て、その真偽を確かめるべくニュー新橋ビルへ訪問した。 平日の昼間ということもあってか、フロアを歩いているのは私だけだった。そのため、次々と客引きから声をかけられた。私の予想に反して、若そうに見える嬢がちらほら見受けられたのが驚きだった。マスクをしているからそう見えるだけかもしれないの…
Webチェックインを済ませていたので、行列を横目にカウンターにてバンコク→マニラとマニラ→成田の搭乗券の発券と陰性証明書などのチェックを受けた。その後、手荷物検査と出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへ進んだ。搭乗率はかなり高く、コロナ前を彷彿とさせるほどだった。バンコク→マニラ間のフライトは短時間のため、あっという間にフィリピンに到着した。混雑していなかったので、入国に必要なOne Health Passのチェックを受けた後、イミグレもすぐに抜けることができた。およそ10年ぶりにフィリピンの地に降りたつことができた。LINEをチェックすると、メッセージが来ていた。数ヶ月前にマッチングアプリで知り合…
日中、アソーク〜プロンポンのタイマッサージ巡りをした。→スクンビットソイ22 タイマッサージ - FieldWorker's Diary その晩、Twitterで知り合った日本人の方々とパッポンのゴーゴーバーとゴーゴーボーイをハシゴした。最後は私の行きつけとなったブラックパゴダへ行った。嬢達にテキーラを奢りすぎて、お会計12,000バーツを見た時はさすがに後悔したが、長時間楽しめたのでよし、と自分を納得させた。 深夜2時頃にアソークのホテルへ帰った。部屋のドアをノックすると、眠そうな女性が出てきた。前年の旅行の際に知り合ったAomだった。細々と繋がりを保っていた彼女から会いたいとメッセージが来…
若い嬢を求めて、アソークとプロンポンの間でタイマッサージ巡りをした。何故このエリアなのかといえば、日中過ごすためのホテルをアソークにとっており、ちょうどそこに居たからである。ただ、先日訪問したスクンビットソイ23は既に調査済みのため、割愛した。 アソークの偶数側ソイから歩き始めた。遠い記憶だとマッサージ屋が並ぶ通りがいくつかあったような気がしたからである。ソイ18に入ると、確かにマッサージ屋が連なっていた。しかし、店前に並ぶ嬢はほとんどおばさんのようだった。おばさんによるマッサージなら日本で受けても変わらないため、ソイを奥へと進んだ。すると、食事をしている若めの嬢を発見した。幸先の良いスタート…
この日からAliceは日中仕事のため、家を空けることになっていた。それは私一人で自由に行動できる時間を取れるということを意味していた。彼女が出勤した後、私もそそくさと外出し、事前に予約しておいたアソークのホテルにチェックインした。ここを仕事場兼連れ込み部屋とする算段を立てていたのであった。とはいえ、当時決まったアポがあったわけではなく、タイミングが合えば的なうっすらとしたものしかなかった。その時は予定に振り回されるより、ゆっくり過ごしたいという気持ちがあったためだった。 夕方、パッポンへ行った。この日はAliceの仕事が夜に終わるため、口開け直後のゴーゴーバーで一杯くらいはできるだろうと考えた…
マッサージを受けつつスペシャルも楽しみたかったので、ソイカウボーイ横のスクンビットソイ23を歩いた。この通りはスペシャルありきのマッサージ屋が集まっているエリアで、店の前で客を引く嬢達を見ることができるので、個人的に好きなエリアである。 ひとまず相手は誰でもよかったということもあり、圧が強めの客引きの店に連れられるがまま入った。私に着いた嬢は化粧濃い目で豊胸と思われる細身の嬢だった。日本なら当たりの部類、タイでならあえて選ばないような嬢だった。マッサージ代400バーツを払い、嬢の後をついて店内を進んだ。話好きな嬢のようで、私の拙いタイ語にも喜んで相手をしてくれた。 施術室に案内され、シャワーを…
Krisと過ごした旅行から11日後、私は再びスワンナプーム国際空港に降り立っていた。そう、懲りずに訪タイしたのである。短い旅程の間に複数人と会うことに限界を感じていたため、1回の旅行で会う人数を減らし、その分渡航の回数を増やすことにしたのである。今回は付き合いの長いAliceと過ごすことをメインとしていた。降機から入国審査までほとんど時間がかからなかったため、私のピックアップに向かっているAliceを空港内で待つことになった。やがて、彼女から着信があったので外に出ると、彼女の車を見つけた。車に乗り込み、プーケットサンドボックス以来の彼女との再会となった。その後、車は彼女のコンドミニアムを目指し…
静かなパタヤの朝、起きがけでKrisを抱いた。その後、チェックアウトまで滞在して、パタヤを離れた。再びここに訪れるときも、おそらく彼女と一緒なのだろう。 夕方までKrisの部屋で仕事をこなした。終業後、スーツケースに荷物を詰め込んだ。この日の深夜便で帰国することになっていた。数日前にサミティヴェート病院シラチャーで受けたPCR検査も陰性の結果だったため、帰国を妨げるものは何もなかった。 Krisの希望により、お揃いのアクセサリーを買うため、セントラル シラチャーへ行った。モールでよく見るPANDORAにて、ブレスレットを贈りあった。彼女はリングが欲しいと言っていたが、フィールドワークに影響しそ…
朝、クラビ行きのスピードボートに乗るため、港へ向かった。天気は快晴で、海の中を泳ぐ小さな魚たちがはっきりと見えた。ボートを待っている際、昨日お世話になった操縦士と偶然鉢合わせしたので、再会を誓って握手した。その後、ボートに乗って島を発った。Krisの提案が無ければ来ることがない島であったと思う。しかしながら、リゾート感を満喫することができ大満足だった。ぜひまた誰かと訪れたいと思う。 往路に比べ、復路はあっという間に感じ、間もなくクラビ港に到着した。Krisが手配しておいてくれたバンで空港へ向かい、チェックインも済ませた。それほどの遅延もなく飛行機は離陸し、気が付けばスワンナプーム国際空港に到着…
ピピ島2日目の朝、海岸沿いに並ぶボートの一つに乗り、Krisとマヤベイへ向かった。マヤベイは数か月前まで閉鎖されていたにも関わらず、その日は混雑していなかったため、ゆっくりと散策することができた。Krisと浜辺に並んで座りいちゃつき、満足したらボートへ戻った。そして、ボートはマヤベイ近くの写真映えしそうなエリアに止まり、Krisをモデルとした写真撮影会が始まった。ボートの操縦士はカメラマンと化し、彼女にポージングの指示を出していた。Krisが写真好きなのは知っていたが、この撮影会は予想外だった。最後に操縦士も含めて3人で写真をとって撮影会は終わった。その後、場所を移動してシュノーケリングをした…
日曜の夜、私は上山田温泉に居た。もはや会いたい嬢が居ないため、訪問の頻度は低くなったが、この街が好きなのでつい来てしまうのであった。この日、久々にリバーサイド上田館に泊まった。このホテルのエレベーターホールに立つと、かつて一緒に夜を過ごした嬢達のことがフラッシュバックされてくるような気がした。ノスタルジーに浸りながら、部屋に荷物を置いて早々と温泉街へ出かけた。日曜日ということもあり、歩く人はまばらで客引きもやる気なさげに見えた。 ひとまずどこかのタイレストランにでも入ろうかと、新世界通りを歩いていると客引きに声をかけられた。何度も嬢の顔を見に行ったことはあるが、入店したことがない店の客引きだっ…
早朝、マデラレジデンスをチェックアウトして、Krisの車にてバンコクのスワンナプーム国際空港へ向かった。ピピ島への旅行が始まった。途中、高速のSAにあるマクドナルドでジョークをテイクアウトした。運転中のKrisが、助手席の私に食べさせるように言ってきたので、スプーンで少しずつ彼女の口へ運んで食べさせた。ジョークは個人的には味が薄くて物足りなかったが、彼女はこれが好きなようだった。 やがて、スワンナプーム国際空港の長期間用の駐車場に着いた。そこから、バスで出発ターミナルまで移動して、ベトジェットエアラインのクラビ行きのチェックインカウンターに並んだ。チェックインを済ませ、手荷物検査を通過した。飛…
翌朝、Krisは仕事のためオフィスへ行った。私もホテルにて日本から持ち込んだ仕事を片付けた。昨晩おあずけだったため、ホテル近くのスペシャルありのマッサージ屋でも行こうかと考えたが、この後にKrisと何かあるかもしれないという淡い期待があったため、我慢して外出は両替屋に行く程度に留めておいた。 やがて、Krisが帰ってきた。残りの仕事は部屋でするようでノートPCを忙しそうにカタカタと叩いていた。私は一足先に仕事を終えていたので、ベッドで休んでいた。彼女も仕事を終えたようで、私の横に来た。ハグからのキスまではもはや当然のようにできた。先に進めるべく、彼女の首筋を攻めてみた。すると、彼女の方から"し…
6月某日、私はZIP Airのチェックインカウンターに並んでいた。複数のカウンターで客がクレームじみたことを言いながら、スタッフに詰め寄っていた。いつも思うのだが、何をしたらチェックインにそんなに時間をかけることができるのか疑問である。彼らのおかげでチェックインの列は全く進まず、短い待ち列にも関わらず、20分程待ってようやく私の番となった。タイランドパスや旅行保険、ワクチン証明書を提示して、チェックインはすぐに終わった。 空港内は昨年に比べれば人が戻ってきているように見えたが、それでも空いていた。手荷物検査や出国手続きはあっという間に終わった。ゲートに向かうと、搭乗を待つ人数が今まで見たことが…
最近は新規開拓をする気が起きず、坂東まで行く時間もなかったので、掲題店に訪問した。かつてPさんが在籍していた頃は、足繁く通ったものだった。マッサージ後に食事を出してもらうこともあった。暗い照明の施術室で食べたラーメンやタイ料理はその非日常感も相まってなかなか良かった覚えがある。在籍がガラリと変わってからは以前ほど通わなくなってしまったが、フリーで入った時に偶然当たったM嬢が良かった記憶があったので、今回も彼女を指名した。記憶通り、綺麗なお姉さんが出てきてテンションは上がった。 ウェブサイトで割引キャンペーンの告知があり、それを利用して70分9,000円のコースを選んだ。ここは追加無しでHJは確…
この日は西川口に来た。昔だったら風俗街の調査でもしていたと思うが、アジアンに傾倒してしまった今となっては全くそそられない。ただ、界隈の格安ソープ ハロウィンは個人的に名店だと思うので、未体験の方にはおすすめしたい。オバケが出そうな店名ではあるが、人間が出てくるので安心してほしい。 結局、掲題店 グリーンサウナへ向かうことにした。ここも行きつけの店の一つである。サウナと風呂があって、アカスリとマッサージからのサービスもある。店内の日本離れした雰囲気も素敵だと思う。唯一、嬢の年齢層が高めという弱点はあるが、ここに嬢目当てでくる人はあまりいないのではないかと思われるので問題ないかと思う。あくまでサウ…
先日の茨城県坂東市のタイマッサージ屋に再度訪問することにした。前回の嬢に入るべく、道中で予約の電話をかけたが誰も出ず、時間を置いてかけ直しても同じだったので直接店に行くことにした。店は普通に営業しており、先客もいないようだった。電話が繋がらないのは個人的タイマあるあるなので気にせずに入店した。 コースは前回同様90分のオイルマッサージを選び、前回の嬢を指名した。その後、部屋に案内されて服を脱いで待つように言われた。準備をしていると、指名した嬢がこちらを覗きに来た。そして、指名した客が私ということが分かると驚きながら"どうしてLineしない?! "と騒いでいた。今回の訪問は急に決めたので、嬢本人…
御代田フィールドワークで疲労困憊となった身体を癒すべく、掲題の店舗へと向かった。私の行きつけのこの店はチャイエスである。雑居ビルの3階に店を構え、階段を登った先に見える美少女の看板がなんとも言えない怪しさを醸し出している。飲食店の居抜きのためかバーカウンターがあり、そこに座りコースを決める。いつ行っても同じ嬢が出てくるため、指名せずに行ったところ、今回に限り当たったことがないおばさん嬢が出てきてしまった。どうやら先客があり、いつもの子は既に仕事中のようだった。すこし悩んだが、いつもの嬢を超えるサービスの持ち主であることを期待して、そのまま施術を受けることにした。70分 10,000円⇨割引利用…
ホテルにチェックインし、界隈が営業し始める夜まで待った。20時過ぎくらいにホテルを出て、御代田のタイ集落 通称"牛乳風呂"に向かった。名前の由来となった廃旅館はすでに取り壊されて無くなってしまっているが、呼び名は変わらず通じるのではないかと思う。 まず、昼間のタイマッサージのおばさんから紹介されていたスナックに入店した。そこにはタイ日ハーフ嬢や、顔から身体までさ修正済みと思われるスラっとしたタイ嬢等がいた。改めて御代田のシステムを確認すると、基本的にどの店でも席代3,000円、ドリンク1本1,000円と説明された。長居するならボトル入れたほうが安く済むと言われたが、何店舗か周ってみたかったので…
数年ぶりに御代田のタイ集落にやって来た。いずれしっかり調査をしようと思いつつ時間が経ってしまい、前回の訪問から2年以上が過ぎていた。 ホテルのチェックインまで時間があったので、国道沿いの看板に大きく出ている掲題のタイマッサージ店に入ることにした。昼過ぎにもかかわらずライトアップされていたので、営業中であることは明白であった。チャイム等は無く、家の玄関風のドアを開けて入店した。店内には50代くらいのおばさんが1人だけいた。CCTVで外を見ていたようで、私の存在を把握していたようだった。コースはおすすめと言われたオイルマッサージ 90分1万円を選んだ。この店にはシャワーが無いようで、服を脱いでその…
さらに坂東の調査を続けるべく、先程のタイマドライブで目星をつけていたエリアへ向かった。そこは数軒のタイマッサージ屋とタイレストランが集まっている集落だった。集落前でどの店に入るべきかを調べていると、CCTVでその様子を見られていたようで、ママと思われる熟女が現れた。少し警戒されていたが、客であることや店を決めかねていることを伝えると、若い子がいるのはここと掲題の店を紹介してくれた。その言葉を信じて入店すると、嬢を呼んでくるから待っててほしいと言われた。承諾して待っていると比較的若く見える嬢が現れ、シャワーに案内してくれた。てっきり彼女が担当してくれるのかと思いきや、部屋に戻ると再びちょっと待っ…
私が住んでいる地域では桜はすっかり散ってしまい、気温がぐんぐん上昇している。まさにフィールドワークにうってつけの季節となったので、以前より計画していた茨城県坂東市のタイマッサージ巡りをすることにした。坂東のタイマッサージ屋には数年前一度訪問したことがあったが、界隈には想像以上に店舗数があり、かつ広範囲に点在しているため、公共交通機関を駆使して来た私にはほとんど調査することができなかった。サービス自体も特筆するものがなかったので、こんなものかと肩透かしを食らったことが覚えがある。そんな坂東にてしっかりフィールドワークを行うのが今回の目的である。前回の反省点を踏まえ、今回は小回りがきくバイクにて訪…
帰国用のPCR検査を受け、タイ滞在も残すところあと少しとなったことを実感した。この日私はNani、Rolly、Aliceのそれぞれとディナーの約束をするというまさかのトリプルブッキングを犯していた。我ながら何度同じことをすれば気が済むのかと思うのだが、今回もまた自分で自分の首を絞めることになってしまった。最優先は無断外泊を繰り返したことで険悪なムードになってしまっているAliceなので、他の2人はお別れを言うために顔だけ出してくることにした。 日中、Naniのコンドミニアムに向かい、テレワーク中の彼女と過ごした。シラチャで何をしてきたかと問い詰められたので、友達と会ってきただけと誤魔化しておい…
引き続き調査を続けるべく、私は西葛西にいた。古いレポしか見当たらないマニラットでも行こうかと思い、電話をしてみるが出ない。仕方ないので直接店まで行ってみると、50代くらいのおばさんが出てきた。話を聞くとコロナ禍になってからはそのおばさんともう1人で店を回しているらしい。おばさんにマッサージをお願いしてもよかったのだが、同じ金額払うならもっと若い子がいる店に行けると考え、撤退した。 ネットサーフィンしながら良さそうな店を探していたところ、掲題の店の割引キャンペーンを発見し訪問することにした。ほぼ金額が同じなら若そうな嬢に揉んでもらいたいと思うのは自然であろう。予約するために電話をすると、日本語が…
前回のタイ旅行で出会ったRollyと再会の約束をしていた。Rollyとの話はこちら→2021年 夏 タイ旅行 ⑧ - FieldWorker's Diary どうやら彼女の誕生日が近かったらしく、"私の誕生日のためにタイに来てくれたの？"と聞かれた。彼女の誕生日がいつなのかすら忘れていた私はしどろもどろになってしまった。そんな薄情な私にも優しく相手をしてくれた彼女には感謝しかなかった。 その日は彼女の仕事が昼で終わりだったので、合流して出かけた。彼女の行きつけだというチャオプラヤ川沿いのレストランへ行ってランチを食べた。久しぶりに見た彼女は相変わらず美しかった。恥ずかしながら、私は本気で惚れた…
アポ2人目のGinaとの集合場所であるMega Bangnarへ向かっていた。彼女も好意をストレートにぶつけてくるタイプのようで、会う前からSweetなメッセージが多数来ていたので、期待値は高かった。彼女の住まいはシラチャにあり、今回は私と一緒に過ごすためにわざわざMega Bangnarまで迎えに来てくれることになっていた。駐車場で彼女の車に乗り込み初対面した。第一印象は君、写真と違くない？だった。マッチングアプリやラインのプロフィール写真に写る白い美女は加工の賜物だったようで、実際の彼女は浅黒い普通のタイ人だった。とはいえ、長くやり取りもしていたし、人当たりは良い子だったので、シラチャへ向…
バンコク滞在の時は基本的にSweetheartのAliceの家に居候させてもらっているのだが、マッチングアプリで捕まえた嬢とのアポがあったため、何かと理由をつけて外出することになった。バンコク滞在中はアポ用にBTSアソーク駅近くのスクンビットスイーツホテルに部屋を借りておいた。 アポ1人目はNaniという私と同い年のアラサーの嬢だった。彼女はハイソなタイ人のようで、イギリスと日本に留学経験があり、卒業後は転職を繰り返してハイキャリアとなった輝かしい経歴を持つ才女だった。やる気なし低モチベの筆者とはまるで正反対だった。だからこそ興味を持たれたのか、向こうの好意がわかるくらいガツガツに連絡を受けて…
ホテル入り口のソファで待っていると、Aliceを乗せたタクシーが到着した。隔離としての滞在であったが、プーケット外からの来訪者も同部屋に宿泊して問題ないらしく、同じ部屋で滞在することになった。その後、久しぶりに彼女を抱いた。そこには過去3日分の負けを取り返す気持ちも込めていたと思う。その夜は2人でパトンビーチで過ごした。ここで一緒に過ごすのは3人目であることをAliceには言えなかった。 Aliceが来て2日目、プーケット水族館へ行った。入場料はタイ人と外国人価格に分かれており、タイらしさを感じた。小規模であったが、展示内容が凝っていて見応えはあった。また行くかと言われると微妙であるが。その後…
調査対象をネットで探していたところ、昨年10月にオープンしたと思われる掲題の店を発見した。短期間であるが北浦和に住んでいたことがある私は懐かしさもあり、訪問を決めた。在籍していると思われるスタッフにも期待ができそうな印象を受けたことも大きかった。 電話をすると、予約がいっぱいらしく40分のコースしかあいていないと言われた。ウェブサイトにはそんなコースは見当たらなかったのだが、情報が更新されていないだけかと思い承諾して店へ向かった。ロケーションは駅から近く、アパートの一室が店舗となっていた。出迎えてくれたのは40代から50代くらいの細身の嬢だった。こんな嬢いたかなあと思いつつも入店した。 40分…
仕事のため赤羽にいた。赤羽は飲み屋が多いわりに抜き目的の店はそれほど多くないイメージがあり、個人的な用事ではあまり来ない場所だった。そんなところこそ開拓の余地があると考え、ネットで適当に探し出した掲題のタイマッサージ店を調査することにした。 ウェブサイトからは怪しい匂いを感じ取ることができたが、事前情報なしのまっさらな状態で向かった。念のため、入店前に電話で予約もしておいた。電話口のタイ嬢から、すぐいける旨と出勤情報等を伝えられた。当日の出勤者2名それぞれ名前まで教えてくれたが、よく聞き取れなかったので、フリーのストロングスタイルでいくことにした。 店舗は赤羽駅東口から線路沿いに歩いて5分程の…
諸用のため、東京メトロ東西線 西葛西駅に降り立った。かつて知り合いのタイ嬢が日本に出稼ぎに来た際、葛西か西葛西の店で働いていると話していたため、この街にもそういった店があるということはなんとなく知っていた。 表題の店を選んだ理由はホームページのプロフィール写真がなんとなく良さげに見えたからという、あてにならない理由であった。店に電話をすると、外国人訛りの日本語を話す男性が出た。すぐに行けるとのことだったので、彼の案内に従いマンションを目指した。案内された場所は西葛西北口からほど近い、オートロック付きのマンションだった。チャイムを鳴らしてロックを解除してもらい、部屋へ向かった。 部屋のチャイムを…
バングラ通りに到着したが、Annyからの連絡はまだ無かった。待ち合わせに遅刻するのはこの国では平常運転かと思い、バングラ通りのバービアで一杯やることにした。当時のバングラ通りは完全に客不足で、タイ嬢の供給過多だった。通りを歩いていると、整形だろうが日本人ウケしそうな嬢がいたため、その嬢の店に入店した。その子と乾杯するとやがて友達もやってきて、その子にも一杯ごちそうしてとかやっていると滞在15分で1,500バーツほどになった。このまま滞在した場合、会計がとんでもないことになりそうだったので、適当なところで切り上げて退店した。 LINEをみると、Annyから既にBar Funkにいると連絡が来てい…
翌日、Mimiから空港へ向かっているとの連絡があったので、彼女が帰ってくる頃には筆者はプーケットにいないことを伝えた。残念がられたが、会えてうれしかったよとお互い伝えあって再開を誓った。もう会うことは無いだろうけど。 日中時間があったので、オールドタウンの風俗街を見に行くことにした。以前プーケットに来た際に訪れたことがあり、コロナ禍でも置屋やマッサージ店が存続しているかを確かめたかったのである。パトンエリアからオールドタウンは割と距離があり、バイクでナビをいちいち見ながら進んだため、1時間ほどかかって目的のエリアに到着した。エリアの全容をつかむために一周回ってみた。ほとんどの店は営業していなか…
昼過ぎ頃にMimiからおはようとLINEが来た。30分くらい二度寝してからまた連絡すると言われ、次に連絡が来たのは2時間後だった。なんともタイらしい。実はMimiと会える日はこの日が最後だった。彼女は翌朝、バンコクへ向かい数日間滞在するらしく、プーケットに帰ってくるのは私がプーケットを既に離れた後だった。私の滞在予定は彼女にはっきり伝えておらず、何故かこの時点で会うのが最後になることも彼女に伝えていなかった。 カタビーチ集合ということになり、バイクを飛ばして向かった。私が到着してから30分後に彼女も到着した。ビーチチェアを借り、寝転がりながら話をした。泳ぐわけでもないのに彼女は上着を脱いで水着…
プーケット到着翌日、昼になってもPCR検査の結果が来ないため、部屋で過ごすほかなかった。その間も当日アポがあったタイ嬢とやり取りを続けていた。 Mimi 29歳 プーケット出身であるが、バンコクのトンロー界隈のカラオケで働いていたため、日本語が分かり、日本人について詳しかった。いまは仕事に嫌気がさし、プーケットに帰ってきて家族と暮らしているようだった。仕事も無いので毎日ビーチで過ごしたり、友達と出かけたりとふらふらしているようだった。かなりぐいぐい来ていたため、会う前の期待値は割と高かったように思う。 昼過ぎ13時頃、ホテルのフロントから電話があり、検査の結果が陰性であることが伝えられた。こう…
Test&Goと呼ばれる、ほぼ隔離無しの入国制度が再開され、タイへの入国はかなりハードルが下がった。さらに日本の隔離措置も緩和されたため、その気になれば短期旅行でタイへ行くことも可能となった。タイに限らず東南アジア諸国は開国に向けて進み始めている。そんな中、約半年前のまだ規制が厳しかった時のタイ旅行について綴っていこうと思う。 当時、もっとも負担が少ない入国方法はプーケットサンドボックス利用での入国であった。プーケットサンドボックスとは簡単にいえば、ワクチン2回接種済みの入国者に対して、入国時の隔離をプーケットでの滞在で代替するという制度であった。ホテル隔離に比べて負担が段違いであるため、筆者…
諸用をこなし、上山田温泉には夕方に到着した。かれこれ半年ぶりの来訪だったため、温泉街を歩いてみることにした。空き家がゲストハウスに改装されているくらいで、ほとんど変わりのない街に安心した。寂れた温泉街に不相応なタイ要素がこの街の魅力であると思う。ホテルへ向かっていると、夜に行こうとしていた店のママから急用で店を休むとの連絡があり、梯子を外された形になってしまった。仕方がないので、どのように過ごすかを考えながら部屋でゆっくりすることにした。 夜になり良い頃合いになったので、活動を開始した。蔓延防止措置が解除されてから初の週末だったためか、今まで長らく休業していたであろうタイスナックもいくつか営業…
金曜の23時半、私はJR御徒町駅の改札前でアジアンデリヘル嬢を待っていた。仕事終わりの彼女と湯島のムンパックバーで一杯やる約束をしていたからである。数分後、当初の約束から1時間半の遅刻でやってきた彼女と合流した。そのまま湯島のホテルに荷物を置いて、流れで彼女を抱いた。彼女とはなぜか着けるべきものは着けずそのままFinishが当たり前となっていて、その日も例外ではなかった。長い夜に幸先の良いスタートを切れたのではないかと思う。その後、シャワーを浴びてからムンパックバーへ向かった。 金曜の夜なので、客入りはまずまずのところだった。男女比は男性の方が多めな印象だった。タイ嬢引っ掛けようとして来ている…
ネット上に転がる湯田中温泉の情報はいずれも古く、歓楽街である湯河原通りの現状を知る者は地元民以外では多くないのではないかと思う。ネットの情報ではタイスナックやタイ料理屋が多く存在し、タイ人目当てのおっさん(筆者のこと？)が集まる温泉の歓楽街と紹介されているが、果たして今もそのような状況なのかを調査するのが当初の目的であった。2020年11月に一度フィールドワークを試みたが、その時は須坂のタイスナックに長居してしまい、湯田中温泉では1軒しか入店することができなかった。そんなわけで、湯田中温泉は自分の中でも消化不良となっていたので、2021年9月から10月にかけて集中的なフィールドワークを行った。…
可能な限り長く滞在出来ればと考えていたが、2021年7月頃のタイはコロナウイルスの感染拡大状況が悪化の一途を辿り、駐在員やその家族までもがワクチン接種のために一時帰国するような異常事態となっていた。そんな中、私はワクチン未接種のノーガード戦法。しかもマッチングアプリを駆使して不要不急の外出を繰り返し、素人と触れ合いまくりという高リスクな行動をとっていた。もし感染したとして自分1人なら自業自得で済むかもしれないが、Aliceの家に居候していたので、もしものことを考えると長居するべきではないと判断し、短い旅程で帰国することを決めた。 帰国するにも準備が必要で、出発前72時間以内にPCR検査を受けて…
タイで体の関係にありつくのは大変簡単であると思う。お店のプロ嬢やフリーランス嬢相手に金で解決したっていいし、筆者のように素人狙いでアプリを使って相手を探したっていい。だからこそ、今回の旅行において健全なデートだけで終わった子達は大変印象に残っている。 Kittyとは一緒にルンピニー公園を散歩しただけで終わった。Meeffのプロフィール写真がだいぶ盛れていたようで、実際に待ち合わせ場所に現れたKittyを見た時、まさにキミ写真と違くない？状態だった。それでも頑張って英語でコミュニケーションを取ろうとしてくれたので、楽しく過ごすことができた。散歩後にこの後どうするかという空気になったが、何せショッ…
EveとはMeeffで出会った。今回の旅ではなぜかTinderよりもMeeffでよく釣れた。システム的にマッチしやすいのかもしれない。 Eveは典型的なIntrovert系女子だった。だったらなんでマッチングアプリなんてやっているのかと誰もが思うだろう。コロナ禍は普段ならアプリを使わない様な層までもをマッチングに引き込ませるほど人々に寂しい思いをさせているのかもしれない。そこに私の様な悪い男が集まって、やりたい放題しているのが現状だと思う。昔、バンコクのメイドカフェで働いていたというが、メイドではなくキッチンだったらしい笑。日本の文化が好きな様で、会うと決まった際、私に見せるためにメイド服をわ…
本来なら出来事を時系列に沿って淡々と記録していきたいのだが、このペースだと来年になっても書き終わる気がしないので女の子毎にエピソードを書き出していくことにした。ちなみに金銭のやり取りは誰一人としてなかった。マッチングアプリにおいて筆者はフリーランサーとか商売女には興味ないのである。 AomはASQ隔離中にも関わらず、部屋に来ると言い出したヤバそうな人だった。Raya Srawong Hotelに連れ込んだ第1号がこの子となった。ホテルのレセプションとして働いており、早番と遅番のシフト勤務のようだった。初めて会った日は早番の仕事終わりからそのまま会いに来てくれた。事前のやり取りではハグしたいくら…
翌朝、Aliceを抱いてから朝食を食べた。レストランには私たちの他にタイ人の家族が2組ほどいるだけで店員は暇そうにしていた。 チェックアウトは11時だったので、それまでゆっくりしてホテルを出た。帰りもソンテオで港まで送ってもらえた。行きと同様に帰りもスピードボートに乗った。乗客にやたら露出が多い格好をしたお姉さんがいて、服がずれて胸が丸見えになったのを見たのがこの日のピークであった。約20分程度でパタヤの港に着いた。 Aliceの運転でバンコクへの帰路についた。途中、シラチャーのJparkという小規模ショッピングモールへ寄った。名前のとおり日本がテーマとなっており、ダルマとか鳥居等日本っぽいも…
7月10日、16日間にも及ぶASQ生活が終わった。終わってみればあっという間だったが、もう一度やれと言われたら絶対断るであろう隔離生活であった。県を跨ぐ移動の制限がちょうど10日から施行であったので、チェックアウトを早朝にしてそのままパタヤへ向かおうと計画していた。が、興奮しすぎて眠れなくなり翌日はまんまと寝坊した。Aliceからは鬼電鬼メッセージが来ていたので、平謝りのメッセージを送っておいた。さらに早朝に一度来てくれたであろうホテルスタッフにも、寝坊したからチェックアウトを遅らせる旨をLINEで送った。 やがて時間となり、ホテルのスタッフがやってきた。連れられてフロントまで向かい、PCR検…
ASQ滞在中、基本的に部屋の外に出ることはできなかった。唯一出ることができるのは滞在中に3回実施されたPCR検査の時だけであった。また、毎日朝と昼に検温して結果をアプリを通じて報告する必要があった。報告を忘れているとホテルのスタッフからLINEで催促されるほどしっかりと管理されていた。食事は大体決まった時間に部屋の前に置かれ、チャイムが鳴ったら少し待ってから取りに行くのがルールであった。Chillax Heritage Hotelは食事の選択肢が無駄に多く、毎食10種類近くから選ぶことが出来た。そのため、食事に不満は全くなかった。 隔離生活中は時間が有り余るほどあったので、隔離終了後に向けてマ…
飛行機の乗客は私を含めて5名だけだった。お互いの座席もかなり離されていたので貸切のような状態であった。感染対策でCAが防護服を着ていたらちょっと萎えるなあと思っていたが、そんなことはなく普通の制服姿だった。Zip airはLCCであるが、機内のWifiが用意されており、無料で接続することができる。映画や物販などもスマホから見るようになっており、かつてのLCCからは考えられないようなサービスの充実ぶりに筆者はただ驚くばかりであった。 飛行機は離陸し、筆者は到着までひたすら時間を潰すことになった。スワンナプーム空港での入国の流れがいまいちわからなかったので調べたりしていたら、いつの間にか寝落ちして…
気軽に訪泰が出来なくなり1年以上が経過していた。コロナ禍前はなんだかんだで年に4-5回程度訪泰していたので、心にぽっかりと穴が空いたような気分が続いていた。今年の初旬頃までは上山田温泉にかなりお世話になったが、さすがに同じ顔ぶれすぎて最近はご無沙汰気味である。加えて、あまり会いたくない面々もいるので尚更足が遠のいてしまっている今日この頃である。そんな日々を過ごすうち、この状況がいつまで続くのかもわからないので行ける時にタイに行ってしまおうと考えた筆者は、ぼんやりと訪泰を計画し始めていた。 現在タイに入国する際、Alternative State Quarantine (ASQ)ホテルでの2週間…
言語交換アプリで知り合ったFちゃん(以後F)から、"筆者の最寄り駅に行く用事があるので会いませんか？"というメッセージが来た。Fとは日本語の勉強のために毎日ビデオコールをしていたが、正直なところルックスが好みではなく(失礼)、恋愛対象とは考えずに先生と生徒の関係ということでやりとりをしていた。そんな感じであったが、日本語を教えるにしても仲良くなった方が教えやすいような気がしたのでランチでも行きますかと誘いを受けることにした。 当日、近くのショッピングモールに集合した。実際のFはイメージより2回りくらい小さいサイズ感で、小動物的な可愛さがあった。意外といけるやんというやる気と共に適当な店に入り食…
ゴールデンウィーク明けの気だるい気分を紛らわすため、言語交換アプリを始めてみた。言語交換とは、パートナーとお互いの母国語を教え合うWIN-WINの関係で言語を学ぶことができる効率的な学習方法である。学びたい言語をタイ語、教えることができる言語に日本語を設定した。アプリはSNSのような機能があり、プロフィールには画像を設定できたり、コメントを入れることができ、気になる相手にメッセージを送ることもできる。迷わず多少盛れている写真をプロフィール画像に使い、英語で自己紹介のコメントを入れた。"英語と多少タイ語がわかります。日本語を学びたい方はお気軽にお声掛けください" といった具合に書いておいた。さら…
先日出会ったタイマッサージ嬢とは結局一回きりで疎遠気味となってしまった。筆者の家に来たい嬢と来ないで欲しい私との間で溝ができてしまった感じである。とはいえ、真面目にパートナーを探しているのであれば私と遊んでいる場合ではないので、これでよかったと思っている。 3月に入り旧友たちと一泊で上山田温泉へ訪問した。ひとまず友人たちもいるので開いているスナックを片っ端から巡った。当然ながら顔ぶれに大きな変化はなかった。最後の一件で嬢の顔を見せてもらうと、一時期仲が良かったAが出てきた。昨年10月以来会っていなかったので、久々の再会であった。よくよく考えてみればAとは知り合ってからは店外でしか会ったことがな…
タイマッサージに行く理由は人それぞれであると思う。溜まった疲れを癒すとか、抜きが目的だったりとか。私の場合、それらに加えて出会いを求めてということがある。実際過去に何人かと深い関係になったことがあり、いい思いをしているからそれが忘れられないということである。とはいえ、現状日本への入国が難しいため、今の在籍嬢はコロナ前入国の残留組か配偶者ビザ持ちのどちらかというパターンが多数を占めていると思われる。そんな感じなので、全く期待せずに今年初のタイマッサージに行ってみた。 正直タイミングかと言われたら微妙なところであったが、長引く自宅勤務によって肩こりが悪化する一方だったこともあり、それらしい理由をつ…
上山田温泉のタイスナックの現状。帰国すると言っていた嬢がしれっと戻ってきていたり、各地から流れてきた嬢をちらほら確認できたが、ほぼ代わり映えのしない顔ぶれ、かつ総数も相変わらず少ない。 かつてMが在籍していたスナックが営業していたので、入店するとママがいた。正確にはママだけがいた。来月で店を畳むことを決めたそう。いい店だっただけに大変残念である。長い間休業しているいくつかのスナックもそのまま廃業するという話が出ているそうだ。ママが発した"時代が変わった"と言う言葉にハッとさせられた。2019年頃の乱痴気騒ぎの上山田を求めていた自分も薄々感じてはいたが、改めて現実を見せつけられたような気がした。…
翌日も西中島南方のタイマッサージを攻めることにした。前日のようなおざなりマッサージではなく、ちゃんとしたマッサージを受けたかったため、あえて熟女がいそうな店に行くことにした。期待するのは熟練の技である。一応電話してみるとすぐいけるとのことで店に向かった。 インターホンを押すと嬢がドアを開けてくれた。マッサージには似つかわしいやたらセクシーなコスチュームでお出迎される。明らかな豊胸であるが爆乳の30-40代くらいの嬢。普通にいけるクオリティでびっくり。これは期待できると思い、おすすめされたコースの90分を選ぶ。 施術室に連れて行かれた後、シャワーに案内される。歯ブラシを渡されるのは大阪ならではな…
日本のコロナウイルス感染拡大は酷くなる一方である。観光促進のGotoトラベルは全国一斉に一時休止となることが決まっており、それに先駆けて札幌市と大阪市はGotoトラベルの対象地域から外れることとなっていた。今は県を跨ぐような移動はせず、家でおとなしくしていろというメッセージであると思うが、所用によりこのタイミングで大阪へ来訪することになった。大阪市がGoto対象外となっていたため、宿泊は市外に取った。また感染対策として、可能な限り大阪市中心部の繁華街へ行くことは避けるようにした。が、どうしても行きたい場所があった。アジアンエステの聖地、西中島南方である。 筆者はかつて仕事の都合で大阪に短期間住…
朝の湯田中温泉は大変静かであった。やや酒が残っていたので気分転換のため温泉に入った。これができるから私は温泉の歓楽街が好きである。ホテルのチェックアウトは12時までだったので、ちょうど良さそうな特急電車の時刻を調べつつ、時間を潰した。この日は上山田温泉に向かう予定であった。 12時台のスノーモンキー号に乗り、湯田中温泉を後にした。相変わらず特急電車のわりにはのそのそと進んでいき、気づけば終点の長野駅に着いていた。しなの鉄道に乗り換え、戸倉駅を目指した。戸倉駅に着いたのは14時半くらいであった。 ホテルのチェックインは15時からなので時間調節のため、上山田温泉まで歩くことにした。千曲川を渡るくら…
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前回の訪問から数か月後、私は再びニュー新橋ビルに訪問した。前回の記事はこちら。 fieldworkers.hatenablog.com 今回は地下1階で中国人が経営している居酒屋で食事をすることを目的としていた。年末に近いからだろうか、閉めている店も多かったが適当な店に入り、食事を済ませた。時間もあったので、2階のリラクゼーションエリアを覗いていくことにした。 相変わらずの客引きの多さだった。店の横を通るたび、チャイナ嬢が近づいてきて営業をかけてくるので、それらをあしらいながら通路を進んだ。すると、以前のこのビルについて調べた際に、SP有店として挙げられていた店を発見した。店の前に立つ嬢がこち…
この日、Sunとのアポ、そしてPopとのアポが重なっていた。しかし、Sunから電話があり、バンコクのいとこが事故で亡くなったので会えない、という本当か嘘かわからないような理由で彼女とのアポは流れた。これ以上振り回されるのも嫌だったので、彼女と再び会うことは諦めざるを得なかった。 夕方、Popに会うためにパトンビーチへ向かうことにした。タクシーばかり乗っていられないので、オールドタウン近くのソンテウ乗り場を目指した。何台か並ぶソンテウの中からパトン行きを見つけ乗った。運賃は60バーツだった。ソンテウの運行は夕方までなので、帰りはおのずとタクシーとなるが、片道だけでも節約できるのはありがたい。1時…
前日に知り合ったPopを私のホテルに呼んだ。どうやらパトンからソンテウで来たようで、Lineのやり取りから数時間後に彼女は到着した。昼食時だったので、らあめん花亭で昼食を取った。その後、ホテルで昨日の続きと言わんばかりに激しく行為にふけった。昼過ぎから夕方にかけてずっとベッドの上にいたような気がした。挙句、彼女は仕事を休むと言い出したが、Sunとのアポが迫っていたため、どうにか説得して帰らせることにした。その代わり、翌日は私がパトンに赴き、夜をPopと一緒に過ごす約束をした。 Popを帰らせた後、アポに向けてシャワーを浴びたりして準備を進めていた。すると、Sunからメッセージが来た。 "体調が…
朝、未だに会えていないSunと仕事終わりに合うアポを取った。夕方からのアポだったので、日中は時間を持て余すことになってしまった。暇つぶしのため、Tinderを回してみた。すると、一人の嬢とマッチした。Pop 27歳。Tinderで数回やり取りをした後、Lineへ移行した。 "仕事が夕方からだからパトンビーチに行く予定なんだけど、あなたも来る？"という鴨が葱を背負って来たかのような誘いに乗らないはずがなかった。急いで準備を済ませ、Grabでタクシーを呼び、パトンビーチへ向かった。約束の時間には若干遅れて、パトンビーチへ着いた。彼女に指定された場所に向かうと、ビーチに一人でゴザを引いてピクニックを…
プーケットタウンの風俗エリア、プンポンへ訪問した。オールドタウンから距離にして1km程度、バイクタクシーで5分程度でアクセスできる。Twin Hotel辺りを目印にするとわかりやすい。 かつては多くのマッサージパーラーがあったようだが、現在は1軒、Angelという店しか確認できなかった。Angelの店前には客引きが居り、私を見かけると走り寄ってきて、嬢の顔だけでも見てくれと話しかけてきた。営業している店は全て確認しようと考えていたので、彼の誘いに乗り店内へと入った。嬢達に並んでもらったが、年齢層が割と高めというのが第一印象であった。システムは90分2,500バーツ、60分2,000バーツとのこ…
前回のプーケット旅行から約3か月後、約束を果たすため再びプーケットへの旅に出た。 fieldworkers.hatenablog.com スワンナプーム国際空港に降り立った私は大変焦っていた。スワンナプーム国際空港とドンムアン空港を結ぶシャトルバスの発車時刻が迫っていたからである。プーケット行きの国内線を買う際に、誤ってドンムアン空港発の便を買ってしまい、乗り継ぎ時間にほぼ余裕がない状態に陥ってしまっていた。入国審査を終えたのが15時50分過ぎだった。16時発車のバスに乗るつもりだったので、到着ロビーを急ぎ足で進んだ。3番出口より外に出て、発車2分前にバスに乗ることができた。あとは渋滞に巻き込…
友人に誘われ、シルバーウィークにプーケットへ行くことになった。昨年のプーケットサンドボックス以来の訪問である。スクートのシンガポール経由プーケット行きの便が片道2万円程度で販売されていたのも訪問を後押しした。 fieldworkers.hatenablog.com プーケットサンドボックスの際、マッチングアプリと友人の紹介で3人のタイ嬢と会うことができたが、いずれも最後までいけずに終わるという情けない結果を残していた。そこで、2泊3日という短い滞在ではあるが今回もマッチングアプリを駆使して、素人嬢と触れ合うことを画策した。 出発当日、同行する友人は無事にチェックインに遅れたため、搭乗することが…
嬢と連絡が取れなくなってしまい、半年ほどが経過していた。その間にも何回か坂東には訪問していたものの、彼女を見つけることはできなかった。別の嬢にも入ってはみたのだが、一度最高を経験してしまうと、普通のレベルでは満足できなくなってしまっていた。 ある日、なんとなく坂東界隈のタイマッサージ店のウェブサイトを巡回していたところ、スタッフ欄に見覚えのある顔が写っている店を発見した。違ったら違ったでいいので、ひとまず予約を入れて店に訪問を予定した。 平日夕方の訪問となった。嬢は数名おり、そのうちの1人が私をみて大変驚いていた。私の推測通りだったようで、嬢とようやく再会できた。どこ行ってたの？彼女できたの？…
仕事のため宇都宮に来た。平日ど真ん中だったため、期待はしていなかったが、東口のタイ系の店を目当てにフィールドワークを行った。 時刻は19時過ぎ、多少早かったが界隈を一周しておきたかったので、歩いてみた。すると既にキャッチがちらほら立っていた。タイ人一発屋や多国籍パブのお誘いを受けた。多国籍パブはインド人、ベトナム人、台湾人を揃えていると話していた。インド人に少し心が動いたが、一周してまた来ると伝え、離脱した。 夕食を取って20時半頃にフィールドワークを再開した。界隈にはキャッチがうようよしており、客より多いんじゃないかと思えるほどだった。中国人のキャッチに声をかけられたので、ひとまず一発屋を覗…
仕事において出張が徐々に再開しており、長野県へ訪れることが増えた。久しぶりに上山田温泉でも行くかと思い立ち、予定を立てた。出張のついでなので、平日月曜日という、ほぼ店は営業していないであろう日程となってしまったが、いくつか店の目星はついていたので、決行することにした。 当日、予想通り店はほとんど営業していなかった。それでも事前にママに連絡を取って営業していることを確認していたので、あるタイスナックに入った。比較的最近にできたタイ人ママの店である。彼女が店を出したことは知っていたが、なかなか上山田温泉に来る機会が無く、これが初来店だった。入店時、嬢は数人しかいなかったが、しばらくすると、他の店の…
ピンクラオからの帰り道、友人がバンコクに滞在していることが偶然判明したため、急遽合流することになった。アソークのTerminal21に集まり、軽く夕食を取った後、ナナプラザへと向かった。ナナプラザは個人的にそれほど思い入れがない場所なので、こういう機会でないと足が向かないのであった。時間がやや早かったため、中央のバービアでビールを飲んで時間をつぶした。 やがて、いい頃合いになったのでレインボー4に入店した。この店は完全に日本人向けというか、そのように改造を施された嬢達が揃っているように思えた。とはいえ、可愛らしい嬢達を見ながら飲むビールは格別だった。ペイバーをする気はなかったので、一杯飲んで退…
前日のオンヌットでのマッサージがいまいちだったので、エリアを選定しなおすべく、あれこれ思案していた。その時、ふと思い出したのがピンクラオだった。もはやバンコク唯一の動物園となってしまったパタ動物園があるパタデパートが所在、そしてタイ人向けの風俗が集まるエリアというのがピンクラオのイメージである。おそらく観光客はあまり行かないであろうエリアであるが、今はMRTが通っているので行きやすくはなった。今回はMRTから歩いて界隈を散策することにした。フィールドワークは足で稼いでなんぼの世界である。 最寄り駅はMRTのBangYiKhan(バンイーカン)である。そこから大通り沿いに歩いて10分くらいでパタ…
日中は居候先のコンドミニアムにて一人で過ごしていたため、仕事に目途がついたら外出するようにしていた。相変わらず健全マッサージからのスペシャルの流れが好きなので、今回もタイマッサージ巡りをすることにした。とはいえ、旅行者が多く集まる界隈は、既に何度か調査済みのため、あえてエリアを少しずらしたオンヌットを対象とすることにした。初代Sweetheartがオンヌットに住んでいたので、当時は土地勘は多少あったが、もう10年近くも前のことだったので、あてになりそうにもなかった。そのため、インターネット検索でヒットした掲題店に狙いを定めて訪問することにした。 駅前のマッサージ屋が集まる辺りからは多少離れてい…
朝、MRTスクンビット駅までMeiを送った。若さ故なのか、すさまじい彼女の性欲のおかげで、今日まで大変満足のいく日々を過ごすことができた。ホテルに戻る道中、屋台で朝食用に弁当を買った。部屋に戻り、一人となった部屋で寂しく朝食を食べた。この日の昼にホテルをチェックアウトの予定だったので、昼まで部屋で仕事をこなした。時刻は12時直前となり、ホテルからチェックアウトして、スワンナプーム国際空港を目指した。帰国するわけではなく、SweetheartのAliceと合流するためだった。 さすがにAliceの家に居候している間、別のアポを消化する気力がもはや無かったため、今回は到着日を数日ずらして伝えておく…
ベッドで抱き合うMeiと私。キスから始まり、お互いの身体を弄った。服を脱がせてみると、体型に見合う大きめな胸が現れた。そして、彼女は私の指を取ると、自身の中に導き入れた。しばらく堪能した後、その指を自ら口の中に含み、掃除してくれた。まさかこんなにも高レベルの好きものとは思わなかったので、多少の驚きと大きな興奮が私を突き動かした。やがて、着けるべき物を着けることなく、彼女が上に乗ってきた。大学生の若々しい身体に太刀打ちできるはずもなく、すぐに込み上げてきた。Meiは好きなところで果てていいと言ってきたので、彼女の中でそのまま終わった。これを見越していたのか、求めていたのかは定かではないが、彼女は…
8月某日、私は上野にいた。マッチングアプリで出会ったタイ嬢とのアポイントのためだった。このコロナ禍でも、仕事や学生として日本へ入国してくる外国人がおり、マッチした嬢はまさにそれだった。 集合場所のアメ横ゲートに行くと、それらしき集団が見えた。残念ながら、今回は友達も一緒ということだったが、むしろここで好印象を残しておけば、友達繋がりでまた新たな出会いが期待できる、という打算的な考えのもと、張り切って対応することにした。挨拶もそこそこに、適当な居酒屋を探しながら移動した。私とマッチした嬢は、170cmと高身長だが瘦せ型という、なかなか高スペックの持ち主だった。年齢は私と同じくらい、おそらくアラサ…
個人的に長らく気になっていた、千葉県銚子へようやく訪問することができた。東京から特急しおさいを利用して、1時間45分程度で到着した。乗車前日まで、えきねっとから40%引きの切符が購入できるので、今回はこれを利用した。 夕方18時前に銚子駅に到着した。予想よりは栄えている、というのが第一印象だった。銚子の歓楽街、田中町はかつての赤線地帯らしく、現在はアジア人のスナックが並んでいるらしかった。今回のフィールドワークは、田中町の現状をこの目で確かめることを目的としていた。インターネットで検索すると、連れ出しに関する情報も出てくるので、それについても確かめてみようと考えていた。 せっかくなので、銚子電…
私は外国人が集まるレストランやバーなどに赴くことが好きである。日本にいながら異国を感じることができるし、新たな出会いもありそうな気がするからだ。このような考えを持つきっかけとなったのは上山田温泉での出会いであった。 記憶が正しければ、コロナ禍前の2019年の夏頃だったと思う。その夜、ちょうどスナックから出て、この後どうするか決めかねながら新世界通りを歩いていた。すると、綺麗なタイ嬢が通りを歩いてくるのが見えた。酔いも手伝って声をかけると、予想外に反応が良く、その嬢Hとタイレストラン マイタイへ行くことになった。 上山田温泉でタイスナックに訪れたことがある方ならわかると思うが、深夜のタイレストラ…
JR新橋の烏森口目の前に建つニュー新橋ビル。時の流れが昭和で止まったかのような不思議な雰囲気を醸し出す、都会の中の異世界的存在と思う。特に2階はチャイナ系リラクゼーション店が集合し、嬢達が店前で客を引いている有様である。ほとんどの店は健全店のようだが、中にはスペシャルを提供している店があるというSNSの書き込みを見て、その真偽を確かめるべくニュー新橋ビルへ訪問した。 平日の昼間ということもあってか、フロアを歩いているのは私だけだった。そのため、次々と客引きから声をかけられた。私の予想に反して、若そうに見える嬢がちらほら見受けられたのが驚きだった。マスクをしているからそう見えるだけかもしれないの…
Webチェックインを済ませていたので、行列を横目にカウンターにてバンコク→マニラとマニラ→成田の搭乗券の発券と陰性証明書などのチェックを受けた。その後、手荷物検査と出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへ進んだ。搭乗率はかなり高く、コロナ前を彷彿とさせるほどだった。バンコク→マニラ間のフライトは短時間のため、あっという間にフィリピンに到着した。混雑していなかったので、入国に必要なOne Health Passのチェックを受けた後、イミグレもすぐに抜けることができた。およそ10年ぶりにフィリピンの地に降りたつことができた。LINEをチェックすると、メッセージが来ていた。数ヶ月前にマッチングアプリで知り合…
仕事のため赤羽にいた。赤羽は飲み屋が多いわりに抜き目的の店はそれほど多くないイメージがあり、個人的な用事ではあまり来ない場所だった。そんなところこそ開拓の余地があると考え、ネットで適当に探し出した掲題のタイマッサージ店を調査することにした。 ウェブサイトからは怪しい匂いを感じ取ることができたが、事前情報なしのまっさらな状態で向かった。念のため、入店前に電話で予約もしておいた。電話口のタイ嬢から、すぐいける旨と出勤情報等を伝えられた。当日の出勤者2名それぞれ名前まで教えてくれたが、よく聞き取れなかったので、フリーのストロングスタイルでいくことにした。 店舗は赤羽駅東口から線路沿いに歩いて5分程の…
諸用のため、東京メトロ東西線 西葛西駅に降り立った。かつて知り合いのタイ嬢が日本に出稼ぎに来た際、葛西か西葛西の店で働いていると話していたため、この街にもそういった店があるということはなんとなく知っていた。 表題の店を選んだ理由はホームページのプロフィール写真がなんとなく良さげに見えたからという、あてにならない理由であった。店に電話をすると、外国人訛りの日本語を話す男性が出た。すぐに行けるとのことだったので、彼の案内に従いマンションを目指した。案内された場所は西葛西北口からほど近い、オートロック付きのマンションだった。チャイムを鳴らしてロックを解除してもらい、部屋へ向かった。 部屋のチャイムを…
バングラ通りに到着したが、Annyからの連絡はまだ無かった。待ち合わせに遅刻するのはこの国では平常運転かと思い、バングラ通りのバービアで一杯やることにした。当時のバングラ通りは完全に客不足で、タイ嬢の供給過多だった。通りを歩いていると、整形だろうが日本人ウケしそうな嬢がいたため、その嬢の店に入店した。その子と乾杯するとやがて友達もやってきて、その子にも一杯ごちそうしてとかやっていると滞在15分で1,500バーツほどになった。このまま滞在した場合、会計がとんでもないことになりそうだったので、適当なところで切り上げて退店した。 LINEをみると、Annyから既にBar Funkにいると連絡が来てい…
翌日、Mimiから空港へ向かっているとの連絡があったので、彼女が帰ってくる頃には筆者はプーケットにいないことを伝えた。残念がられたが、会えてうれしかったよとお互い伝えあって再開を誓った。もう会うことは無いだろうけど。 日中時間があったので、オールドタウンの風俗街を見に行くことにした。以前プーケットに来た際に訪れたことがあり、コロナ禍でも置屋やマッサージ店が存続しているかを確かめたかったのである。パトンエリアからオールドタウンは割と距離があり、バイクでナビをいちいち見ながら進んだため、1時間ほどかかって目的のエリアに到着した。エリアの全容をつかむために一周回ってみた。ほとんどの店は営業していなか…
昼過ぎ頃にMimiからおはようとLINEが来た。30分くらい二度寝してからまた連絡すると言われ、次に連絡が来たのは2時間後だった。なんともタイらしい。実はMimiと会える日はこの日が最後だった。彼女は翌朝、バンコクへ向かい数日間滞在するらしく、プーケットに帰ってくるのは私がプーケットを既に離れた後だった。私の滞在予定は彼女にはっきり伝えておらず、何故かこの時点で会うのが最後になることも彼女に伝えていなかった。 カタビーチ集合ということになり、バイクを飛ばして向かった。私が到着してから30分後に彼女も到着した。ビーチチェアを借り、寝転がりながら話をした。泳ぐわけでもないのに彼女は上着を脱いで水着…
プーケット到着翌日、昼になってもPCR検査の結果が来ないため、部屋で過ごすほかなかった。その間も当日アポがあったタイ嬢とやり取りを続けていた。 Mimi 29歳 プーケット出身であるが、バンコクのトンロー界隈のカラオケで働いていたため、日本語が分かり、日本人について詳しかった。いまは仕事に嫌気がさし、プーケットに帰ってきて家族と暮らしているようだった。仕事も無いので毎日ビーチで過ごしたり、友達と出かけたりとふらふらしているようだった。かなりぐいぐい来ていたため、会う前の期待値は割と高かったように思う。 昼過ぎ13時頃、ホテルのフロントから電話があり、検査の結果が陰性であることが伝えられた。こう…
Test&Goと呼ばれる、ほぼ隔離無しの入国制度が再開され、タイへの入国はかなりハードルが下がった。さらに日本の隔離措置も緩和されたため、その気になれば短期旅行でタイへ行くことも可能となった。タイに限らず東南アジア諸国は開国に向けて進み始めている。そんな中、約半年前のまだ規制が厳しかった時のタイ旅行について綴っていこうと思う。 当時、もっとも負担が少ない入国方法はプーケットサンドボックス利用での入国であった。プーケットサンドボックスとは簡単にいえば、ワクチン2回接種済みの入国者に対して、入国時の隔離をプーケットでの滞在で代替するという制度であった。ホテル隔離に比べて負担が段違いであるため、筆者…
諸用をこなし、上山田温泉には夕方に到着した。かれこれ半年ぶりの来訪だったため、温泉街を歩いてみることにした。空き家がゲストハウスに改装されているくらいで、ほとんど変わりのない街に安心した。寂れた温泉街に不相応なタイ要素がこの街の魅力であると思う。ホテルへ向かっていると、夜に行こうとしていた店のママから急用で店を休むとの連絡があり、梯子を外された形になってしまった。仕方がないので、どのように過ごすかを考えながら部屋でゆっくりすることにした。 夜になり良い頃合いになったので、活動を開始した。蔓延防止措置が解除されてから初の週末だったためか、今まで長らく休業していたであろうタイスナックもいくつか営業…
金曜の23時半、私はJR御徒町駅の改札前でアジアンデリヘル嬢を待っていた。仕事終わりの彼女と湯島のムンパックバーで一杯やる約束をしていたからである。数分後、当初の約束から1時間半の遅刻でやってきた彼女と合流した。そのまま湯島のホテルに荷物を置いて、流れで彼女を抱いた。彼女とはなぜか着けるべきものは着けずそのままFinishが当たり前となっていて、その日も例外ではなかった。長い夜に幸先の良いスタートを切れたのではないかと思う。その後、シャワーを浴びてからムンパックバーへ向かった。 金曜の夜なので、客入りはまずまずのところだった。男女比は男性の方が多めな印象だった。タイ嬢引っ掛けようとして来ている…
ネット上に転がる湯田中温泉の情報はいずれも古く、歓楽街である湯河原通りの現状を知る者は地元民以外では多くないのではないかと思う。ネットの情報ではタイスナックやタイ料理屋が多く存在し、タイ人目当てのおっさん(筆者のこと？)が集まる温泉の歓楽街と紹介されているが、果たして今もそのような状況なのかを調査するのが当初の目的であった。2020年11月に一度フィールドワークを試みたが、その時は須坂のタイスナックに長居してしまい、湯田中温泉では1軒しか入店することができなかった。そんなわけで、湯田中温泉は自分の中でも消化不良となっていたので、2021年9月から10月にかけて集中的なフィールドワークを行った。…
可能な限り長く滞在出来ればと考えていたが、2021年7月頃のタイはコロナウイルスの感染拡大状況が悪化の一途を辿り、駐在員やその家族までもがワクチン接種のために一時帰国するような異常事態となっていた。そんな中、私はワクチン未接種のノーガード戦法。しかもマッチングアプリを駆使して不要不急の外出を繰り返し、素人と触れ合いまくりという高リスクな行動をとっていた。もし感染したとして自分1人なら自業自得で済むかもしれないが、Aliceの家に居候していたので、もしものことを考えると長居するべきではないと判断し、短い旅程で帰国することを決めた。 帰国するにも準備が必要で、出発前72時間以内にPCR検査を受けて…
タイで体の関係にありつくのは大変簡単であると思う。お店のプロ嬢やフリーランス嬢相手に金で解決したっていいし、筆者のように素人狙いでアプリを使って相手を探したっていい。だからこそ、今回の旅行において健全なデートだけで終わった子達は大変印象に残っている。 Kittyとは一緒にルンピニー公園を散歩しただけで終わった。Meeffのプロフィール写真がだいぶ盛れていたようで、実際に待ち合わせ場所に現れたKittyを見た時、まさにキミ写真と違くない？状態だった。それでも頑張って英語でコミュニケーションを取ろうとしてくれたので、楽しく過ごすことができた。散歩後にこの後どうするかという空気になったが、何せショッ…
EveとはMeeffで出会った。今回の旅ではなぜかTinderよりもMeeffでよく釣れた。システム的にマッチしやすいのかもしれない。 Eveは典型的なIntrovert系女子だった。だったらなんでマッチングアプリなんてやっているのかと誰もが思うだろう。コロナ禍は普段ならアプリを使わない様な層までもをマッチングに引き込ませるほど人々に寂しい思いをさせているのかもしれない。そこに私の様な悪い男が集まって、やりたい放題しているのが現状だと思う。昔、バンコクのメイドカフェで働いていたというが、メイドではなくキッチンだったらしい笑。日本の文化が好きな様で、会うと決まった際、私に見せるためにメイド服をわ…
