身体障害者施設で介護職員として長年働いてました。 今までの出来事を中心として、みなさまに「おもしろく」「わかりやすく」お伝えしようと思っております。なお、 この内容はすべてフィクションであり、創作文でございます。
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●ようこそ身体障害の世界観へ● みなさん お酒は好きですか? 飲んで♪ 飲んで♪ 飲み続けて♪ 身体が震えて 脳梗塞・・・。 気付いたら病院のベッドの上・・・。 さらに身体が動かないと きたもんだ!!!
●ようこそ入院患者の世界観へ● 私、元職員りき丸は体調を崩して『入院』しておりました。 体調が悪くなってから更新ができない状態にありましたが、体調が戻りましたので、また皆様に元職員から見た身体者の世界観をお届けしたいと思います。 今回は【番外編】として発病して受診・検査・入院そして退院したときのことをお伝えしたいと思います。 ではスタート! 〇急な腹痛に襲われる 2022年5月25日 午後3時 急に腹痛が襲ってきました。痛みは右脇腹付近が一番痛く、当初ズボンのベルトを強く締め付けすぎたのかな?と思っていました。 我慢できないぐらいの痛みではありませんでいたので、腹痛
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●ようこそ身体障害の世界観へ●
●ようこそ身体障害の世界観へ● ご主人のみなさん! あなたが怪我・病気などで身体障害者になったら奥様はちゃんと自宅で介護してくれると思いますか? うちの妻はできた人間だからきっと自宅で介護してくれるよ~と思っている あなた!!! 甘いですよ! 私の経験上、ご夫婦のどちらかが要介護者になった場合、施設に預けられる割合は夫の方がダントツでしたからね~。 これを見ているご主人!あなたの奥様は本当に大丈夫ですか? ちゃんと奥様を大切にしていますか? あなたが亭主関白だったら・・・即、施設行き決定ですよ!!! そして 亭主 施設で 留守がいい! なんて言われちゃいますよ
●ようこそ身体障害の世界観へ● みなさん お酒は好きですか? 酔っぱらうと気分がよくなりますよね~。 でも注意しないと・・・。 人生が狂ってしまうかもしれませんよ!!! 今回の主人公Mさんは30代の男性です。 就職のため地方から上京し、工場の技術職として頑張っていました。 1人暮らしにも慣れ、職場で多くの友達もでき、楽しい毎日を過ごしていました。気の合った仲間とよく飲み会を開催しており、つい飲み過ぎてしまうことがありました。 そんなある日、いつものように仲間とお酒を飲んで帰宅途中、階段を踏み外し・・・。転倒、頭部から流血! 大騒ぎになりました。 まるで時代劇の階段落ち
●ようこそ身体障害の世界観へ● みなさんが明日”寝たきり”になってしまったら・・・。 どのように思いますか? 悲しいですよね~。 イヤですよね~。 泣いても・騒いでも元気なカラダに戻ることはありません! 「動け!」と念じてもカラダは動きません。 どうします? え?〇んじゃう? それが残念なことに出来ないんですよ~ なぜならば、 手足が動かなくなったら『自分の力であの世に行く』ことすらできなくなるからです! 本当ですよ! 寝たきり障害者の大先輩が言っていたので間違いはありません。 結果的には 前向きに生きる方法しか道はない! ということになりま
●ようこそ身体障害の世界観へ● ご両親は悩んだあげく、身体障害者の娘のことを思って・・・。 今回お話させていただく女性Hさんは ご両親から“あること”について昔から教えられて・・・。 現在に至るという人です。 それは何かというと 「あなたは障害者だから、一般の女性のような人生は望めない。だから将来は施設で暮らすのよ」 と いつも教えられていました! うーーーん。何と言ったらいいのか・・・。 言葉が出ません。 ここまで『はっきり言う』ことは珍しいことですが、 “自分の娘だからこそ”という気持ちで伝えたい と思っていたようです。 人間は誰しも「
●ようこそ身体障害の世界観へ● スピードの出し過ぎで事故を起こし、身体障害者になってしまった20代男性のお話です。 自慢のスポーツカーを運転し、ものすごいスピードで一般道を飛ばし、あげくの果てに交通事故で重傷を負いました。 その後に待っていた人生とは・・・。 身体障害者になって生きるということでした。 J君は18歳になるとすぐに自動車の免許を取りました。 高校を卒業して社会人になると大好きな車の改造にお金をつぎ込んでいたそうです。 彼は俗に言う『走り屋』でした。スピードを出すことで快感を覚え、サーキット場でレースを楽しむようになりました。 しかし、お金を
●ようこそ身体障害の世界観へ● ※作品はすべてフィクションです。 しかし、自殺防止の観点から事実に基づいた内容でお伝えしていきたいと思います。ご自身を大切にしましょう。 自殺を図ったけれども、早く発見されて一命を取りとめた。 って話を聞くと思いますが、 その後の生活がどうなるか知っていますか? よくドラマだと 自殺シーンで主人公が気を失い、 その後、誰かしらが発見し、慌てて「病院!」とか「救急車!早く!」 などと叫びます。 そして病院のベッドで横になり、点滴とか酸素吸入とかされている シーンから再度始まり、 明け方あたりに意識が戻り、主人公が目を覚まします。 両
●ようこそ身体障害の世界観へ● 今回は知的障害の割合が大きいKさん(30代男性)について語ります。 彼は1歳の時に脳神経の病気になり、 あらゆる面での成長に 大きな影響を受けることになりました。 Kさんは30歳代ですが、見た目は小学校5年生の男子って感じでした。 背丈が伸びなかったようです。 頭と顔だけ大きくなり、五角形をしていました。 大人用の洋服だとサイズが合わないので、子供服を着ていました。 そのため、なおさら子供に見えました。 言葉で指示を出しても理解できなく、ほとんどのことに介助が必要だったため、知的障害者施設では対応しきれなかったのでしょう。 利用を断ら
●ようこそ身体障害の世界観へ● 生まれつき脳性麻痺がある50歳前半の男性Tさんについてお話します。 Tさんは独身で、20代の頃から身体障害者施設で暮らしている 施設暮らしのベテランです。 10代の頃は何とか歩けていて、家業の農家の手伝いができていました。 しかし、だんだんと身体が動かなくなってきて、歩くのが大変になってきました。 昔なので障害者は邪魔者扱いされた時代です。 親族に迷惑をかけてはいけないと本人も思っており、 施設入所を決めました。 私がいた施設に来る前は実家付近の施設にいましたが、両親が亡くなり、 兄弟がこっちにいるということで、施設を移ってきました。
●ようこそ身体障害の世界観へ● 【質問です】 納豆をパンで挟んだら立派な「サンドウイッチ」になると思います? 違いますよね~。 パンに何でもいいので挟んだら「サンドウイッチ」なのか? 洋風・中華・和風問わず、とにかく食材を入れちゃえばいいのでしょうか? ちょっと強引ですよね~。 それは正統派な「サンドウイッチ」ではありません。 しかし、世の中には恐ろしいことに 無理やり「サンドウイッチだ!」って言い張る人がいるかもしれません・・・。 明らかに違っていても、強引に「これは○○だ!」って言い張って、強引に物事を通そうとする・・・。 実は身体障害者の世界でも同じようなことがあ
『3歳児』の知能しかない『おっさん』がボランティア軍団と交流!?
●ようこそ身体障害の世界観へ● 知能・身体両方の障害がある50代男性とボランティア軍団が『交流』したときのことをお話したいと思います。 みなさんに質問です。 見た目はおっさんです。どこにでもいそうな人です。 その人が急にしゃべりだしました。3歳児が話す幼児ことばで・・・。 さあ、どのような対応をしますか??? 本題に戻ります。 以前は多数のボランティア団体の方が定期的に来てくださり、音楽の演奏・演芸を披露して入所者を楽しませてくれていました。 彼らも身体障害者施設に慰問に来ていることは十分承知しているはずなのですが、いつもは高齢者を相手にしている(特別養護老人ホームなど)ので
失恋・・・。うつ病発症。身体障害者になってしまったスナックの看板娘。
●ようこそ身体障害の世界観へ● 失恋が原因で結果として身体障害者になってしまった30代前半の女性のお話です。 明るい女性がある過程を経て身体障害者になってしまいました。 普通の女性として生きてきたのに、急に体が動かなくなりました。 みなさんだったらどのように思うでしょうか? 嫌ですよね~。イヤです。きっと彼女も嫌だったはずです。 では内容を見ていきましょう。 『恋愛』ラブラブなときは楽しいけれど、振られて失恋すると悲しいものです・・・。 今回の主人公であるEさん(女性)は彼氏に突然、別れを告げられてしまいました。残念なことにここから人生が大きく変化してしまいます・・・。
●ようこそ身体障害の世界観へ● 男性職員と入居者の20代女性(車いす女性)が恋愛関係になり、その後の結果を語ります。 ある日 入居者のAさんと男性職員B君が付き合っている! そんな噂を同僚の職員から聞きました。 うそぉー!!! えぇぇぇ~ マジかよ~!!! って思いました。 入居者と恋愛関係になるなんて考えたこともなかったのですから オドロキました。ものすごくオドロキました。 ちょっとみなさんも考えてみてくださいよ! 施設の職員と利用者が恋愛関係になる・・・。 そんなことは常識的にあり得ない話ですよ。 あぁーー。 でも、入院患者の男性と看護師さんがお付き合いして結婚とか
●ようこそ身体障害の世界観へ● 身体障害者の女性がタダで特別な外出方法について語ります。 身体障害者であっても、普通にお出かけして、買い物したい・おいしいものを食べに行きたい・ドライブしたいという気持ちがあって当然です。 でも、障害者年金はあるけれど、なるべくお金は使いたくない。 でも何らかの手段で出かけたいと思っている人が結構いるんです。 今回は、10代後半で交通事故にあってしまい、一生 車いすが手放せなくなった女性身体障害者についてお話します。 彼女はとにかく世渡りが上手いのです。 彼女は元々アパレルショップ店員をしていたので、コミュニケーション能力がもともと高か
●ようこそ身体障害の世界観へ● 重度障害者の子供たちの進路について語ります。 特別支援学級に通う生徒のみなさんは 将来に向け、それぞれの進路を目指して頑張っています。 例えば両手が使えるけれども足が不自由で車いすを使っている人は公官庁・一般企業の障害者枠での採用があります。 軽度の知的障害者でしたら、NPO団体や社会福祉法人が経営する福祉作業所でパン・クッキーを焼いたり、工芸品を作ったり、野菜を育てて販売するなど、製造・物販にかかわることが多いと思います。 じゃあ、重度の障害を持つ子供たちは特殊支援学校卒業後、どこに行くと思いますか? そこで重度の障害児を持つ親御さん
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