プーチンが流す偽情報…ウクライナの生物兵器研究所とは

仮に、ほんの4日前に、バイデン政権がウクライナにある秘密のバイオ研究所に資金を出していると聞いたら僕らは信じなかっただろう。そんな話、TVで流せない。お断り。そして米国政府はウクライナの秘密のバイオ研究所に資金供与しただけでなく、ロシアの侵攻前に研究所のとん

制裁対象は米国人？ガソリン価格はすでに史上最高値を記録

みんな気がついているかもしれないけど、ジョー・バイデンは今日、現在進行中の戦争に関して、新しい戦線を発表したけど、これは米国の中間層を敵に回すものだ。もちろん、バイデンがそういう枠組みを決めたわけじゃない。民主党って彼らの目的を滅多に口にしない。民主党は

目の当たりにしたのは米国とロシアの戦争の始まり

昨日の朝、バイデン政権の国務長官トニー・ブリンケンが、CBSニュースの日曜日の番組に参加して、ロシアに対する新しい政策を発表した。ブリンケンは、バイデン政権がポーランドを窓口代わりにしてウクライナ政府に戦闘機を送ると説明した。このジェット機はロシア軍との戦闘

ウクライナのNATO入りはさらなる危機を引き起こす

欧州は大きなエネルギー供給源を失った直後で、それは決してちいさなことではない。僕らは皆そのことに思い当たった。そのせいで、状況は日に日に混乱を極め、制御不能になりそうなリスクをはらんでいるように見えるし、正直なところ、僕らはショックを受けている。なにもか

米国人にとってウクライナを支援することは無意味かもしれない

ロシアがウクライナを侵略していることを是認する米国人はいないよね。だれも認めないし、わけがわからない。Twitter上では、民主党の連中が、共和党に罪をなすりつけ、どういうわけかそれを支持している。それで、ジョーバイデンと彼の部下は、他国を管理するのに失敗し、ウ

ロシアのウクライナ侵略はバイデンにとって屈辱的な敗北

昨日のウクライナ侵略について、できるだけ簡単な分析をしようと思う。昨日は侵略のさなかだったのだけど、戦闘はいまも続く。あの時点では開戦から24時間経っていなかったのだけど、イデオロギーにかられて殺害された人たちの死体を蹴り続けるのは無礼で間違っていると思う

対ロシア 米国の3つの懸念事項とは

ウクライナで現在起こっていることについて、その規模とか完全に明確にはなっていないがそれが何であれ、戦争は常に人類にとって悲劇でありつづけてきたし、かの国で巻き込まれている人たちにとってこれほど恐ろしい経験はないだろう。歴史を見れば、戦争は人類による最低の

カマラ・ハリス、ウクライナへ出張授業の件

ドナルド・トランプが大統領に就任して以降、ワシントンにいる民主党員は、ウラジミール・プーチンを憎むことは米国人の義務であると主張してきた。それは提案というより強制だった。プーチンに憎悪を向けない者は反逆罪になる。多くの米国人がこの指令に従ってきた。今でも

カナダのトラック運転手の受難とは米国の未来の受難である

西側の自由民主主義陣営の指導者の大半に対して、みんな何等かの不快感を感じていると思う。指導者にとって、新型コロナウイルスのパンデミックの終息は、彼らが想像できる最悪の事態だ。彼らの立場になってみよう。 2年間、政府は国民に対して前例のない権力を行使してき

ロシアは悪いと教えるジョーバイデンの学校

絶対に見逃せない話ばかりで、このごろは学ぶことが多いよね。僕らが昨年大いに学んだことの1つはロシアだった。僕らにとって勉強になったという理由は、ジョーバイデンにとってロシアはもっともお気に入りのトピックだから。ジョーバイデンは、話し始めたら4分間、休みなく

オカシオ・コルテスを聖女だと崇める新刊が発売された件

さて、サンディ・コルテスは本の中で聖女扱いされているんだが、本そのものがドライフルーツをクッキー生地で焼いた菓子みたいな作りだ。誘惑に負けて、僕らは読んでしまった。みんなは「読んではいけない」本だとわかっていると思う。僕らは「読んではいけない」本だと理解

民主党は率直に真実を語ったトランプをスパイしていた

ドナルド・トランプが大統領であった4年間、彼を注意深く観察すれば（僕たちはそうしていたわけだけど）トランプが折にふれ口にしていた主張が風変りな内容であればあるほど、その信ぴょう性が高いことがこの頃はっきりしてきた。トランプは時に話が大げさになる傾向があった

フリーダム・コンボイ、カナダの指導者たちがパニックに陥っているのは、国民が暴政に飽き飽きしているから

僕らは、カナダでのトラック・ストライキを1週間にわたって取材してきたけど、番組を見てくれたみんなは週末頃には当初とは異なる印象を持つようになったんじゃないかな。警察が凍ったトラックからガソリンを盗んでいる場面を想像してみて。トラック運転手が笑顔で愛について

フリーダム・コンボイの勝利と人権思想の敵ジャスティン・トルドー

民主党の政治家たちが突然、マスク着用の義務を撤回し始めた。彼らは一夜にして立場を豹変させた。もちろん全員一致でそうなった。僕らは、選挙が近くなってきたから彼らの態度は変化したんだろうなと思った。民主党全国委員会の誰かが世論調査の数字を見て震え上がり、中間

米国の指導者たちから権力を剥奪して集団ヒステリーを回避しよう

コロナ規制に関する民主党内部の最新の世論調査って見てみたいと思わない？国民はあれを見たことないけど、かなり悲惨な数字であることは間違いなく、あたかも黙示録のような資料になってる。民主党を戦慄させる何かがある。米国を一週間足らずで制度的な隔離キャンプにして

「フリーダムコンボイ（自由のための車両隊列）」みたいな抗議行動が米国にやってくるのはあとどのくらい？

全世界の労働者よ、団結せよ。鎖から解放されたら、君には失うものはない。これはカールマルクスの一章。彼がこの有名な箇所を書いたのは1848年。奇妙なことにかなりの確率で、マルクス本人は実際の労働者に会ったことがない。 ここのところ大事。彼は圧制を目の当たりにしな

米国政府はウクライナに足を突っ込まないでテキサスに軍隊を送れば？

ニューヨークタイムズ（The New York Times）って大した記事が載っていないし、どの記事の結末もすぐに予想がついて偏っているんだけど、昨日の記事はまさにそれだった。「米国は、侵略の口実をでっち上げようとするロシアの努力を暴いている」という見出しだけど、プーチン

マスク義務化は科学じゃなくて権力をめぐる攻防

そういえば先月バージニア州の知事に当選したグレン・ヤンキンって覚えてる？  ヤンキンが当選できた理由の1つは、学校で子供たちがマスクをつけるかどうか親が決められるようにすると公約にしたことだ。投票した人たちはそれを望んでいた。公約どおり、ヨンキンは知事に就