「鉄板映画:人気スター映画のブログ」キートンがどんくさい銀行員を演じる怪談な話、絶望した男が狩りを志願して人生が変わる話。ダークな演出に注目です。 『化物屋敷』(1921年) 1.注目のシーン①銀行ウォール街のある銀行。マヌケな行員キートン。接着剤で紙幣をベトベトにして一騒動。そんなとき邪悪な支配人と組んでいるニセ札団が銀行強盗。ところがキートンが誤解から追われるハメに。一方、「ファウスト」が演じられている劇場では団員の不手際で観客が怒り。客に追い掛けられる団員とキートンがニセ札団の隠れ家に逃げ込む・・・。 ②キャラ銀行の頭取はちっこいオジサンで、娘は美人。支配人はキートン短編でおなじみの悪役…