始まりの猫

我が家には、2匹の猫（さび猫）、茶トラ）がいます。 当初は1匹、茶トラのみを飼う予定でした。 2匹になったきっかけは、始まりの猫。 彼女も、茶トラの猫でした。事情があり、家族が飼えなくなった猫は、一人暮らしを始める私と一緒に埼玉に来ました。 彼女にしてみれば、埼玉の奥地へ、ろくに面識もないおやじと一緒に運ばれ、さぞ迷惑なことだったと、思います。 へこんでいる時は彼女に慰められ、 一緒に笑い、 繰り返しの毎日を何年も一緒に過ごしました。 そうして時を重ね、私は結婚し、3人で暮らすようになりました。 私は白髪交じりのおじさんになり、お転婆だった彼女は寝てばかり。高いところに飛び乗ることもできません…

彼女の秘密

べっ甲のように美しい毛並みと、まん丸お目目、そんな彼女の悩みは何でしょうか？ ヒントは、この写真です。 分かりましたか？ よ～く見てください。 見たな！って顔してますよね。 おなかのあたり、何か足りないですよね。 そうですね。 毛です。おなかの毛。 毎日、よ～く舐めています。生えてこい、生えてこい、言っているのかもしれませんね。 そんな彼女ですが、可愛くてしかたありません。 人間もそうですが、完璧な人よりも、何かしら欠点があるほうが魅力的にみえたり、 完璧だと思っていた人の意外な一面がわかると、妙な親近感を覚えたりする。 完璧な美猫よりも、我が家のおやじ猫のほうが、可愛い。（笑） 茶トラの秘密…

癒しの天才

天才と猫は、似てませんか？ 50年近くも生きていると、たまにはこの人、天才だなって思える人に会うこともあります。 ただ、この業界にいるから天才であって、他の職業についていたら。。。です。 とにかく自分の好きなことを集中してやる。余計なことは一切考えない。本当の天才は努力を努力とも思わず、好きなことをやっているだけのように思えます。 好きなことを、素直にする。 好きなことは見つからなければ、人より少しだけできることをする。 結局のところ、猫のように、好きな時に寝て、好きな時に食べて、好きな時にじゃれる、そうして生きていれば、世の中の風景も一変するかもしれませんね。 ちなみに我が家の癒しの天才たち…

事件？ おひさまの香り

猫の臭いってどんな臭いだと思いますか？？？ 風呂にも入らず、ただ自分の舌でペロペロ舐めるだけ。 それでも不思議と嫌な臭いはしないですよね？ 人間が自分の舌でペロペロ舐めていたら、異臭発生でそれこそ事件なのではないでしょうか（笑） 幸いなことに我が家にそのような事件は発生しておりませんが、猫の臭いについての激論が交わされました。 おひさまの香り。 そんな香りだから人は皆癒されるのかもしれませんね。 ところで、二人はいうと。。。 さびは今日もおやじ座りです（笑） 茶トラはハリネズミのようにまん丸になって寝ております。

いいな、いいな、人間ていいな？ですかね？

年末に久しぶりに家族の祝いを兼ねて温泉旅行にいったのですが、やっぱりやられました。 何を？というと、これです。（写真参照） 最近は在宅業務が増えて、留守番がぜんぜんできなくなってしまいました。 もともと、留守にして二人（茶トラとさび）にすると、この子たちは何をするかわかりませんので、猫部屋に閉じ込めておくのですが、留守が長くなると、壁を破壊して脱走しようとするのです。 横開きの扉のため、無理やりこじ開けることができるようで、先日は家の一部を破壊して無理やり少しの隙間をつくり、そこから脱走を図ったようです。（お前らの父ちゃん、母ちゃんが何十年も働いた涙の結晶なのに困ったものです。） 発見した時は…

毛の色？可愛い2人

猫って毛の色で性格（知識レベル？？）が違いますよね？？ 親ばかですが、家のさび猫は本当に頭が良いです。頭が良すぎておねだりの仕方も巧妙で困ってしまいます。😒 それに比べて茶トラはマイペースで単細胞（お、言い過ぎですね。😨） 何をするにもまずは、さび猫が行動し、問題ないことを確認したあとに茶トラがつづきます。 さび猫は頭が良いと良く聞きますが、人間の血液型のように違いがあるんですかね？？？ とっても可愛い二人であることにかわりはありませんが。（親ばかですみません。）

女子

前回のブログでおやじ猫なんて書きましたので、男と勘違いさせてしまっていたら、すみません。女子です。愛猫からクレームが来る前に補足させていただきます。（笑） 可愛い姉妹もいます。茶トラの猫です。よく取っ組み合いの喧嘩（もどき？）をしていますが、二人はいつも仲良しです。茶トラの方は面倒見がよく今日も甘えん坊のさびを寝かしつけています。二人仲良くおやすみー

おやじ猫

長年連れ添った愛猫が亡くなり、しばらく猫を飼うこともないと思っていたのですが、その猫は突然現れました。 埼玉の奥地で保護され、新たな出会いを待ち、ひっそりと暮らしていました。 我が家に来た当初は穏やかで小さな猫でしたが、愛情たっぷり、食欲もたっぷり（笑）、育てたため、このような大きな、大きな、おっさん座りの得意なおやじ猫に育ちました。→写真参照 このブログでは、我が家の可愛い猫との日々を綴っていきます。