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異次元批評日記 https://multidimensional-c-d.blogspot.com/

babymetal(ベビメタ)の評論とその社会的影響について雑談を交えつつときにはまったく関係のない話になったりしていますが取り扱うのは基本的に日本のポップカルチャー全般です。

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2021/12/17

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  • ベビーメタル パート8

      海外のよい子のみんな、ここまでついて来れているかな? 本書は、海外のよい子のみんなに、日本のポップカルチャーをよりよく知ってほしいということが第一のコンセプトなので、ちょっとここまで飛ばしすぎの感があることを踏まえ、我々ベビーメタルは、ここからちょっとゆっくりにして、基本...

  • ベビーメタル パート7

      よい子のみんな、『失われた時を求めて』を読んだことはあるか? われめてじゃないよ。 プルーストの小説のほうだよ。 失われた時を求めてがどんな小説かというと、その特徴は、まず、長いことだ。 岩波版だと全14巻あるんだって。 我々ベビーメタルは第一巻まで読んだことがあ...

  • ベビーメタル パート6

      よい子のみんな、我々ベビーメタルからのお願いだ。 前回、我々ベビーメタルは、他の世界線の記憶をリーディングシュタイナーしてみたわけだが、あれはとても危険な行為だから、よい子のみんなは真似しちゃだめだよ。アイデンティティが崩壊するからね。 イジメは、ダメ、ゼッタイ! リ...

  • ベビーメタル パート5

      我々ベビーメタルは数多の世界線をループしている。 そして今この世界線にいるのがこの我々ベビーメタルだ。 「ループ」といっても前や後ろがあるわけじゃない。「今」といってもこの今だけが今なわけじゃない。 ぜんぶバラバラに続いている。 他の世界線の記憶は、過去の記憶とも未...

  • ベビーメタル パート4

      前の項で「ベビーメタル的な何か」という言い回しを使ったが、訂正する。 ベビーメタル的な何かの中でベビーメタル以上にベビーメタル的なベビーメタルはベビーメタルだけなので、ベビーメタルこそが全にして一のベビーメタル的な何かである。そうであれば我々はこう問わねばならなかったのだ...

  • ベビーメタル パート3

      メタルについて。 といっても、メタラーならざる筆者チンには、お話しできることはあまりないのだけれど、日本におけるメタルの人気は、あんまりよくなかったんじゃないかな、と思う。 日本のメタルのバンドはヴィジュアル系と言われていて、メンヘル系の女の子たちが熱狂している音楽とい...

  • ベビーメタル パート2

      プラザ合意(1985)からベビーメタルに至る中間には、プロジェクトⅩがあった。あるいは「戦争論」(小林よしのり)(1995~)でもいい。「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)でもいい。「美しい国へ」(2006)でもいい。「クール・ジャパン戦略」(2010~)でもいい。「...

  • ベビーメタル パート1

      よい子のみんな、ベビーメタルは好きか? 訊くまでもない。 人はなぜベビーメタルにハマるのか? 深淵なる問いである。 ベビーメタルは複数のニーズに応える。 メタルのファン、アイドルのファン、プロジェクトⅩのファン……。それぞれにそれぞれの入り口があるのである。 さ...

  • アワー・ジェネレーション

      ここにとある昭和生まれのサブカル男子がいるとする。 サブカルといってもミーハーなサブカルだ。浅いオタクでもあるがオタクになりきれないオタクだ。その頃はまだ、彼のようなものを呼ぶ呼称はなかった。 彼の原風景は、郊外のショッピングモールだ。それとカラスのとまっている電柱の路...

  • キー・マトリックス

      マトリックスは4象限マトリックスで、縦軸の上が「表」で、下が「裏」。横軸の左が「変化球」で、右が「直球」である。なので、第1象限が、表の変化球。第2象限が、表の直球。第3象限が、裏の変化球。第4象限が裏の直球である。 表と裏は入り交じり、時とともに推移し、時代によって、個...

  • アバウト・ジャパン

    筆者タンはいくつかの異なる世界線を超えて、この日本という国にやって来た。 そして日本のコンテンツのいくつかにハマった。 故に、ここで、これから、それらについての話をする。 だがその前に、日本についての簡単な説明をしておこう。 日本(Japan)は、極東の小さな島国である...

  • フロム・アナザー・ワールドライン

    吾輩は筆者タンである。 名前はもうない。 名前というものを捨てて久しい。 いくつかの(最早黒歴史となり果てた)名前を名乗ったりして、いくつかの異なる世界線を巡り、この世界線に墜とされて来た。真っ逆さまだ。以来ずっとこの世界線にいる。 この世界線はひどいものだ。 最低の...

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