会員登録後、有料プランで広告を非表示に
詳しくはこちら
人生半ばで妻を亡くし、結果的にそれをきっかけに「投資」と出会う。金融リテラシーゼロの人間が、ドタバタしながら、遅まきながらの「資産形成」奮闘劇。趣味はゴルフの投資家ゴルファーです。よろしくお願いします。
ブログを始めて、 妻と投資の話しばかりだったので今日はゴルフの話し。 ゴルフは タイガーウッズが マスターズ初優勝した歳に始めました。 私も若かったので、 タイガーの真似ををして タイガーに憧れて 練習！練習！練習！で 上手くなりたくて必死でした(笑) 息子が小学2年から高校3年までの野球の期間、 11年はゴルフを止めていましたが その後、また再開しました。 現在、ハンデは「3」です。 一般的なアマチュアから見れば ハンデ3は驚かれますが 本当に大したレベルでは無いと思っています。 私の課題はアプローチとバンカーです。 ここ3ヶ月コースに行けてないのですが 春からまた再開予定です。
110万円を購入してから 少しづつ買い増ししていったのですが 昨年の3月上旬の下落で最高60万円ほどの含み損になりました。 毎日落ちていく基準価額をチェックして 投資も初めての経験だったので ただただ、焦るだけで、 呆然とスマホの画面を見てるだけでした。 その時は絶好の買い場だったのに ガマンすればいいんだ！と ただほったらかしていました。 今、考えたら その時にもっと投資信託を理解していれば あの時に、今投入している金額を入れれたかもしれない。 後悔してないと言えば嘘になります。 でも、また それも運命なんだろうな・・・。 と、どこかで思っている自分もいます。 その後、基準価額は順調に右肩上…
妻の病気が発覚した2014年の年末から 年賀状を完全に止めた 2015年元日にはいつも通り 年賀状が届いたが 私の中で、完全に何かが弾けて、 もう必要無い。。。 色んな事や物を捨てて 人生軽くなってみよう・・・ と、考えた。 あれから7年。 今年届いた年賀所は3通になった。 日本の義務教育で様々な事をすり込まれて 良いことも悪いことも その教育という洗脳の中で生きていたのかもしれないなぁ・・・。 そんな事を感じるようになった。 さぁ1年頑張ろう(#^.^#)
結局のところ、 いくらお金が働いてくれて 複利効果で お金が膨らむとしても 時間が必要になるらしい・・・。 50歳も半ばの私が、 ある程度のお金を手にするには ある程度のまとまったお金をつぎ込まなければならない。 15年ほどで70歳になる。 もたもたしてられない・・・ ってことで、 額に汗をかき 脇に汗がにじみながら マウス片手に 思い切ろう！！！ 100万円買ってみた！！！！ 50歳過ぎて 100万円で、、どれだけドキドキしたのか(笑) とにかく 何の知識も無いまま 110万円・・・ 買っちゃいました。
金融リテラシーゼロの50歳過ぎの男が 妻の死をきっかけに、 投資へとたどりついた。 老後のために、 少しでもお金を膨らませたい。 お金のことで子供たちに迷惑をかけたくない。 孫に「こづかい」くらいは与えてあげたい。 少しでも、ゆとりある生活をしたい。 誰もがもつ「淡い願い」を手にするために 銀行にお金を預けておくのは止めて 投資信託にお金を預けて お金に働いてもらおう。 まずは、 10万円だけ買ってみよう。 たかが10万円でも、、 ドキドキした。 50歳を過ぎた男が 投資信託10万円購入だけでドキドキした。 大笑いだなぁ・・・・。
iFreeレバレッジNASDAQ100 投資系YouTubeを見るとこの投資信託に賛否両論があるようです。 しかし、私は直感的にもそうですが どう考えても、この商品で失敗するイメージが湧きませんでした。 当然100％はありえないのでしょうが、 この商品で失敗するのであれば、 S＆P500も同じなのでは？ 100％のど素人ですが 勝手にそう思い、 iFreeレバレッジNASDAQ100 をメインに投資していくことに決めました 2021年1月中頃でした・・・。
FIRE 働かないで生きていく！ これを目指すには 今後ますます伸びていく 株やETFや投資信託などを買わなければいけない 当初 S＆P500 を購入していこうと考えていたが レバナスという商品を発見した。 ﾚﾊﾞﾚｯｼﾞNASDAQ100でセミリタイアが現実的に！ - YouTube 衝撃的だった。 こんな事が有るのか！ 妻も亡くなり、自分の老後を考えたとき どんな未来が待っているのか 不安にもなっていた今日この頃だった。 そんな時、 妻が亡くなったことをきっかけにして、 銀行へ行き そこで積立NISAと言う言葉を聞き その後ネットでその言葉に触れた。 今までならスルーしていたが 銀行で聞い…
投資系YouTubeを見ていると FIRE という文字を目にするようになった。 経済的自立をして早期退職する。 という事のようだ。 そんな事出来るのか？ 要するに 資産を増やして、 年に数％ずつ切り崩しても 資産元本はそれを上回りながら増幅していくから 元本が膨らみながら、 切り崩したお金で生きていく！ と言うことのようだ。 そ！そんな事が可能なのか！
投資系YouTubeを見ればみるほど 投資はギャンブルじゃ無い！と理解するようになりました。 何となくではありますが 老後2000万円不足問題も頭の隅にはあって 何となく 私は老後大丈夫なんだろうか？ くらいの感覚を持ち合わせながら日々生活していました。 今回妻が病気になって亡くなるまでに掛かった費用を 考えれば、 老後2000万円なんかでは足りない・・・ 元気なまま突然亡くなれば問題ないのでしょうが ガンになって闘病生活が長くなれば お金は掛かってしまう。 投資！しなくっちゃ！ 投資！するぞ！ ますます意欲が湧いてきました。 お金を増やそう！！！！！ インデックス投資 指数 SP500 樂天…
積立NISAの動画をYouTubeで見るようになると、 アルゴリズムによって サムネイルに 投資系のYouTubeが出てくるようになりました。 すごいですよね。 自分が日常見てる傾向や検索したものや その他様々な利用の仕方によって 勝手に使う人が好きそうな動画をチョイスして見せてくる 時代は見えないところから変わってきてる そこで中田敦彦のYouTube大学の動画が出てきました www.youtube.com これは、いったいなんなんだ！？ 自分が今まで考えていた「お金」 とは全く違う 「投資」 投資＝ギャンブル としかイメージが無かったが そうでもないのかも！ この日から 投資系YouTub…
妻が居なくなってからの 毎朝の私の日課は YouTubeで音楽を聞きながらの身支度です。 この日は 鉄拳のパラパラ漫画の 「もうひとつの 振り子」を見て 号泣しながらでした。 号泣はしてますが、 日々受け入れ始めてますので 泣くことでスッキリしたりしていました www.youtube.com すると、 タブレットのYouTubeの画面に 見たことの無い サムネイルが出てきたんです。 「積み立てNISA」 「ん？聞いた事あるぞ ・・・・・・ 銀行で・・・・。」 とっさに タップして、 その動画を見たんです。 www.youtube.com 意味が分からない事も多々あったのですが 銀行で勧められた…
妻が亡くなってからは 車の移動中、 ドリカムの「未来予想図Ⅰ・Ⅱ」を よく聞くようになりました。 つきあい始めた大学生の頃、 妻とよく聞いた曲で 同時に 妻との付き合いに 重なる部分が多くて 色んな場面を思い出して 泣いちゃうんですけど(..;) この曲は・・・ 妻が余命宣告を受けてから YouTubeで出会えた曲 もう、何度聞いたか 自分でも分からない 今も聴いてる曲・・・。 www.youtube.com 妻が居なくなって、 家の中での私のスタイルに 変化が出始めました。 テレビも見るのですが 移動中は とくに朝の身支度中は 必ずタブレットを持って YouTubeで 音楽を聞くようになりま…
「積立兄さんはご存じですか？」 ↓ ↓ 妻が亡くなって、 ↓ 私はお金の管理をしなければならなくなりました ↓ 管理しやすいように ↓ 自分のメインバンクを決めて ↓ お金の出し入れをすると同時に ↓ 新しく1つ銀行口座を持つことにしました。 ↓ 口座を持つ手続きをしてる最後に こう言われて、 聞いた言葉ではありましたが 「積立NISA」なんですよね。 でも、お金の知識ゼロの私には 「積立兄さん」って聞こえるほどでした 恥ずかしい話しですが・・・(笑) 要するに「投資」の話しのような感じでしたが 投資＝ギャンブル としか思ってなかった私は 銀行の方の話しなど ほとんど聞く耳を持たず 適当に頷い…
30年以上一緒に居た妻が居ない。 それでも淡々と、時間が過ぎていく。 私の妻が亡くなった事など 世の中からしたら、何てことの無い事実。 いや、 今、世界中で生きているすべての人が 身近な誰かの死を経験したり、 今後することになるのだ。 人は必ず死ぬ この当たり前の誰もが知る事実を 日常、自分の意識から遠ざけて 大騒ぎしながら生きている 誰も偉くない 何も違わない なんだっていい 別に投げやりでは無く 先進国になればなるほど 人は 教育と言うなの マインドコントロールを受けながら 生きていく。 そうしなければ 社会が成り立ちにくくなるからだろう。 葬儀は妻が求めていたように 数名で質素に行いまし…
息子は呆然としていた。 昨晩18時に初めて母の病気を知らされ 早朝4時に今すぐ帰ってこいと連絡が入り 病院に到着したら 母は帰らぬ人となっていた。 16歳で家を出て それから一度も家に戻ること無く 今に至る 学生時代は 正月に1週間ほど 帰るくらいで、 思春期の息子が母に言うことは 「お腹減った」くらいなもんだった。 息子が帰省してるときは 妻も気丈に振るまい いつものように、，息子のために 料理を振る舞っていた。 まさか、 息子も気づくわけも無い。 現実を受け入れなきゃいけない今 息子自身が、自分の家を出てからの過去と 母のその間の人生の接点を 所々思い出し、 母の異変に気づかなかった事を …
「痛みを止めて・・・・ 全身汗だくで、 痛みで顔をゆがめながら 聞き取れないような声で でも、 はっきりと 妻は言った。 これは何を意味するのかは 本人も私の娘も分かっている。 「分かった！もうすぐ痛くなくなるからな！ 大丈夫やからな！よー頑張ったな！ ありがとうな！ ほんまに、ありがとうやぞ！！！ お母さん！ありがとう！！！！！」 モルヒネを痛みが無くなるだけ投与すれば 意識が無くなり おそらく、そのまま死に至る それが分かっているから いま、伝えなくちゃ！ いま、伝えないと！ 大きな声で はっきりと伝えた。 妻は ただただ頷いた。 もう 言葉を発せ無い・・・。 しばらくすると 痛みはおさま…
「痛い痛い痛い痛い！ イタイイタイイタイイタイ ｲﾀｲｲﾀｲｲﾀｲｲﾀｲ まだ？息子は？ 痛い痛い痛い痛い」 どれだけ、身体をさすっても、痛みなんか取れるわけがない。 妻は、明らかに息子を待っていた。 約7年、自分の病気を隠してきて 前回息子と会ってから、もう1年ほども離れてる 息子に一言何か言いたかったのか？ もしかしたら 謝りたかったのか？ とにかく、 地獄のような痛みを 命尽きかけようとしてるこの瞬間まで 必死に耐えている そこまで、 ガマンしなくても、、、 もっと早くに言ってたら ホントにもう。。。。 ほんま。。。 でも とにかく、 苦痛にゆがみながら ・・・・・・。 何度も何度も 痛…
痛い痛い！！！！ 痛ーーい！！！！！！！ 痛い！！！！！！！！ 突然、妻の顔が、苦痛にゆがみ 聞いた事も無い大きな声で痛みを訴えた。 部屋の外に居た看護士さんも大慌てで 点滴の調整をしてくれた。 モルヒネの量を増やせば痛みは和らぐが 限界を超えると意識が無くなり 実質、植物状態になり、 会話することは出来ない。 妻はこれを理解していた。 息子の顔を見るまでは これ以上モルヒネの量を増やして欲しくない だから、この痛みに最期まで耐える！ 私達には言ってないが、 看護師には それを伝えていたようなのである。 私と娘は 必死に妻であり母である身体を、摩った。 「もうすぐ来るからな！ 息子は向かってる…
息子との電話を切った私は、 妻のベッドへと向かった・・・。 娘が、妻の側に付いている。 妻は夜中、体中に痛みを感じ、 そのまま寝れない時間が続いたが、 モルヒネの投与で痛みが落ち着き、 今は、比較的穏やかだ。。。 それでも、 ときおり、、、 「痛い痛い痛い。。。。！」 と小さな声で呟いている。 「聞こえるか！息子が今、新幹線に乗ったぞ！ こっちに向かってるからな！！！ お母さんに会いに来るぞ！！！」 私は、痛い痛いと呟く妻に 祈るように声を押し殺しながら それでも力強く伝えた。 緩和ケア病棟の、妻の部屋は 経験した事の無い、 張り詰めた空気を感じた。 妻の意識は、私と娘を確認出来ていて 頷いた…
息子は16歳から家を出て、高校、大学と寮生活をしていた。 家を出てから8年近くにもなる。 そのまま社会人になり、新幹線で1時間半くらいの場所で生活している。 息子からしたら、 何がなにやら、、、意味が分からない・・。 昨日の18時に、 私から電話が入った。 私が伝えた内容はこうだ。。。 「落ち着いて聞いて欲しい。 実はお母さんは病気で今入院してる。 病名はガンで6年前から患ってる。 何度も言おうとしたが、お母さんの意志で 息子には伝えないで欲しい。と言うことで お前には言わなかった。 とにかく早急に戻って来て欲しい。」 仕事の都合もあるから、2，3日以内に戻る！ と言う話しになっていた。 とこ…
病院へ到着して、駆け上がり、部屋へ着いた。。。 ・・・。 いつもの看護師が1人、妻のベッドの横で 点滴を眺めていた。 とてもよくしてくれる看護師だ。 私の顔を見るなり、部屋を出るよう、右手で合図してくれた。 「奥様の容体が夜中に急変しまして、 ご家族の方や、離れて暮らす息子様へも ご連絡された方が、良いかと思われます」 いよいよか・・・・。 実は離れて暮らす息子へ妻の病気のことを 一切伝えてないことは、妻を診てくれている 看護師や先生、関係する人達、全員が知っている。 事あるごとに、息子様へ一刻も早く伝えた方が良い、 と仰って下さっていたが、妻のタイミングもあったのか？ 頑なに、絶対に言わない…
病院へ向かう車の中で娘が、か細い声で話しかけてきた 「お母さん、大丈夫かなぁ・・・」 「うん。先々週も大丈夫やったから、大丈夫やぁ」 心の中では、大丈夫じゃないかもしれない。と 2人とも思っていたかもしれない。 でも、 お互いそんな事は口が裂けても言わない、 無意識の中の強い意志があったように思う。 実は 娘が、妻の病気を知ったのは 3ヶ月前である。 そして 離れて暮らす息子が 妻の病気を知ったのは 信じられないかもしれないが 昨日の18時なのである。 6年半前に病気が発覚したのに 息子が知ったのは昨日なのである。 妻の意志である。 息子は3日後に、こっちへ帰省する予定だ。 息子は妻の状態が、…
早朝4時半。 病院からの電話で、娘と一緒に、車に飛び乗った。 もう何度、この路を車で往復したんだろう・・・。 6年前の秋から・・・。 妻の病気が発覚してから・・・。 5年生存率50％・・・。 子供も寝静まった真夜中・・・。 私は真夜中の晩酌がほどよく習慣になってた 静まりかえった家の中に 突然、2階から階段を降りる音がした 「ん？誰だろう・・・」 すると、その足音は私が晩酌している部屋の前で止まり ドアが開いた。 妻だ 見たこと無いような無表情の鬼気迫る顔だった 「明日一緒に病院に来て欲しい」 と、一言言って、 診断書のようなものを私の前に置いた 癌 そこから、はじまった。。。。
午前4時・・・。 私のスマホの呼び出し音が、音量最大で鳴った。 呼び出しの相手は， 予め登録してあった、○×病院。。。。。 寝付きが遅かった私は、その時点で睡眠時間3時間であったが ○×病院の名前を確認して、一気に目が覚めた。 覚悟はしていたが・・・・。 「もしもし・・・・」 「もしもし。○×病院看護師の△□です。 奥様が、あまり良くない状態ですので、 今から病院の方へ◎＄♪×△￥○＆？＃$！・・・・」 ほとんど何も聞こえてなかったが、妻の最期が近い・・・・。 私は慌てて、娘を起こして、娘と一緒に車に飛び乗った。
「ブログリーダー」を活用して、ナマダイさんをフォローしませんか？
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
