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rocco's log ~the 社労士 trader~ https://pinder.hatenablog.com/

長く社労士講師業をしていましたが、2020年に卒業したので、最近はそれ以外のネタ(投資・投機関係、映画、音楽、読書、政治、社会、文化、旅行等)が多いです。

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2021/11/25

1件〜100件

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  • 4回目のワクチン接種。

    5月に都庁内で3回目の接種をして半年。今回は場所を変えて、24日に東京駅の地下会場で済ませてきた。最初の2回はモデルナ、3回目以降はファイザー製を接種しているが、2回目以降はそれなりの副反応が出ている。今回も接種翌日の25日に頭重感、倦怠感、そして軽めの発熱(最高で37.3)があった。イブプロフェンを1錠ずつ2回服用。 翌日起きたら体調はほぼ元に戻ったように感じたが、土曜日(26日)、仕事に行ったら、まだちょっとアタマに違和感があった。もっともこれは、接種とは無関係かも知れないが。 それにしても、今回の接種会場でもパンダの映像が流れていた。気分が和むとでも思っているのかな。僕など、億はかかると…

  • 二人の死について書く。

    まず、村田兆治。一度見たら忘れない、個性的な投球フォームだった。村田は暴投の日本記録保持者だ(プロ通算148。ちなみに2位は石井一久115。かなりの差だ)。これだけを見ても、決して手を抜かない、全力投球のイメージである。江川とはかなりイメージが異なる(江川は歴代暴投30傑には、もちろん入っていない)。 それから、村田でもう一つ有名なのは、始球式での投球だろう。60歳を過ぎても140キロ近い速球を投げていた。僕が高校の頃、友人と球速を計ったことがあった(そういう場所があったのだ)が、目いっぱい投げて90キロも行かなかった記憶がある。そういう経験があるだけに、60歳で140キロなんて、ありえない数…

  • ここ数カ月、ずっと気になっていたことだが、

    僕ははてなブログで入っているグループを変更していないので、「デイトレード」など、投機・金融関係のグループにそのまま入り続けている。最近は「読後感・書評」「映画」「音楽」ネタが多いが、新しい記事をアップすると、直接関係ない「デイトレード」などの投機関連のグループにも反映されてしまう。 現在、トレード関連は、はてなブログから アメーバブログに移している。残念ながらアメーバでも、商品先物デイトレード関連ネタを書いている人は多くない。だが、225先物やFXなどの類似分野にまで広げれば、それなりの人数がいるので、ま、当分は、トレードネタは基本、アメーバに書こうと思っている。 ロッコのブログ デイトレ ア…

  • 「イエスタデイ」(映画 2019年)を観る。

    世界規模の停電によって、ビートルズが存在しなかった世界になってしまった。しかしその中に、ごくごく少数、停電前の世界(ビートルズが存在していた世界)の記憶がある者がいて、その一人が主人公(ジャック)だ。 彼はビートルズの作品を自分の作品として歌い、スターへの道を歩もうとする。ある日、コンサートが終わった後、楽屋に二人のファンが訪ねてきた。彼らはジャックと同じ、停電前の世界でビートルズの存在を覚えていた。ジャックは、ビートルズの曲を自作の曲として歌っていることを謝罪するが、彼らの反応は意外にも、ジャックにビートルズの曲を歌って広めてもらったことへの謝意だった。そして二人はジャックにあるメモを手渡す…

  • 『365日ビートルズ』(藤本国彦 著 扶桑社 刊)購入

    この本は「読了」ではなく「購入」である。 タイトルに「365日」とあるように、何月何日(何年)には、ビートルズ関連でどんなニュースがあったか、と言うことを、1/1~12/31まで、順を追って書いたものだ。 だから、本欄で紹介している他の多くの書籍のように、最初のページからきちんと読むような性格のものではない。「今日はビートルズにとって、どんな日だったのかな?」と言う感じで、その日その日を日めくりしていく。こういう本があっても良いな。 考えてみれば、ビートルズは凄いバンドだ。ビートルズのコピーバンドなど、日本だけでもたくさんあるだろう。また、本書の著者のように、ビートルズをネタにして生計を立てて…

  • 『75歳、交通誘導員 まだまだ引退できません』(柏 耕一 著 河出書房新社 刊)読了

    7月の本欄に書いた『交通誘導員ヨレヨレ日記』の続編。本書にも記載があるが、前著が7万部を超えるスマッシュヒットを記録したので、新聞の連載コラムをもとにした本書を別の出版社から出すことになったらしい。僕の友人にも出版業界40年以上という人物(Tさん)がいるので、彼に本書のことを訊いてみた。まず、7万部と言う数字について。この業界ではよく数字を「盛る」が、経緯を見たところ、この7万、と言う数字は結構信頼できそう、と言うことだった。簡単に印税を計算すると、約1000万円。Tさんも驚いていたが、それでも交通誘導の仕事を続けているのは、著者の言う通り「諸事情」があるのだろう。 本書の構成は以下の通り。 …

  • 『老人支配国家 日本の危機』(エマニュエル・トッド 著 文春新書)読了

    本書は書下ろしではなく、一部を除いて、2016~2021年の間に「文藝春秋」などに載った記事をテーマ別にまとめたものだ。各テーマは以下の通り。 Ⅰ 老人支配と日本の危機 Ⅱ アングロサクソンのダイナミクス Ⅲ 「ドイツ帝国」と化したEU Ⅳ 「家族」という日本の病(磯田道史、本郷和人との対談) そして、冒頭の「日本の読者へ」を読めば、上記各項目ごとの内容を概括できるようになっている。この構成は読みやすい。 上記のように4部構成をとり、書名もタイトル欄に掲げた通りなのだが、本書に通底するのは、米国(或いは、米英加に豪州とニュージーランドを含めた英語圏諸国)に対する信頼と、中国脅威論に対する疑問、…

  • 「イムジン河」物語(喜多 由祐 著 アルファベータブックス 刊)読了。

    表紙のサブタイトルには”封印された歌の真実”という朱文字。 ちょっと物々しいな。それもそのはず。本書は1968年2月の、ザ・フォーク・クルセダーズ(フォークル)第2弾シングル「イムジン河」の発売中止騒動及びその後のこの曲の数奇な運命について綴った作品だ。ちなみに、第1弾は「帰って来たヨッパライ」。この曲は誰でも知っているだろう。このコミカルソングと第2弾シングルとの落差は、今考えても凄い。この落差と、原曲そのものの良さとによって、まぁ、予定通り発売されていれば、大ヒット間違いなしだったろうな。 本書は「1騒動、2誕生、3復活、4希望」の4部構成だ。順に見て行こう。 1では、作者不詳の朝鮮民謡、…

  • 『サメ映画大全』(知的風ハット 著 左右社 刊)読了

    読了と言っても、全部読んだわけではない。こう言う本は小説などとは異なり、最初から順に読んでいくようなものでもないしな。 良くできた本だ。表紙の人食いザメのアップ画もインパクト充分だ。帯には「時には便器の中からヤツは襲い掛かる‼」とあるが、このキャッチを読んで、バカらしいと思うか面白そうだ、と思うかによって、その人の人となりがわかるな。 便器の中からサメが襲い掛かるなんて、想像しただけで楽しいじゃないか。でも、ケツ食われたら痛そうだな。 とびらを見ると書名が印刷されているが、サメ肌調の紙質がまた良い。更に、本を閉じた状態で、背表紙とは逆の方から見ると、何か、ムラと言うか、シミのようなものが見える…

  • 『M.I.Q.』(原作 マスヤマコム 漫画 浅井信悟 全3巻 講談社 刊)読了。

    面白かった。マンガコミックス全3巻。すぐ読めたが、実は本書も僕の部屋に積読されていたものだ。架空の高校を舞台に、生徒に株式トレーディングと起業について考え、実行させる内容だ。今で言うと、ドワンゴのやっているN高とかの感じに近いかも知れない。本作は2004年頃に週刊少年マガジンに連載されていた、とある。 日経平均はその前年、2003年の春に、7603円で、バブル崩壊後13年続いた下げ相場の当面の底を付けた。りそなの実質国有化の前後だったと思う。僕も当時の講義で、ここが底だろう、と言う話をしたが、その後株価はリーマンショックによって7000円を割れることになる。ま、それは後の話だが、本作は連載後に…

  • 『不謹慎な旅』(4)

    Ⅴ 生命と悲しみの記憶 ササニシキはなぜ消えた<1993年の米騒動>(P216~221) 作況指数74、東北地方の太平洋側は、軒並み20~30の数字が並んだ、とある。冷夏、日照不足、豪雨などで戦後最悪とされた大凶作の年だ。覚えている人も多いだろう。 スーパーなどの米のコーナーでも、コシヒカリはよく目にするが、ササニシキは、見なくなったな、と思っていた。読んでみると、このときの大凶作が原因のようだ。天候に左右され、デリケートなササニシキがより強くこの影響を受けたのか。 もう一つ、翻弄されたコメが、タイ米(インディカ米)だ。食感が馴染めない、マズいという悪評が立ち、売れ残った大量のタイ米を不法投棄…

  • 『不謹慎な旅』(3)

    Ⅳ 差別・抑圧の記憶 私は登ってみたい<大峰山「女人結界門」>(P166~171) 女性と言うだけで10キロ四方立入禁止。「女人禁制」は信仰に根差した”伝統”なのか、忌避すべき女性”差別”の現場なのか? 本欄を読んでいる人なら、僕の宗教についてのスタンスはお分かりだろう。基本的に、信じない。無神論者だ。領収書を発生させずに貴重な金を動かす一部の宗教屋は憎悪の対象だ。しかし、全く興味がないわけではない。例えば、雑誌『ムー』にはよく「神」「宇宙神」とかの話が出てくる。また、映画『エクソシスト』で、最後近くになって、リーガンが神父のローマンカラーを見つめるカットがあるが、こう言う所には神的なものを感…

  • 『不謹慎な旅』(2)

    Ⅱ 略 Ⅲ 戦争の記憶 「過ち」の主語を探して<原爆死没者慰霊碑とニ号研究>(P110~115) ここでは「安らかに眠ってください/過ちは/繰返しませぬから」という有名な碑文の主語は誰か、について語られる。ま、確かに碑文を読んだだけでは、主語が誰なのかはっきりしない。普通に読めば「過ち」を犯したのは我々日本人であるように読める。そのため、慰霊碑の一部が破壊されたこともあったという。ちなみに、広島市の公式見解は「主語は人類全体を指す」ということだ。 確かに、主語を日本人として読めば、碑文は日本にあるわけだし、すんなり読める。だが、原爆を広島に落としたのは、もちろん日本人ではない。パールハーバーと…

  • 『不謹慎な旅』(木村 聡 著 弦書房 刊)読了。

    旅のガイドブックである。ただし「負の記憶を巡るダークツーリズム」という副題からわかるように、普通の旅行ガイドではなく、戦争、災害、差別など、悲劇の舞台となった地を巡るガイドだ。僕もテレビのニュースか何かで、こういうツアーをしている人を見たことがある。アウシュビッツや原爆ドームを巡っていたっけ。今、注目されているツアーの一形態らしい。したがって、別に「不謹慎」と言うほどのこともない。通常とはちょっと違った観光記、と言う感じか。 本書は全体を5つに分け、それぞれ以下のようなテーマが設定され、その下に各所の観光記(と言うよりルポルタージュ)が収録されている。 Ⅰ 天災・人災の記憶 Ⅱ 喪失する産業の…

  • 『ライナー・ノーツって、なんだ⁉』(かまち潤 著 アルファベータブックス 刊)読了。

    先日、図書館に本を探しに行って、検索するともなしにしていたら、たまたま本書が目に留まった。「ライナー・ノーツについて書いた本か。珍しいな」著者は、かまち潤とある。この人の本なら外れはないだろう、と思い、借りることにした。 ライナー・ノーツは主に洋楽アルバムの中に入っている、アーティストや楽曲に対する解説書のこと。日本人アーティストの作品にはほとんど付かない(P12)。理由は情報の入手のしやすさに起因する、と著者は言う。ネット時代にはなったが、やはり海外よりも自国のアーティストの方が、情報の入手は比較にならないほど簡単だろう。 と言うことは、英米のファンにとってみれば、英米のアーティストはまさに…

  • 『日本左翼100年の総括』(池上彰×佐藤優 文藝春秋8月特別号掲載)を読む。

    池上と佐藤は昨年『日本左翼史』(1945-1960 及び 1960-1972 の2冊)を講談社現代新書としてリリースしている。2分冊の力作。興味はあったものの「読むのに時間かかりそうだなぁ」と思い、躊躇していた。そんな時に文藝春秋でこの特集が組まれ、これなら読めそうだ、と思ったわけだ。対談と言っても、この二人だからな。紙幅の割に読みごたえは十分あった。 「共産党、社会党、新左翼、、、彼らは何を残し、何を壊したのか」と言うサブタイトルが地味目に付いている本特集は、 ①なぜ日本に健全な野党が根付かなかったのか? ②100年間の黒歴史 ③しのびよる左翼の時代 の3つのパートから成る。 ①の最大の理由…

  • 『お米の先物市場活用法』(三次理加 著 時事通信社 刊)読了。

    ちょっと長いが副題には「未払いリスクを回避できる 新たな販売先を確保、仕入れ先を拡充できる! 価格変動の不安が無くなる!」とある。 ところで、コメの先物取引についてはすでに、2020年5月16日、2021年8月8日の本欄で書いた通り、廃止となった。 2011年にコメ先物の試験上場が始まってから、市場参加者の一人としてマーケットを見てきたが、その中で、本書の存在を知ったのは2~3年前だ。 著者の三次も書いているように、本書はよくある「こうすれば儲かる」系の本ではない。当業者がコメ先物市場をどのように利用すればよいのか、についてケーススタディを交えながら詳説したり、コメを中心とした先物取引の仕組み…

  • 「『孤独の力』を抱きしめて」(落合恵子 著 小学館 刊)読了。

    調べてみたが、この人は小説やエッセイなど、結構多作。だが、僕が読むのは、この本が初めて。本書(発行は2011年6月)も、購入は大分前だが、今まで積読になっていたものだ。 中高生の頃、ずっと深夜放送を聴いていた。読者の中にもそういう人は多いと思う。著者もこの頃、担当曜日は忘れたが文化放送の「セイ! ヤング」のパーソナリティを長く勤めていて、僕はそれをよく聴いていた。当時は深夜放送全盛時代で、ナッチャコパックやら谷村新司のセイ! ヤング、それから週末のエッチ系(誰がパーソナリティだったかな?)とか、結構色々と聴いたものだ。その中でも落合の番組は、雰囲気が他とは明らかに違っていた。悩み相談系、と言う…

  • 『交通誘導員ヨレヨレ日記』読了。(その2)

    社労士・トレーダーとしての僕の経歴は、本欄にずっと書いてきた。東京の生活が主になった今でも、時々セミナー講師の依頼が来る。先日も、社会保険事務手続きの訓練講師の依頼を受けたが、お断りして後輩講師を紹介した。ただ、この分野の仕事を完全にやめたわけではない。労働・社会保険の分野は、毎年のように大きな法改正がどこかの分野で行われる。これらを漏らさず継続的に追っていくのは容易ではない。でも、容易ではないところにはニーズがあるものだ。この仕事はこれからも続けていきたい。 僕が考えたのは、定期的な収入だ。金額はあまり気にしない。しかも先物トレーディングを優先するので、平日は避けたい。朝はアタマがまわらない…

  • 『交通誘導員ヨレヨレ日記』読了。(その2)

    社労士・トレーダーとしての僕の経歴は、本欄にずっと書いてきた。東京の生活が主になった今でも、時々セミナー講師の依頼が来る。先日も、社会保険事務手続きの訓練講師の依頼を受けたが、お断りして後輩講師を紹介した。ただ、この分野の仕事を完全にやめたわけではない。労働・社会保険の分野は、毎年のように大きな法改正がどこかの分野で行われる。これらを漏らさず継続的に追っていくのは容易ではない。でも、容易ではないところにはニーズがあるものだ。この仕事はこれからも続けていきたい。 僕が考えたのは、定期的な収入だ。金額はあまり気にしない。しかも先物トレーディングを優先するので、平日は避けたい。朝はアタマがまわらない…

  • 『交通誘導員ヨレヨレ日記』(柏 耕一著 三五館シンシャ刊)読了。(その1)

    様々な職業の日常風景を日記風に紹介した「職業日記シリーズ」の中で最初に刊行されたのが本書のようだ。その後、『コールセンターもしもし日記』『住宅営業マンぺこぺこ日記』などが出て、書店によってはコーナーもできるほどらしい。僕も近くの書店に行って探してみたが、同シリーズ(もう10は超えているんじゃないかな)は完備されていた。 ところで、交通誘導員、と言うのは、警備業法で言う所の「2号業務」に該当する。僕がこの本を読んだのは、現在アルバイトで「1号業務(施設警備)」に就いているからだ。ちなみに3号業務は現金や貴重品の運搬、4号業務は身辺警護である(警備業法2条 本書P2)。 本書は非常に読みやすい。文…

  • 『長生き地獄にならないための老後のお金大全』(森永卓郎 著 KADOKAWA刊)読了。

    「長生き地獄」とは嫌な言葉だが、「老後2000万円問題」で明らかになったように、現役世代のほとんどは、一定以上の長生きはリスクととらえて対策が必要だと思っているのではないか。本書はそのような問題意識を持つ世代に読んで欲しい本だ。 本書は、50代になって、将来に不安を感じるようになったオジサンと、森永の対話形式で話が進んでいく。そのためか、240ページくらいの本なのに、さほど苦も無く読めた。しかし、内容が薄いわけではない。例えば、医療や年金の直近改正にとどまらず、近い将来に行われる重要な改正も紹介されている(P118以降、158以降等)ので、プロである社労士が読んでも、よく勉強しているな、と思う…

  • ジョエル・ホイットバーン死去(享年82)

    死因は公表されていないが、6/14に亡くなったようだ。 ホイットバーンは米国のチャート研究家。チャートと言っても、株や先物のテクニカルチャートのことではない。音楽のヒットチャートの方だ。このブログにも時々、ロックを中心とした音楽ネタを書くが、その時に併せて、曲のチャートアクションを書いているのを読んだ人もいると思う。その元ネタは大体この人の資料だ。より正確には、かまち潤氏の訳で音楽之友社から『ビルボード・トップ10ヒッツ』の書名で全3巻のシリーズものとして出ていた。でも、最近は書店の音楽書コーナーに行ってもどこにもないので、絶版になっているかも知れない。 僕はこのシリーズの2巻まで持っている。…

  • 『次はこうなる』(市岡繁男 著 ICI.出版 刊)読了。

    副題に「グラフで読み解く相場の過去、現在、未来」とあるように、1500年代のイタリア・ジェノバの金利推移から現在まで、金利、為替、株、商品など、様々なデータをグラフ化したり、チャート化したりして、章ごとに設定されたテーマに則り紹介している。本書自体は160ページ程度で、分厚いわけではないが、読みごたえと言う点ではたっぷり。読後に満腹感を味わえることは間違いない。 人間、満腹になればたいていは眠くなる。しかし、本書の内容はそれを許さない。その意味では読者を選ぶ本、とは言えるだろう。多数のチャートやグラフと本文を照合しながら読む必要があるので時間はかかったが、個人的には得るところが多い本だった。 …

  • 久しぶりに投機の話。

    継続的に投機は行っている。本欄には書かなくなってしまったが、依然として「デイトレード」など、投資・投機関連のグループには入ったままなので、これからも、時々は書いて行こうと思う。 今月に入ってからは、大阪金先限6/1の10時台の上昇に乗って+4円。ただ、この時はまだ、価格は7600円の手前だった。値が動いたのは6/1の21時以降。しかしこの時は仕事で外出していて、トレードできなかった。23時半過ぎに帰宅してもまだ上昇は続いているように見えた。そこで買い参入し、零時をまたいで+4円獲得。この時は仕事の疲労もあり、トレードは1回きり。朝起きてチャートを確認したところ、その後も上昇を続け、7700円台…

  • 『1970年代のプログレ~5大バンドの素晴らしき世界~』(馬庭教二 著 ワニブックス 刊)読了。

    1959年生まれで、中学2年から、イエスの『危機』がきっかけでプログレを聴き続けてきた著者の、プログレ遍歴をまとめた本。僕も1958年生まれで、ほぼ同年代。中2の時に初めてプログレを知った、と言うのも同じだ。ただし、僕の場合はイエスではなく、ムーディ・ブルースの『セヴンス・ソジャーン』。 本書には、著者が1973年4月に初めて『危機』を聴いた時のことが、昨日のことのように書かれている(P40)。僕が『セヴンス・ソジャーン』を初めて聴いたのは1972年の11月頃なので、ほぼ同時期だ。しかし、異なるのはプログレに接するきっかけかな。著者はNと言う友人(より正確にはNの兄)を介して聴かせてもらったの…

  • フィリップ証券の商品CFDを試す。

    同証券はシンガポールに本拠を置く証券会社で、日本でも特徴的なサービスを提供している。 今回は、ニックさんのTurn Trading社と提携し、同証券に口座開設しているトレーダーの行うトレードについて、同社がコーチングしてくれる、というサービスを開始したらしい。 「なくて七癖」というが、トレーダーは自分の気付かない癖(と言うか、特性)を持っているものだ。曜日や時間帯によっても、トレード成績は異なるはずだが、自分でそれを見極めるのは難しい。そこで、信頼できる機関や個人にコーチングしてもらう価値が出てくる。ひょっとしたら、自分の気付かない弱点があぶり出されるかも知れない。 このサービスは、MT(メタ…

  • 『作家の値うち』(飛鳥新社 刊)福田和也版と小川榮太郎版の読み比べ。

    本書は我が国の主要な作家を、エンタメ系と純文学系に分類し、各作家の主要作品をそれぞれ100点満点で採点したブックガイドである。福田版は2000年4月、小川版は2021年12月の刊行だ。 僕は福田版を2000年5月に買ったのだが、その時すでに4刷。この手の本はそれまで目にしたことが無かった。僕に限らず、本書を手にした多くの人が同様に思ったのだろう。しかし考えようによっては凄い本である。何しろ、有名作家のベストセラー作品でも、「29点以下(人前で読むと恥ずかしい作品)」にランク付けされているものもあるのだから。 福田版では、船戸与一の諸作品に対し「20点以下、測定不能」と言う殺人的に低い評価を下し…

  • 『コロナ後を生き抜く 通説に惑わされない投資と思考法』(馬渕 治好著 金融財政事情研究会 刊)読了。

    最近はCDA関連の仕事で忙しく、前回の記事から大分日が開いてしまった。 その間に、大竹センセイの行動経済学の本など、読んだものもあるのだが、如何せん大竹本は発行から時間が経ちすぎていた。この手の本は、使われている資料など、あまり時間が経っていると新鮮味が失われ、読む気がしなくなってくる。その意味では今回取り上げる本は、読む時期としては、ギリギリセーフと言う感じだろうか。発行は2020年12月。オミクロンの大流行やウクライナ問題より前の発行なので、若干時代を感じるが、今ならまだ読める(読んで違和感はない)。 本書は表題のごとく、様々な通説に対し、著者独自の視点から異論を展開している。面白かったの…

  • 大阪金先物、8000円/g突破です。

    4/15の夜間取引序盤では、高値8116円を付けています。 僕が金投資を始めたのは、既に書いたと思いますが、ワシントン協定の前で、その時の価格は800円台でした(金先物の最安値は1999年9月の836円/g)。そのころと比べるとほぼ10倍です。ま、途中で売り買いしているので、評価額そのものは増減がありますが。 僕は飽きっぽく、淡白な性格なので、何かを初めても長続きしたことはあまりありません。そんな自分が、金の現物と先物では25年近く続いているわけですから、まぁ、合っていたのでしょう。 金や白金については、我が国でもアナリスト、評論家と言われる人がそれなりの数います。だけど、金投資を資産形成のメ…

  • 『マクドナルド&ジャイルズ』再聴、そして再考。

    本作は、キング・クリムゾンの創設メンバーであるイアン・マクドナルド、マイケル・ジャイルズの二人が、クリムゾン脱退後に発表した唯一の共同作業の成果だ。 本作を初めて聴いたのは、1975年頃だと思う。僕のリアルタイムでのクリムゾン体験は、1974年頃、第2期クリムゾンの最終作、『レッド』からだ。この前後にデビュー作の『宮殿』以降、『暗黒の世界』までの作品を短期間で聴いた記憶がある。確か『宮殿』を聴いたのは『レッド』より先だったと思う。あるバンドのファンになると(クリムゾンのような特殊なバンドならなお更)、直ぐにでも、最新作に至るまでの、そのバンドの音楽的変遷を知りたくなるのは、自然な感覚ではないか…

  • 『正しい恨みの晴らし方』(中野信子 澤田匡人共著 ポプラ社刊)読了。

    つまらない本だった。いや、タイトルから想像するほど面白い本ではなかった、と言うべきか。本書の副題には「科学で読み解くネガティブ感情」とあるが、これをメインタイトルにした方が、本書の内容にふさわしい。でもそれじゃ売れない、と編集者は思ったんだろうな。 また、本書の裏表紙には「ネガティブ感情をコントロールできれば、自分の力をより発揮できる!」とある。しかし僕は、自分の力をより発揮したいと思って、本書を手に取ったわけではない。手っ取り早く、効果的に恨みを晴らす具体的な方法(証拠が残らなければなお良い)を知りたかっただけなのだが、本書には書いてなかった。考えてみても、そりゃそうだろうな。そうなってくる…

  • 朗希、完全試合。28年ぶり。

    昨年5月の一軍デビュー戦をテレビ観戦して以来、常に気になっていた投手が、ついにやってくれた。僕は仕事で見れなかったが、ヤフーニュースで知り、びっくりしたな。 まだ20歳。見ての通り、身体も大谷に比べるとかなり華奢な感じだ。最高球速は現在、164キロだが、まだまだ速くなりそうだ。 ところで、28年前はジャイアンツの槙原が完全試合を達成している。これは印象に残っている。調べてみたら、1994(平成6)年5月18日の対広島戦。福岡ドームだったんだな。 僕は前年に社労士試験に合格し、この日は東京校の受持ちクラスで講義を終えたあとだったと思う。水道橋から総武線に乗り、僕が座った座席の向かいに、中年の女性…

  • 『中坊公平・私の事件簿』(集英社新書)読了。

    本書の出版は2000年11月。僕はその初版を買った。どこの書店だったかは覚えていないが、芳林堂書店のカバーがしてあるので、多分以前住んでいた大井町で買ったのだと思う。ところで、これも長らく書棚で積読になっていたものだ。最近、こう言う状況にある本を読むことが多い。自分でも積読が多いな、とは思う。さすがに最近は、図書館の本は公共財産である、と言う意識が僕の中でも強まり、昔ほど本を買いまくることもなくなった。講師業を辞めて、専門書の購入もほぼなくなった。これからは読みたい本と、昔読みたかった本(これが積読)を読んで行こう。 しかし後者はいわゆる「旬のネタ」ではない。買ったときの興味は薄れている。そう…

  • 『二階堂重人の常勝トレード黄金ルール』(実業之日本社 刊)(何度目かの)読了。

    「株 FX 儲けの極意」という、人によってはいかがわしさを感じる副題がついている。僕はこの本を、確か、ブックオフかなんかで買ったのだ。最初に読んだとき、買って良かったな、と思った。今でもそれは変わっていない。 本書の刊行は2011年4月。リーマンから1年半後だ。景気はあまり良くない時期だな。またそのタイトルから、テクニカルの本、という感覚をいだかせるが、実際読んでみると、その内容は、専業トレーダーの生き方、日常の紹介や、立ち回り方、ルーチンなどで、商品取引が主体の僕でも参考になる。幾つか具体的内容を書こう。 1 トレードは何のためにやるのか? 金を稼ぐため。当たり前だ。ところが本書の冒頭で「ト…

  • 『1000%の男 先物チャンピオンシップ奇跡の売買法』(フェアリー、炭谷著 パンローリング刊)(何度目かの)読了。

    本書は2000年7~12月にかけて行われた、日本で(おそらく)初めての、リアルマネーによる先物取引のコンペ「第1回ロビンス-タイコム先物チャンピオンシップ」の優勝者(フェアリー氏)と準優勝者(炭谷道孝氏)の取引を詳細に記録した本だ。半年間の彼らのパフォーマンスは驚異的で、フェアリー氏は50万円の種銭を550万円に、炭谷氏は200万円を1330万円に増やした。 でも、本書はいま、絶版にはなっていないと思うが、大きな書店にもまずない。商品先物が見る影もなく細っているからだ。僕も、本書に触発されて、一度チャンピオンシップに参加したことがある。でも、このとき用意した50万円は、上の子の教育資金として用…

  • 『職業治験』~治験で1000万円稼いだ男の病的な日々~(八雲星次著 幻冬舎刊)読了。

    面白かった。本書を知ったきっかけは、治験について書いている、あるブログだ。 以前本欄に書いたように、僕は2年前に、長年続けた国家試験受験講師を辞めたのだが、その間、講師業と相場道を突っ走ってきた。わき目も振らずに突っ走ったお蔭で、FIREという用語の意味するところも知らなかったし(こういうタイトルの本があることは知っていたが、読んだことも無かったので、当然、その意味は知らない)、職業としての治験の道があるなんてことも知らなかった。 ここ2年で、今まで未経験の分野で、自分でも経験してみたい、と思ったことの一つにこの治験、というものがあったのだが、何社かのHPを見て、メールも配信されるようになって…

  • 『潜入・ゴミ屋敷』(笹井恵里子 著 中公新書ラクレ)読了。

    「孤立社会が生む新しい病」という副題がついている。 ゴミ屋敷のことはニュース報道などで時々目にするもで、イメージとしては分かり易かった。しかも僕の部屋自体も、決して綺麗な方ではないので、まぁ、オレもこのままいけばゴミ屋敷に近い状況になるかも知れないな、と簡単に考えていた。しかし、本書を読んで、ゴミ屋敷のレベル感は僕の部屋とはとても比較にならない、ということがわかった。「上には上がいる」とはよく言ったもので、僕の部屋のゴミ散乱レベルなど、自分で言うのも何だが、ひよっこレベルである。立派な? ゴミ屋敷と言えるには、ションペットや大爆弾(これらは、詳しく説明しないが、その語感から何となく察しが付くだ…

  • 先日、イアン・マクドナルドの逝去について書いた。

    その時も触れたが、彼はフォリナーにも在籍していた。でも、ああいう産業ロック的な状況は、マクドナルドには似合わない。詳しいことは知らないが、フォリナーが80年代に大ヒットを連発するころには、もう脱退していたんじゃないかな。 フォリナーの代表作と言えば「ガール・ライク・ユー」と「アイ・ウォナ・ノウ」だと僕は思うが、前者は全米チャート10週連続2位(⁉)、と言う面白い記録を作った曲だ。この時1位に君臨していたのがオリビア・ニュートン=ジョンの「フィジカル」。当時も、今もそうだが、この曲のどこが良いのだろう? と思う。多分、当時の時代背景とか雰囲気、と言ったものがあったのだろうな。 アメリカのチャート…

  • ドル建て金現物、先物ともに2000ドル到達です。

    東京の金現物価格もグラム8000円を突破しました(ま、乱高下はするでしょうが)。 自分の保有資産の評価が上がるのは嬉しいことのはずなんですが、理由が侵略戦争ですからね。 冷戦構造はとっくの昔に崩壊したはずなんですが、アタマの中がそこから抜け出せない指導者が大国のかじ取りをしている。厄介なものです。 今世紀は専制主義の世紀。民主主義より専制主義の方が上、と本当に思っているのでしょうか??? だとしたら救い難い。歴史を勉強して下さい。民主主義の確立のためにどれだけの血が流されたかを。それとも、専制主義のしもべになれば血を流す必要はない。でも、思考は停止してもらいます、という世界に住みたいですか??…

  • イアン・マクドナルド死去。

    また悲しい知らせだ。キング・クリムゾンやフォリナーの創設メンバーの一人である、イアン・マクドナルドが2月9日、癌のため死去した。享年75。 初めて『クリムゾン・キングの宮殿』を聴いた時の衝撃は今でもよく覚えている。1975年頃だったと思う。当時すでに『童夢』『セブンスソジャーン』といったムーディ・ブルースのアルバムで、メロトロンの凄まじさが僕の脳天を直撃していたが(だからこんなになってしまったのだ)、それでも『宮殿』の衝撃はけた違いだった。『21世紀の精神異常者』のような曲は今まで聴いたことが無かったし、『エピタフ』のメロトロンは、大胆さという点において、ムーディーズを凌駕していた。『ムーンチ…

  • 西村賢太『苦役列車』(「文藝春秋」2011年3月特別号)を読む。

    以前、又吉のときにも書いたが、芥川賞・直木賞の発表時に読みたいと思った作品は、単行本ではなく、「文藝春秋」「オール読物」掲載時に購入する。しかし、買えば後はいつでも読める、という気になってしまい、ツン読状態に陥ってしまうこともしばしばだ。本作もそんな状態で、11年の間、僕の書庫に眠ったままだった。 そんな本作が覚醒したのは、言うまでもなく作者・西村の訃報に接したからだ。本作はほとんどが作者の実体験であろう。もちろん、出来事の順番を入れ替えたり、人物の設定をアレンジしたり、という脚色は少しはされていようが。作品名にある「列車」というのも、作者の人生の比喩だと理解できる。主人公は19歳だ。中卒で港…

  • マラマッド『最初の7年間』を読む。

    昨年11/25の記事でも書いた、バーナード・マラマッドの短編集(新潮社刊)の最初に収録されている作品。 このときにも書いたが彼の作品は「普通の人間に起こる、些細な出来事が、良い形で終わる」。魅了された度合い、で言えば『夏の読書』ほどではないが、本作も僕の好きなエンディングだ。 ポーランドからの移民、フェルドは、NYで靴屋を営んでいる。フェルドには19歳になる、ミリアムという娘がいるが、店の前をよく通る大学生のマックスを娘に引き合わせたいと考えている。それは、勉強熱心なマックスの影響を受け、娘も大学に行ってくれることを期待してのことだった。ミリアムは進学を望まず、勉強ならソベルが読む古典の本(彼…

  • 「定年退職後の働き方を考える」という、行政主催のセミナーに行ってきた。

    僕のサラリーマン経験は10数年だが、年齢は還暦前後で、ほぼ同年代の人が集まる、ということで、どんな感じなのか興味があった。 プログラムは大きく分けて3部構成。 1 仕事とライフプラン・マネープラン 2 仕事と健康プラン 3 就職活動とキャリアプラン 詳しい感想を書く前に、まずタイトルが気になった。定年退職後の「働き方」だと? 数十年(人によっては半世紀近く)働き続けてきて、やっと定年を迎え、老後は悠々自適、じゃなかったの???(もちろん、皮肉である) 僕のようにフリーの立場で30年近くやって来たものにとっては、安定的な老後など望むべくもないことはわかっている。だから色々と抗ってきたのだ(今でも…

  • 『ある遺言のゆくえ 死刑囚永山則夫がのこしたもの』(永山子ども基金編 東京シューレ出版)読了。

    本書は題名が示す通り、永山の遺言と、そこから広がった反貧困運動の広がりを、関係者が綴ったものだ。 永山の死刑は1997年8月1日に執行された(享年48)。より正確には、永山の絶命は同日午前10時39分である。本書が素晴らしいのは、永山の2審で無期判決を勝ち取った弁護団の一人、大谷恭子弁護士が、一般の読者にも分かり易く「注釈付き」で、彼の遺言について一章を割いている点だ。それによると、大谷弁護士は、永山を遺体のまま引き取りたかったが、時間的な行き違いで、遺体は既に荼毘に付されていた(P25)。永山は生前、(自分の死刑執行に対し)全力で抵抗する旨の意思を表明している。弁護士との接見でも「どうしたら…

  • 『自衛隊協力映画』(須藤遙子 著 大月書店 刊)読了。

    数年前から読みたいと思っていた本。やっと読めた。 本書は、著者が2013年に、横浜市立大学に受理された博士論文を下敷きに、加筆修正したもの、と「あとがき」にあるように、元は学術論文である。 本書を読もうと思った動機は、『自衛隊協力映画(協力映画)』として分析の対象となっている作品(本書第Ⅱ部掲出)全32作の内、11作を観ている、ということだけだからではない。個人的に怪獣映画作中での自衛隊の協力が、平成ガメラシリーズの登場によって、それまでとはガラッと変わってしまったかのような印象を持っていたので、そのことを(怪獣映画全体の中で、時系列的に)確認できるかも知れない、と考えたのだ。そしてその考えは…

  • 『聖<さとし>の青春』を観る。

    9日のブログにもちょっと書いたが、NHK-BSで放送されたものだ。本作を観るのは今回で三度目。29歳で逝った悲運の天才棋士・村山聖の生涯を描いたノンフィクション。僕は将棋はやらないが、存命なら本人は、羽生の好敵手としてもっともっと活躍できただろう、と思わせる。そういう意味では、早世した本人の無念さが伝わってくる作品ではある。しかし別の見方をすれば、短い生涯ではあったが、思う存分自分の好きなように生きた、とも言えるのではないかな。 印象的な場面は、羽生との対局に勝利した後、村山が羽生を誘って呑み屋で酒を酌み交わすシーン。将棋という世界の深淵を二人で見に行こう、と語り合う場面では、好敵手同士、とい…

  • 大切な友人、Iさんを亡くしました。

    9日の午前、共通の友人であるKさんから電話があって知りましたが、にわかには信じられなかった。 先月28日に倒れたとのこと。まだ52歳。この先色々とやりたいこともあったはずです。 Iさんと出会ったのは、僕が戸建不動産の営業所に勤務していたころなので、4、5年前になります。良い人でした、本当に。僕は営業マンが手掛ける物件をネット上に掲示するための入力を担当していました。僕の仕事がいつもたまっていたのは、僕の入力速度が遅いのが原因なのに、自分の依頼する物件が多いせいだと詫びてくるような人でした。 数年前にも、同業の友人逝去のことを書いた記憶がありますが、還暦前後を過ぎると、友人知人逝去の知らせに接す…

  • 2022年初頭の出来事 1

    2022年になりましたね。書くのを忘れてました。 ここまででは、前回書いたように、本を1冊読了したほか、映画を2本観ました(いずれもTVですが)。 まず、『ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡』。ボウイ初期に、スパイダーズ・フロム・マースのギタリストとして活躍したロンソンのドキュメンタリー映画で、ボウイ自身がナレーションを担当している。本欄ではだいぶ前に「スターマン」のビデオを紹介したが、この作品でボウイの右でギターを弾いていた人物がロンソンその人です。実はロンソンについて、僕も良くは知らなかったが、本作を観てボウイがビッグネームになる初期の段階で、ロンソンが果たした役割を知ることができた…

  • 『65歳で月収4万円。 年金をもらいながらちょこっと稼ぐコツ』(阿部 絢子 著 KADOKAWA 刊)読了。

    僕はこの本を、必要性があって読んだ。いつぞやの本欄で、僕は、60歳を過ぎての収入を、①年金収入、②投機・投資収入、③就労収入の3つに分ける、ということを書いた。この考え方は基本的に今も変わっていないが、③について、もう少し情報が欲しかったからだ。 著者は1945年生まれの生活評論家だ。評論家と言っても、消費生活アドバイザーとしての長年の経験や、豊富な海外ホームステイ歴を背景にした提言だけに、説得力がある。ややくどいのは、歳のせいかな。 本書のスタンスは、これから高齢者ワールドに入って行こうとする人が、既に入っている人を参考にして、より充実した生き方ができるように、と言う所にある。 このような観…

  • ムーディ・ブルース『LIVE IN CHICAGO 1981』を聴く。

    ムーディーズは1972年以降、50年近く聴き続けているが、この時期のライブ映像は一度しか観たことが無い。それは、画質、音質共に悪く、さすがに、二度聴こうという気にはならなかった。 しかし、今回の素材は違った。時期的にも『ボイジャー~天海冥』で二度目の全米アルバムチャートNo.1獲得の直後ということもあり、バンドの演奏自体も自信に満ち、活気に溢れているように聴こえる。 注目はやはり、キーボード奏者で、元イエスのパトリック・モラーツだろう。前任のメロトロンプレーヤー、マイク・ピンダーとのキャラの違いは明らか。哲学的で淀んだピンダーのメロトロンに対し、モラーツは一言で言うと、派手。バンドに与えた活力…

  • 英国ロックを歩く U.K. ROCK LANDMARKS (桑田英彦 著 スペースシャワーブックス 刊)読了。

    ブリティッシュ・ロック・レジェンドたちの聖地を実際に歩き、豊富な写真とともに紹介した本。巻末にはロンドン滞在についての簡単なガイドもあり、実際に訪れようとする人には良いガイドブックだろう。でも、僕みたいにその気がない者にとっても、見ているだけで楽しめる本である。 その内容を少し紹介しよう。 クイーンズライド(マーク・ボランが亡くなった場所)P12 Tレックスは、日本の大学の学園祭! に招かれて演奏したことがある。その大学は、名古屋市立大。僕が加入しているビートルズ・サークルの会長・M氏の同僚がその時に観ており、話を聞いたことがある。それによると、講堂で演奏したらしいのだが、彼らは名古屋市立「大…

  • 『怪獣生物学入門』(倉谷 滋 著 集英社インターナショナル新書)読了。

    「本書は、日本の怪獣映画を中心にしたモンスターをできる限り科学的にとらえ、考察」したものだ(P3)。著者は理化学研究所の主任研究員(もっとも、理研で怪獣を研究しているわけではない)で、僕と同年代だ。この年代の男連中にとって、怪獣はいわば共通言語。僕も本書に出てくる怪獣は、ほぼすべて知っていた(だからどうした、と言われそうだが)。 本書の内容を、ほんの少し、簡単に紹介しよう。その前に、本書は、映画畑の人が考え出した怪獣を学者が生物学的に解説するのだから、まず、こうした前提を受け入れて、一緒に遊べる読者であることが必要かもしれない。 1 ゴジラにはなぜ自衛隊の武器が通用しないのか(P44) 『ゴジ…

  • 『ずっと稼げる ロンドンFX』(松崎美子 著 自由国民社 刊)読了。

    副題には「ファンダメンタルズ取引の実践テクニック」とあるように、本書は、ファンダメンタルズ(ファンダ)を軸にしたFXの中長期取引について書いた本だ。僕はFXの人間ではないので、この分野には疎い。著者も、最近まで知らなかった。名を知るようになったのは、昨年、ストックボイスTVを見るようになってからだ。著者はロンドン在住の個人トレーダーだ。日本にいると、米ドルと円との間に影響を及ぼす事象については、様々なニュースが耳に入るが、ユーロ・スイスフラン・ポンドなどの欧州通貨に関連するニュースはあまり深いところまでは伝わってこない。現在、著者はほぼ週1のペースで、WORLD MARKETZ(ストックボイス…

  • 『行動経済学の使い方』(大竹文雄 著 岩波新書)読了。

    著者の大竹先生は、以前、又吉の出ていた「オイコノミア」に度々出演されていたので僕も知っていた。ちょっととぼけた味のある学者だ。 我々の日常生活は意思決定の連続だ。この意思決定を、人間の行動特性を踏まえた上で、自由な選択を確保しつつ、より良い方向に導くための知恵と工夫が、本書に出てくる「ナッジ」という考え方だ。ここでいう知恵と工夫の中に、金銭的インセンティブは入らない(P45)。そもそも「ナッジ」は「軽く肘でつつく」という意味の英語である(P44)。多大なコストや大げさな仕組みが絡むものは、ナッジとは呼べない。 本書には面白い例がいくつも載っているが、その一つに「臓器提供の意思表示」というのがあ…

  • 『本当は怖い洋楽ヒットソング』6

    太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は、終章「6 ドラッグ」。3曲が取り上げられているが、ここでは、ピンク・フロイドの『マネー』を取り上げたい。でも、ドラッグをテーマにした曲なら、クラプトンの『コカイン』やビートルズの『LSDs』など、色々とあるはずだ、と思う人は多いはず。実は、複雑な権利の関係で「今回は、ビートルズ、ストーンズ、ディラン、クラプトンなどの楽曲を掲載することができなかった」(P4)とある。それでもこの本は十分楽しめたけどな。 したがって、この曲の選択は次善の策だったのかも知れない。3曲という曲数も、他の章に比べて少ない。この章にふさわし…

  • 『本当は怖い洋楽ヒットソング』5

    太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「5 現代社会の悲劇」の章。10曲が取り上げられているが、ここでは、グラディス・ナイト&ザ・ピップスの『夜汽車よ! ジョージアへ』(原曲名は「Midnight Train to Georgia」)を取り上げたい。 この曲は1973年の10~11月に全米1位を記録する大ヒットとなった。 本当に良い曲、僕は大好きだ。ただ、本書の「現代社会の悲劇」という、章のタイトルは、この曲に限って言えば、少しオーバーな感じがする。本書では抜けているが、この曲の邦題には上記のように「!」が入る。確かにこの曲は、スターを夢見てLAに出て…

  • 『本当は怖い洋楽ヒットソング』4

    太田弘之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「4 貧困・犯罪・投獄」の章。5曲が取り上げられているが、ここでは、スティービー・ワンダーの『汚れた街』を取り上げたい。原題は「Living for the City」。「街中に生きて」という感じかな。この曲は1973年発表のアルバム「インナーヴィジョンズ」の中の1曲だ。この頃のスティービー・ワンダーは凄かった。有名な「迷信」は、72年発表の前作「トーキング・ブック」所収だが、アルバム全体としては「インナーヴィジョンズ」の方が僕は好きだ。 ほぼすべての曲を自作し、同じく演奏も自分でこなす。盲目の天才(全盲ではないよ…

  • 『本当は怖い洋楽ヒットソング』3

    太田弘之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「3 事故・災害・老い・死」の章。ここでは、ギルバート・オサリバンの『アローン・アゲイン』を取り上げたい。この曲は3章の中でも、「老い・死」を考えさせる 僕は中学の最後から高校時代以降、ロック、しかもフロイドやクリムゾンとかを好んで聴くようになった。それにつれて、チャートをにぎわせるシングル曲からも徐々に遠ざかって行った。『アローン・アゲイン』は、僕がこうしたロックを聴くようになる前に、好きでよく聴いていた。今まで聴いてきた曲で一番好きな曲は? と訊かれたら、多分この曲を挙げると思う。僕にとっては、影響を受けた、忘…

  • 『本当は怖い洋楽ヒットソング』2

    太田弘之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を前回から紹介しているが、今回は「2 戦争・災害」の章。本書では6曲取り上げられているが、ここでは、ペーパー・レースの『悲しみのヒーロー(Billy Don`t Be A Hero)』を取り上げたい。 不勉強だが、僕は本書を読むまで、この曲は、ボー・ドナルドソン&ヘイウッズのバージョンしか知らず、曲もヘイウッズのオリジナルだと思っていた。ところが、オリジナルはペーパー・レースの方で、本国の英国チャートには1973年2月にチャートインし、3月16日から3週にわたって1位を獲得している。調べてみると、このバージョンは同年4月27日に米国でもチ…

  • 『本当は怖い洋楽ヒットソング』(太田利之 著 ヤマハミュージックメディア刊)を読んでいる 1

    図書館でたまたま手に取って、面白そうだと思った。理由は、単純に、僕の好きな曲が割と入っていたからだ。 書名の通り、洋楽の歌詞を解説している本だ。この手の本には英語の先生とかが言葉の解説をしながら書いているものもある。そういうのも悪くは無いのだろうが、著者はベーシストでもあり、より音楽的な内容を含んだものを、作品の背景も含めて書いているので、楽しんで読める。 本書は、全6章からなり、章ごとに次のテーマが設定されている。 1 悲しい恋 2 戦争・圧政 3 事故・災害・老い・死 4 貧困・犯罪・投獄 5 現代社会の悲劇 6 ドラッグ 、、、何とも凄いな。 ブログでは断続的に、本書に出てくる曲の中から…

  • 『退職代行』(小澤亜季子著 SB新書)読了。

    そう言えばこのニュース、以前「クローズアップ現代+」で放送していたな、と思いながら読んだ。著者は弁護士兼社労士。2019年10月の発刊で、コロナ真っただ中の現在とは状況は異なるが、おそらく、コロナ禍が過ぎ去れば、再び本書にあるような退職をめぐるゴタゴタが再現されるのは明らかだろう。 昔よりは大分変って来たとは思うが、自分に退職の自由があることを認識していない労働者もいるのだろう(有期雇用の場合はちょっと異なるが)。そのためか、本書の最初には民放627条1項が出てくる。2週間の期間を置けば、いつでも労働契約の解約が可能、というあれだ。 著者は弟を突然死で亡くしている。業務との関連性は定かではない…

  • 年金の請求手続きに行ってきた。

    少し前に請求手続書類の入った大きめの緑の封筒が親展で届いた。 記入は割と簡単だった。最初に、手続の流れの案内があり、次に、質問に「はい」「いいえ」で答える形式になっている。その答えによって、当人に必要な添付書類や注意事項が解説されるカタチだ。 老齢年金請求者専用フリーダイヤルと各地の年金事務所の所在を記したパンフレットが入っているので、そこに連絡して相談の予約を入れれば良い。 僕は、何度も足を運ぶのが面倒だったので、年金相談と請求書の提出を同時に行うため、誕生日から見て年金請求書の提出可能な初日となる昨日に行って、一通り済ませてきた。 「お前は社労士なのだから、相談することもなく、全部自分でで…

  • 『少年時代』(高倉健 著 唐仁原教久 画)読了。

    1931年に生まれた著者が、大学生活を始めるために、生まれ育った福岡を出て上京するまでの10数年間の思い出を綴ったエッセイ。 目次の後に、UCカード会員宛に送付される会員誌に連載されたものに、健さんの遺稿を加えた旨が記載されている。多分、ゴールドカード会員向けのものだろう。以前、友人から、ゴールドカードを持っていると、出張や旅行などで、不慮のアクシデントに遭遇したときに、心強い、と言う話を聞いたことがある。僕のもとにも何度か入会案内通知が来たが、必要性を感じなかったので手続きしなかった。会費も1万円位かかったと思う。でも、こういう作品を読めるのなら、ゴールドも良いな、と思ってしまう。 僕は健さ…

  • 『こんなにおもしろい 宅地建物取引士の仕事 第2版』(中央経済社)読了。

    著者は宅建士の受験講師歴が長く、本書の前半は、宅建のガイダンス及び受験講師業界の内幕的なことが書かれ、僕の興味とは少し違っていた。でも、最後の二つの章は、業者の類型や業態、重要事項説明の中身で注意すべき点が書かれていて、判りやすかったな。 2019年に宅建試験に挑戦したが、結果は30点(宅建試験は4肢択一で50点満点)だった。敗因は宅建業法と法令制限で得点できなかったことに尽きる。この時は記憶力の衰えを痛感した。 社労士と行政書士に合格したときは、どちらも割と高得点の手ごたえがあったからな。でも、それから30年の時の流れは残酷だ。様々な面で、自分の衰えを認めざるを得ない。宅建の指導をしてくれた…

  • マラマッド『白痴が先』を読む。

    マラマッドの作品と出会ったのは、大学の英語の授業のとき『夏の読書』と言う彼の短編を解釈したときだから、40年以上前になる。僕は英語の授業が嫌いで、有名な作家なら原著の翻訳が日本でも出ているだろう、と思い、書店で探してみた。そこで手に取ったのが「マラマッド短編集」(新潮文庫)。『夏の読書』はこの中に収載されていた。 先日、書棚を整理していて偶然、この短編集を見つけた。中を開くと、198ページには「5/31 P8 l8」とある。このページを僕が大学に入った年か2年目かの5/31の英語の授業でやったわけだ。で、この部分は原著のテキストP8の8行目以降になる、と言う感じで、僕はこの短編集を原著の「あん…

  • 近くを歩いてみた。

    こういう時は大体、本屋に寄る。投資本のコーナーには必ず立ち寄るようにしているが、見たら、僕も持っている『デイトレード』(オリバー・ベレス グレッグ・カプラ著 日経BP)が平積みになっているではないか。新版が出たのかと思い手に取ってみたが、そうではないようだ。この本は僕も持っているが、買ったのは2006年。その時すでに10刷だった。今日手にした同書の奥付を見ると、38だったか39刷とある。ロングセラーと言う感じだな。 内容的には、メンタルや方法論的な記述がほとんどで、チャートを使った具体的記述は皆無である。しかし本書は、デイトレードで成績が伸び悩んでいるトレーダーには、一読の価値がある。そうする…

  • 悲報:グレアム・エッジ死去(享年80)

    ムーディ・ブルース唯一の創設メンバーで、ドラマーのグレアム・エッジが11月11日に死去したことを、メンバーのジャスティン・ヘイワードが伝えている。これでムーディーズの全盛期のメンバー5人のうち、レイ・トーマスとグレアムの2人が亡くなったことになる。年齢的にも、1960~70年以降に活躍したロックスター逝去のニュースは、これから増えてくるんだろうな。 グレアムについては印象に残っていることが幾つかある。 1974年の来日時(残念ながら、ムーディ・ブルースの来日公演は、この時限りである)、ML(ミュージック・ライフ)誌のインタビュー記事では、メンバー中、グレアムだけが答えていた。メロトロンの導入が…

  • 大阪金急騰。

    原因は昨日(11/10)の米CPIだ。総合で対前年比6.2%のプラス。日本時間10日22:30の発表からの15分で100円以上急騰して6740円に。その後6803円まであった。ちなみにこの日の安値は、10日17時前につけた6618円なので、高安の差は185円の凄まじさだ。 ところが僕はこの急騰を取り逃がしてしまった。指値が1円の差で入らなかったのだ。その後、この急騰局面で何度かエントリーを試みたが、わずかの差で指値が入らず。結局、急騰後の小さいあやを獲って11円は稼いだものの、この日の値幅から考えると極めて小さな収穫に終わってしまった。 本日(11/11)の欧米時間では、昨日の急騰を引き継いだ…

  • “無免許当て逃げ”木下富美子都議「辞職せず議員続ける」と説明、という記事に

    コメントを書いて投稿しようとしたら「違反コメント数などが基準を超えたため、コメント欄を自動的に非表示にしています」と言う警告が表示され、僕の書いたコメントが消えてしまったので、忘れないうちにここに書こうと思う(後で探したら、自分のコメントアーカイブに入っていた)。木下は東京都議だが、無免許で人身事故を起こして逃走し、どこかに雲隠れしたまま、議会には全く出席せず、議員報酬だけはもらい続けている人物だ。 以下、僕のコメント(覚えている限り) 都議会がコイツ(木下)を辞職させられないのは当然だ。議員と言う人種は、大半がすねにキズを持つか、叩けばホコリの出る輩だ。つまり、自分たちもいつ木下の立場に立つ…

  • 『ダーウィンクラブ』(講談社 刊)第1巻 読了。

    と言っても、本作はいま「モーニング」誌に連載中のマンガだ。時間的にはかからない。すぐ読める。作者である朱戸アオ氏の力量は『リウーを待ちながら』『インハンド』の2作で十分に知ることができた(前者はパンデミック、後者は医療ミステリーと言う、描き切るのは結構骨が折れそうな分野)。そして今作は、朱戸氏ならこれか! と言うようなテーマ、「経済格差」である。現在進行中なのでストーリィは書かないが、その昔、父親を謎の集団に殺された少年が、成人し、警察官として、GAFAM的巨大企業を襲撃し、実力で経済格差を縮小させようとするこの集団の謎に挑む、と言うもの。続きが楽しみだ。 同じ作者が化学専門誌に描いている「世…

  • キング・クリムゾン全史 混沌と錬修の50年 (ele-king books) (ほぼ)読了。

    凄い本だった。800ページを超える大著。そのうち500ページ以上が、歴代メンバーの生い立ちとバンドとの繋がり、メンバー間の人間関係(出会い、蜜月、破局、再会、許し等々)の考察に充てられ、それらが濃密に書かれている。ロバート・フリップを中心とした天才的音楽家の離合集散、と言ってしまえば簡単だが、これが50年の長きにわたって繰り返され、しかも現在進行形であることに驚く。 クリムゾンは当初、ムーディー・ブルースの弟分バンドとして、同じレコード会社から作品がリリースされ、ムーディーズのツアーのサポートも務めるはずだった。ところが直前になってキャンセルされる。この辺りの顛末が詳細に書かれている。結局、デ…

  • 『コロナ禍の東京を駆ける』緊急事態宣言下の困窮者支援日記(岩波書店 刊)読了。

    稲葉剛・小林美穂子・和田静香の三氏編、となっているが、大半は小林さんが行った困窮者支援を、日記形式で書いている。 具体的には、昨年の4~7月にかけて、緊急事態宣言下の首都圏を、困窮者支援のために走り回った顛末が書かれている。驚いたのは、福祉事務所や担当窓口の対応の酷さ。 福祉の窓口を訪ねて行った人が水際作戦で帰される、と言う話を時々聴くが、その実態が詳しく書いてある。ここは読む価値あり。行政側は、「違法スレスレ」ではなく「完全に違法」な方法や発言で受付を拒もうとする。また、申請者一人で行政を訪ねたときと、議員、ジャーナリストや状況をよく知る同行者と共に相談に行ったときの、あまりの対応の違い。国…

  • 朝日ボートマッチを試す。

    このブログを長く読んでいる人なら、以前から、僕が選挙のときにボートマッチを試していることはご存じと思う。ボートマッチとは、予め設定されたいくつかの質問に答えることによって、自分の考え方に近い政党や遠い政党(候補者)を知ることができる制度だ。ちょっと調べてみたが、ボートマッチはオランダが発祥の地のようだ。我が国では2007年の参院選で毎日新聞が始めたのが最初だ。僕も自分のブログを検索してみたが、2007年の毎日ボートマッチから参加している(この時の結果は、同年7/20のブログに書いている)。 従って、僕のボートマッチ歴は14年になるわけだが、この制度に対する認識はどの程度広がっているのだろうか。…

  • 10/22 15:15までの成績

    1 10/18欧米時間 売2買5 +7円 2 10/19日本時間 買1 + 3円 3 10/19欧米時間 買3 +16円 4 10/20日本時間 買2 + 3円 5 10/20欧米時間 買5 +17円 6 10/21日本時間 買2 + 6円 7 10/21欧米時間 買3 -22円 8 10/21日本時間 買2 + 1円 7は情けない結果になった。 ところで、ずっとブログを続けてきたが、トレード結果の報告と言う形でのブログは、しばらく休止しようと思う。トレーダーの多くはそうであるように、僕もこのブログだけでなく、もっと詳細なトレードノートをずっと書いてきている。ブログはその内容を簡略化したものが…

  • 10/16 06:00までの成績

    1 10/13欧米時間 売1買4 +27円 2 10/14日本時間 買3 + 4円 3 10/14欧米時間 買3 +10円 4 10/15欧米時間 売4買4 +24円 10月に入って日足ベースで上げ相場が続いていたので、いつ押しがあってもおかしくないと思っていた。15日の欧米時間でようやくそれがやって来た。4で売りが急に増えたのはそのため。しかし、日足では下げていても、グランビルの法則にあるように戻りを狙える局面もある。買いも同回数あるのはそのため。ただ、この日の大勢は下なので、値幅は売りの方が獲れた。 先日の6連敗からは立ち直ったが、下げ道中は値動きが急になりがちなので用心しなければ。 21…

  • 10/13 00:45までの成績

    1 10/11日本時間 買1 + 6円 2 10/11欧米時間 買2 +13円 3 10/12日本時間 買1 + 8円 4 10/12欧米時間 売2買4 +13円 1~3はほぼ自分のイメージ通りにトレードできた。しかし、4の最後の買いでトラブルが発生した。22:30過ぎに6421円で買い建ち。その後下げに転じたが、この日の価格推移から、中期線で下げ止まるか、下回っても戻りを入れると考え、6413円で一度難平した。価格はここから上げはじめたので、欲張らずに6421円で利食いの注文を出した。最初の買いと同値だが、それより上に行かない可能性を考慮したのだ。 いつものように仕切りの発注ボタンを押したが…

  • 10/08 ~15:15の成績

    1 10/07欧米時間 4回トレード(売2買2)して、+4円獲得。 2 10/08日本時間 1回トレード(買)して、+1円獲得。 1について 昨日の記事にも少し書いたが、18:30に6,297円で売ってみたが、19時までの間にこれが持上げられてしまい、19時前半にかけてほとんど下押ししなかった。出来高を見ると、18時台に比べて19時台は10分の1程度だ。1か月ほど遡って、両時間帯の出来高を調べてみたが、ここまでの差がある日は昨日だけだった。水星逆行期間中でかつボイドタイムだったという事情が原因だったのだろうか。はっきりとはわからないな。 売り建て後、しばらく動かなかったが、その後上に動き始めた…

  • 最近の成績(~10/07 15:15)

    1 10/05欧米時間 2回の取引(買2)で、計-7円 2 10/06日本時間 3回の取引(売1買2)で、計‐30円 3 10/06欧米時間 4回の取引(売2買2)で、計‐21円 前回の記事にある最終取引から6連敗。3では勝ちトレードと相殺しての数字なので、敗戦だけなら‐25円になる。 6連敗の始まりから負け戦だけを通算すると、‐71円/8回となる。1トレード当たりの損失は、‐8.87円。できれば‐6円程度以内に収めたかったが、仕方ない。まぁ、巨額の損失が無かったので、取り敢えず口座は維持できている。 僕の場合、口座破産を比較的しやすいように設定しているので、負けが込むと破産の恐れがあるのだ。…

  • 最近の成績(~10/05 15:15)

    1 10/04日本時間 2回の取引(買2)で、計+4円 2 10/04欧米時間 5回の取引(売1買4)で、計+12円 3 10/05日本時間 2回の取引(売1買1)で、計-5円 今回の問題は、3。 今朝の日本時間、午前中の取引は割と分かり易い売パターン。9時台の下げを、エントリーが多少遅れたが、奇麗に4円獲れた。1セッション2円を平均的に獲れれば良い成績、と考えているので、今日は午前のトレードをこれでやめ、用事があったので外出。帰宅後、しばらくチャートを見ていたが、14時過ぎに買いの兆候が表れかけたので、もう少し戻りがあると考え、6283円で買い参入した。ところがすぐに下落が始まり。結局冒頭記…

  • 最近の成績。

    1 9/27日本時間 1回の取引(買)で、+1円 2 9/27欧米時間 2回の取引(買2)で、計+9円 3 9/28欧米時間 1回の取引(売2 買4)で、計+19円 4 9/29欧米時間 2回の取引(買2)で、計-51円 5 10/01欧米時間 7回の取引(全て買)で、計+13円 今回は言うまでもなく、4の‐51円がすべて。恥ずかしい負けトレードだった。この失敗のため、9月の利益幅は63円になり、想定を4割も下回ってしまった。前回の記事ふうに書けば、一気にほぼ一週間前の利益幅まで後退してしまった。 東京を離れていて、いつもとは異なる環境の下でのトレードだった、というのは言い訳にもならない。 9…

  • 「株で儲ける! 損切の一番やさしい教科書」(技術評論社刊)読了。

    著者は「テクニカル分析研究会」とある。一般論として、これでは著者個人の顔が見えない。ビジネス書などに比較的見られるが、例えば「21世紀ビジネス研究会」とか「グループネクスト」とか、とにかくこのような著者表記は怪しい。しかし本書は、その横を見ると「監修 戸松信博」と書いてある。僕は著者との面識はないが、おそらく、戸松氏のお弟子さんかお仲間の人が実際の原稿(どの程度かはわからないが)を書き、戸松氏が最終チェックをしたのだろう。巻末近くには、同氏の経歴も詳しく載っている。これなら安心だ。 本書の「はじめに」にも書かれているが、損切りに的を絞った本は珍しい。本書を読めば、損切りはなぜ必要なのか、とか、…

  • 最近の成績。

    1 9/24日本時間 3回の取引(全て買)で、計+8円 2 9/24欧米時間 7回の取引(売4 買3)で、計+14円 1では、50円近くの下方ギャップを開けて始まった。結局、この日の日本時間は、このギャップを埋める動きを引けまでずっと続けることになるのだが、08:45の時点ではそんなことはわかりようもない。そこで、しばらく値動きを見ていたが、10時以降も戻りが続いたので、まず、この時点で買いを入れ、+4円。その後、6200円まで戻したが、11時に入って価格が反発し始めたので、再び買い参入した。しかし、思ったほど動かず、+2円で仕切ってしまった。ところがその直後、12時前から価格が上昇し、12:…

  • 最近の成績。

    1 9/21日本時間 1回の取引(買)で、+4円 2 9/21欧米時間 6回の取引(売買各3)で、-7円 3 9/22日本時間 2回の取引(売買各1)で、‐9円 4 9/22欧米時間 6回の取引(売1買5)で、+6円 総じて酷い出来だった。 2では、17時に売り建てたが、その後じりじりと上昇。こういうのは辛い。19時過ぎに下げの兆候が出始めたので、難平したが、21:20の米国開場まで保持するつもりはなかった。何があるかわからないからな。21時過ぎに売り玉を全て仕切り、‐13円。金価格はその後急上昇したので、結果的に傷は浅く済んだが、そもそも、売りで入ったのが間違いだったな。トレンドが発生したり…

  • 「人新世の『資本論』」(斎藤幸平著 集英社新書)読了。

    新書とはいえ、本文だけで370ページ近い大著。読むのは大変だった。と言っても読了したのは数か月前。普段なら、感想やコメントをあまり時間を置かずに書くのだが、ある理由があってのばしていた。日本共産党から、本書に対するコメントが全くと言って良いほど聞こえてこなかったからだ。 僕が著者の斎藤氏を知ったのは昨年暮れだったと思う。「100分de名著」で「資本論」が採り上げられ、その時の解説が同氏だった。この番組で火が点いたのか、その後書店に行くと、何と新書売上第1位になっていたりしたものだ。このブログの読者の中にも、既に読んだ人がいるかも知れない。 今の社会は毎年のように、地球温暖化による異常気象に見舞…

  • 日本時間への対処が上手くいかない。

    08:45から始まるが、戦う気力がわかない。前にも書いたが、朝方の体温が低いせいだろうか。 色々と考えていたが、長く続けてきた生活習慣が原因かも知れない。 昨年まで社労士の受験講師をしていたが、仕事は平日の場合、18:30頃から始まることが多かった。サラリーマンが仕事を終えてから受講しに来るので、受験校の多くは、夜間の講座を、この時間前後に設定することが多い。だから僕も、これに合わせて生活することになる。必然的に、夜やすむ時間も遅くなり、それが翌朝、起床時間の遅延に繋がる。元々夜型人間の自覚があったところにそんな生活を何年も続けたものだから、このパターンが体に染み付いてしまっているのだろうな。…

  • 9/16の成績。

    9/15欧米時間 7回の取引で、計+12円 売3 買4 7回で12円。酷い取引だった。欧州時間では18:55に6331円買、20:24に6327円売で、両建てとし、21時半直前までにこれを両方とも外して、各1円の利益。何でこんなことをしたのかと言うと、買ったは良いが、その後は6324~6331円のレンジで3時間近く推移。つまり弱持ち合いになったのだ。最初に仕切ったのは売り玉。21:17に6326円で。 この段階で、5円の損を抱えた31円の買い玉が残った。21:20に米国本セッションがスタート。この日はその後、21:30と22:15に指標発表があるので、これらの発表を契機に大阪金価格も上下する(…

  • 最近の成績。

    9/10米国時間 3回の取引(買い2 売り1)で、計+5円 9/13日本時間 3回の取引(すべて買い)で、計+7円 9/14米国時間 4回の取引(買い3 売り1)で、計+11円 合計10回のトレードで、珍しく、負けはゼロ。しかしアブナイ取引もあった。 先程終了した米国時間最後の取引は、22:31~23:37。つまり1時間以上かけてしまった。22:25に、実体が短期線に接触後、陽線を示現して跳ねたので、その傾向が続くと考え、22:31に6346円で買い参入したら、直後から逆行が始まり、安値6321円まであった(下のチャート、22時台の中盤以降参照)。 その後、価格は切り返し、中期線の直ぐ下でちゃ…

  • 凄いチャート発見。これは何のチャートでしょう?

    答えは、「金限日」の日足。ゴールドスポット100という愛称で、2015年に鳴り物入りで登場した商品だ。ほとんどが陰線。相場が上昇するときも陰線で上げているという不気味さだ。 なぜこのような形になっているのか。自分で調べたり、業界の人に訊いたりして、ようやくその理由がわかった。 この商品は、僕が普段手掛けている金の標準取引(1Kg単位)とは異なり、100g単位で売買する。その分だけ割高だ。取引期限がないので、値段が下がっても買い方の投げ売りが入りにくい。まぁ、標準取引よりも気楽に持っていられやすい、ということもあって、価格は下がりにくくなるようだ。 しかし清算値を出すときは、一般的な終値を使うの…

  • 読者が最近2人増えて31人に。有り難うございます。

    僕はブログランキングにも参加していないし、読者を増やすための努力を特にしているわけでもない。書いている内容も、参加者の多いFXや暗号資産、日経先物ではなく、どちらかと言えばマイナーな、大阪金だ。でも、チャートは万国共通なので、短期売買をしている人にとっては、何かの役に立つかもしれない。 後は音楽、映画、政治、読書等々。 以前の記事(最近でも時々)では、社労士ネタが多いが、これは僕が25年以上社労士国家試験の受験講師として活動してきたからだ。このネタはこれからも時々書くと思う。資産運用のブログではFIREを目指す人が多いが、恥ずかしながら僕がこの言葉を知ったのは、ごく最近だ。講師業がメインだった…

  • 日経30000円を一時復活。

    まぁ、株が上がって困る人はあまりいない。もちろん、信用で個別株を売っていたり、指数先物の売りポジを持っていれば話は別だが。それから以前、本欄に書いた1357のような、日経の下落で利益が出るように設計されたETFとかを持っていれば今の状況は大変だ。しかし、そうではない多くの投資家にとって、今の状況は悪くない。 そういう意味では、総選挙で想定外の混乱が起こらなければ、来期予想EPSを2300円、PERを14.5倍とすると、日経は、 2300円×14.5=33350円 となる。 あくまでざっくりとした数字だが、理屈の上では、日経が33350円程度に到達するのに、それほど長い時間はかからないのではない…

  • 『億トレⅢ プロ投資家のアタマの中』(林 知之著 マイルストーンズ刊)の一部読了。

    と言っても、この本を読んだのは、これで数回目。読む場所も決まっている。全体ではない。 「億トレ」というのは、億を稼ぐトレーダーのこと。「Ⅲ」というのは、そういう人にインタビューをした第3弾ということだ。 ちなみに、億を稼ごうが稼ぐまいが、他のトレーダーにはあまり興味はない。トレードは孤独な作業であり、他人と繋がって意思決定を行う訳でもない。だから、オレはオレ、という感じ。じゃ、なぜ本書を読んだか、というと、著者である林知之氏が、父親である林輝太郎氏をインタビューしているからだ。読んだ箇所はここだけ。 輝太郎氏は1926年生れ、僕の親父は1927年生れなので、ほぼ同年代である。親父はよく戦争の話…

  • 感覚が戻りつつある。

    2日の欧米時間では、4回の取引で、計+12円。 3日の日本時間では、2回の取引で、計+5円。 3日の欧米時間帯(米国雇用統計発表日)はノートレード。 後からチャートを見ると、何でここでエントリーしなかったのか、と思うことが結構あるが、そういうときは大体、指標発表前だったりする。したがって、後付けで見るより、実際にエントリーできる局面は少ない。その辺は難しいところだ。 今回は、上の6回のエントリー中、3円獲得が1回、5円獲得が2回あった。1トレードでこのくらいとれると、やりやすい。 ところで、僕が好む数少ない「評論家」。経済評論家の内橋克人氏が亡くなった。 89歳と高齢なので、致し方なかったのだ…

  • モデルナアーム出現。

    モデルナアームになるのは、男性より女性が多く、しかも若年、とネット上の資料にあった。60過ぎたジジィに現れるとは。 接種したところの内側がぽっこりと赤く。少し痒みがあったので、熱さまシートを張って冷やしたら、痒みは収まった。今は赤味は取れつつあるようだ。 トレードを昨日(9/1)の日本時間から再開した。 結果は-16円。本日の日本時間は+4円。 やっぱり相場は見ているだけじゃダメだな、実際に張らないと。 少しシンプルに考えることにする。 直ぐにではなくても、徐々に感覚を戻せれば良いが。 210902 日本時間の大阪金先限5分足 高安のちょうど中間値で終わっているのが分かる。行きっぱなしのときも…

  • モデルナ2回目接種終了。

    29日の昼過ぎ、前回からちょうど4週間後だ。この直前に例の異物混入問題が報じられた。正直、接種についてはちょっと考えたが、まぁ、1回目は既に打ったし、ロット番号も異なるだろうから、打つことにした。周囲でも、同年代で何人も接種を済ませているしな。 ところで、2回目の副反応は、巷で言われている通り、1回目の比ではなかった。 29日、接種前は36.3度 それが接種以降、36.4→36.5→36.6→36.9(ここまで29日)→37.5→37.9ときて、ここでイブプロフェンを1錠飲んだ。 その後、37.5と一時下がったが、数時間後に38.3(ここでイブを2錠飲む)。37.9→37.4→36.9(ここま…

  • 悲報 チャーリー・ワッツ死去

    享年80。 ドラマーと言うと、ジョン・ボーナムやグレアム・エッジなど、豪放磊落でエネルギッシュなイメージがあるが、この人は違ったな。物静かな英国紳士で、仕事はきちんとこなす、という感じか。実際のドラミングも、正確で抑制の利いた感じのものだった。 でも、それだけではストーンズというビッグなバンドのドラㇺを50年以上も続けることはできない。僕は、この人の映像を見るたび、何かこう、得体の知れない凄味みたいなのもを感じ続けてきた。それは最後まで変わらなかったな。今後のツアーには不参加、というニュースが先日流れていたので、体調が良くないのか、と思ってはいたが、、、。 僕は、社労士受験講座での講義中に時々…

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