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広いテーマは分かりやすいところから手を付ける
機電系エンジニアにとって苦手なテーマである、広い視点。 普段、部品などの細かい点に目を向けないといけないため、少し広くものを見ようとする訓練ができにくいです。 ビジネスというと一般に広いイメージを持ちますが、機電系の仕事も立派なビジネス。
2023/09/30 11:13
クッションタンクの化学プラントでの考え方
クッションタンクについて化学プラントの場合を考えます。 言葉通りクッション(緩衝)の機能を持たせたタンクです。 チラーなど一般的な機械に使われていますが、化学プラントでもクッションの機能を活用することはあります。 使う意味が少し異なりますが
2023/09/28 20:13
2階建てと1階建てのどちらがメリットがあるか考えました
化学プラントのような建設に関わっていると、2階建てと1階建てのどちらにするか考えることがあります。自分で使うわけではないけど、与えられた条件を満たすために設計要素を組み合わせて最適化する。オーナーズエンジニアの仕事でも、特にやりがいのある部
2023/09/27 20:40
竪型タンクの胴部ノズルの意外な使い方
竪型タンクに横ノズルを付ける場合の使い方を解説します。タンクの目的として液を溜めるということが挙げられます。液を溜める能力が高いことが、タンクの能力と言えるでしょう。竪型タンクであれば縦に長い方が能力が高いです。横にノズルを付けてしまうと、
2023/09/26 20:20
樹脂製の設備は化学プラントで使いにくい
樹脂は軽くて耐食性があるので、活躍の場所は広がっていくばかり。車の軽量化や3Dプリンタなどにも登場します。ところが、化学プラントでは樹脂をほとんど見ることはありません。でも同じように樹脂を使ってはどうなのか?と疑問に思うようになれば、工場に
2023/09/25 19:53
タンク内の液をホースを使って放流する時の流量計算
タンク内の液を外部に放流する時の流量ってどれくらいですか?こういう質問はたまにあります。現場で放流作業をするときに、安全性をちょっと確認したい場合です。簡単に計算できそうな気がして実はちょっと計算が必要なので、暗算では難しいです。手計算レベ
2023/09/23 14:48
ほとんど知られていない脚付きタンクの強度計算の考え方
タンクや反応器の脚部の計算の考え方を解説します。ブラケット式ではなく脚式にすることは、結構あります。この強度計算は実は、ユーザー側にはほとんど知られていません。昔はちゃんと計算したのでしょうが、数多くの実例があるのでそこから図面をコピーした
2023/09/21 20:26
自動三方弁は便利に見えるが使いどころが難しい
自動三方弁の問題について解説します。三方弁は流れの方向を2方向切り替えることができる弁です。バッチ運転のように流れを切り替えながら運転するプロセスには、一見向いているように見えます。ところが、この弁は実は課題が多く、上手くいかないことがあり
2023/09/20 19:31
二重バルブ+パージバルブが便利な理由
二重バルブ+パージバルブはプラント運転や工事において、とても重要な考え方です。二重弁もこの考え方にかなり近いです。ちょっとした気配りですが、これだけで生産ロスを減らすなど効果はあります。2つセットで認識して現場で使えるようになると、とても応
2023/09/18 09:36
NPSHとは?ポンプ圧損計算で忘れがちなチェックポイント
NPSH(NetPositiveSuctionHead)について簡単に解説します。ポンプの勉強をするときに必ず登場します。ところが、化学プラントの設備設計をし15年程度の私は、NPSHを真剣に検討するポンプ設計は2~3度あるかどうかです。3
2023/09/16 22:56
ボールバルブのハンドルは使いにくい
ボールバルブは開閉作業のための専用のハンドルがあります。メーカーとしては標準的にハンドルを使ってほしいと思って製作しているはずですが、現場レベルではその意図が伝わりません。確実な開閉をするなら、ハンドルを使う方が安心です。でも、使わなくても
2023/09/14 20:15
ポンプのジャケット付とトレース付の違い
私にとってはポンプの中でも、かなり特殊な位置づけのジャケット付ポンプ。トレース付ポンプも合わせて、ポンプの保温目的などで使う場合がたまにあります。そこまでする必要があるの?とかなり疑問に思うのですが、実際には一定の効果があります。この記事を
2023/09/12 20:33
液面計で管理するときに気を付けること
液面計で管理しています。こういう話はプラントに関わっていると、よく聞きます。運転や計装に関わっていない人には、それっぽく聞こえるでしょう。ところが、液面計での管理にはいろいろな落とし穴があります。注意しないといけないことをまとめてみました。
2023/09/10 11:55
インライン型ポンプの特徴とおススメの使用場所
インライン型ポンプについて考えます。ポンプというと普通は横型をイメージします。竪型をイメージする時にも、スラリー型などの特殊なものが最初に出てくるでしょう。大抵は金額的に高いです。この記事を読むと、インライン型の特徴や使用先を知ることができ
2023/09/09 13:16
粉体の自動ハンドリング装置が使いにくい理由
粉体を扱う作業は、3K作業の代表です。化学プラントのように自動化が可能な工場でも、粉体を扱う部分は特に負荷が高い仕事になり、敬遠される方向にあります。現在多くのプラントで粉体取り扱いの自動化を検討しています。ところが、これがなかなか上手くい
2023/09/07 20:13
オーナーズエンジニアの設備設計は将来性があるか?
化学プラントではオーナーズエンジニアという仕事をする人が居ます。私もその中の1人。プラントエンジニアというと、大きなプラント建設を担当する仕事が真っ先にイメージするでしょう。現実にはそんな大きな仕事は10年に1回あるかどうかというレベルで、
2023/09/05 19:54
化学プラントでカスケードポンプを使う場面
10L/min程度の小流量で固定してポンプで流したい。100L/min程度で流すことが多い化学プラントで、たまにこういう問題に出会います。小流量を流すだけなら、確実なのはヘッド送液で流量調整弁により調整すること。これをポンプでせざるを得ない
2023/09/03 11:38
ステンレスのマグネットポンプは使わない
ステンレスのマグネットポンプについて語ります。シールレスポンプの典型パターンとして、ステンレスのキャンドポンプとフッ素樹脂のマグネットポンプが有名です。この2パターンで基本部分はカバーできていますが、ステンレスのマグネットポンプという中間的
2023/09/02 19:31
【具体計算】熱交換器の伝面計算で大きさが変わった時の考え方
化学工場のプロセス計算を、専門ソフトウェアは使わずとも簡易的に少し細かく計算したいというニーズは、機電系エンジニアリングの段階で少しあります。昔は、プロセスエンジニアリングでも多用していた方法ですが、今はかなり少なくなっているでしょう。機電
2023/09/01 19:14
2023年9月 (1件〜100件)
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