世界の説明は物質と量子で行われるが情報科学の位置づけが課題となる。 当ブログでは、現代科学は唯物論で走っていてその点に弱点があるのではないか、その点を克服するのには自然哲学から考え直すべきだと述べているが、もう少しどの部分に問題があるかを考察したところ、自然科学の場合は大きく分けて2つの段階があることが分かった(みんな知っています)。つまり、現在対象としている世界に対して、第1段階としては観察対象...
このブログは、人々が普通に生きていくために、哲学や科学技術がどのように活用されるのが良いかを考えるメモです。生命科学を含む物質科学的な分野を中心に、基盤となる哲学的、宗教的な思想、社会科学的な側面についても考察していきたいと思います。
骨折で入院 その後 9月1日に転倒して9月2日骨折が判明した(注1)。 9月9日に専門機関を受信し、9月12日入院、13日に生まれて初めての全身麻酔による手術、9月16日から筋力トレーニングを中心とするリハビリを開始、足首が動かなくなることを防止するために足首を動かしたり、足の浮腫が酷いので足を上に上げて寝るなどを行い、装着具が届いた24日からは松葉杖を使わないで歩行する訓練を始めた。血液検査やレ...
圏論への期待 年初において、高次元の科学的世界観について考察していた。下の図のように、宗教、哲学、科学は独自の発展をしながらそれぞれの世界観を築いている。科学的世界観は、20世紀初頭の相対性理論や量子力学の勃興によって第2二次大戦後には目覚ましい発展が見られ、今日では確固たる地位と信頼性があると信じられている。しかしながら、環境、エネルギー、バイオなどの分野において社会との接点がある場合に、たとえば...
ショッピングセンターで滑って転んで骨折 9月1日(日曜日)、不注意にもショッピングセンターで滑って転んで骨折してしまった。 転んだ直後、直ぐに立ち上がれなかったのでどうしようかと思ったが、若い3人組の男女が声をかけてくれた。骨折しているのではないか、としきりに心配してくれていたが、骨折だったらもっと痛いだろうし、足が膨れてくるということも聞いていたけどそういうこともなさそうだったので、足も腫れてき...
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世界の説明は物質と量子で行われるが情報科学の位置づけが課題となる。 当ブログでは、現代科学は唯物論で走っていてその点に弱点があるのではないか、その点を克服するのには自然哲学から考え直すべきだと述べているが、もう少しどの部分に問題があるかを考察したところ、自然科学の場合は大きく分けて2つの段階があることが分かった(みんな知っています)。つまり、現在対象としている世界に対して、第1段階としては観察対象...
物質還元主義 現代において、自然科学を中心に科学は大きな成果を挙げていて、科学に基づいた技術により先進国においてはその技術を用いなければ生活そのものが成り立たないくらいの状況になっている。その信頼感は絶大であり、国、地方公共団体は、大学や国の研究機関には少なくない予算が投入されている。しかしながら、2020年のCOVID19のパンデミック下においては専門家と言われる人が恐怖を煽ってしまい、多くの国民および一...
『ティマイオス』に用いられる用語:イデアの似像としての宇宙について プラトン『ティマイオス』(土屋睦廣訳 講談社学術文庫)は、主として自然学理論が論じられており、後世に大きな影響を与えたとされる(注1)。冒頭は、現在オカルト扱いされている第五章28A(注2)から宇宙論が始まる。第五章にはプラトン又は当時の哲学の基本的な思想を表す言葉が登場するのにで、用語をまとめておきたい。 第五章 (ティマイオスの...
日記:プラトン『ティマイオス』を読んだ最初の印象からの感想(メモ) 宇宙論、人間論、物体論 まず、この感想の内容について、notes 『日記:プラトン『ティマイオス』を読んだ最初の印象からの感想(メモ) 宇宙論、人間論、物体論』(注1)に投稿した。 『ティマイオス』(注2)は、土屋睦廣氏によるものである。訳文の上欄に数字とアルファベットで、ステパヌス版プラトン全集(1578年)のページと段落が...
投稿コンテツ「かなえたい夢」に応募 本日、さわかみ投信株式会社(注1)とnote(注2)が共同開催するコラボコンテスト「#かなえたい夢」に応募した(注3)。 いろいろと詰め込んだところ、7000文字以上の論説文となってしまい、読む気が起こらないだろうと思ったが、まとめるには良い機会と思った。書きたいだけ書いたら10000字を超えた可能性もあるが、余計なことは削除したので、短くなった方だと思う。 まず、夢を持っ...
12月27日 仕事帰りに神社を回りました 12月27日金曜日は、年内最後の出勤日でかつ午前中外勤だったこともあり、職場に戻らずそのまま帰宅することにしました。 年末でしたが、秋葉原はまだイチョウが葉っぱをつけて頑張っていました。 あまり大食いするのも良くないと思いながも、滅多には行かないので、パンチョというお店でスバゲッティを注文しました。このお店は、ナポリタンが有名ですが、ミートソースを注文しました。...
『誰も知らない夢の果から 関係と情報の哲学の体系的記述』を受けて今後の方針の検討 松笠遙著『誰も知らない夢の果から 関係と情報の哲学の体系的記述』(注1)は、これからの時代に相応しい情報に着目した書である。(著書の内容)(注2) 話は、プラトンのイデア論の前提が、「純粋にそれ自体だけであること」、絶対的に存在するという前提、相対性の否定から導かれているという話から始まる。しかし、第5章の「宗教と...
圏論への期待(3) 丸山善宏氏の著作を中心に圏論の可能性を探っている(注1)。この著作は、縦書きの本なので「数式」は登場しない。ただし、専門用語は登場する。専門用語を始めから知っている人が読んだらなるほど、となるかも知れないが、数学については高校数学で止まっているため寧ろところどころは引っかかるようにしている。 丸山氏が面白い議論をしている(注2)。「数学的に高度になりすぎるのは物理的には悪い意味...
ニラの花 転倒して骨折、入院が約1ヶ月くらい続いていたが、退院することが出来たので散歩に出かけた。私の場合、骨折の影響もあるが足が浮腫んでいる。3週間ほどは骨折した方の足を動かすことが出来ないなど、筋肉が固くなって動かなくなっていた。多少足が動くようになってからも転倒の衝撃で傷んでいた筋肉の痛みが出たりで、足の指を動かすこともままならなかった。そのため、歩くことが訓練みたいなものになっている。 予...
圏論への期待(2)(前置き) 近代科学および技術の成果は目を見張るものがあり、合わせて科学への信頼性が日に日に増している。しかし、科学の成果や信頼性を利用して自己への利益誘導を図る人々が少なからず存在する。そのような人々は、一部の政治家や官僚、実業家および科学者であり、全国民を巻き込むような施策を推進したりする立場にあり、国民の考え方や行動に影響を与える場合が少ない無い。しかも、自分の利用している...
骨折で入院 その後 9月1日に転倒して9月2日骨折が判明した(注1)。 9月9日に専門機関を受信し、9月12日入院、13日に生まれて初めての全身麻酔による手術、9月16日から筋力トレーニングを中心とするリハビリを開始、足首が動かなくなることを防止するために足首を動かしたり、足の浮腫が酷いので足を上に上げて寝るなどを行い、装着具が届いた24日からは松葉杖を使わないで歩行する訓練を始めた。血液検査やレ...
圏論への期待 年初において、高次元の科学的世界観について考察していた。下の図のように、宗教、哲学、科学は独自の発展をしながらそれぞれの世界観を築いている。科学的世界観は、20世紀初頭の相対性理論や量子力学の勃興によって第2二次大戦後には目覚ましい発展が見られ、今日では確固たる地位と信頼性があると信じられている。しかしながら、環境、エネルギー、バイオなどの分野において社会との接点がある場合に、たとえば...
ショッピングセンターで滑って転んで骨折 9月1日(日曜日)、不注意にもショッピングセンターで滑って転んで骨折してしまった。 転んだ直後、直ぐに立ち上がれなかったのでどうしようかと思ったが、若い3人組の男女が声をかけてくれた。骨折しているのではないか、としきりに心配してくれていたが、骨折だったらもっと痛いだろうし、足が膨れてくるということも聞いていたけどそういうこともなさそうだったので、足も腫れてき...
大学の恩師の他界 木曜日に大学の先輩から恩師が他界したとの連絡があった。93歳であったという。 恩師は、いわゆる天然物化学と言われる分野の研究者であった。20世紀の天然物化学には2つの潮流があった。一つは、薬効成分のある植物や動物から生理活性を示す本体である物質を探索し、単離、構造決定あるいは同定する、という潮流であり、一つは、その生理活性物質を簡単な物質を原料にして合成する、という潮流であった。長井...
エコゾフィー 最近、『エコゾフィーとは何か ーガタリが遺したものー』(注1)を図書館で借りて読んでいた。途中まで読んだところで力尽きて返却したところだ。この本は、いわゆる書下ろし作品ではなく、論文や対話等を並べたものとなっている。 フェリックス・ガタリ(Pierre-Félix Guattari、1930年4月30日 - 1992年8月29日)は、フランスの哲学者であり、精神分析家である。左翼思想から出発しているとのことだが、完全に唯...
ウスベニアオイ 以前、町内の堤防清掃の時に見たことがあり印象的な草花。そのときおそらく1m以上の高さがあった。このたびのは20,30cmくらいの高さで花も小さい。 ハーブティとして人気、この花の色はアントシアニンの誘導体であるとされる。 このHPの記事はゆっくり読んでみたいですね。 株式会社わかさ生活 わかさの秘密 トップ>『ウスベニアオイ』(2019.11.6)https://himitsu.wakasa.jp/contents/usubeniaoi/ ...
ヤグルマギク 明治期に導入された帰化植物で、麦畑に侵入すると麦の収穫を5割〜9割減らす雑草として恐れられているという。観賞用と食用とがあるとのこと。 これはもともと観賞用に植えられていた可能性が高いです(植えられていた場所から推察)。非常に鮮やかな青色をしていますが、最高級のサファイアの色を表現するのに「ヤグルマギクの花の青」(cornflower blue)と表現されているようです。cornflower というのは英...
イモカタバミ カタバミ目 Oxalidales>カタバミ科 Oxalidaceae>カタバミ属 Oxalis>イモカタバミ articulata 地下茎があって芋をつけているらしいです。日本の学名としてはフシネハナカタバミ(節根花片喰)とされているとのことですが、園芸用としてはイモカタバミで通っているとのことです。確かに、写真撮影をした場所は、地域の人が色々な花を育てている(いた?)場所です。南アメリカが原産ということですが、成長は...
カタバミ カタバミ目 Oxalidales>カタバミ科 Oxalidaceae>カタバミ属 Oxalis>O. subg. Oxalis(亜属)>O. sect. Corniculatae(節)>カタバミ corniculata 葉っぱがヨレっとしていますが、カタバミです。 名前の由来となっているシュウ酸oxalic acidが含まれているので、葉や茎は酸っぱい味がするとのこと。 薬用について、全草は酢漿草(サクショウソウ)という生薬名であり、消炎、解毒、下痢止めなどの作用がある...
ヘビイチゴ バラ目 Rosales>バラ科 Rosaceae>バラ亜科 Rosoideae>キジムシロ属 Potentilla>ヘビイチゴ hebiichigoまたは、 バラ目 Rosales>バラ科 Rosaceae>バラ亜科 Rosoideae>Potentilleae(連)>Potentillinae(亜連)>キジムシロ属 Potentilla>ヤブヘビイチゴ indica 画像検索で2つの種類のいずれかと思われ、写真では判別がつきにくかったので、両方を併記しました。ヤブヘビイチゴの実は光沢があるとのことで...
イモカタバミ カタバミ目 Oxalidales>カタバミ科 Oxalidaceae>カタバミ属 Oxalis>イモカタバミ articulata 地下茎があって芋をつけているらしいです。日本の学名としてはフシネハナカタバミ(節根花片喰)とされているとのことですが、園芸用としてはイモカタバミで通っているとのことです。確かに、写真撮影をした場所は、地域の人が色々な花を育てている(いた?)場所です。南アメリカが原産ということですが、成長は...
カタバミ カタバミ目 Oxalidales>カタバミ科 Oxalidaceae>カタバミ属 Oxalis>O. subg. Oxalis(亜属)>O. sect. Corniculatae(節)>カタバミ corniculata 葉っぱがヨレっとしていますが、カタバミです。 名前の由来となっているシュウ酸oxalic acidが含まれているので、葉や茎は酸っぱい味がするとのこと。 薬用について、全草は酢漿草(サクショウソウ)という生薬名であり、消炎、解毒、下痢止めなどの作用がある...
ヘビイチゴ バラ目 Rosales>バラ科 Rosaceae>バラ亜科 Rosoideae>キジムシロ属 Potentilla>ヘビイチゴ hebiichigoまたは、 バラ目 Rosales>バラ科 Rosaceae>バラ亜科 Rosoideae>Potentilleae(連)>Potentillinae(亜連)>キジムシロ属 Potentilla>ヤブヘビイチゴ indica 画像検索で2つの種類のいずれかと思われ、写真では判別がつきにくかったので、両方を併記しました。ヤブヘビイチゴの実は光沢があるとのことで...
ノゲシの種子 ノゲシ 野芥子 キク目 Asterales>キク科 Asteraceae>タンポポ亜科 Cichorioideae>ノゲシ属 Sonchus>ノゲシ oleraceus 英語名 Common sowthistle 近くに、ノゲシに分類される花が咲いていました。Google lenseはセイヨウタンポポと判定しました。 そのため、これはノゲシの種子だと思います。 ちなみに、ノゲシだと思った花はこれです。 実際に茎をたどって確認すべきでしたね。...
「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に対する意見募集(パブリック・コメント)について(構想) 新型インフルエンザ等対策行動計画(案)(単に「案」ということにする。)(注1)が、 2024年4月24日に公示され、2024年5月7日18時までパブリックコメントが募集されている。全223ページからなる大作であり、これを短期間の間に理解してコメントすることは難しい。しかし、これは長すぎるので、概要1(注2)お...
ムラサキサギゴケ 分類シソ目 Lamiales>サギゴケ科 Mazaceae>サギゴケ属 Mazus>ムラサキサギゴケmiquelii シソの仲間であり当然、コケではありませんが、地面近くに花を咲かせており、群れていれば兎も角、大きな花に目を慣らしていると危うく見落としそうになるかも知れません。 下の写真では、葦牙(ヨシ)が生えているのが見えますが、ある程度湿地で日陰に生えてくるということです。なお、薬草とか珍しい成分が採られ...
哲学本:偶然、必然の何かを摂取 分厚い本Aをまた図書館から借りてきていますが、日常生活の中でなかなか読んでいる時間がありません。分厚いAの序論の中で翻訳をした先生が興味深いことを述べられているのでメモすることにしました。 フランツ・カフカ(1883年7月3日 - 1924年6月3日)は、欧州の小説家で多数の遺稿があり、死後に長編『審判』『城』『失踪者』が公表されて有名になりました。また、日記も残されていて、どうも...
カメムシ 菜の花にナナホシテントウがいると思って写真を撮ろうとして、近づいて見ると、ちょっと違うものであることが分かった。なんとなく平ぺったい感じがするので、テントウムシではないですね。ナガメ(漢字で書くと菜亀)。 カメムシ目Hemiptera>カメムシ亜目 Heteroptera>カメムシ科 Pentatomidae>Eurydema>ナガメ rugosa 亜目という目レベルで一つ階層があり、属名のEurydemaの日本語が空席になっています。 ...
ナナホシテントウ 先日の散歩中にナナホシテントウを見ました。周囲には菜の花がいっいあることもあってこれまでもしばしば見かけていましたが、今日は写真を撮っておこうと思いました。 ナナホシテントウの分類は以下の様になります。最近は亜科を無視しないように書いていますが、属の上の族があり、テントウムシというのは族の名で、属名の日本語は当てられていないようです。コウチュウ(甲虫)目(鞘翅目)Coleoptera>テン...
ノゲシ キク目Asteralesキク科Asteraceae>タンポポ亜科Cichorioideae>ノゲシ属Sonchus>ノゲシoleraceus タンポポよりも背が高い。綿毛はふんわりとはしていない。開花時期は4〜5月、9〜11月ということで、秋に咲くものもあるらしい。葉にはトゲがあるとされていますが、蕾を酢漬けにしたり、葉をお茶にしたり炒め物に混ぜたりして食用とすることができます。味には苦味があり、この苦味が安眠に効く、などというものもあ...
ジシバリ 下の写真は、ジシバリ、ニガナといったあたりではないかと思います。 Googleのイメージ検索で最初にヒットしたのがニガナでした。 ニガナ キク目>キク科>ニガナ属>ニガナ Asterales>Asteraceae>Ixeris>dentata Wikipediaの記載も厚いのですが、写真を比較する限りでは花弁の数が多いことからむしろジシバリではないか、と思いました。 ジシバリ キク目>キク科>ニガナ属>ジシバリ...
ヤマブキ バラ目Rasales>バラ科Rosacease>サクラ亜科Amygdaloideae>ヤマブキ属Kerria>ヤマブキjaponica 古くは万葉集にも詠まれ、まさに山吹色の花の咲く木です。 この黄色い花は漢方薬となり、あるいは日本の民間療法で使用されていた、というのが興味深いところです。葉や花に利尿成分が含まれているとして漢方では花を天日乾燥して棣棠花ていとうかと言われる生薬として利用され、民間療法では、茎葉、あるいは花を煎...
ヒメジョオンとハルジオン どちらも似ていて比較するサイトが多数あります。 時期によっては、はっきりするときもあるのですが、今日のところはどっちらか分かりません。...
春に見る花 写真はイモカタバミ(カタバミ目 Oxalidales>カタバミ科 Oxalidaceae>カタバミ属 Oxalis>イモカタバミ O. articulata 学名をフルで書くとOxalis articulata Savigny) 外来種。園芸用が広がった模様。南アメリカのアルゼンチン北東部、アルゼンチン北西部、ブラジル南部、ウルグアイなど広域の比較的標高の高い地域が原産とされる。暑さに弱いので真夏の間は枯れてしまうようだが、地下茎が残っていて秋になる...
花の季節到来 先週は散歩に出かける気力もなく仕事をしていた。久しぶりに太陽の中を歩いた。 氷川参道にも色々な花を見つけられた。 できれば、栽培品でないものをさがしているけれども、なかなか見ただけでは分からない。(大宮氷川神社の参道の入口にある鳥居 最も遠い)(下の写真)オオキバナカタバミ(大黄花片喰・大黄花酢漿草)カタバミ目 Oxalidales>カタバミ科 Oxalidaceae>カタバミ属 Oxalis>カタバミ種pes-capr...
紅麹事件(2)(現況)に対するコメント 2024年4月7日の時点での状況についてまとめた(注5)。 なお、2024年4月20日になったが、特に大きな動きは無いように見える。 印象としては、公的機関のHPのまとめでは、冷静な対応が行われている。 コロナのときは、ここに専門家がいて、専門家がこのままでは大変なことになるといい、マスコミを中心に専門家の言葉を捉えて煽っていた構図があった。このたびは煽る専門家...
紅麹事件(2024.4.7でのまとめ)現況 3月下旬から始まっている小林製薬株式会社製の紅麹を用いたサプリを摂取した人が腎臓障害でなくなったという事件を受け、製品回収や相談窓口の設置などの事件に発展している。農林水産省のHPを参照する(注1)。回収命令の対象となっているのは、「紅麹コレステルプ」「ナットウキナーゼさらさら粒」「ナイシヘルプ」の3製品であり、この製品に用いられるのと同じ原材料を使用している製品...
大宮氷川神社 今年は、時間が合わなかったり、寒く感じる日があったりで、久しぶりの参拝となった。 この間、お清めの水のコーナーも復活していた。 (2月くらいあったらしいです。今年初めからあった?) まずは、久しぶりだったので、蛇の池へ。 蛇の池の説明は、蛇の池への参道の入口に立て札があって次のように書かれている。 「古来、蛇は水神の化身とされ御祭神の須佐之男命はその大蛇(八岐大蛇)を退治した伝承に因...
紅麹で健康被害があったとする件について(現状) 消費者庁は、3月22日付で、小林製薬株式会社が販売する、紅麹を原料とする機能性表示食品について健康被害が発生したとして、製品の回収をする旨が、同社より公表されたと、公表した。(注1)。厚生労働省は、関係省庁との連絡会議を開催し、体制(【図a】)参照)や権限についての確認を行った(注2)。 3月28日には、薬事・食品衛生審議会のワーキンググループが行われたが...
今年の桜の開花は例年よりも早いと言われていたものの、この季節特有の三寒四温の”寒”が思いの外強すぎて開花予想がどんどん遅れていってしまい、靖国神社の桜の標準木で開花が確認され、開花宣言が行われたのが3月29日となった。これは平年よりも5日遅いという。 観察する場所によるものの、早春の時期に咲いている草の花としては、小型のものが多い印象がある。 椿とか大型と言えるし梅などは桜を先取りする感じでたくさんの...