資産の50%を株式として保有し、その株式に対する下落ヘッジとしてカバードコール+プロテクティブプットを使用する資産運用をしています。
三営業日しかないシルバーウィーク。月曜日には日本休場の裏で日経CMEが一時1000円を超える下げを見せるなど恒大のデフォルトリスクの影響は日本マーケットにも。 「下落に強い」などと言われるカウチポテト・ポートフォリオだが、下がってから戻らなければ負けるのは同じ。気が気でない。 手遅れのヘッジなど死んだ後に生命保険はかけられないのと同じで何の意味もなさない。往々にしてただの往復ビンタを喰らう羽目となる。の、だけども、裸でも戦えない。今週前半は本当にポートフォリオと売買アルゴリズムに関して検討しましたよ。そして最終形態にたどり着いたとおもいます。今後をご期待下さい。 さて続落で迎えた水曜日、148…
今週はオプションヘッジド・カウチポテトとしては動かない一週間でした。 ほぼ相場転換期に入ったか、入りそうな期間なので動くのもどうかと思ったが、あまりにも暇すぎてポートフォリオ入れ替えをしました。 正直に言うと、「こりゃ、下げ相場だから現金比率を上げなきゃな」→「全部手仕舞いするか」、でノーポジションにした。そこからの、「ノーポジは機会損失なのではないか」→「フルポジションにしなければ」というポジポジ病発症。 言い訳をすると、キャピタルゲインよりはインカムゲインを狙う相場になるのではないか、という相場観からの入れ替え。1321日経225連動型上場投信を全て売却し、1489日経平均高配当株50指数…
先週は日本株の一人勝ち。来週は力尽きた米国株に引き連れられて下がるのか否か、というところ。 カウチポテトポートフォリオのリバランスは言わば、株の利確や損切りに相当する行為です。ですから、高利回りを狙うのであれば(狙わない人はいないと思う)そのタイミングが何よりも重要となります。 巷ではカウチポテトポートフォリオのリバランスは半年に一回、一年に一回、などど記されている事がほとんどですが、何も上昇局面でわざわざ売ってしまったり、下落中に買う必要はないと思うのです。株の総資産における割合が目標より何パーセント乖離したら売買する、という方法も同様です。 我がOHCPPでは、以下のふたつのタイミングでリ…
今回のOHCPPシリーズは、8月26日から建て始めました。まさか10営業日もたたずに2000円以上も暴騰するとは……。何が起こるかはわからないものです。あまり頻回にはブログの更新をするつもりはなかったのですが、これだけ動いたから参考までに記しておきます。 ラージ1枚に対してコールオプション1枚を売る形がカバードコールの原法だと思います。原法であれば、株価上昇を取りに行くので問題はありません。ですが、現物+ショートコールでは現物がショートコールに比して少なければコール売りの側面が強くなります。株価の急上昇には注意が必要です。 正直に言います。先週から昨日まではドキドキで過ごしました。暇があれば日…
本日2021年9月5日、ブログを始めてみようと思います。理由は暇だから。世の中の出来事としては、金曜日に首相続行と思われていた菅総理が突然の辞退表明、そこからの日経平均と先物がウナギ上りとなり「ざわざわ」とした週末を迎えています。 「オプションヘッジド・カウチポテトポートフォリオ」もちろん造語です。検索しようが一件たりともヒットしないはずです。早い話が、資産の50%を株式として運用し、その株式に対する下落ヘッジとしてカバードコール+プロテクティブプットを使用する資産運用方法です。 これを読んでいるアナタ、何を検索してここにたどり着いたのかは知りませんが、かなりのマニアか何かに救いを求めている人…
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