高齢化社会が進むなかで、私も含めて一人でも多くの方が生きがいをもてるような記事を発信していこうと思います。 そのためには多くの方と繋がることを目指していきます。
当時の限界に倍する201世帯の弘教を果たすことができたのか。第一の理由は、出発に当たって明確な目的と目標を示した点にあろう。
〈青年・飛躍の源流――二月闘争70周年〉第1回 明確な目的と目標 70年前の2月、蒲田支部を舞台にした「二月闘争」で24歳の池田大作先生は、当時の限界を打ち破る「支部201世帯」の弘教を成し遂げ、恩師・戸田城聖先生の願業「75万世帯」へ、飛躍の突破口を開いた。まさに「青年・飛...
https://sokanosisou.blogspot.com/2022/01/100.html
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉第32回 妙音菩薩品第二十四 妙音とは、真心の声、確信の言葉、正義の叫び 法華経について、皆で学び、深めよう――「ロータスラウンジ――法華経への旅」の第32回は、「妙音菩薩品第二十四」です。 ■大要 妙音菩薩が、娑婆世界にやって来て...
『自分は信じている。ゆえに正しい』と言うのであれば、それは独善です。だから、学会は、牧口先生以来、徹底して宗教を研究してきた
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 友との語らいから 人との絆が新たな価値を創る 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は小説『新・人間革命』から、山本伸一と友との語らいを、Q&Aで掲載します。 画・内田健一郎 Q ...
国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の基本理念は、「誰も置き去りにしない」。「人間」への温かなまなざしは、大乗仏教と深く共鳴している。
〈共生の地球社会へ~仏法の英知に学ぶ〉 テーマ:貧困問題 登場人物 【ミライさん】好奇心旺盛な女子部員。世の中の出来事について、父・ホープ博士と語り合うことを楽しみにしている。 【ホープ博士】勉強熱心な壮年部員。毎月1回、家族と一緒に教学を研さんしている。「博士」はニックネー...
義務だと思うと、何事も我慢しなければという意識になるが、温暖化を抑えたほうが多くの人にとって暮らしが豊かになると考えれば、自分たちの意思で率先して行動できる。
気候変動の専門家が語る「脱炭素を目指すうえで求められる次の一手」 国立環境研究所地球システム領域副領域長・江守正多さん 気候変動の専門家である江守正多さんは、温暖化対策の現状と未来をどのように捉えているのか。(「第三文明」1月号から) 1970年、神奈川県生まれ。97年、東京...
携帯電話などの家電にも使われる「レアメタル」と呼ばれる希少な金属などが紛争の引き金(紛争鉱物)となり、子どもたちが戦闘員にされている
〈SDGs行動の10年 共に未来をつくる〉 テラ・ルネッサンス 鬼丸昌也理事 人ごとではない暴力の構造 おにまる・まさや 1979年、福岡県生まれ。 SDGs(持続可能な開発目標)の目標16「平和と公正をすべての人に」は、世界から暴力とその犠牲者を大幅に減らすことを掲げる。地雷除...
飢餓や災害が次々と襲い、地獄のごとき様相を呈していくのが800年前の状況です。そういった時に日蓮は生まれたのです。
【御生誕800年】日本思想史・文化史の第一人者 東北大学大学院 佐藤弘夫教授に聞く㊤ 〈日蓮大聖人御生誕800年記念インタビュー〉 日蓮大聖人の御聖誕800年を迎えた本年も、あとわずか。気候変動やコロナ禍といった未曽有の危機の時代にあって、日本思想史・文化史の第一人者であり、...
限度額認定を受けられれば、それが月額1~5万円程度で済むため、表の第1段階の方なら年間で最大120万円程度、負担を減らすことができます。
〈介護〉 介護は突然始まる 知っておきたいお金の話㊦ 株式会社アテンド代表 河北美紀さん 突然始まる介護で、直面する費用の問題。㊦の今回は、負担限度額認定の仕組みや、生命保険の見直し、お金をかけるメリットについて、株式会社アテンド代表の河北美紀さんに聞きました。 施設での費用...
介護は、どのように始まるのでしょうか。病気や骨折をきっかけに入院し、介護生活に突入するというケースが、圧倒的に多いのです。
〈介護〉 介護は突然始まる 知っておきたいお金の話㊤ 株式会社アテンド代表 河北美紀さん 家族が病気やけがで、突然、介護が必要に――そんなとき、お金の不安を解消するためには、何をすればいいのでしょうか。介護保険サービスを受ける手順や、知らないと損をする公的な支援について、株式...
真実の仏法は、やがていつか、どこかで幸福になることを教えているのではありません。今、この場所で幸福をつくり出していくための法です。
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 女性部㊦ 幸せを生み出す泉はあなたの中にある 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、女性部の新出発を祝して、指導・激励を掲載します。今回は小説『新・人間革命』から、珠玉の言葉を紹介します。 画・内田健一郎 幸福 真実の仏法は、...
人を傷つける心ない言葉が 氾濫している現代だからこそ、 思いやりのある言葉をかけ合うことを大切にしたい。その第一歩は、「あいさつ」である。
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 女性部㊤ あなたにしか歩めない人生の道がある 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、女性部の新出発を祝して、指導・激励を掲載します(全2回)。今回は『女性に贈る 100文字の幸福抄』(主婦と生活社、2012年刊)から、珠玉の言...
私は常にこのことを念じている。 すなわち、どのようにすれば、衆生を、無上の道に入らせ、速やかに仏身を成就させることができるだろうか、と。
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉第23回 如来寿量品第十六㊦ 無明を叩き破り 久遠元初の大生命の太陽を昇らせるための法華経 法華経について、皆で学び、深めよう――「ロータスラウンジ――法華経への旅」の第23回は、「如来寿量品第十六」㊦です。 ■偈文 ここでは、勤行の...
「法性の大地」すなわち永遠常住の大生命を舞台としたドラマなのです。ドラマを演じていると思えば楽しいでしょう。生と死が苦しみでなく、楽しみになる
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉第22回 如来寿量品第十六㊥ 妙法に根ざした生と死は 永遠常住の大生命を舞台とした歓喜のドラマ 法華経について、皆で学び、深めよう――「ロータスラウンジ――法華経への旅」の第22回は、「如来寿量品第十六」㊥です(前回は12月29日付。原則、...
日蓮大聖人は「御義口伝」で皆が平等に、凡夫のままの姿で成仏できる――これ以外の「秘密」の力、「神通」の力はないのです
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉第21回 如来寿量品第十六㊤ 永遠の生命を信じ 生きて生きて生きぬくのが寿量品の心 法華経について、皆で学び、深めよう――「ロータスラウンジ――法華経への旅」の第21回は、「如来寿量品第十六」㊤です(前回は11月28日付。原則、月1回掲載)...
言葉には、心の思いが表れます。苦悩する方と同じ目線に立ち、同じ方向を見て語れば、真心はきっと通じるものです。励ましに、策や方法は必要ありません
〈紙上セミナー 仏法思想の輝き〉 白樺会副委員長 善浪正子 病と闘 う友に寄り添う 【プロフィル】ぜんなみ・しょうこ 公立の総合病院に看護師として39年勤務した後、がん相談員を務める。1955年(昭和30年)入会。千葉県在住。女性部副本部長。 心の思いを声に響かせ 「がんは、...
一切の出発点は、どこまでも、自分の可能性を信頼することから始まります。仏法は、全ての人の味方です。そして誰もが、世界を照らす希望の太陽となれるのです
〈みんなで学ぶ教学〉 桜梅桃李 “ありのまま”で光り輝く マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は、「桜梅桃李」がテーマです。“ありのまま”の自分を最大に輝かせゆく、仏法の法理を学んでいきましょう。デパートに買い物に来た新入会者のリホさんは、支部女性部長のユ...
「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」 大なり小なり 自己に直面する日々の現実の山を 一歩一歩 また一つ一つ登りゆかねばならない
〈桂冠詩人40周年 勇気の舞 凱歌の行進〉 特別編 「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」 若き君たちを信ずる! 本年は、「桂冠詩人」の称号が池田先生に贈られてから40周年。今回の「勇気の舞 凱歌の行進」は特別編として、先生が「桂冠詩人」として初めて詠んだ長編詩「青年よ 21世紀の...
宗教心のある人、あるいは特定の宗教団体に所属している人には、先が見えない人生を導くための羅針盤を持つことができるのは、とても幸運なことです
〈危機の時代を生きる〉 英「ホット・スポッツ・ムーブメント」社 アナ・グルン副所長 コロナ禍と「働き方の未来」 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、世界中でロックダウン(都市封鎖)が実施され、多くの企業等がテレワーク(在宅勤務)を導入しました。コロナ危機は、...
信心も、日々、自身の願いや目標に向かって、実践に励み、努力していくからこそ、祈りが強くなり、信心が深まるのです。御書を拝していく意義も同じです。
〈紙上教学研さん 「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ〉第19回 師弟直結の教学 「紙上教学研さん『世界を照らす太陽の仏法』に学ぶ」の第19回のテーマは「師弟直結の教学」。小泊女性部教学部長が語ります。 上野殿後家尼御返事 法華経の法門をきくにつけて・なをなを信心をはげむを・ま...
創価大学 2022年の箱根駅伝 駅伝で大切なのは「レースの流れをつくること」1区の出だしと5区の山上りに注目したい
〈創価大学駅伝部 2021-2022〉 スポーツライター・酒井政人氏にインタビュー 創価の“攻めの走り”に期待 明年の箱根駅伝へ、創価大学は着実に調整を続ける。11月に多くのメンバーが自己記録を更新し、箱根のエントリー争いは熾烈さを増す 明年1月2、3日の第98回東京箱根間往...
自身が平和な状態であれば、家族や友人、同僚に対して攻撃的になることはないし、世界と争いを起こすこともないはずです
インタビュー チュニジアの歌手・エメルさん――音楽は時代を変える 企画連載 私がつくる平和の文化Ⅲ ©Ebru Yildiz 民主音楽協会(民音)では現在、チュニジアを代表する歌手、エメル(Emel)さんの日本初公演を開催しています。彼女の歌「わたしの言葉は自由(Kelmt...
「ベートーヴェンの第九」不幸な貧しい病身な孤独な一人の人間、まるで悩みそのもののような人間、世の中から歓喜を拒まれたその人間がみずから歓喜を造り出す
VOD新番組に収録された池田先生の指針――さあ大歓喜の交響曲を! 真実の幸福は全てに勝つこと 苦悩を突き抜けて偉大な境涯を開け 池田先生のスピーチを収録した新番組「苦悩を突き抜けて歓喜に至れ!」が、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)に追加された。内容は、199...
【大阪市立大空小学校】「見えない学力」と呼ぶ ①人を大切にする力 ②自分の考えを持つ力 ③自分を表現する力 ④チャレンジする力
〈危機の時代を生きる〉 東京大学大学院バリアフリー教育開発研究センター長 小国喜弘教授㊤ インクルーシブな教育と社会へ 真の「共生」の在り方を目指して 「インクルーシブ(包摂的)」な教育や社会という言葉を聞いて、どんな光景を思い浮かべるだろう。障がい等の困難のある人もない人も...
社会における自らの存在意義、活動理念、行動規範を明示すべく、このたび「SGI憲章」を改定し、「創価学会社会憲章」を制定することになりました
県長・県女性部長会での原田会長の指導(要旨) さあ! 11・18から「青年・飛躍の年」へ 対話と励ましで「広布を拡大」「人材を拡大」 歴史に刻む創立日 一、本日の県長・県女性部長会から、次なる戦いへの前進を開始したい。 明2022年のテーマは「青年・飛躍の年」と決まりました。...
子どもの基本的人権を保障する同条約の精神は、SDGs(持続可能な開発目標)の「誰も置き去りにしない」の理念と共鳴する。
〈SDGs行動の10年 共に未来をつくる〉 東洋大学 森田明美教授 「子どもの権利条約」から考える もりた・あけみ 東洋大学社会学部教授。子どもの権利を基盤とした児童福祉学が専門。 1989年11月に国連総会で「子どもの権利条約」が採択され、今月20日で32年となった。子ども...
「宗教」があって「人間」があるのではない。「人間」があって「宗教」があるのである。「人間」が幸福になるための「宗教」である。
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 「魂の独立」㊦ 皆が「仏」! 皆が勝利者 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は、11・28「魂の独立」30周年を記念して、小説『人間革命』『新・人間革命』から世界宗教の要諦につ...
詩歌を綴る時、私の思いは、自身の喜び、楽しみはともかく、まず『いかに友を励ませるか』――この一点にあった
〈ストーリーズ 師弟が紡ぐ広布史〉第14回 詩心とは「正義の闘魂」の異名なり㊦ インド・チェンナイの創価池田女子大学に、600人の詩人・学術者らが集まった。 2011年12月17日、国際詩人団体「世界詩歌協会」が、池田大作先生の「桂冠詩人」称号の受章から30周年を祝賀する集...
池田会長は、泥の池に生じながらも美しい花をつける蓮華の例えを用いて言われました。世俗を超越した価値観をもちながらも、世俗の中で生きる。
〈創価学会創立の月 記念インタビュー〉 米デンバー大学教授 ベッド・ナンダ博士 「行動する仏教」が社会にもたらす価値 「青年・飛躍の年」である明年へ――創価学会は、創立91周年の「11・18」から新たな船出を開始した。創立の月記念インタビューの第3回では、日蓮仏法の現代的意義...
2030年へと向かう10年。技術に善悪という二種類の目的があるのではない。技術を用いる人間の心に善と悪がある
人間の機械化防ぐ「不軽の振る舞い」 「尊敬」の精神 ⓒPIXTA 人工知能(AI)は自動運転や物流、医療などで、私たちの暮らしを変え始めている。だが、それは必ずしも生活に益するものばかりではない。 昨秋、アゼルバイジャンとアルメニアとの...
日本のみならず、世界の民衆に形骸化し、権威主義化した仏教観を晴れやかに打ち破った、まさに現代における「宗教改革」にほかならない
〈紙上教学研さん 「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ〉 人の振る舞い 「紙上教学研さん『世界を照らす太陽の仏法』に学ぶ」の第18回のテーマは「人の振る舞い」。清水SGI副教学部長が語ります。 崇峻天皇御書 一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を...
私、今一番幸せです。生きる意欲を失わない。平凡を愛し、空の青さに感謝しながら、一日一日を胸にしまう。
〈ブラボーわが人生 信仰体験〉 101歳のしなやかさ 「自分の信念で生きとるだけです」 「唱題は、好きとか嫌いを通り越して、するもんや思うてます」と語るさだ子さん 【大阪市西淀川区】ぽつりぽつりと紡ぐ言葉に響くものがある。由利さだ子さん(101)=地区副女性部長=は言った。「おこ...
創価の創立の精神は世界の平和のためにある。 世界の人類の 連帯のためにある。そして 晴れ晴れとした人間主義の勝利である
〈桂冠詩人40周年 勇気の舞 凱歌の行進〉第16回 創価の創立記念日 本年は、「桂冠詩人」の称号が池田先生に贈られてから40周年。連載企画「勇気の舞 凱歌の行進」では、先生がつづった長編詩を紹介します。第16回は、創価学会創立記念日に詠んだ「創立の十一月十八日を讃う」(200...
気候変動については、ようやく多くの人が危機感をもち、各国がさまざまな対策を進めていますが、今のペースでは、この危機はもう解決できません
〈危機の時代を生きる〉 大阪市立大学大学院准教授 斎藤幸平さん 本当に豊かな社会とは 異常気象や大規模災害が頻発する今日。気候変動を超えた「気候危機」の時代といわれる。この危機に立ち向かう上で、経済思想家で大阪市立大学大学院の斎藤幸平准教授は、暴走する資本主義に警鐘を鳴らす。...
アフリカの人々は世界から置き去りにされている。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9月、ワクチン接種の遅れに懸念を表明しました
〈医療〉 医薬品の特許交渉続く「コロナで国際格差、浮き彫り」 今日のポイント パンデミック条約も議論 新型コロナウイルス感染症は、富める国と貧しい国の格差を浮き彫りにしました。日本などの先進国と比べてアフリカなどの発展途上国は、ワクチン接種が大きく遅れています。国際格...
仏教は、一神教のような「神」を中心とした宗教ではない。人間に神聖さを見いだし、人間を中心に据えた宗教です。仏教の関心は、常に、人間そのものにあります
〈創価学会創立の月 記念インタビュー〉 インド文化関係評議会前会長 ロケッシュ・チャンドラ博士――今、法華経の精神が果たす役割とは 学会青年部主催の講演会で登壇するチャンドラ博士(2018年4月、東京・新宿区内で) 釈尊、日蓮大聖人、そして創価学会へと受け継がれる法華経の精神...
いくつかの宗教は、自分の『外に』何かを求めます。それでは、自分自身の中の素晴らしい潜在的な能力に目覚めないでしょう
「哲学」とは真実を求める道 困難に立ち向かう「原動力」――アメリカ実践哲学協会創設者 ルー・マリノフ博士との語らい 連載〈扉をひらく 池田先生の対話録Ⅲ〉第21回 汝自身を知る 「『哲学』とは、一言でいうと何でしょうか?」 池田先生がそう問い掛けた相手はルー・マリノフ博...
声や言葉には、その人の心の思いがそのまま反映するんだ。だから、いつも何を思い、祈っているかが大切なんだ
〈みんなで学ぶ教学〉20 声仏事を為す 相手を思いやる マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は、「声仏事を為す」がテーマです。一人一人に勇気と希望を送り、世界広布を前進させてきた、“声の力”について学んでいきましょう。新入会者のカツヤくんは、資格試験を明日...
未来の君の姿は 今にあるのだ。永遠に未来の生命の 君の姿は 今世の戦いの中に決まるのだ
〈桂冠詩人40周年 勇気の舞 凱歌の行進〉第15回 青年部の友へ 本年は、「桂冠詩人」の称号が池田先生に贈られてから40周年。連載企画「勇気の舞 凱歌の行進」では、先生がつづった長編詩を紹介します。第15回は、男女青年部の結成50周年を記念して詠んだ「わが同志に捧げる詩」(2...
「網膜色素変性症」で眼が見えなくなっても、“信心の眼”を、“心の眼”を開いていけば、強く生き抜いていける
〈生きるよろこび 信仰体験〉 「網膜色素変性症」を越えた歓喜の舞 見えない、でも感じる 幸せのぬくもり 【千葉市】笑顔の絶えないダンサーがいる。楽しそうにステップを踏む姿に拍手を送ると、「ちゃんと踊れてましたかね?」と、深澤睦子さん(63)=支部副女性部長=が、はにかんだ。厚...
気候変動問題に続く形で、コロナ危機をテーマにした青年サミットを開催して、「国連ユース理事会」の創設を望む
第46回SGI提言⑤ 新型コロナを巡る国連会合を開催 パンデミックの脅威に立ち向かう 国連中心の協力体制を強化 地球規模での安全網を担う 続いて、「平和と人道の地球社会」を建設するための具体的な方策について、3項目にわたって提案を行いたい。 第一の提案は、国連を基盤にした「民...
民衆を不幸へと陥れる悪を打ち破っていくことは、人々を幸福に導くことと、“表裏一体”であり、“悪は悪”と言い切っていくことが慈悲
〈みんなで学ぶ教学〉 破邪顕正 人々の幸福を願う“学会精神” マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は、「破邪顕正」がテーマです。人々を惑わす悪を打ち破り、正義を明らかにする、仏法の精神を学んでいきましょう。スマートフォンを見て、気になることがあった新入会者...
自己中心的な欲望、あるいは自己に対する過剰なとらわれ方といった「エゴ」を全てダメだというのではなく、成長のプロセスとして捉えていく
〈創価学会創立の月 記念インタビュー〉 創価大学大学院 羽矢辰夫教授 ブッダの思想の核心とは㊤ 自利利他の菩薩行の実践に「慈悲」と「智慧」が生まれる 本年8月、『ゴータマ・ブッダ その先へ――思想の全容解明』(春秋社)が発刊された。著者の羽矢辰夫氏は、パーリ語文献による仏教研...
どこまでも民衆を“権威”に従わせようとする独善的な宗教は、あくまで人々に盲従を強要し、人間を束縛し、支配しようとする
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 「魂の独立」㊤ “民衆仏法”の光を世界へ! 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は、11・28「魂の独立」30周年を記念して、先生のスピーチから世界宗教の要諦について学びます(全...
SDGsの“生みの親”は一人の外交官でした。南米コロンビアで、外務省の環境局長を務めていた女性です。
〈危機の時代を生きる――創価学会学術部編〉 SDGs(持続可能な開発目標)の理念と実践 地球と人類の未来を守るために――気候変動対策は“待ったなし”の状況です。 記録的な猛暑や大雨、台風の頻発など、近年、国内外で見られる異常気象によって、気候変動の深刻さを身近で感じるようにな...
【人生100年時代】アクセルとブレーキの踏み間違いは、股関節や足首の可動域が本人の想像よりも小さくなっている
〈幸齢社会〉 車の運転「まだ大丈夫」に注意 NPO法人 高齢者安全運転支援研究会 車の痛ましい事故が後を絶ちません。高齢ドライバーの免許返納は、もちろん大切です。しかし、代わりとなる交通手段が乏しく、実際には、日常生活の「足」になっている人も多くいます。そこで、高齢だからこそ注意...
【共生へ】誰人にも尊極の生命が具わっており、逆境や困難も乗り越える智慧と勇気を発揮する力が宿っている
池田思想国際学術シンポジウムから㊤ 池田先生のメッセージ 創価大学を中心に各国・地域をオンラインで結んで行われたシンポジウム。52大学・機関の研究者らが参加した (先月23日、創大中央教育棟・ディスカバリーホールで) 一、世界の教育・学術の眼目と光る先生方をつなぐ今回のシンポジウ...
『三日坊主』、つまり三日しか続かなかったとしても、かまわない。また決意して、挑戦すればいいんです
〈みんなで学ぶ教学〉 持続の信心 挑戦の日々に限りない成長が マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は「持続の信心」がテーマです。いよいよ新年度がスタートしました。何かと多忙な時期ですが、流されることなく、信心の実践を続けていく日々に成長があります。最近、疲...
創価大学での烈々たる気迫で語り掛けた講演「歴史と人物を考察――迫害と人生」
創価大学での記念講演 「迫害と人生」40周年 本格的な反転攻勢へ「未来への勝利宣言」 本年は創価大学の創立50周年。この半世紀の間、創立者の池田大作先生は、入学式や卒業式で祝辞を贈り、1973年の「スコラ哲学と現代文明」、2003年の「人間ゲーテを語る」など、折に触れて講演や...
【新型コロナ】米ファイザー社は臨床試験の結果、3回目接種によって発症を防ぐワクチンの有効性が95%になったと発表
〈正しく知ろう 新型コロナ〉 医療従事者から3回目接種開始へ 全額無料で 新型コロナワクチン接種後、抗体が体内で増減するイメージ図。2回目接種の後にピークを迎えた抗体の数が、時間の経過とともに減少していく 厚生労働省は先ごろ、新型コロナワクチンの3回目接種を開始する時期につい...
いじめや虐待も後を絶たない今こそ「子ども基本法」を制定し、子どもを権利の主体として位置付けようと議論するべき
〈共生の地球社会へ~仏法の英知に学ぶ〉 テーマ:子どもの権利 ミライさん㊧とホープ博士 登場人物 ミライ 今月、文部科学省が発表した“児童生徒に関する調査結果”を見たんだけど、昨年度、不登校の児童生徒数が8年連続の増加...
高齢者だけでなく若い世代での発症がみられ、全体の6割程度が脳梗塞となっているという
若い世代での発症も増えている「脳卒中」〈医療〉 今日のポイント 生活習慣の改善で予防を! 生活習慣が発症に大きく関係しているとされる「脳卒中」。近年は、高齢者だけでなく若い世代での発症も増えています。この病気について、国立循環器病研究センターの猪原匡史部長(脳神経内科)に聞き...
【人生100年時代】年をとっても積極的に階段を使いたいものです。合言葉は「階段は“無料のジム”」
〈健康PLUS〉冷えに強い体をつくろう 医学博士 川嶋朗さん “冷えは万病のもと”――だからこそ、冷えの改善や体を温める努力は、不調の改善につながります。今回は、医学博士の川嶋朗さんに、冷えのメカニズムや、体を温めるための生活習慣、冷えに強くなる体操などについて聞きました。 ...
同じことをするにも、漫然と行うのと、目的をもって行うのとでは、天地雲泥の差がある
〈みんなで学ぶ教学〉 価値創造 全てが自身を向上させる源泉に マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は、「価値創造」がテーマです。日々の生活を、自分を向上させる前進の糧としていける、希望の哲理について学んでいきましょう。どうやら新入会者のカツヤくんは、帰宅の...
六根「眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根」が清浄になるってどういうこと?
〈みんなで学ぶ教学〉14 六根清浄の功徳 わが生命を根源から輝かせる マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は、「六根清浄」の功徳がテーマです。信心に励んでいくことで、得られる功徳について学んでいきましょう。新入会のカツヤくんは、いつも通っている道で、ゴミを...
「自分は慈悲がある」なんて言うのは、たいていは偽善者です。だから慈悲に代わるものは「勇気」です
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉 第30回 嘱累品第二十二 仏の願い、師匠の願いは ただ「広宣流布」にある。 ゆえに弘教に走ることが「報恩」 法華経について、皆で学び、深めよう――「ロータスラウンジ――法華経への旅」の第30回は、「嘱累品第二十二」です。 ■大要 釈尊...
頭が痛い場合、コロナ感染リスクが少ない場所では、積極的にマスクを外して新鮮な空気を取り入れる工夫も必要
〈健康PLUS〉 コロナ禍で頭痛が増加⁉ 医学博士 丹羽潔さん 新型コロナウイルス感染予防で生活が変化し、頭痛が起こったり悪化したりする人が増えています。マスクを長時間着けることや、生活にメリハリがなくストレスが発散しにくいことが原因と考えられています。医学博士の丹羽潔さ...
脳の中にある線条体は、運動の開始や維持に関係し、やる気が出るのを待つのでなく、動き始めることで活性化するのです。
〈健康PLUS〉 脳の力、生かせていますか? 諏訪東京理科大学教授 篠原菊紀さん 人間の思考や活動をつかさどる脳。集中力や発想力、判断力など、勉強や仕事のパフォーマンスは脳の状態に左右されます。今回は、脳科学者で諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀さんに、やる気の出し方や脳の力を生...
信仰心が薄れ、他者や未知のものに対する畏敬の念が、今、失われているのではないでしょうか?
〈人間主義の哲学の視座〉第11回 対談集「21世紀への選択」に学ぶ㊤ テーマ:安心と安全 池田大作先生の著作から、現代に求められる視点を学ぶ「人間主義の哲学の視座」。「安心と安全」をテーマに掲げ、今回からは、マジッド・テヘラニアン博士との対談集『21世紀への選択』をひもとく。 ...
【池田先生の言葉】眼前の課題に 一つ一つ挑戦し、勝利していくなかに、栄光の未来が開かれる
「今」「ここで」ベストを尽くせ 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 【写真説明】北海道・旭川文化会館に咲くコスモスが秋の気配を醸し出す。町並みの向こうには、山々の稜線と湧き上がる白雲。季節の交錯を捉えた味わい深い一葉は1992年(平成4年)8月31日、池田大作先生が...
“ 困難な状況をあえて背負い、逆転劇を演じるために生まれてきたのだ!”――そう心を定めれば、無窮の力が湧いてきます
〈紙上教学研さん 「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ〉第15回 覚悟の信心 紙上教学研さん「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶの第15回は、坂元北陸長が登場。テーマは「覚悟の信心」です。 種種御振舞御書 各各我が弟子となのらん人人は一人もをくしをもはるべからず(中略)法華経をばそこ...
共感することによって行動するのが人間である。ゆえに、リーダーが臆しずる賢くなって率先して行動せずに皆を動かそうとしても、動かない
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 立正安国④ 明るく、楽しく歓喜の行進! 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。「立正安国」の第4回は、小説『人間革命』『新・人間革命』から、1956年(昭和31年)の「大阪の戦い」につ...
大文豪ゲーテ 「青年は青年にたいしてもっとも強く働きかけるこれが世界を活気づけ、精神的にも肉体的にも死滅せしめない力なのである」
〈随筆「人間革命」光あれ〉池田大作 凱歌の秋へ勇者共戦 広宣流布に生きゆく我らは、御本仏と常に共にある。 日蓮大聖人は、甲州(山梨)と「一千里の山海」を隔てた佐渡の老いたる功労の国府尼に仰せになられた。 「日蓮こい(恋)しく・をはせば 常に出ずる日ゆうべに・いづる月ををが(拝...
〈諸葛孔明〉努力の終着点が見えないときも、意志力を杖にして歩き続けるのだ。結果が見えてこなくても、努力し続けることが大事である。
【ヒーローズ 逆境を勝ち越えた英雄たち】第8回 諸葛孔明 〈諸葛孔明〉 努力の終着点が見えない時も 意志力を杖にして歩き続けるのだ。 戦は、最後に勝つ者が勝ち戦である。 諸葛亮、字は孔明。言わずと知れた「三国志」の英傑、希代の天才軍師である。 彼は断言する。「志さえあれば...
幸福とは、他の誰かから与えられるものでもなければ、いつか訪れるのをただ待つのでもない。自ら「つかむ」以外にない
〈紙上セミナー 仏法思想の輝き〉 親子の成長を見守る“伴走者” 心の声に寄り添いたい “子どもには未来がある”――希望を抱いて小児科医になりました。以来41年。子どもたちと共に成長を続けられることが、最大の喜びです。かつて診療した子どもが成人し、今は自分の子ど...
自分の「一念」が変われば、自身を取り巻く環境も変わり、世界をも変えていけるという、“一人の人間の無限の可能性”
〈みんなで学ぶ教学〉13 人間革命の実践 師弟共戦の歴史をつづろう! マンガ・イラスト 逸見チエコ 「希望・勝利の年」が開幕し、新たな決意で小説『新・人間革命』を学んでいる方も多いのではないでしょうか。今回の「みんなで学ぶ教学」は、「人間革命の実践」がテーマです。おや、新入会のリ...
自分を“かけがえのない存在”であると感じるならば、誰もが同じ思いを抱いている可能性があることを深くかみしめるべき
第46回SGI提言④ 誰も蔑ろにしない「人権文化」を 社会を分断する差別を打ち破り 万人の尊厳が輝く世界を 感染症を巡る歴史 続いて第三の柱として提起したいのは、感染者への差別や新型コロナを巡るデマの拡散を防ぐとともに、誰も蔑ろにしない「人権文化」の建設を進めることです。 ...
ワクチンは、人の免疫に病原体の情報を覚え込ませ、実際に病原体が体内に侵入した時、その外敵から体を守る効果を発揮
〈危機の時代を生きる〉 日本のワクチン接種は順調 大阪大学 宮坂昌之名誉教授 新型コロナワクチンの接種が進んでいる。日本の接種回数は累計で世界第5位(10月7日現在)。免疫学の第一人者である大阪大学の宮坂昌之名誉教授は、ワクチン接種が可能、かつ接種を希望する人については「...
新型コロナウイルス感染症の流行によって自粛生活が続くことで、今後、この健康寿命に影響が及んでしまうことが、懸念される
〈危機の時代を生きる――創価学会ドクター部編〉第5回 「老」と歩む人生 関西福祉科学大学 健康福祉学部教授 中村敏子さん コロナ禍は、「生老病死」という問題に、人類がいかに立ち向かうべきかを投げ掛けている。「危機の時代を生きる――創価学会ドクター部編」の第5回は、「生老病死」...
勇気は、誰でも平等にもっている 勇気は、幸福という無尽蔵の宝の扉を開くカギで、臆病、弱気、迷いを打ち破れる
〈みんなで学ぶ教学〉21 勇気 幸福の扉を開く挑戦を マンガ・イラスト 逸見チエコ 今回の「みんなで学ぶ教学」は、「勇気」がテーマです。私たち一人一人に具わる勇気を、“取り出す”信心について学んでいきましょう。支部女性部長のユリコさんは、新入会者のリホさんが、道に迷っている人...
全盲の旅カメラマン 「今、楽しんでる? それ、本当にやりたいこと?」と深く広く問い掛ける
〈スタートライン〉 全盲の旅カメラマン 大平啓朗さん 心でみえる世界は広くて深い 全盲の大平啓朗さんは自分が撮影した写真のことを「写心」と呼ぶ。24歳の時に事故で両目の視力を失ってから、日本各地を1人で旅し、心で感じた世界を自在に写す。明るいキャラクターで、撮影以外にもスキュ...
ローザ・パークス氏 「一人の勇気」が社会を変える――人権闘争の歴史は、それを雄弁に物語っている
【ヒーローズ 逆境を勝ち越えた英雄たち】第12回 ローザ・パークス 〈パークス氏〉 ウィ・シャル・オーバーカム! 私たちは必ず勝利する。決意すれば 恐れることなど何もないのです。 今から65年前の1956年1月、池田大作先生の師子吼が関西本部に響きわたった。「今度の関西の戦い...
COVAXによるワクチン接種の地球的な規模での推進が、今後の国際社会のさらなる努力を通じて歴史に刻まれていく
第46回SGI提言③ 「グローバル公共財」を共に育む 各国の連帯が事態打開の礎に 大多数の国が同時に“被災” 次に第二の柱として強調したいのは、各国が立場の違いを超えて「連帯して危機を乗り越える意識」に立つことの重要性です。 新型コロナのパンデミックが招いた被害が、一体ど...
中道政治とは、一言でいえば、仏法の中道主義を根底にし、その生命哲学にもとづく、人間性尊重、慈悲の政治
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 立正安国③ 大衆とともに新たな時代を 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は小説『新・人間革命』から、「立正安国」(全4回予定)の第3回を掲載します。 【民主主義の要諦】 人々の...
正しく知ろう新型コロナウイルス 重症化防ぐ「抗体カクテル療法」って何?
〈正しく知ろう新型コロナ〉71 抗体カクテル療法が拡充 抗体カクテル療法のイメージ。2種類の抗体が新型コロナウイルスの突起に付き、人間の細胞の表面に付着するのをブロックする 厚生労働省は17日に開いた専門家の分科会で、新型コロナワクチンの3回目接種の必要性を認めました。2回目...
気候変動による衝撃が、私たちが当初予想していたよりも、はるかに早く、より深刻な被害をもたらしているという
〈危機の時代を生きる〉 コロナ後こそ気候変動対策の好機 米ジョンズ・ホプキンス大学 ヨハネス・アーパライネン教授 地球温暖化を防ぐための国際会議「COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)」が、コロナ禍による1年の延期を経て、10月31日から英国グラスゴーで開催される(...
ユニセフの調査 世界では、5分に1人のペースで、子どもが暴力によって亡くなっている
〈共生の地球社会へ~仏法の英知に学ぶ〉 テーマ:非暴力の精神 登場人物 【ミライさん】好奇心旺盛な女子部員。世の中の出来事について、父・ホープ博士と語り合うことを楽しみにしている。 【ホープ博士】勉強熱心な壮年部員。毎月1回、家族と一緒に教学を研さんしている。「博士」はニック...
憲法の第二〇条には「政教分離」は宗教が政治に関与することや、宗教団体の政治活動を禁じたものではない。
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 立正安国② 「人間」こそ我らの原点 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は小説『人間革命』『新・人間革命』から、「立正安国」(全4回予定)の第2回を掲載します。 【創価学会の使命...
創価学会の信仰活動は、社会の平和と安穏を目指す「広宣流布」と、自身を変革し向上していく「人間革命」の両輪
〈危機の時代を生きる〉 京都大学こころの未来研究センター 広井良典教授㊦ 個人のたゆまぬ自己変革の挑戦から 対立超える「地球倫理」が生まれる 仏教などの普遍的な思想や宗教が花開いたのは、紀元前5世紀ごろ。人類は今、再び新たな思想を必要としている――京都大学こころの未来研究セン...
多様な人生100年時代にあって、画一的な「単一ゴール・集中型」の社会の経済発展モデルはもう成り立ちません
〈危機の時代を生きる〉 京都大学こころの未来研究センター 広井良典教授㊤ 地球の有限性に向き合い、持続可能な発展を目指す 経済の拡大・成長が行き詰まりを見せる現代にあって、どのような思想の転換が求められているのか。「有限性」をテーマに未来を展望する、京都大学こころの未来研究セ...
『新・人間革命』の執筆をわが生涯の仕事と定め、後世のために金剛なる師弟の道の「真実」を・・・
新・人間革命(第一巻) はじめに 戸外には、緑の木々を優しく包むように、霧が静かに流れていた。 その白いベールのなかに、私は、恩師戸田城聖先生を思い描きながら、小説『新・人間革命』の最初の原稿を書き始めた。今年(一九九三年)八月六日、軽井沢の長野研修道場でのことである。 軽井沢は...
宗教の使命とは一人の幸福から万人の蘇生へ、一地区の和楽から国土の平和と繁栄へ波動を起こすこと
〈随筆「人間革命」光あれ〉池田大作 わが胸に燃やせ開拓魂 芙蓉(ふよう)の大輪が悠然と。夏から秋へ、一日一日、命をつなぐように優美な花を咲かせ続ける(池田先生撮影。今月、都内で) 秋の「彼岸」に際し、崇高な広宣流布への途上で逝去された同志とご家族へ、懇ろに追善回向をさせていた...
コロナ感染防止策の「石鹸と水による手洗い」ができない環境で生活する人の数は、世界の4割
第46回SGI提言② 苦境を支え合う社会のつながり 統計的な数字の奥にある 「命の重み」を見失わない パンデミックの宣言以降の日常 第一の柱として挙げたいのは、“危機の日常化”が進む中で、孤立したまま困難を深めている人々を置き去りにしないことです。 昨年の3月11日に世界...
人生100年時代を迎え、50歳代は次のライフステージへと向かう準備期間として大事な世代です
〈幸齢社会〉 50 歳代から考えるセカンドライフプラン 定年後のセカンドライフプランは、余裕をもって見据えておきたいものです。特に 50 歳代は、多くの人にとって、子どもが独立し、定年退職が見えてくる大事な年代です。今回は、ファイナンシャルプランナーの白子里美さんに、 ...
多くの仏教経典があるなかで、差別なく、一人も残らず成仏できると説いているのが、法華経です
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉第1回 そもそも法華経って何? すべての人を幸福に ―― 宇宙と生命の「根源の一法」を説き明かした「諸経の王」 時代を超えて今、人間の尊厳性をうたい、人類に希望の光を送る法華経に、注目が集まっています。英語で「ロータス・ス...
「人間」以外に「仏」はないのです。「人間以上」の「仏」は、にせものなのです。方便なのです。
〈ロータスラウンジ――法華経への旅〉第29回 如来神力品第二十一 広宣流布を目指して進む我が同志こそ 現代における「仏」です 法華経について、皆で学び、深めよう――「ロータスラウンジ――法華経への旅」の第29回は、「如来神力品第二十一」です。 ■大要 地涌の菩薩が、仏...
人生100年時代 夫と一緒に不幸を越えたんです。昔のことが一切、感謝に変わりましたよ
〈ブラボーわが人生 信仰体験〉 天塩のあっぱれ92歳 「この信心は本当に素晴らしい」 【北海道・天塩町】今が幸せすぎて昔のことは忘れた、と何だかうれしそう。井波富江さん(92)=支部副女性部長=はかつて、とてつもない苦労をしょいこんだ。けれど世情を恨まず、誰も知らないところで...
歯周病は感染症による死亡リスクが8・81倍、集中治療室を要するケースが3・54倍に及ぶ
〈危機の時代を生きる――創価学会ドクター部編〉第6回 食べること、話すこと 歯科医師 永目誠吾さん 仏法では六根(眼・耳・鼻・舌・身・意の六つの感覚・認識器官)が清らかになると、正しい認識・判断・行動ができるようになると説く。さまざまな情報が飛び交うコロナ禍の中にあって、この...
創価学会を批判する人が代わりに「絶対に幸福になる方法」を教えてくれるのか。そうではない。
創価学会の組織って何のためにあるの? 【みんなで学ぶ創価の心】 今月11日は「未来部の日」。久しぶりに未来部の集い(オンラインを含む)を開催するという地域も少なくありません。そこで今回の「みんなで学ぶ創価の心」では、学会の組織が何のためにあるのかをあらためて学ぶため、池田先生...
新型コロナの問題で未曽有の危機を乗り越えるためには何が必要となるのかを探る提言①
第46回SGI提言① 世界が直面する未曽有の危機 新型コロナの問題を乗り越え 希望の社会を共に建設 私たちは今、これまで人類が経験したことがない切迫した危機に直面しています。 異常気象の増加にみられるような、年々悪化の一途をたどる気候変動の問題に加えて、新型コロナウイルス感染...
仏法は、「宇宙」と「生命」の法則を完璧に説ききっている。人間の宿命、生死の問題を解決する大法である
池田先生の指針――広布の山を一緒に登ろう 池田先生のスピーチを収録した新番組「全てを喜びに 共に広布の山を!」が、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)に追加された。内容は、1993年6月に行われた「7・3」記念の各部代表幹部会でのスピーチである。異体同心の大団結...
社会の混乱や悲惨な現実をもたらす原因は、人間という原点を忘れた考え方に・・・
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉 立正安国① 仏法は現実を変革する力 連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は小説『人間革命』『新・人間革命』から、「 立正安国 」(全4回予定)の第1回を掲載します。 【宗教の使命...
私たちが、万人が、狂っている。そこで、狂気から脱して正気を取り戻すためには宗教が必要となる
【創造する希望――池田先生の大学・学術機関講演に学ぶ】 第11回 ブラジル文学アカデミー「人間文明の希望の朝を」 東洋人初となるブラジル文学アカデミーの在外会員に就任した池田先生。記念講演 で「地球文明」の未来に果たすブラジル文明の可能性を論じた(1993年2月12日) 海外...
コロナ禍、自然災害……今も打ち続くこの苦難に負けず、民衆一人ひとりが、どう変毒為薬していくか
〈随筆「人間革命」光あれ〉池田大作 平和を創る信念の対話 西日本を中心に、各地で続発した大雨災害に、心よりお見舞い申し上げます。 「立正安国論」に示されているように、「暴雨」は古来、「疫病」などと並んで、民衆にとって大きな「難」であります。 コロナ禍、自然災害……今も打ち続く...
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」 100年の歳月とともに「恩」の重みを感じていた。
〈信仰体験〉 生きて幸せ 100歳の恩返し シベリアでひと切れの白いパンが命つないだ 【京都市西京区】白くてやわらかいパンは、なんとおいしかったことか。あのパン が生きる希望を 与えてくれた――。澁谷義雄さん(100)=副支部長=は思い出す たびに、優しい気持ちになる。 ...
創価の平和運動原点の9月8日 「戸田先生と池田先生」 師弟の闘争に学べ
9月8日は戸田先生の「原水爆禁止宣言」発表の日。この日に池田先生は日中国交正常化提言を発表し、ソ連(当時)に第一歩をしるし、小説『新・人間革命』の本紙連載を完結した。「9・8」に込められた師弟の魂を、池田先生の指導に学ぶ。 青年への第一の遺訓として「原水爆禁止宣言」を発表する...
【野口健】 次の一歩を踏み出す。そうやって「続ける」中で、大きな変化になっていくのです
アルピニスト・野口健さん――自然と人間を守る 私がつくる平和の文化Ⅲ ©野口健事務所 「私がつくる平和の文化Ⅲ」の第8回は、アルピニスト(登山家)の野口健さんです。登山だけでなく、山の清掃活動や子どもたちへの環境教育、さらに被災地支援などを行う野口さんに、現場に身を置くこと...
アショーカ大王 信仰の道を歩み始め、そして二度と戦争を起こさぬことを誓う
【ヒーローズ 逆境を勝ち越えた英雄たち】 アショーカ大王 「法による勝利」こそ、すなわち 最上の勝利なり。それは現世また 後世にまで利益と安楽をもたらす。 池田大作先生と対談した識者は、その人をたたえてやまない。 20世紀最大の歴史学者アーノルド・トインビー博士は「仏...
過去に呪縛されるのではなく、過去は受け継ぎつつも、自らの一念の変革でその意味を変える哲学
「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ 敢闘精神 敢えて闘う勇気の信心を 緑輝く埼玉池田研修道場(2019年8月、池田先生撮影)。2007年5月、同道場を初訪問した先生は、万感の期待を込め、語った。「われわれの広布の活動は、苦難の道であっても、一切が自身の崩れざる幸福の土台とな...
ワクチンの接種は単に感染予防や感染拡大に対する効果だけでなく、後遺症が軽減される
〈医療〉 発症のメカニズムは不明「新型コロナの後遺症」 今日のポイント 若い世代や無症状でも注意 国内での感染者数が80万人を超えた新型コロナウイルス感染症。感染しても軽症あるいは無症状のことも多いのですが、何らかの後遺症に苦しんでいる人も少なくありません。今回は、コロナ後遺症に...
人生100年時代 幸せは自分でつかむしか、しょうがないぜこれが100歳と6カ月の結論じゃ
〈ブラボーわが人生〉 「もっと幸せになりたい」 第83回 絶景かな 100歳日和 森口ヒサヱさん。この笑顔で多くの人を励ましてきた 【徳島県・石井町】百寿のお祝いということで、森口ヒサヱさん(100)=支部副女性部長=の家に、町長がやって来た。元気の秘訣を聞かれたヒサヱさんの...
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