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2021/08/18

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  • 高校野球あれこれ 第96号

    《独占手記》「2度の電撃解任を乗り越えて…」甲子園常連「強打の日大三」を作り上げた小倉全由監督が“引退表明”「高校野球は誰のものか?」最後に問いかけた 高校野球界の名将として知られる日大三高の小倉全由監督が3月末をもって監督を退任することがわかった。 「私が来るまでの三高は『洗練された野球』と言われていましたが、私が来て2001年の夏に全国制覇を成し遂げて以降は、『強打の日大三』と言われるようになりました。新監督はどんな野球を見せてくれるのか。私は遠くからそっと見守っていこうと考えています」(小倉監督) 小倉氏はスポーツジャーナリストの小山宣宏氏のインタビューに応じ、現在の心境について、余すこ…

  • 高校野球あれこれ 第95号

    【センバツ名勝負伝説】 あと1人からの非情のドラマ! まさかのサヨナラエラー まさかのイレギュラーで…… 1989年4月5日決勝 東邦(愛知)3x-2上宮(大阪) 元号が平成にあらたまり、初めての大会だった。 1989年4月5日、決勝のカードは、前年センバツ準優勝の東邦(愛知)と、近畿大会で敗れギリギリの出場ながら、超高校級スラッガーと言われた元木大介らタレントぞろいの野球巧者・上宮(大阪)。優勝候補同士の戦いとなった。 試合は上宮・宮田正直、東邦・山田喜久夫の両先発が好投を見せ、両軍のハイレベルな守備陣の力もあって4回まで互いにゼロ行進となる。試合が動いた5回も、表に上宮がスクイズで1点を取…

  • 高校野球あれこれ 第94号

    センバツ甲子園「ベスト8」を予想した 注目の大阪桐蔭、仙台育英は勝ち上がれるか 3月18日に開幕するセンバツ高校野球大会。10日には組合せ抽選会が行われ、初戦の対戦カードが決まった。第95回の記念大会ということで例年よりも4校多い36校が出場するが、各ブロックを勝ち抜いて準々決勝に進出するチームはどこになるのか。秋季大会の戦いぶりなどから予想してみたいと思う。 * * * 【第1ブロック】 大分商(大分)、作新学院(栃木)、英明(香川)、智弁和歌山(和歌山) 伝統校が多く揃うブロックとなったが、総合力で頭一つ抜けているのは智弁和歌山だ。3番の青山達史(3年)、4番の中塚遥翔(3年)を中心とした…

  • 高校野球あれこれ 第93号

    可能性があるのはわずか15校の偉大な記録『4元号勝利』 今センバツで達成を狙うチームは? 今大会にも出場する高松商は、一昨年夏に「4元号勝利」を達成している 長い歴史を持つ高校野球には様々な記録がある。中でも特に歴史の重みを感じさせるのが、大正、昭和、平成、令和にまたがる『4元号勝利』である。前回、今大会に出場する名門校の勝利数や優勝回数について詳しく述べたが、この記録は数ではない。いかに長く活躍し続けているかということで、令和になった段階で可能性があったのはわずか15校。それだけに価値は極めて高いと言える。 15校中、高松商など4校が達成 令和になって、平成までの3元号で勝利を果たしていたチ…

  • 高校野球あれこれ 第92号

    悪夢の逆転サヨナラ負けから痺れる“1-0”投手戦まで…記憶に残る「センバツ決勝」3選 ◆ 今年は第95回の記念大会 3月18日に開幕を迎える『第95回記念選抜高等学校野球大会』。通称“春のセンバツ”は正式名称の通り今年が95回目の記念大会ということで、例年よりも4校多い36校が聖地・甲子園に集結する。 ◆ 1989年4月5日:東邦-上宮 この年のセンバツは元木大介率いる地元大阪の上宮が大きな注目を集め、前評判通りの戦いぶりで決勝の大舞台へとたどり着いた。 そこで相対したのは愛知の強豪・東邦。技巧派左腕の山田喜久夫を中心に守り勝つ野球で、準優勝に終わった前年に続く決勝進出を果たした。 試合は序盤…

  • 高校野球あれこれ 第91号

    甲子園の「私立独占」を許すな! 存在感を示す公立高校の“逆襲” 強豪の私立校で進む“プロ化” 3月18日に開幕する第95回選抜高校野球大会。2度目の大会連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)、前哨戦といえる明治神宮大会の決勝で同校と接戦を演じた広陵(広島)、昨年夏の甲子園優勝メンバーが多く残る仙台育英(宮城)が優勝候補の中心と見られている。他にも上位進出が有力視されているチームは、いずれも“私立高校”である。 筆者が、デイリー新潮に寄稿した「高校野球『強豪校』の寡占化がさらに…“格差是正”には、『甲子園大会』の見直しも必要か」という記事(1月27日配信)でも触れたが、現在の甲子園で勝ち上がるには、有望選手…

  • 高校野球あれこれ 第90号

    甲子園305勝、優勝20回! 今センバツ出場の近畿4強のすさまじいまでの成績 甲子園103勝の龍谷大平安など、今センバツの近畿勢は名門揃いだ 昨年秋の近畿大会は名門の活躍が目立った。優勝した大阪桐蔭を始め、準優勝の報徳学園(兵庫)、4強の智弁和歌山、龍谷大平安(京都=タイトル写真)と豪華な顔ぶれで、4校すべてが春夏の甲子園で優勝している。まずはこの4校のすさまじいまでの成績をご紹介しよう。 龍谷大平安=103勝(歴代2位)優勝4回(春1、夏3) 大阪桐蔭=72勝(同9位)優勝9回(春4、夏5) 智弁和歌山=70勝(同10位)優勝4回(春1、夏3) 報徳学園=60勝(同16位)優勝3回(春2、夏…

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