徒然草第百二十八段 (慈悲の心なからんは、人倫にあらず)
「慈悲じひの心なからんは、人倫じんりんにあらず」、どんなに博学で、身分が高くても、生き物にやさしい心を持てなければ人ではない。動物は、他の生き物を食べて生きていけます。そのため、どうしても他の動物を殺したり、植物を採ったりしなければなりません。そのため、食べる命への思いやりが大切で、残らず食べることが、その命への感謝の心である。昔、誰か偉い人から教わったような気がします。広い宇宙の中、生き物がいるのは地球だけじゃないと考えられていますが、ひょっとすると地球のように自然と生き物の世界は稀で、他の星では自然と別物とで構成されているかもしれません。生き物でない別物とは何か。エネルギーの塊のような、いわゆる精気のようなもの。粒子の特殊な配置がエネルギーによって自我を持ち、自然の空間を支配したり、他のエネルギーを巧みに操...徒然草第百二十八段(慈悲の心なからんは、人倫にあらず)
2022/01/31 07:12