学振PDの結果と結果の受け止め
こんにちは。オーストラリアから日本に帰国して、早いもので半年が経ちました。このブログでは、私の研究生活について書いています。 先日、学振PDの結果が出ました。残念ながら、不採用Cという、一番評価が低いものでした。審査員との相性の問題だったとしても、6人の審査員の評価なので、誤差があっても、不採用AかBになるくらいでしょうから、惜しいということもありません。 学振PDとは、日本学術振興会の特別研究員制度のことで、博士号取得後5年以内の若手研究者が申請することができます。採用期間は3年間で、月の給料の36万2千円と研究費がもらえます。採用率は15~25%くらいです。審査結果には、一次採用 > 二次…
2023/09/28 11:17