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書きたい分だけ書くブログ https://clton.hatenablog.jp/

30代の小市民たけなみが冗長な戯言(たわごと)を書くブログです。 日々の呟き、本、デジタル・アナログゲーム、お笑い、地元青森についてなど、雑多に語っています。

たけなみ
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2021/07/13

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  • 日記ブログが好きだという結論に至る、9月の終わり

    9月が終わる。 この1ヶ月間ブログを書いてきて、自分はやはり日記ブログが好きだという結論に至った。 9月の執筆数を振り返ると、ノルマの15記事以上は達成という結果だった。 ただ月後半はどうも迷いが生じてきて、書くのが苦しく遅筆気味だった。 というのも、自分の文章力の無さを痛感し、書くこと自体に辟易してしまったのだ。 「書きたい分だけ書くブログ」と銘打っているのだから、稚拙な文章でも何でも書き散らせばいいじゃないかと頭では思っている。しかし恥ずかしい。 誰が見て評価するでもないのに「ちゃんとした記事を書かねば」「立派だと思ってもらわねば」と思ってしまう。 不特定多数からの目を異様に気にするのは、…

  • スマホアプリForestとの習慣改善生活が続いている

    スマホアプリForestでスマホ断食を続けているが、なかなか調子がよい。 clton.hatenablog.jp 2021年の8/16から始まったForest生活。 8月の集中時間の合計が15843分。約264時間、約11日。 9月は23481分。約391時間、約16日。現在進行系で断食中だ。 着々と木は育っている。 Forestを離れても木が育つ(モードがある)と気付き、TwitterやSafariを開きつつ木を育てているときもある。就寝前にForestを起動するという小狡いこともしている。 が!スマホとの距離感は「ずぶずぶ」から「付かず離れず」に改善された。 「ライフスタイルの見直し」とし…

  • BL漫画「根暗とギャル男」男子高校生2人の距離感がよい

    創作BL漫画「根暗とギャル男」を読んだ。 www.pixiv.net pixivを閲覧していたところ、pixivコミックの月例賞なるものを発見。7月投稿分で大賞を受賞していたのがこの作品だった。 tgcさん(@chim_orimos)が描く創作BLだ。 小学校の頃の友人、根暗なハナくんと再会した、ギャル男のともちゃん。2人の間のわだかまりや距離感を描く。 何がいいって空気感や間がいい。日本画のようにシンプルな線で、心情が端的に切り抜かれている。男子学生の日常の描写も自然。教科書に気持ち悪い落書きしちゃうとことか年頃の男の子っぽい。 展開がゆるやかなので2人の関係性を丁寧に追えるのが嬉しい。当た…

  • 不調な朝の白い眠り

    今日は朝からすこぶる不調だった。胸が圧迫される心地がして、何故かはわからぬが気持ちが沈むような感じ。 窓越しにしとしと雨音がしたので低気圧が理由かもしれない。 休日に1人の時間がなく、動きっぱなしで疲れが取れてないからかもしれない。 朝からブログを書いて、文章の下手さ、執筆の遅さに辟易したからかもしれない。上手く書かねばという欲が出てきて、しんどい。キーボードの上で手が止まるたび、自分を叱咤してしまう。 ぐぐぐぅ、と眉間に皺をよせ我慢することで、体を支える。 朝の雑事のあと、ふと田中圭一さんの著書「うつヌケ」を手に取っていた。この本に頼るときは相当”下がっている”。 オカメインコのかごの横でク…

  • 今村昌弘「魔眼の匣の殺人」を読んだ

    今村昌弘さんの「魔眼の匣の殺人」を読み切った。感想をつらつらと綴る。 ※本記事は「屍人荘の殺人」「魔眼の匣の殺人」のネタバレを含みます。 魔眼の匣の殺人 屍人荘の殺人シリーズ 「魔眼の匣の殺人」は前作と趣こそ異なるが、驚くほど脳内が翻弄された1冊だった 殺害トリックがこれほど意味を成さないとは思わなかった。 シリーズ第1作「屍人荘の殺人」は常軌を逸脱した設定と本格派ミステリの融合作品。特殊な状況のなか、一定の原則に従い行われる殺人。犯人の意図やトリックが、1つの糸で繋がっている。陰鬱な覚悟をもつ犯人もよかった。 一方今作はとにかくみんな可哀想。 超能力の名の元に、被害者も犯人も生存メンバーも翻…

  • 今村昌弘「魔眼の匣の殺人」を読み進める前に、被害者・犯人予想をしてみる

    屍人荘の殺人に続くシリーズ第2弾、「魔眼の匣の殺人」を読み始めた。 本格推理物+奇想天外な展開で度肝を抜いた屍人荘の続きなので、とにかく読み進めるが楽しみで仕方ない。 お恥ずかしながら久しぶりの読書なので、魔眼の匣をめっちゃ楽しんでやるぞ、と決意。唐突ながら被害者・犯人予想を行ってみようと思う。 登場人物すらネタバレせず、まっさらな状態で本を楽しむぞ!という方はここでブラウザバックプリーズ。 前提 魔眼の匣の登場人物 被害者予想 犯人予想 それ以外の予想 前提 ハードカバー版の70ページまでは読み進めている状態。 冒頭に記された登場人物たちは全て登場しており、サキミが予言を告げたところで読む手…

  • 【SFCウルティマⅥプレイ日記6】ブリテインの町並み(後編)

    ウルティマⅥ、プレイ日記その6である。 前回のプレイ日記はこちら。 clton.hatenablog.jp 引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。 根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。 城下町ブリテイン散策、ついに後編である。見てくれてる方いるのかしら。とにかく後編だ。 前編・中編はブリテインの町並みを紹介したが、最後はブリテインを闊歩する個性的な人々を紹介したい。 長いグレーのローブを着ている男、ダイバー 怪しい感じの女性、アンクのペンダントをつけたタイニス 元気で乱暴な感じのジプシー、ゾルタン あどけなさと女らしさをあわせもつ少女、カリーナ あいきょう…

  • 繰り返し遊びたい、オススメボードゲームをひたすら羅列する

    ありがたいことに、ボードゲームに触れる機会が多い。 遊んだボードゲームが1000を超えると、自分の好みも把握できてくる。 千万無量のゲームには「振り向けばいつも奴がいる」的な(?)、わたしの心を掴んで話さない子が現れる。鉄板ゲーム*1という奴だ。今日はその子たちを紹介したい。 「My鉄板ゲーム」なので、ぜひ遊んでくれ!とは言わない。ボードゲームには好みがある。無理強いはよくない。あくまでいち小市民の感想として、読んでもらえたら嬉しい。 ゲーム選びの基準について。 わたしはコミュニケーションが重視されるゲームや、ややソロ感*2の強いゲームを好みがち。 遊びを通じて、相手の反応や価値観が伺える瞬間…

  • ブログに夢を見た話

    最近、ある漫画の感想を綴った記事を、著者ご本人がTwitterでRTしてくださるという事件が勃発した。 ご本人に記事が届くというのは、そりゃもうとんでもない話である。読者の感想が著者に届いたというだけで、眼球が飛び出る程恐れ多い。反面、土下座で「ありがとうございます!!!」と大声で発声したい程の光栄だ。 誰に役立つでもない戯言を連ねる場末の一般ピーポー(わたし)の感想を、非難するでなくRTしてくださるのも、何と懐が広くお優しいのかと。もっと己の語彙力が研ぎ澄まされていれば、知名度があれば、と無いものねだりをして過去を振り返る。タイトル1つにせよ、もう少しマシな文言を選んでおけばという気がしてく…

  • HPのノートパソコンを分解してみた

    昨晩、ノートパソコンの電源が急に付かなくなってしまった。 電源ボタンを押すと、黒い背景に白色の文字でエラーコードが。ブルースクリーンでないだけマシかと思いつつ、エラーコードに目を走らせていると、そのままふっと電源が落ちてしまった。英語のため一部分しか理解できなかったが、「ファンが上手く動作してないよ」的な内容が文頭にあるのを見てとれた。 実はこのノートパソコン、大学生時代から、つまり10年以上前から利用している。機種はHP(Pavilion dv6?)黒色で異様に重く、全くもって持ち運びには向いていない。しかし、インテルのCore i7を搭載していて処理が速いので重宝していた。 この10年間で…

  • すぎるさんの「逆転裁判」実況動画が面白すぎて、感想を連ねる

    すぎるさんの逆転裁判の実況を見ている。これが、 めっっっっっっっっっちゃ面白い!!!!! え、何、すぎるさんってこんな面白いゲーム実況者だったのか…!!! と己の無知さを悔いている。 ※記事内に逆転裁判1のネタバレをわずかに含みますので注意 youtu.be 逆転裁判(以下逆裁)動画の視聴以前、すぎるさんはほぼ未知の存在だった。 知っていることといえば、ゲーム実況者グループ「ナポリの男たち」に所属しているこ と。ニコニコ動画発の古参ゲーム実況者であること。あと、同じくゲーム実況者・幕末志士の坂本さんとSラジオで共演してた方だったはず、という見識くらい。 突然の出会いはYouTubeにて。ゲーム…

  • ソード・ワールド2.5のキャンペーンが、楽しすぎて困っているんだよ

    あああ、楽しかった。疲れたけど満たされた。 TRPGのソード・ワールド2.5をまたまた遊ばせてもらった。同じキャラクター&メンバーでプレイする、キャンペーンというやつだ。 今まで単発シナリオを遊び、多種多様な人生を生きる経験はあれども、たった1人の人物の成長を見守ったことはなかった。 文庫本風のルールブックを参照し、クリア後に得た経験点で技能をレベルアップさせ、キャラクターシートの能力値を0.5ミリのフリクションで消し、新しい数値を書き入れていく。通常のRPGではCPUが自動処理してくれる内容を、全て手作業で行う。一見、前時代的とも思えるこの行為が、セッションを重ねるごとに愛おしくなっていった…

  • たまらなく調子の悪い朝に「オレが私になるまで」を読んだ

    調子の上がり下がりがある。 人は誰だってそうだと言われれば、そうなのだろうけれど、自分の停滞時期を引き受けられるのは自分だけなわけで。それを何とかかんとか乗り切るのは、毎度ながら非常に骨が折れる。 今朝、弘前の気温がグッと下がって、それなのに半袖短パンなパジャマなもんだから、体が肌寒い。布団の包容力が増して、冷たい冬の気配すら感じるのだから、体も心もびっくりして当然なのだろう。 胸の奥がぐーっと圧迫されるような、掴みどころのないモヤがかかっている。そこから目を背けるためにSNSで漫画を見たりしたけど、漫画世界に没入した結果、モノクロな現実世界とのギャップが大きすぎて、ひぃひぃ言っておる。 淡々…

  • 久渡寺入口の「子どもの森売店」が2021年11月で閉店するという話

    先日旦那と編笠林道を歩いてきた。 弘前市の座頭石地区と、円山応挙の幽霊画「返魂香之図」で有名な久渡寺とを結ぶ林道である。歩いた感想は次回にするとして、今回は別視点のお話。 久渡寺入口へ到着すると、小さな駐車場に隣接する形で「子どもの森売店」が営業している。 右手にあるのが売店 久渡寺観音堂を目指す前に、トイレ休憩がてら、売店で売られているこんにゃくを食べようかという話に。店をのぞくと、そこにこんな張り紙が。 え… 2021年11月23日、勤労感謝の日をもって、店が閉店するというのだ。ショックだ…。 目的のこんにゃくは売り切れだったが、腹が空いていたので昼食をとることを提案。わたしは天ぷらそば、…

  • 渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を読んだ

    渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を読んだ。 置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫) 苦しみ悩んだとき、自身がどのようにしてこれまでの人生を生きてきたか描くことを通じて、読者に向けて心の有り様を教えてくれる。 渡辺さんはキリスト教カトリックの修道女で、学校法人ノートルダム清心学園理事長を務められた方だ。なので、本の中ではたびたびキリスト教流の考え方が登場する。 キリスト教は何となく苦手としていたが、渡辺さんの人生体験がベースとなった本書の語り口は好ましく感じた。柔らかな言葉選びをされており、平易に書かれているのも、心が弱ったときに縋る1冊として適していると思った。 わたしは感情の起伏…

  • 【ネタバレ有】登山家たちのクトゥルフ神話TRPGを視聴しました

    「登山家たちのクトゥルフ神話TRPG」を視聴したので感想を語る。 TRPGシナリオ「狂気山脈 ~邪神の山嶺~」のリプレイ動画で、シナリオの作者・まだら牛さん自身のYouTubeチャンネルで公開されている。 展開の詳細なネタバレはないが、シナリオ未プレイの方はブラウザバックをおすすめする。 youtu.be GMが作者・まだら牛さん、プレイヤーがガチ登山家の3人という面子。ルールブックを携え山小屋でセッションを行い、翌日にはGM含めた4人で雪山登山を決行したという、大変珍しいプレイ背景を持つ。 動画の幕間には件の雪山の写真や動画が差し込まれ、冬の壮大な景色と、登山知識がない身からすると狂気に満ち…

  • 【SFCウルティマⅥプレイ日記5】ブリタニアの町並み(中編)

    ウルティマⅥ、プレイ日記その5である。 前回のプレイ日記はこちら。 clton.hatenablog.jp 引き続きゲームの攻略、ストーリーに容赦なく触れていく為、ネタバレ注意。 根本的に説明が異なる場合はご指摘ください。 城下町ブリテイン散策、中編である。 前回はブリテイン左(西)側を紹介したが、今回は右(東)側の町並みを旅していきたい。 造幣局 宿屋 鍛冶屋(武器屋) パン屋 矢屋 生地屋 雑貨屋(道具屋) イオロズ・ボウ(イオロ弓店) ブルーボア(酒場) 造幣局 天秤が書かれた看板が目印。 ロードブリティッシュと会話したのは最早記憶の遥か彼方だが、彼が「ルーンについては城の南に住むトルー…

  • スマホアプリForestでスマホ断食してみたら、人生が楽しい

    最近アプリでスマホ断食を始めた。 「スマホは大人のおしゃぶり」というパワーワードが、一時期SNSで広まった。 言い得て妙である。スキマ時間にスマホを見つめる生活が当たり前になってしまった現代。わたしも近頃、スマホとズブズブの関係になっていることに危機感を覚えるようになってきた。 人をダメにするクッションの上でスマホ。布団に寝転びながらスマホ。休憩や移動の合間にスマホ。そして開くのはSNSや漫画アプリ。スマホには刺激的な情報が溢れている。情報は脳の清涼飲料水だ。 そして人は一度行動し始めると、恒常性というものが働く。 一定の状態を維持したくなる、変化するのが億劫だという気持ちが湧いてくる。やめら…

  • 何者にもならないかもしれない9月だけど、それがなんだというのだ

    9月になった。9月! 7月から8月にかけての、コンクリートすら融解するのではという盆地特有の暑さも過ぎ去り、風が冷たさを帯びてくる季節だ。 新緑も若々しく鮮烈な色合いから、やや渋みを増し大人びた顔になり始めた。今年は自然散策に全く行っていないのに、その微妙な変化に気付けるのは、ひとえに町中に緑が多い弘前市のおかげだろう。 やっと9月が来たぞ!という感覚はない。 コロナ禍を言い訳にするようだが、今年は例年に比べ、やけに時が経つのが早い気がする。特に、1〜6月は光陰矢の如しだ。 どうしてだろう。この時期は何をしてたっけ?と思い日記を見返してみる。しかし本文に目を走らせても、過ぎ去る早さの理由はわか…

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