AIがつくり出した世の中の中で、ぼくらの価値・価値観はどのように変化するのか?片山恭一とヒガシユウジが対談を通して考えを深めていく。
ぼくらラボはみんなのやくにたつ、楽しくすごせるコンテンツをめざしています。たとえば、小説の書き方、文章の書き方をセカチューの作家、片山恭一さんが書いています。また、いろんなデザインを手掛けたデザイナーによるデザインやブランドの話など満載
ぼくらはいろんなイメージで場所や人を見ています。たとえば、東京をどうイメージするかによって仕事のポジションがかわります。 ブルーベリーやいちごとともに、白くてあまい生クリームがたっぷりとのった、ポップなパンケーキのようなイメージなの
神や死など実証できない面倒なことについては考えない、という人がいます。亡くなった立花隆さんなども、「形而上学については一切認めない」みたいな発言をされていました。まあ、ご本人の勝手ですから、どうでもいいのですが、ぼくはニヒリズムそのもの
最近、久しぶりに夏目漱石の『吾輩は猫である』を読み返しました。じつに面白かった。今回はその話を書いてみようと思います。 『草枕』もそうですが、『猫』のほうも他に類を見ないような作品ですね。きれいにジャンル分けできない。当時の呼び
ヘミングウェイの『老人と海』では、84日間も一匹も魚が釣れなくて、すっかりサラオ(スペイン語で最悪の事態を意味する)になってしまった老人・サンチャゴが、待望の獲物であるカジキマグロと親密に言葉を交わします。魚は水中にいて、老人はまだ一度
bokuralab · この先のna ri wa iって? ヒガシ:「2,3年経ったら世の中が変わっていくんだとしたらもう、今の状況で何を選んだら良いの、みたいなとことが当然出てくるような気がします。AIって、いまは空想のモノ
実は「どう、伝わったか?」が,もっと重要です。そこを知りたいのですが検証する術がありません。なにが伝わったかを確かめながらコミュニケーションをとらないと、仕事も、表現も、事業も、こんなはずじゃなかったなんてことになりかねません。からのニーズは感情がつくりだしますから
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AIがつくり出した世の中の中で、ぼくらの価値・価値観はどのように変化するのか?片山恭一とヒガシユウジが対談を通して考えを深めていく。
今回はちょっと長いです。40分ちょいあります。素人のしゃべりがこれだけ長いと苦痛だと思いますが、ただ興味ある人にはおもしろい話だと思います。一気に聞いて欲しいなって思ったんで長くなりました。 ヒガシ「今はちょうど、AIってい
bokuralab · 片山恭一☓ヒガシユウジ「生きるってなに?」(後編) ヒガシ「生きるって、その人個人のしあわせを求めることでもあるわけじゃないですか。だから人それぞれ幸せは大きく違うわけで」片山「生きるってどういうことかというと
bokuralab · 片山恭一☓ヒガシユウジ「生きるってなに?」(後編) ヒガシ「生きるって、その人個人のしあわせを求めることでもあるわけじゃないですか。だから人それぞれ幸せは大きく違うわけで」片山「生きるってどういうことかというと
bokuralab · 片山恭一☓ヒガシユウジ 「生きるってなに?」(前編) 片山「だからそれを仏教では煩悩と言うらしくって、あらゆる苦しみが生まれてくるっていうのがまあ仏教的な考えらしいのですが、ただ僕たちは煩悩にまみれて苦しんだり
では「人を元気づける言葉」とは、どのようなものでしょう? 現在の日本の社会を考えてみましょう。ぼくたちのまわりでいちばん元気がないのは、たとえば末期の癌を宣告された人たちです。彼らに届く言葉はあるでしょうか? 難しい問題です。しかし、こ
コンテンツは必ず飽きられます。どんな人のコンテンツも飽きられます。さて、どうすればいいのか?
長い年月を経て生き残っている言葉があります。たとえば『聖書』や『コーラン』、日本でいえば親鸞の『歎異抄』などがそうでしょうか。長く生きつづける言葉とはどういうものでしょう? ここではシンプルに、「人を元気づける言葉」と考えてみます。生き
bokuralab · 片山恭一☓ヒガシユウジ 「コンテンツって何者?」(後編) 片山 「・・・アマゾン共和国とか、グーグル共和国とか、いろいろそういう物ができてきていろんなレイヤーで僕たちが生活していく。まあ、アマソン共和国の市民で
ところでぼくたちは、どうして小説という面倒なものを書こうとするのでしょう。自分をみつめ、自分について書くだけなら、小説でなくてもいいはずです。たとえば日記や自分史みたいなものでもいいかもしれない。カフカの日記はそのままで充分に面白いもの
bokuralab · コンテンツって何者?(上) ヒガシ「お金の動きによって、人の生活が変わって、その生活の流れによってコンテンツが変わるんだと思うんです。この流れのもとにはやはりお金があるのかな、って考えますよね」 片山「だ
bokuralab · コンテンツって何者?(上) ヒガシ「お金の動きによって、人の生活が変わって、その生活の流れによってコンテンツが変わるんだと思うんです。この流れのもとにはやはりお金があるのかな、って考えますよね」 片山「だ
小説を書くことは脳の働きよりも免疫機能に似ているかもしれません。免疫というと異物を排除する、というふうに思われがちですが、ほんとうはそうではなくて、免疫系のまなざしは自己に向けられているのだそうです。この自己がウイルスに侵入されるなどし
登場人物の名前の話をもう少しつづけます。カフカの『変身』の主人公は、ご承知のようにグレーゴル・ザムザです。独身のサラリーマンで両親と妹の家族四人、それに女中を一人を置いて、わりと広いアパートに住んでいます。仕事は布地のセールスみたいです
頭脳資本主義の特徴は集積のメリットが生じることです。多くの場合、頭脳資本主義では地方には人が少ないために集積メリットが得られないから所得が伸びない。
ロシア文学の登場人物の名前っておぼえにくいですよね。『戦争と平和』に出てくる宮廷の女官の名前はアンナ・パーヴロヴナ・シェーレル、アンナ・シェーレルやアンネット・シェーレルとつづめても焼け石に水です。こんな具合だから、主要登場人物の一覧表
bokuralab · この先のna ri wa iって?(後編) ヒガシ:「日本の人口が逆ピラミッド型になっていて、仕事する人が少なくなってきて支えることができないんだみたいな話をしていますけど、人間が働くよりAIが働くほうが何倍も
今日は小説のタイトルについて考えてみましょう。ぼく自身、これまでにたくさんの小説を書いてきて、その都度、タイトルをつけてきたわけですけれど、とくに統一性やポリシーがあるわけではありません。もちろん作品にふさわしいと思うタイトルをつけるわ
ぼくらはいろんなイメージで場所や人を見ています。たとえば、東京をどうイメージするかによって仕事のポジションがかわります。 ブルーベリーやいちごとともに、白くてあまい生クリームがたっぷりとのった、ポップなパンケーキのようなイメージなの
今回はちょっと長いです。40分ちょいあります。素人のしゃべりがこれだけ長いと苦痛だと思いますが、ただ興味ある人にはおもしろい話だと思います。一気に聞いて欲しいなって思ったんで長くなりました。 ヒガシ「今はちょうど、AIってい
AIがつくり出した世の中の中で、ぼくらの価値・価値観はどのように変化するのか?片山恭一とヒガシユウジが対談を通して考えを深めていく。