つい100年前に賢治さんが思い描いていたこと
生暖かい風が吹く広瀬川を今日は10K歩けた。スピードも増してきた。いつのまにか途中自販機で水分を補強しないとならない季節になった。明日は最高気温が34度の猛暑だという。もう、過去の梅雨時のイメージでは意識が混乱ている。この時季の冷涼な「やませ」という言葉は死語になってしまったのか。広瀬川らを歩くと、オオヨシキリやコヨシキリのさえずりがかまびすしく、ツバメが川面を高速のツバメ返し飛行法で行き交う。歩くのもいいが、歩みを止めてカメラのレンズを向けて野鳥たちを観察をしていたい。もう、アユたちも遡上してくる時期なのだろう。カワウやサギの仲間も集まりだしている。少し気温が落ち着いたらP950クンを肩にかけて歩こう。ちょつと屈んで、スマホのレンズを河原のヒルガオやツメクサの仲間たちに向ける。ヒルガオのうっすらとしたピ...つい100年前に賢治さんが思い描いていたこと
2025/06/16 22:52