パチプロ兼ホスト時代のおバカなお話#35
姫は、ひとしきり騒いだら、俺の横にちょこんと座った。 そして甘えた声で、こう言った。 姫「トオル君は、彼女みたいな人なんて沢山居るだろうけど、今日は私だけの物ね!」 ドッキン……!! 俺はこれまでの人生の日常生活で、女の子からこんな言葉を聞いた事が無い。 本当に特殊な世界だ。 俺の普通の女の子に有った概念が、どんどん壊れて行く。 きっとコレはなりきりゲームの1種なんだ! それがしっかり出来るのがプロなんだ。 そう自分に言い聞かし、姫に一緒にお風呂に入ろうと言った。 姫は恥ずかしがる感じを出しつつも、喜んでいる様だった。 お風呂でイチャイチャ洗っこみたいな感じをして、一緒にド派手な風呂に入った。…
2021/06/30 19:14