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  • 【映画評論】人間失格 太宰治と3人の女たち

    人間失格 太宰治と3人の女たち 小栗旬 Amazon この映画は公開されてすぐに、沢尻エリカのおいたが発覚し、ほどなく公開も終了してしまい、見る機会に恵まれなかった。恥の多い生涯を送ってきました。から始まる有名な本で、太宰治の人生そのものを読んでいると言っていい。彼が生きている中で、もてはやされ、堕落し、落ちていく様を描写している作品。人間失格を書いたその1か月後。愛人の山崎富栄と共に玉川上水に入水自殺する。そんな太宰を描いた映像作品である。 太宰を取り巻く3人の女性と、太宰の自堕落な生活を見ることが出来る本作品。キャストもそうそうたるメンバーだ。妻の津島美知子役は宮沢りえ、愛人1人目太田静子…

  • 寿司にあうのはどんなお酢か検証する

    寿司と言えば酢飯だ。酢飯の善し悪しによって、寿司の味は左右される。しかしながら、酢の種類は増えるばかりで、どんなお酢がオススメなのか、わかるようにしたい。お酢だけに。 ざっくりお酢の種類 ざっくりお酢の種類を書くと図のようになっている。横に味、縦に色合いをとった。お酢は穀物酢、米酢、黒酢、赤酢、果実酢【バルサミコ酢など】、合わせ酢などがある。合わせ酢に関してはお酢と醤油を混ぜたものが二杯酢、みりんを足したものが三杯酢、かつお出汁を加えたものが土佐酢という。これだけ種類があるのだから、それぞれ適した料理があるのだろう。 ポン酢ってそれじゃあなんなのって思うが、ポン酢は合わせ酢の一種だと考えていい…

  • うろ覚え蒸さない茶碗蒸しが美味い

    千鳥のダイゴがつくっていた蒸さない茶碗蒸しがうまそうだった。ぜひともうろ覚えながら、材料を集めて作っていきたい。 うろ覚え蒸さない茶碗蒸しを作る 材料はなんか適当に準備する。海老と豆腐を使っていたと記憶している。いろどりを添えるためにわかめなんかも使っていこう。ホタテが好きだからホタテも入れる。いっぱい使いすぎて、明太子も映っているが使わなかった。 豆腐をちぎって入れる。ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。白いじゅうたんを敷き詰めていく。絹豆腐の方がうまい気がするが、大豆の味わいが強い木綿豆腐を使う。どっちでもいいと思う。冷蔵庫にあるものを利用した方がいい。 わかめを敷き詰めていく。色合いが赤と黄…

  • 本屋を巡る冒険を伝えたい

    僕はよく本屋を巡回している。特に買いたいものがあるわけではないのだが、1週間に2回~3回は巡回しているように思う。あたりを引く日もあれば、まったく空ぶる時もある。本屋を巡るのは冒険だ。うまくクエストを達成できることもあれば、できないこともある。目的はない。冒険なのだから、楽しむだけだ。電子書籍が台頭する昨今だが、本屋には本屋ならではの魅力がある。そのいくつかを紹介していきたい。 各ジャンルの流行を瞬時につかめる 本屋によって得意なジャンルが異なる 個人商店の本屋の利用方法 立ち話から選んだ本 なんだかよくわからないけどかっこいい文房具との出会い 逆に本屋の欠点 各ジャンルの流行を瞬時につかめる…

  • スーパー近くの焼き鳥屋で買っちゃうわ

    スーパー付近には魔の三角地帯がある。スーパーと駐車場を結ぶ直線上の頂点に焼き鳥屋が鎮座する。車から降りた瞬間思う。これうまい奴!って。にんにくの香ばしい香りと醤油の焦げる匂い。よくうなぎは煙を喰わせるなんていうけれど、焼き鳥もけむり食わせる気満々。腹立つわ〜。こんなん無視していける人は強靭な精神の持ち主に違いない。ひとりの奥様も吸い込まれるように焼き鳥屋に吸い寄せられていく。そりゃそうなりますよね。買い物している間に焼き終わるから、ちょうど買い物前に注文しておけば、帰りに受け取れる悪魔のシステム。僕のような精神弱者は当然のように吸い込まれる。あれ〜。ひゅぽ。 焼き鳥を買った記憶がないのだが、い…

  • うんこを我慢すると余計なものを買わないライフハック

    外に出かけたり、コンビニに行ったときによく困るのは、余計なものを買ってしまうことだ。さらに空腹な状態であると、より顕著に余計なものを買ってしまうから手に負えない。目的のもの以外のものを購入しようとしないようにと常に心掛けているんだが、空腹のときは、ブレーキがかかり辛い。お腹がすいているから、弁当を買う。これだけじゃ今の腹持ちから言って、もう少しホットスナックを買ってしまおうかとか、食後のデザートが必要だよね。忘れていた。飲み物も買わなければとなり、あれよあれよという間に金額が膨れ上がる。会計をしたときに後悔し、食べているときにこれ以上食べられないと気づいて後悔する。こんなことじゃいけないぞって…

  • 愛してるって最近言わなくなったのは本当にあなたを愛し始めたから

    ゴスペラーズのひとりって曲の冒頭の歌詞なんだけど、学生の頃の僕はこの歌詞の意味なんざまったくわかってなかった。恋人いない=人生だったから、相手を好きになる感覚が理解出来なかった。その上こじらせていたから、人を好きになるというのはタンパク質の働きと脳が勝手に思わせてる錯覚だとすら、考えていた。そんな時期がぼくにもあった。 愛とはなんぞやという究極の命題を考えるつもりはない。科学でも宗教でも哲学でも心理学でも未だに正体のつかめていない、この神秘的な存在である愛というものを理解するつもりはない。理解できずとも感じることが出来ればいい。そんな便利さが愛にはある。 少し脱線するが、研究を続けたり、色々な…

  • 相手をほめると気持ちいい

    僕は褒められると伸びる奴です。 褒められると嬉しい。褒められなくても、なんだか昨日よりちょっとだけうまくできると、少しだけ誇らしい。なんだか今日は少しだけ上手くいったぞとか、僕がこのタイミングで話をしたからなんだかスムーズにいったよねだとか、表に出さないけど、しめしめって思う。上手くいくとちょっとだけハッピーになる。気分がウキウキして、足取りも軽い。 だけど僕は気付いてしまったんです。誰かを褒めたり、君はすごい奴だねって言うと、胸がスカッとすることに。誰かを褒めて、相手が照れ臭そうにそんなことないですよって言うと、ほっこりする。けんそんだなって思うけど、褒めて良かったって思う。ほんのちょっぴり…

  • 出世して人生を使い潰すより家族との生活を優先させたい

    出世して偉くなることが、重要だと考えて来た。自分の時間を削り、日々仕事に時間を費やし、人生は仕事を充実させることで、豊かになるのだと考えてきた。だから、飲み会にも積極的に参加し、上司に顔を売ったり、仕事の出来る後輩や同僚にコツを聞いたりして来た。単純でわかりやすい構図だし、余計なことを考えなくても良かった。 いくつかの出来事が重なり、その考えを改める必要があるのではないかと考えるようになった。ひとつは子供が産まれたこと、もうひとつは異動をしたこと、そして仕事のやり過ぎで体調を崩したこと。これらの出来事が重なったことで、やはり仕事とはあくまでも糧を得る手段であって人生の目的ではないよねって考える…

  • 世の中は無名な天才達であふれている

    何か変わるきっかけが欲しい。 そんな誰しもが通るであろう平凡な悩みをこの歳まで抱えている。何者にかなりたい症候群と巷ではいうらしい。最近はそんな悩みを抱えながらずっとうじうじしているものだから、部屋では常に携帯を片手に色々なことを調べてはあーでもない、こーでもないと、悩んでいるばかりた。 悩んでいたところで、行動を起こさなければ、何もやっていないことと同じなのだが、手をつけては違う、少しやってはそうではないと、何に納得がいかないのかわからないのだが、なかなかうまくいかない。納得して始めないから、結局は中途半端なままで、管を巻くだけなのである。 世の中には無名の天才があふれている。自分が何者にか…

  • 宮のたれとガーリックバターソースびしゃがけボリュームサンドイッチがうまい

    世の中には、ガーリックバターソースなる聞くだけでよだれが出てきてしまうソースが存在しているらしい。千鳥の2人が出演している番組で紹介されていたようだ。なにそれどこの国のソースっておもっていたら、日本の企業がつくったものらしい。なんたる僥倖【ぎょうこう:ぐうぜんに得る幸せ:かっこいいよねつかってみてね。】日本人に生まれてきてよかった。最寄りのスーパーで手に入れたので食べてみたい。 ガーリックバターソースはケンコーマヨネーズさんの商品だ。サラダの未来を作るという企業理念で僕らの食卓を彩り豊かにしてくれている。 www.kenkomayo.co.jp ガーリックバターソースをびしゃがけしてみる ボリ…

  • 怒りの感情をコントロールするために実践しているたった1つのこと

    友人や家族と過ごしているとき、そして会社で働いているとき、僕らは常に怒りから逃れることが出来ない。やれ最近太ったねだの、結婚しないのかといった余計なお世話だの、今日中にこれやっといてといったパワハラまがいの行為に対して、怒りが捧腹絶倒【ほうふくぜっとう】だろう。ひと口に怒りといっても、悲しみ、悔しさ、いら立ちなど様々な感情と共に起きるため、起点となる感情が複数あり、単純な1つの感情を抑えればよいとはならず、なかなかコントロールが難しい。 ただ、感情の赴くまま、怒りの赴くままに任せて発言すると、失敗することは目に見えている。そのときは確かに気持ちがいい。気持ちがいいのだが、一時の快楽に身を任せる…

  • 自己啓発しようにも朝から晩まで働いてその日が終わってしまう

    世の中には、自分磨きに余念がない方たちが一定数いるらしい。そうした意識高い人々を見るとうらやましく思う。正直仕事が忙しくなると、自分の1日のほとんどが仕事で埋め尽くされてしまう。そんな生活が嫌で、1日を取り戻そうと夜遅くまでゲームをしたり、漫画をよんだりしてしまう。 1日のスケジュール 僕の1日のスケジュールとしては在宅勤務であれば、7時に起床し、朝食と身支度で8時くらいだ。それから9時くらいまで仕事したくないよぉって思いながら、だらだらと無駄な時間を過ごす。いよいよ始めないとまずいよねって机に座り、仕事を始める。それから12時ごろまで働く。昼休みは在宅だと飯づくりに半分消える。午後も仕事を開…

  • 宇都宮市のむっちゃ臭くて馬鹿みたいにうまい博多を思い出す本格豚骨ラーメン博多イチロー

    家系ラーメンの元気家という店の跡地に新しくラーメン家ができた。この区画はラーメン家が常にできるのだが、なかなか長続きしない。場所が片側車線に面しているだけで、なかなか入りにくい。そのためちょっとやそっとではなかなか生き残るのが難しいそんな立地の難しさがあるのではないかと想像している。 店舗がよく入れ替わるそんな立地の場所が、僕が知っているところでは2か所あり、ここはその立地の1つである。そのためそんな場所に新たに立った店というのは非常に興味があり、できることなら生き残ってほしいとそう考えてしまうのである。 博多ラーメンと聞いて、興味がわかずにはいられなかった。特に気になったのが、博多ではラーメ…

  • 【マンガ】メダリストが持たざる者の心情に的確に触れていて震える

    本の表紙が非常にきれいで、目を引いていた。フィギュアスケートの漫画はこれまでも何種類か出ていた。ブリザードアクセルなどがわかりやすく、その手のたぐいの漫画だろうと高をくくっていた。フィギュアはジャンプがあってなんぼだよねという素人考えだった。そのためブリザードアクセルは4回転ジャンプに関する漫画で、わかりやすくはあったが、フィギュアスケートの本当の難しさや厳しさというものには触れてはいなかった。 たまたまマガジンポケットで無料で読めたため、読み始めたのだが、気づいたら朝になっていた。そのくらいのめり込み、結局漫画も全巻購入した。現在も連載している漫画だ。あくまでもフィクションではあるのだが、選…

  • 禁煙はじめたけども禁煙外来が全国停止してるんだが

    夏の暑い盛り、ちりんちりんと風鈴の音とともに、氷ののぼりそして、店のガラス戸に古びた紙で「冷やし中華はじめました」の文字を見ることがある。その文字列を見ると連続的にだが、普段と何も変わることなく季節の到来を感じる。生活は連続して通り過ぎていて、そろそろ冷やし中華はじめようか、暑い季節になってきたし、食欲も落ちてきた。そんな生活の連続性を感じる。そこには決断といった不連続は存在せず、気負いすることなく淡々と過ぎ去る日常が広がるのみである。 僕は『禁煙はじめました。』 喫煙とは長い付き合いで、かれこれ10年近くになるだろうか。その先々で禁煙にチャレンジしては吸う本数を増やしてしまい、いまや1日2箱…

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