あの日 #14
動画小説はこちらから☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 友は二人を抱えて、全速力で駆け出した。 体力が自慢のたくましいやつだ。 あの頼もしさが、すごく心を落ち着かせてくれる。 再び、消えた魔の物の位置から 少し距離を取り構える。 !!!!!! 里の者「き・・きゃぁあああああ!!!!」 「本当に・・・この世のものでは・・・・ない」 はぁ・・・ まだ、迷い込んだ里の者が・・・ 「もういい加減にしてくれ!!何だっていい!!里に居ろと・・」 里の者「私は・・・初めて目にしました・・・。里の・・・ケホッ」 苦しそうにしながらも話し続けようとする彼女に 少し煩(わずら)わしさを覚えて…
2022/01/26 22:01