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本間宗久の相場格言、FXポンド円予想 https://honmafx.com/

こんにちは本間宗久です FX為替取引をしています メインはポンド円 天才ディーラーの格言などをお伝えしています

本間宗久
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2021/03/22

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  • 「凶年の米買い申すべからざる事」今日の相場格言その90、本間宗久 秘伝第九十章

    今日の相場格言その90 凶作の年は、逆に買わないこと。凶作を見越して相場が高くなり、そのうえ地方の商人も思惑買いするし、そのほか、町の人まで必要のない米を買い、税金に納める米までも買うので割高になる。七〜十月までにはいったん上げ止まりますが、さらに上げて、翌年夏まで人気を保ちます。ここで極意を思い出してくださいね。こういうときは、そのあと下げになるのですよ。

  • 「豊年の米売り申すべからざる事」今日の相場格言その89、本間宗久 秘伝第八十九章

    今日の相場格言その89 豊作の時は米を売るなと前にも言いましたね。豊作のときは人気も弱く、それを見越して相場も安値です。しかし、日本中豊作と言うことは稀なのです。いずれかの地方で支障が出るので、九、十月から大坂に変動(上げ)が来ます。また豊作と騒がれたので安心して、それまで買っていなかった人も、冬には買いに来るものですよ。

  • 「天井を買わず底を売らずと申す事」今日の相場格言その88、本間宗久 秘伝第八十八章

    今日の相場格言その88 天井を買わず底を売らない。これは第一の心得。上がるときも下がるときも、天井と底の見通しがついていない人は、やたらに売り買いして損をするのです。上げ過ぎたあとは必ず下がると心得なさい。下げ過ぎるときは上がります。そのとき欲を離れ、思い入れを断ちなさい。

  • 「買い八分の利、売り二分の利と申す事」今日の相場格言その87、本間宗久 秘伝第八十七章

    今日の相場格言その87 買い方には八分の利があり、売り方には二分の利がある。売り方は利息をとれるし、そのうえ当たったときは大変都合の良いものですが、万一大坂、当地で作柄に支障があるときは、大坂から上げになるので、当地で買うことができず、損が出ます。買い方は数カ月の利息を払っていますが、必ず上がる保証もなく、とても買いにくいものです。が、利運が向いたときは利息などは風前の塵のごとく気にならないものです。それから多少にかかわらず秋米は上がらないということはないので、売らないように。

  • 「一匁天井の事」今日の相場格言その86、本間宗久 秘伝第八十六章

    今日の相場格言その86 大阪との差が一匁まで迫ってきた時は天井です。ただし当地が不作のときは乗せ米1六、七匁で底です。天井は一匁くらい、あるいは乗せ米がないときと心得なさい。このあと三、四匁のサヤ、八、九匁のサヤと下がり、さらに一三、四匁の下ザヤになる。こういうときは乗せ米の多少を考えながら売り込みなさい。高下を繰り返しながら五、六月に大体下げ相場になる。下げにおける売りは一ヶ月限りで手仕舞うものです。でも上げつめて乗せ米もないとき、二、三ヶ月先を見ての売りなら、はい、再三申しておりますが、二回目の追証で利食い、三回目で手仕舞い、四回目ドテン買い、でしたね。通常、五、六月の売り付けは1八〜二〇日までに手仕舞うものと覚えておきなさい

  • 「二十匁底の事」今日の相場格言その84、本間宗久 秘伝第八十四章

    今日の相場格言その84 (大坂との差が)二〇匁も差があるときは底です。ただし通例の年は古米が五、六月頃下げになり、一両年作柄が良ければ二二五、六匁位まで下がります。当地が不作のときに一六、七匁下げザヤなら底で、天井は乗せ米がない。上作の年に二0匁下ザヤならこれを底と見て良い。天井は+一、二匁と心得るべきです。作柄が懸念されるようなときは油断なく買い入れてください。この天井値が出たあとは、五、六月とだんだん売り方に精を出せば利が上がります。天井値が出ないうちは決して売らないこと。ただし五、六月は古米の多少によって予想外のことがあります。買い付たは六月に必ず割れます。

  • 「十余、二三丁、一二三匁、廿匁より其の余の事」今日の相場格言その83、本間宗久 秘伝第八十三章

    十両につき十俵のくらいの上げ(百両だったら百俵上げ)だったら売りです。ただしその年不作の時は見合わせましょう(もっと上がる可能性あるから)。二、三回の段下げがあったときは買いです。ただし(十両につき)二五俵以上、上げつめた米ならまだまだ下がる可能性があるので、急ぐことはありません。当地が大坂に比べて一、二匁三匁高めのサヤのときは天井ですから売ると良いです。同じように大坂に比べて二○匁以下だったら底ですから買うべきです。ただしこのように天井値、底値を示したからといって、その通りにならないこともある。上げかかった相場は(そのときの状況次第で)予想がつきません。

  • 「大阪相場を以って掛け引きの事」今日の相場格言その82、本間宗久 秘伝第八十二章

    大坂相場の秋は諸国の作柄を見つつ上げに向かいがちです。春夏七、八月は古米が少なくなり、作物が夏中異変なく健やかなときは例年四、五、六、七、八月まで下がります。当地の夏は大阪より米を買う船が早く来るし、お蔵の貯蔵も少なく、瀬戸内辺りの米も少なくなって買いの船が急ぐときは案外高値が出るものです。この時お蔵米の出方、農家の貯蔵米の残量、買い付け船の数をよく考慮に入れなさい。大坂はいつ頃天井か、いつ頃底か毎年のデータを調べておきなさい。そのデータを参照しながら駆け引きすると良いです。なお、加賀の米は四八、九匁から五一、二匁、大坂より下ザヤのときは底値です。

  • 「高下の本は作の善悪の事」今日の相場格言その81、本間宗久 秘伝第八十一章

    作柄の良しあしこそが相場の高下のもとです。その年その年、九州から全国各地、ならびに古米がどのくらい残っているかを、綿密に考えることが第一です。三位の伝といっても高下を知る術ではありません。三位の節(天井、中間、底の位置)が出てきたときに、どういうことがあって上げになるのか、そのきっかけを知る術です。深く考えて下さい。

  • 「急に儲くべしと思う時心得の事」今日の相場格言その80、本間宗久 秘伝第八十章

    急いで儲けようとするときは、日々の上下に惑うので、相場を追いかける状態になって、必ず損が出ます。新米は大坂、諸地方の作柄をよく考え、天井、底を考え、三位の伝に引き合わせ、買いにつくと決めたらその後はずっと買いで貫いてください。春夏の米も同じです。最初の出方が肝心なのだから、一歩踏み出す前に幾月もよく研究し、底を見極めなさい。そして当たったらさっさと手仕舞う。その後は休みます

  • 「天一天上日の事」今日の相場格言その79、本間宗久 秘伝第七十九章

    天一天井、八専入、丑日、不成日。これらに当たる時の相場はだんだん上げて百俵近く上げます。この日になって高値が出るときは、これが一年中で一番高い天井の値段です。このあとこれより高値をつけることはありません。三年塞がりの年で、七月が甲に当たる年は必ずこれらの日が大天井になります。通常の年でもこれらの日に天井が出ることがあるが、それは稀なことで、通常は普通の日に天井が出ます。だんだん上げて百俵近くなって、二九日晦日両日、二分方上げになる時は、その次の月に天井が出ると心得なさい

  • 「三年塞り酉の方へ廻る年心得の事」今日の相場格言その78、本間宗久 秘伝第七十八章

    三年塞がり酉の方へめぐる年(陰陽道でこの年回りの時は三年間、凶とされる)は、米が大いに上がります。間違いありません。しかし、お蔵米(貯蔵)がいっぱいあって、米券の空札発行で不渡りが出たり、数年の上作続きで古米が潤沢にあって安かったりするときは、行動を見合わせ、深い思惑買いをしないように。以上のようなことがなく、日本中上作で、例年より安値であれば沢山買い入れても良いでしょう。この年回りは九州、大坂、当地共に天災がある年です。冬中天井値が出たあと少し下げがあります。そのあと十一、正月、三月が甲に当たるので、このとき五、六○俵必ず上がります。七月が甲に当たる年は日本縁国、当地でも上作になったとしても、見合わせたりしないで六月から買い入れるべきです。

  • 「売り買い気を転じ秘伝の事」今日の相場格言その77、本間宗久 秘伝第七十七章

    相場が弱く見えてちっとも上がらなそうに感じ、売りたくなるときがあるけれど、そういうときは三日待ち、気を転じて買いにつきなさい。極めてチャンスです。逆にこれは上がるぞと買い気がうずうずするときもまた、気を転じて売りに入りなさい。これが極意です。忘れないでください。自分が強気なら人も強気。自分が弱気なら人も弱気。みんなで極端に片寄ると、陰陽自然の法則で逆転するものです。人間の頭で考えても及ばないのです。三位の秘伝に任せなさい。

  • 「一と足踏みはずす時は、皆裏表になる」今日の相場格言その76、本間宗久 秘伝第七十六章

    数カ月にわたって自分の思惑がよく当たっているときは、決して図に乗ってはいけませんよ。ひたすら無難に目標のところで利食いしておきなさい。数ヶ月当たると、達人になったみたいな気になって、少々の上下にも自分の読みは正しいと思い入れをしてしまいがちです。これは慎むべきです。相場というのは一歩間違えばすべてが裏目に出てしまうという恐ろしさがあります。繰り返し言いますが、相場は慎重に取り組み、粗雑な心で臨んではいけません。なにしろ、天性自然の理で動くものですから、私の秘伝を守らないで自分勝手に仕掛けても、利を得ることはないのです

  • 「相場二、三ヶ月持ち合う時、心得の事」今日の相場格言その75、本間宗久 秘伝第七十五章

    相場が二、三ヶ月も保ち合うときは、十人のうち八、九人が売りに向くものです。その後が、極めてチャンスなんですね。ただし、上りつめ、百俵上げくらいで保ち合っているときは下げになります。

  • 「落ち掛の事」今日の相場格言その74、本間宗久 秘伝第七十四章

    何十俵買い、上げは何俵上げたら落ちるか。何十俵売り、下げは何俵下げたら落ちるか。

  • 「売り買い共心進み立ち候節、二日相待つ秘伝の事」今日の相場格言その73、本間宗久 秘伝第七十三章

    「絶対上げだ、今日中に買わなくちゃ」と気が急くときは二日待ちなさい。絶対下がるぞと売り急ぎたくなるときも同じです。これ極意の秘伝です。すべて天井慎、底値になったときを見計らうことが第一。天井直段で売ることだけ考えなさい。で買うんだだというこレとだけ考ええなさい。この心掛けを忘れてはいけません。

  • 「通い相場用心の事」今日の相場格言その72、本間宗久 秘伝第七十二章

    保ち合いのときに四、五百両ほど売り、二○俵ほど利がつくと「いける」と思ってさらに売ることがある。これ心得違いです。保ち合いの上下はせいぜい一、二供ですから、十、二○俵の上下は早く見切って手仕舞いなさい。もっと売買したかった、などと未練がましく思わないことです。

  • 「霜月前引上げ落引の米、売り方無用の事」今日の相場格言その71、本間宗久 秘伝第七十一章

    十一月まで五、六○俵上げて一段下げるときは決して売らないこと。百俵上げくらいで一段下げるときは売りです。ただし、春夏の米で買い増しが多いときは百俵ーげでも売りません。

  • 「高下に連れ米の一体を失ふ用心の事」今日の相場格言その70、本間宗久 秘伝第七十章

    この書をよく読んだとしても、上下に惑わされ、米相場全体の流れを見失うことがあるものです。折に触れて三位の秘伝を参照し、全体の流れや上げ下げを判断していても、毎月毎日よく考えていたとしても、チャンスを見つけたと思っては年中売り買いしていれば、わけがわからなくなって損が出るものです。大きなチャンスは一年に二度はないものなのです。この秘伝をよく考え、(大きな流れを目標に)二、三ヶ月上がるものなのか、下がるものなのかよく考えて、自分の姿勢を決めて貫くべきです。売りか買いか決めかねるような不安な時は、「ここだ」と思える時まで幾月でも待ちなさい。繰り返しますが、三位の秘伝を忘れて、自分勝手な了見で商いしてはいけません。とても大切なことですよ、これは。もし自分のな勝手な了見で商いをしたら、損は間違いありません。

  • 「三位の伝を以って上下鍛錬の事」今日の相場格言その69、本間宗久 秘伝第六十九章

    三位の秘伝に照らし合わせて、上げ相場なのか、下げ相場なのかをまず見極めなさい。その上げ下げの限度、季節や大阪の影響、作柄などもよく研究しなさい。そのうえで買いに出るときは、上げ過程のなかの細かい上下に心を動かされずに、方針をしっかり通すべきです。思惑が当たったときは予定通り利食いしなさい。安いところで買って、ちょっと上がってきたらすぐに売ろうとちょこまかしてはいけない。上げ相場と見込んだら全体の流れのなかで一番上を狙って買い、買い、買いと進みなさい。もし予想がはずれたら、すぐに売って休み、とくと米の動きを観察しなさい。そういうときは下げ相場に見えるので売り越しすることがあるが、よろしくないです。絶対下がると-デン売りはしないこと

  • 「立羽もなく高下に連れ候事」今日の相場格言その68、本間宗久 秘伝第六十八章

    相場の上下につれて、自分の方針もなく「上げだ」「下げだ」と目先の売買をすると、五、六日も過ぎた頃、だんだん弱気になって売り過ぎて、一四、五日過ぎた頃にまた買う気になってそのたびに損を出してしまう。こういうのは儲けを急いでいるからで、欲心で売買するから間違うのです。欲を離れて天と底を見極め、上げなら上げ、下げなら下げとハッキリ見通しを立てなさい。私が伝えた三位の秘伝によく照らし合わせ、売り方、買い方の立場を貫きなさい。

  • 「一分の存念にて売り買い無用の事」今日の相場格言その67、本間宗久 秘伝第六十七章

    自分の一存での売買は、決してするべきではありません。三位の秘伝をよく参照して、相場の流れを見極め、売り買い、どちらの立場を貫くのか、決めて行いなさい。

  • 「買気をはさむ売方心得違いの事」今日の相場格言その66、本間宗久 秘伝第六十六章

    売方についているのに、ときどき買いを入れる。これはいただけません。例えば上げ相場の途中で、月末までは上がりそうにないからちょっとだけ売っておくとする。そしてその月のうちに手仕舞いせずに、翌月に持ち越し、買い方から利息(米の相場では買い方が売り方に利息を払っていた)を取ってから一、二日ころドテン買い越ししようなどと考える。これは良くないです。こういう了見のときは、必ず、下げると思えば上がるものです。逆に、まず下げるだろうと思って売り込むときは、上がったりするもので、買いそびれ、1、二日たつうちに買い遅れ、買い入れるべきときにかえって売ってしまうのです。思惑どおりにいったとしても、月末に少し下げたりすると、その間に月が替わって利息落ちすることになります。それでも動きに変化はあるまいと弱気でみているので、また買い遅れるのです。近いうちに上がると見込んだなら、ただ買うチャンスだけを狙って待ちなさい。自分の一存での売買は、決してするべきではありません。三位の秘伝をよく参照して、相場の流れを見極め、売り買い、どちらの立場を貫くのか、決めて行いなさい。

  • 「米商いの秘伝、気を転ずる事」今日の相場格言その65、本間宗久 秘伝第六十五章

    激しい相場の高下があったあとに保ち合いになったときは、何となく弱く見える。いろいろな意見を聞いたり考えたりしても、やはり強みは見えない気がする。そしてこの間にも二、三〇俵引き下げるような気配にも感じられるので「ここで売らなくちゃ」とばかりしきりに売りたがるが、ここは気を転じて買い方についた方がいいのです。これが秘伝です。自分だけ人と違うことをするのは至極心細いことで、買い方につくのはとても危なくて出来ないことのように感じるけれど、私の教えを守り、我意を捨て、買いに入るときはきっとチャンスがきます。しかし、絶対上がるからと皆が買いに走るときは、これもまた気を転じて売るべきで、これが秘伝です。常々、このコッをよく覚えていてください。自分が強気のときは人も強気と思いなさい。弱気のときも同じです。だから人と同じようになっていたらチャンスはないのです。

  • 「米は天性自然の理、算用に及ばざる事」今日の相場格言その64、本間宗久 秘伝第六十四章

    他の通過レートと比べながら、買い増するかどうかを考えていると、相場に逆らって失敗することになります。相場は天然自然の道理で動くもので、自分の頭のなかの計算によって動くのではないのです。極意は天井値と底値をしっかりとらえ、毎日の相場の動きに気をつけること。これが肝心です。

  • 「下げ相場は上げ相場と大違いの事」今日の相場格言その63、本間宗久 秘伝第六十三章

    今日の相場格言その63 下げ相場は、百俵ばかり上げて天井値に入った月から五、六月もだらだらと下がるものです。上げ相場とは大違いです。保ち合いの場合は月初めに上げ、月末に下げ、毎月一俵上げては二俵下げたりするものです。もし、一日から四、五日くらいまでに前日より少し高くなるようなときは、保ち合いのなかでも買いの場ですね。しかし全体としては下げ相場のなかの上げですから、過分に買うのは控え、その月中に売ってしまったほうが良いです。

  • 「底直段買い重ねの事」今日の相場格言その62、本間宗久 秘伝第六十二章

    底値で保ち合ったあと、上げかかる米は二〜三ヶ月のうちに急騰します。そういうときに目標に向けて買い増しするのは良いですね。

  • 「米人我三つ揃候時の事」今日の相場格言その61、本間宗久 秘伝第六十一章

    相場が低迷し、人気もなく、自分も弱気になっているとき、そんなときこそ相場は底打ちなのであって、そのあと絶対上がるんです。逆に人気も強く、人がみんな「上がるぞ」と思っているときは、下がるものなのです。とかく百俵も上がった米は、あとは下がるばかりと考えた方がいい。なんということもなしに下がっている弱い米は、これから上がるのだと考えて対応することが肝心です。

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