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歴史の本を読む https://blog.goo.ne.jp/rekishiwomanabu

隠居間際のおやじです。何の素養もありませんが 歴史に興味を持ち 今後歴史の本を読んだら 概要と感想をブログに書いていこうと思います。大きなストーリーのある歴史が好きだなあ。。。

歴史好き(?)おやじ
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2021/03/15

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  • 37.ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか ー民主主義が死ぬ日 を読む

      【内容】イントロダクション1。八月と十一月2。「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」3.血のメーデーと忍び寄る影4。飢餓宰相と世界恐慌5。国家非常事態と陰謀6.ボヘミアの上等兵と貴族騎手7.強制的同質化と授権法8.「あの男を追い落とさなければならない」 【感想】ナチスの政権獲得についてはいろいろな本を読んできたが結局「陰謀」等があるわけではなく何をする(であろう)かはほぼ政権を取る前にわかっていたんだね。それでもナチスは合法的に政権をとった。失業して毎日腹を減らしている人が多数いる社会で「自由」「権利」などの主張はむなしく響きなにかやってくれそうな独裁者を皆は求める。。ということであろうかと思う。一つ納得いかないところナチスの前の政治家たちは「内戦発生を恐れて」ナチスに妥協していったとのことだが...37.ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのかー民主主義が死ぬ日を読む

  • 36.資本主義の極意 を読む

        【目次】序章:資本主義を日本近代史から読み解く第一章:日本資本主義はいかに離陸したか1.近代貨幣制度の幕開け2.資本主義と農業はどう結びつくか3.インフレ政策からデフレ政策へ4.日本資本主義はどこが特殊なのか第二章:日本資本主義はいかに成熟したか1.恐慌から産業革命へ2.明治期のブラック企業3.商人資本から産業資本、金融資本へ4.財閥登場第三章:国家はいかに資本に介入したか1.バブル経済から金融恐慌へ2.世界恐慌は日本経済をどう変えたか3.日本資本主義論争のインパクト4.恐慌かさもなくば戦争か第四章:資本主義はいかに変貌したか1.「経済の軍事化」「TPP」をどう捉えるか2.アベノミクスをどう捉えるか3.同時多発テロをどう捉えるか4.「教育格差」「女性の活用」をどう捉えるか5.むき出しの資本主義社会をどう...36.資本主義の極意を読む

  • 35 レリジエンス 復活力 を読む

    【目次】レリジエンスとは何かレリジエンスの必要条件個人と集団のレリジエンスサステナビリティの落日1.頑強だが脆弱なシステムはどう崩壊するか漁場と金融市場金融業者のための生態学リーマンショックを引き起こした爆弾システム崩壊の予兆金融システム全体を見渡すシステム崩壊に応じて目覚める機能集団2.感知し、拡大し、参集するアルカイダの安上がりな戦術結核菌はいかに生体を蝕むか相手の戦術を模倣する呼吸する送電線網スマートグリッドの時代送電系統後の世界3.多様性を密集させる生物と都市に共通するスケーリング法則多様性を凝縮した森を作る4.人はいかに心の傷から回復するかホロコーストを生き延びた孤児たち個人のレリジエンスを決定つけているものは何か感情の”蓄え”を賢く使う5.協力と信頼はいかに生まれるか社会のレリジエンスー1リーマンブ...35レリジエンス復活力を読む

  • 34 おひとりさまの最期 を読む

    【概要】1.み~んなおひとりさま時代の到来2.死の臨床の常識が変わった3.在宅死への誘導?4.高齢者は住宅弱者か?5.在宅ホスピスの実践6.在宅死の条件7.在宅ひとり死の抵抗勢力8.在宅ひとり死の現場から9.ホームホスピスの試み10.看取り士の役目11.看取りをマネージメントする12.認知症になっても最期まで在宅で13.意思決定を誰にゆだねるか?14.離れている家族はどうすればよいのか?15.死の自己決定は可能か?16.死にゆくひとはさみしいか?【感想】上野先生が計画通り独居老人になったので死に方を考えるのであった。在宅で、(子供と同居せず)自分の家で最期を迎える方法を探る本。重要なポイントは「同居するから、同居家族がいるから自分の家にいられない」という話。上野先生は「不可能ではない」と主張する。そりゃ家で見て...34おひとりさまの最期を読む

  • 33 忘却のしかた 記憶のしかた を読む

    【概要】第一章E・H・ノーマン、日本、歴史のもちいかた第二章二つの文化における人種、言語、戦争第三章日本の美しい近代戦第四章「愛されない能力」ー日本における戦争と記憶第五章被爆者ー日本人の記憶の中の広島と長崎第六章広島の医師の日記、五十年後第七章真の民主主義は過去をどう祝うべきか第八章二つのシステムにおける平和と民主主義第九章惨めさをわらうー敗戦国日本の草の根の風刺第十章戦争直後の日本からの教訓第十一章日本のもうひとつの占領 【感想】アメリカの日本昭和前期の歴史を主に研究している(と思う)大学教授の本ー論文集。特に戦争あたりの歴史につきいろいろ本を読んできたことをブログにも書いてきたがはっきり言ってどれも「まあ大きな違いは無いな!」という感触であった。それに対しこの本は日本国外から見ただけあって一味ちがう本であ...33忘却のしかた記憶のしかたを読む

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