山岳信仰
日本の神道を考えるなら、山岳信仰にも目を向けないとなりません。 山岳信仰には、火山系、分水系、葬所系に分類されているようです。 私の田舎でも、講という単位で毎年県外の神社に出向き、祈祷を受け、お札を持ち帰っていました。地元でも数軒だけが講に加入していたのですが、お札を納めるまでは、一切会話してはいけないとか、厳しいルールがあったようです。 父が亡くなり、母の代になり、講は解散したようですが、残念なことに、どこの神様をなんのために信仰していたのか、忘れてしました。 ただ山岳信仰で対象の神様は関東近県、神社か宿坊に一泊していました。バスで何台も連ねて来ていたのを見たと話しには聞いています。そんなこ…
2021/05/22 10:24