29歳・再受験で医学部に入学したBody大佐が管理人です。 医師国家試験対策を中心に、医学部の勉強や生活などの記事を掲載します。
救急で急性腹症の患者さんを対応したのでシェアします。症例腹痛を主訴に救急搬送された60代男性。午前10時頃、突然の腹痛を自覚し改善しないため救急要請した。腹痛は心窩部を最強点とする持続痛であり、痛みの移動はなく、背中を丸めるとマシになる。胸
めまいの診療 – 前失神、中枢性、BPPV、他末梢性、の4つを鑑別する!
当直中に目にしやすい主訴が「めまい」です。対処が難しい主訴だと思います。心疾患や脳卒中(脳梗塞、脳出血)でもめまいを訴えることがあります。これらを見逃すと致命的です。でも神経所見を取るのは難しい。確実性を上げるには全例CTとMRIですが、特にMRIは現実的ではないですね。調べたことや教わったことをまとめました。
医師国家試験対策と佳境に入る時期ですね。90%は合格する試験ですから、あまり深刻に考えすぎず、勉強していってもらうと良いのかなと思います。さて今回は早めに引っ越しをしておくとよいよというお話です。3月の引っ越し代は高い!医師国家試験の合格発
前回は脳梗塞に対するt-PA療法について記載しました。ですが脳梗塞の治療はt-PAだけではありません。もう1つの柱、血管内治療についても記載します。要するに掃除機血管内治療とはどんな治療か?ざっくり言うと掃除機です。血栓が詰まっているところ
<症例>左半身麻痺と構音障害を訴え救急搬送された60代男性。受診前日の午後6時に妻と会話し自室へ戻り就寝した。本日の朝、左半身麻痺と構音障害が出現しており妻が要請した救急車にて当院ERを午前7時に受診した。当直中に上記のような患者さんがいら
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