85.急がなくては日が暮れる
渋の湯から黒百合へおんぶに手を引いて。 小屋が忙しいから子供連れてお手伝い。 早くしないと夕食に間に合わない。 解説 米川正利です。 山小屋の仕事をしていましたので、子供たちが生まれ大きくなるまでは、啓子さん(奥様)はひとりで子供たちを育ててくれました。家は茅野市の駅の近くにあります。 山小屋の人手が足りなかった時や届け物がある時は、啓子さんが子供たちを連れて山小屋までのぼってきてくれました。 啓子さんが話してくれた事がとても印象に残り、そして苦労かけたなあと思っていますのでこの絵を描きました。 SAITOUです。 米川正利さんの奥様、啓子さんも懐かしそうにお話してくださいます
2023/02/24 06:05