子宮頸がん(Ⅰb2期)が見つかったライターの闘病ブログ。子宮・卵巣を摘出後、抗がん剤治療と放射線治療を受け、現在は寛解。闘病中に感じたこと、仲間にしてもらって嬉しかったこと、治療を乗り越える私的テクニック、がん友とのあれこれを綴ります。
第25話【手術入院⑧】入院時の頭痛・腰痛、もしかしてあの習慣のせい⁉
徐々に手術後の痛みが引いてきたとりだまり。積極的に起き上がって、歩くことにしました。というのも……。術後は歩くほどに痛みがやわらいで行きました。ムリのない範囲で、少しがんばって歩くと、回復が早くなるみたいです。とはいえ、ちょっと気になること
痛み止めの種類を変えてもらったら、びっくりするほど痛みを感じなくなりました。痛みがないって、なんて幸せなんだろう!点滴で入れている薬のニオイと、ケモノのような汗臭があいまって、「お願いだから誰もそばに来ないで!」というバッド・スメルに。なに
手術を終え、ニブイ痛みを抱えながら、なんとか長い一夜が明けました。今日は昨夜よりラクになるかと思ったのですが……。ホントそのとおり。素直に痛み止めを変えてもらえばよいのですが……。似たような手術をした同室の方たちは、あまり痛がる様子もなく、
麻酔であっという間に寝落ちしたとりだまり。目が覚めると……。とにかく寒くて全身ガクブル状態。あったまってきたと思ったら、再び意識が途切れます。そして、目が覚めると……。術後は自分でボタンを押して注入するタイプの麻酔を使用しましたが、効いてる
いよいよ手術当日。やっぱりちょっと緊張します……。「メガネケースがない」というと、なぜか非常に戸惑う看護師さん。「ないなら、しかたない」ということで、とりあえずそのまま手術室へ向かうことに。ちょっとお母さん。せっかく看護師さんに渡された、私
さて、手術前日には、まだまだやることがあります。たとえば、こんなことです。同じような境遇の人と、バカ話をできるだけでも、ものすごく気持ちが軽くなります。がん友、最っ高!!!!「子宮と卵巣取るのに、なんの感傷もなかったのかよ」と今になると自分
第19話【手術入院②】「手術前日、看護師さんに言われたこと」
翌日の手術やその後の過ごし方について、看護師さんから説明がありました。そこで、思わずギョッとするような話を聞かされます。手術の説明書類を見ると、「お腹を15㎝ほど切開し、子宮、卵巣、卵管、リンパ節を摘出」と書いてありました。もちろん、内視鏡
第18話【手術入院①】「いよいよ入院! リンパ節郭清って何ですか?」
がん宣告から、約1か月半後。手術のために入院することになりました。不安な入院生活が始まります。病院の薬のニオイが本当に苦手です。あれを嗅ぐと「わたしは病人」という実感がひしひしと。ドクターのお話を聞くのも、不安しかない……。「リンパ節 郭清
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