強引にされることで新しい快感に目覚める女の子のお話をいろいろなシチュエーションで書いています。
萌絵による生徒達へのお詫びが済むと、男はベッドの上で虚ろな目をして横たわっている萌絵を見ながら生徒達に言った。「皆さんへのお詫びでモデルが疲れてしまったようなので授業内容はこれで終了ですが、皆さんにお土産としてモデルが今日とったポーズの写真をお持ち帰り頂きます。今日はデッサンの時間が少なかったですからこの写真も絵を描く参考資料としてください」いつの間にか店主が一眼レフを構えてスタンバイしている。男...
男は生徒達と萌絵に聞こえないように、ヒソヒソ声で店主とポーズの打ち合わせをした。店主が頷き、ベッドの頭側を空けて横たわる。次の萌絵の指示はヒソヒソ声ではなく、全員に聞こえるように告げられた。「次にモデルですが、アシスタントの顔の上に乳房が来るよう調整してよつん這いになってください」乳首を咥えられる…!直接的な指示ではなかったが、萌絵はこのポーズの意味をすぐに察して、思わず胸を両腕で抱いた。「皆さん...
恥ずかしさに頬を染める萌絵をよそに、男はパラパラとポーズブックを捲り言った。「いつもはポーズブックからテーマを決めるのですが、今日は特別回なので僕が伝えたいポイントが伝わるようオリジナルでポーズをつけさせてください」生徒達はふんふんと頷いた。男は萌絵をベッドに腰掛けさせ、両手を後ろにつかせ、足は大きく開き投げ出すようにさせた。顔の位置も正面に向くよう調整される。これでは腿の間の恥ずかしい部分が全部...
萌絵は男の手を振りほどこうと必死だった。「時間がないので、手早く準備します。一時間後には私の生徒が来るんです」男は手早く萌絵の両手を後ろに回し、ファーで出来た手枷を嵌める。「ちょっ…えっ…やだっ」男は手を止めることなく萌絵のワンピースの後ろのファスナーを途中まで下ろし、ブラジャーのホックを外しワイヤーを胸から剥がすようにブラジャーを動かし再びファスナーを閉めた。そしてスカートを乱暴にたくし上げ、迷い...
8月のジリジリとした日差しの下を萌絵はお気に入りのワンピースを着て歩いていた。東京もこれで最後か。入社後約4ヶ月の合同研修が昨日で終わり、月曜日から奈良にある支社に配属になる。服やテキストなど大きな荷物は既に大阪の実家に送り済みで、今日は最後に東京を楽しもうと新宿に来ていた。萌絵は大阪を愛していたので、どこか東京に染まることを嫌がり、休みの日も会社から与えられたマンスリーマンションとその近辺で過ごし...
初めて一つ物語を書き終えました。妄想をストーリーにするのは難しいですね。咲良が主人公のつもりでしたが、咲良が控えめなキャラだったので男に主役が乗っ取られてるような気がしながら書いていました。もっと咲良が男に陵辱される話にしたかったのですが、途中男が勝手にマスクを外したり咲良に恋心や関心を抱いたりしてしまい、気付けば作者の私が考えていたラストとは違うものになっていました。次は22歳の新入社員の話です。...
男は咲良の脚を肘掛けから外し、自分の首に手を回すよう言い、お姫様抱っこで咲良をベッドに運んだ。ああ、これが普通の出会いだったら。いや、普通の出会いだったら11も若い咲良は自分を相手にしなかったかもしれない。こうして繋がることもなかっただろう。男は後悔と歓びの混ざったよくわからない感情を抱いていた。咲良をベッドに下ろすと、少し顔の強張った咲良と目が合う。咲良と男はしばらく無言で見つめ合い、その後、男は...
バスルームを出てもまだ恥じらいの残る咲良の身体と自分の身体を拭き、後ろを向いて湿気で湿ったアイマスクを交換する。アイマスクを交換すると力が湧くなんて、顔を交換する某アニメヒーローのようだな。男はそんなしょうもないことを考えてしまう。思えばこんなに自分のSっ気が刺激されるのは咲良のせいだ。顔と体格に恵まれた自分なら言葉巧みにホテルに誘う自信があって、非常階段で覆いかぶさってキスをした。キスをすると思...
泡だった手が咲良の両手首を掴み、スルスル脇へ、そしてお腹を撫でた後両胸を包む。咲良の胸の重みを感じるように男は咲良の胸を中央に寄せながらゆっくり揉んだ。咲良の乳首は立ち、男の掌がすれるだけで快感が走る。「ん…はぁっ…」咲良の乳首が敏感なことを見抜いた男は乳首の尖端に指の腹を添え乳首を上下に擦る。「洗っているだけでこんなに感じるなんて、咲良はイヤらしいね」「いやッ…こんな洗い方っ…」咲良は身体を捩って男...
男は咲良に見せつけるように自分のイチモツの根本を握り、ブルンブルンと揺すった。「咲良は嘘つきだね」男はそう言うと咲良の脚を広げ、咲良の脚の間にしゃがみ込んだ。太腿の間にある男の顔は咲良の陰部に息がかかるのを感じる程近い。男は咲良の陰部を人差し指と中指2本の指でぐちょぐちょとかき回した。蜜壺にもつるんと男の指先が入ってしまう。「今すぐにでも太いのが入ってしまいそうだ」「イヤッ…」思わず頭の上に置いた手...
咲良は男からバスローブを受け取り、ホッとした表情でそれを羽織り、男のあとを追いバスルームに向かう。少し優しくされるとすぐ人を信じるのか、子犬みたいだな。これから泡を付けた手で身体中をまさぐられることを忘れているのだろうか…いや、これはストックホルム症候群ってやつか…。今まで周りから愛されて愛されて育ったんだろうな。そんな素直で可愛らしい咲良の蕾をこの手で開かせられるなんて。男はそう考え、知らず知らず...
咲良は男の手にもたれ、頭を項垂れふらふらとしながら立たされ、ぼんやりモヤがかった頭で考えていた。そんな恥ずかしいこと言えない。自分で脱ぐなんて出来ない。私はエッチな咲良なんかじゃない。この男の手が気持ちよすぎるだけなの。徐々に男の手にもたれたこの状況も恥ずかしくなり、咲良は一歩後ろに後ずさった。「さぁ始めて」そう言うと男は再びベッドの縁に座り咲良の身体を上から下までねっとりと舐めるように見た。咲良...
咲良は身体にダルさを感じながらゆっくりと目を開けた。自分の部屋ではないと感じた3秒程後にここがホテルであること、非常階段の男にローターでイカされたことを思い出す。アイマスクと手錠は外されていたが、下着姿であることは変わりなく、男にクロッチの部分を切り取られたパンティは咲良のスリットに食い込んでおり、少し動くとまだ敏感なままの陰部を刺激した。咲良がもぞっと内腿を擦り合わせた時、男が鼻で笑いながら呟い...
男が部屋を歩き回る気配とガタゴトと物のぶつかる音。咲良はアイマスクで見えないながらも首を左右に振り、今何が起きているのかを知ろうとした。そんな咲良の姿を見て男の加虐心はさらに刺激される。何度も何度も部屋を行き来する男。サイドテーブルに物が置かれるガタンという音。咲良にとってこの時間は永遠に感じられた。「さて準備しようか」突然脚の付け根に冷たい物が当たったと思うとジャキジャキとストッキングが切られて...
腰に巻かれた紐とアイマスク、そして手錠が外されたが、咲良は先程までの痴態が恥ずかしく顔を上げることができなかった。男は咲良の腰に手を回しホテルの入り口へといざなう。男は無言で、また咲良も無言で部屋へと向かう。合意、してしまった。いまさらながらこの状況に不安を感じてしまった咲良だが、もう遅い。部屋に入るなり、男は咲良を後ろから羽交い締めにした。乱暴にフレアスカートの前をたくしあげストッキングの股の近...
咲良を助手席に乗せると、男はグローブボックスから手錠とアイマスクを取り出し、咲良に付けた。視界と手の自由を奪われた咲良の耳元で男がまた囁いた。「逃げなかったね。いい子だ。エッチなこと好きなんだね。期待してるんでしょ」咲良は身体が火照り、下着が湿るのを感じた。確かに逃げようと思えば逃げられたかもしれない。声を出して周りの人に助けを求めることも出来た。いくら鞄を人質に取られているとはいえ、本気で嫌だっ...
今日のアポはおそらく17時半には終わるだろうと予想して直帰すると上司や同僚には伝えていた。予想と大して変わらない時間に打ち合わせは終わり、咲良はジムでのメニューを考えながらエレベーターを待っていた。エレベーターはついさっき咲良のいる5階を通り過ぎ、4階、3階とワンフロアずつ停まっていて早くジムに行きたい咲良は非常階段で降りることにした。このビルの非常階段を使うのは始めてではない。咲良はこんなときの為に...
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