「お姉ちゃん」って、やっぱり大変。でも、まあ悪くないかもって思えた日。
お買い物帰りに見た、母の姿 昨日の午後、ちょっとお買い物へ出かけた帰り道。 母と妹が住んでいる、マンションの近くを通りました。 徒歩3分の距離。 だけど、なぜかこう.....心の距離はちょっと遠く感じるときがあるんですよね。 木の陰から見上げると、母がベランダで洗濯物を取り込んでいました。 小さな体で、一生懸命背伸びをして、洗濯物と格闘中。 「お母さ〜ん!」って声かけたら、たぶんニッコリ振り返ってくれたと思うけど、私はなぜか声をかけられなかった。 ただ、静かに、見上げいてました。 「一緒に住もうよ」って言ってほしかった 離婚が現実になりそうだった頃のこと。 妹に、軽~く探りを入れたことがあるんです。 「もしさ、私ひとりになったら、お母さんと3人で暮らすのってアリかな〜?」って。 返ってきたのは、ちょっと苦笑い交じりの一言。 「え〜、でも、お姉ちゃんと住んだら、なんでも頼っちゃうしな〜」 うん、それはそれで分かる。 でもどこかで「一緒に住みたいね〜」って言ってほしかった私もいたりして。
2025/06/14 07:22