呼び間違いの心理学
誰しも人を間違った名前で呼んでしまった経験はあるだろう.先生のことを「お母さん」と呼んでしまった人もいるだろうし,ペットの犬を間違って「寿限無寿限無五劫のすりきれ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶらこうじのぶらこうじパイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助」と呼んでしまった人もいるかもしれない(いない). こうした呼び間違いは無害なものであり,深刻な被害をもたらすことはない(犬は首を傾げるかもしれないが).しかし,恋人を間違って昔の恋人の名前で呼んでしまった場合にはその場に血が流れることになるか
2021/03/22 07:00