Vol.410 島伊名重の書から①島伊名重とは
先祖調査での出会いは、様々な情報を引き寄せてくれます。先日、島のある家の当主の方とお話をする機会を頂いて、大変貴重な情報を頂くことができました。こちらのご当主との橋渡しをしてくれた島のサポーターの方には、いつも大変感謝です。沖永良部島にいる宗の本家には、様々な古文書が保管されているのですが、その中の1つに不思議な文書がありました。歴史研究家の先生はこの文書に「覚書」というタイトルをつけてくださっていますが、この文書は今から110年ほど前の1913(大正2)年に、「島伊名重」という人物が書いた文書なのですが、まずこの人物についての詳細が分からずでした。1つだけ大正から昭和の初期頃にかけての教育者であったことまでは分かっていたのですが、現在の島にはその子孫の方もいらっしゃるのかどうかも分からない状況だったので...Vol.410島伊名重の書から①島伊名重とは
2024/06/26 02:38