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卒寿小論 540 「村」が子を産み育てる
村が元気な時は、少子化問題もなく食料問題も起こらなかった。 「農村」「漁村」「山村」、農業・漁業・林業を育てることをやめた時から、 政治が「村」を軽く扱うようになって、少子化、高齢化、自然災害の問題が 社会問題として国民に迫り始めた。 それに輪をかけたのが「平成の大合併」で...
2024/11/29 12:34
卒寿小論 539 やめたらすぐにできなくなる
「ぼけますから、よろしくお願いします」の映画監督、 長友直子さんの父、良則さんの言葉である。 2011年、妻が認知症に、2018年に脳梗塞で入院、 その妻が退院したら自分が全部のことをやるために、 98歳で筋トレを始めた良則さん。 その気持ち痛いほどわかります。同感です。 ...
2024/11/28 15:57
卒寿小論 538 女の一言が流れを変える
大友義鑑(よしあき)、宗麟の父、より4家老を切れという命を受けた 入田親誠(ちかざね)は早速、近習の若侍、かまど新助と小田隼人を呼んだ。 「今夕方、本門を閉めた後、小門より入ってくる小佐井、斎藤両名の者を切れ、 殿の仰せぞ、ぬかるな」 その夕方、かまど新助と小田隼人はあっけ...
2024/11/27 13:15
卒寿小論 538 令和養生訓 黒木医師
帯津良一医師(88歳)の食養生に続いて、 黒木登志夫医師(88歳)東北大医学部、 「転ばぬ先の杖」としての養生訓を考えてみる。 1 毎年の健康診断を受ける。早いうちに気づく。 2 年齢に比例して病気は増えてくる。 3 心疾患、脳血管障害のリスクの上昇。 4 小太りが一番長生...
2024/11/26 11:51
卒寿小論 536 令和養生訓 帯津医師
結婚するまでは、母の料理、結婚してからは妻の料理でここまで健康に 生きてきたので「養生」のことについての関心はあったが 実践はいい加減なものであった。 妻が先だってからは、お一人様の生活になって健康のことを考えるようになった。 これまでほとんど病気もなく健康で生活できたので...
2024/11/24 11:11
卒寿小論 536 天才肌の人を3人挙げよと言われれば
躊躇なく、1に立川談志、2に北野武 3に百田尚樹 3氏の名前が浮かんだ。 天才肌と天才とは、少しばかり違う。 天才と思う人をとなればまた別の人になる。 天才の特徴は、集中力、頭の回転の速さ、独特の価値観、探求心、 好奇心が旺盛、感受性が豊か、決断力、協調性に欠ける。 この...
2024/11/22 14:23
卒寿小論 534 横綱83歳の壁
粋な現代的な北の富士関さんが亡くなった。 北の富士関と同じ時代に横綱にはならなかったのだが、 無口なイケメンの関取がいた。 名前が出てこない、この関取は現職で早くに亡くなった。 横綱寿命ベスト5 1位 15代 初代 梅ケ谷 83歳3か月(没) 2位 49代 栃の海 8...
2024/11/21 13:26
卒寿小論 533 人生は暇つぶしである パスカル
人生の第4コーナーを廻って、ゴールがよく見え始めると 「俺の人生って何だったのか」なんて、思っても考えても 正解のないことを考えることがある。 そんな時、パスカルの「人生は暇つぶしである」 という言葉を思い出して、それを正解にする。 昨日、今東光の「上等なひまつぶし」という...
2024/11/20 14:49
卒寿小論 532 国民を守れない日本国家の姿
考えてみると、今の日本国家は日本人の命さえ守れていない。 北朝鮮による拉致問題一つ取り上げても国家としての役目を果たしていない。 立法、行政、司法、の国家三権力に加えて、 マスメディアは第四の権力と言われている。その第四の権力が、 政治家の不倫問題ばかりを根掘り葉掘り報道し...
2024/11/19 16:39
卒寿小論 531 二刀流は日本の文化
娘に縁談が二つあり、ひとつは大金持ちのぶ男、ひとりは貧乏な色男、 どちらにしたらよかろうか両親が娘に語ると、 「両方へ嫁入りしましょう」 「とんだことを言う。両方へ嫁入ってどうしようというのじゃ」 「昼はおかねもちの家で食って、日がくれたらよい男のうちで寝ます」(江戸小咄よ...
2024/11/17 15:24
卒寿小論 530 日常のちょっとした運動が大事
横 田 天台宗の高僧である堀澤祖門先生(比叡山)・・・ もう94歳なんです。矍鑠としていて、タッタカと歩いていらっしゃるんですよ。 「人間が元気に長生きするためにはやっぱり筋肉、筋力だ」とおっしゃるんです。 ・・・スクワットのような運動をだいたい50回ぐらい、腕立て伏せを5...
2024/11/14 14:32
卒寿小論 529 呼吸法が元気のもと
帯津良一医師の「心とからだを磨く生き方」の本を注文したら3日で届いた。 帯津医師と横田南嶺禅僧の対談形式になっていて、読むだけで心が和む。 帯津良一 1936年生まれ 88歳 東京大学医学部卒、 がん治療の現場で62年目に入る。 横田南嶺 1964年生まれ 60歳 臨済宗円...
2024/11/11 09:59
卒寿小論 528 壁に挑むのが好きな男ども
国民民主「103万円の壁」 養老孟子「バカの壁」 石川達三「人間の壁」 安倍公房「壁」芥川賞受賞小説 日本の壁の始まりは、安倍公房ではないかと思う。 安倍公房1924年(大正13年3月7日生まれ)東京大学医学部卒、1993(平成5)年1月22日没、68歳、小説家、...
2024/11/09 14:40
卒寿小論 527 穏やかな老衰を迎えるために
近ごろ、和田秀樹医師(64歳)の情報を卒業して、帯津良一医師(88歳)と 黒木登志夫医師(88歳)の情報に関心が向いている。 同じ年齢の現役医師の情報はなんとなく訴える力が強い。 帯津医師は、気功、太極拳をベースに呼吸法の大切さを説く実践的な内容で、 黒木医師の方はどちらか...
2024/11/06 16:39
卒寿小論 526 自公が立ち直る一手
過半数を割った与党自公の立ち直る一手は、 部分最適から全体最適を目指す立場に立たなければなるまい。 自分や党や一部の人の利益を考えることから、 国民の利益を本気になって考え実行することに徹しなければならない。 全体最適の姿勢を見せても一度失った信頼はなかなか取り戻せるもので...
2024/11/02 13:19
卒寿小論 525 忖度といじめ報道の第四権力
立憲・行政・司法の国家三権力を監視する報道機関は 第四の権力と言われている。 その第四の権力が「忖度かいじめ」の報道しかしていない時が多い。 報道機関の中には、第四の権力に相応しい報道をしているマスメディアもある。 今回は、自公与党の過半数割れで、今まで忖度をしていた派閥や...
2024/11/01 16:50
卒寿小論 524 宗麟生誕500年までは
2030年、令和12年に宗麟生誕500年を迎える。 大分県は、生誕500年事業として、 大友館を中心にした復元事業を進めている。 宗麟に興味を持って大分の歴史を学んでいた者として、 何か資料を残したいと思っている。 掌編小説として大友義鎮(よししげ)が出家して 宗麟になるま...
2024/11/01 11:04
2024年11月 (1件〜100件)
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