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西山浄土宗 梶取本山 総持寺 https://soujiji-kandori.com

和歌山にある西山浄土宗の檀林、総持寺です。 納骨のお寺として、たくさんの人の信仰を集めています。 仏教の教えや西山浄土宗のこと、そのほかにも様々な情報を発信しています。

西山浄土宗 梶取本山 総持寺
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和歌山市
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2021/01/22

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  • 思いやりの心は勇気をあたえる

    思いやりの心は、他人に勇気をあたえます。思いやりの心とは、慈悲の心です。仏さまのこころは慈悲の心であり、人もその心を持っています。慈悲の心で接すれば、相手をよろこばすことができ、慈悲をいただいた人はそこから未来への希望や勇気が湧き起こります。

  • 思いやりの心は勇気をあたえる

    思いやりの心は、他人に勇気をあたえます。思いやりの心とは、慈悲の心です。仏さまのこころは慈悲の心であり、人もその心を持っています。慈悲の心で接すれば、相手をよろこばすことができ、慈悲をいただいた人はそこから未来への希望や勇気が湧き起こります。

  • 本当の邪魔者は誰だ?

    本当の邪魔者は?邪魔とは、目的を妨げるものごとのことをいいます。「魔」とは悪魔の事を指し、お釈迦様は悟りにいたる前にこの悪魔と対峙して、みごと悟りを開きました。これは自分の心の中の煩悩との対峙であるともいえます。本当の邪魔者は一体だれなのでしょうか。

  • 神さまは小ちゃな蜂の中に

    「神さまは小ちゃな蜂の中に」は、金子みすゞさんの詩「蜂と神さま」に出てくることばです。きっとお花の中を飛び回る蜂の中に、広大無辺に広がる神さまの世界を見たのでありましょう。ここから「華厳経」や「梵網経」に説かれる仏さまの世界観を思い浮かべるのです。

  • よく噛んで食べる

    よく噛んで食べることは、健康的にも大切なことです。食事の前には必ず五観という偈文をとなえます。食事はただ欲をみたすだけではなく、体と心を養うための大切な薬の役目を果たすのです。ひとくちひとくち大切に、かみしめていただくようにしましょう。

  • 陰口より陽口(ひなたぐち)

    陰口より陽口を使うように。陽口とは、当人のいないところでその人のいいことを言うことです。お釈迦様は、ことばには十分気をつけるようにと教えられました。本人がいないところでも、いいことばを使うようことで、自分も周りも気持ちよく過ごすことができます。

  • 法然上人を偲んで

    法然上人を偲んで。1月25日は、法然上人のご命日であります。80年の生涯をかけてお説きくださったお念仏の教えは、およそ800年の時を超えて私たちに受け継がれています。法然上人に思いをはせ、お念仏に励む日にしたいものであります。

  • 自分と妻子は一体だ

    「自分と妻子は一体だ」永い闘病生活で弱気になっていた自分を、妻が支えてくれたというある人のお話です。自分が弱音を吐くことが、妻や子どもを傷つけているということに気がつきました。すべての人は、お互いに関係し合い、一体となって存在しているのです。

  • ペイフォワード「恩送り」

    ペイフォワードということばがあります。これは「恩送り」という意味であります。いただいた親切をその人に返すのではなく、他の人に振り向けて、その親切をつないでいくことです。これがよりよい人間関係を作り、ひいてはよりよい社会を築いていくことができるのです。

  • おいしいおと

    『おいしいおと』作:三宮麻由子に出てくる、食べ物を食べる時の音の表現は、とても味わい深いものがあります。この音を聞いていると、いかに自分たちが先入観を持って音を聞いているかがよくわかります。ありのままの音を聞くことが大切です。

  • すべて縁によってつながっている

    世界のすべては縁によってつながっています。遠く離れた場所で起こった出来事も、たったひとりの私という人間に影響を及ぼしています。そしてまた逆もしかりであります。そのつながりのなかで生きていることを知り、正く生きていくようにしましょう。

  • ドラえもんのどこでもドア

    四無量心を、ドラえもんの「どこでもドア(anywherdoor)」と訳したいと、シュプナル法純さんはいいます。だれでも差別することなく、迎え入れることのできる仏の心は、どこでもドアに通じるものがあるからです。他者と接するときには大切な心です。

  • 豆腐の境地

    「豆腐の境地は無我の境地に到達している」と俳人の荻原井泉水はいいます。煮ても焼いても、汁にしても餡をかけても、油で揚げても凍らしても、それぞれの味を出す豆腐は、まるで悟りきった達人の面影があります。お鍋の豆腐から、私たちの心をくらべてみます。

  • 禁欲は心を浄める

    禁欲することは心を浄めることにつながります。お釈迦様は「 賢者は欲楽をすてて、無一物となり、心の汚れを去って、おのれを浄めよ。」と教えて、戒を守ることを説きました。出家修行者であれ在家信者あれ、戒を守ることでよりよい人間へと変わることができるのです。

  • 感謝の心が自分を変える

    感謝する心が自分を変えることにつながります。空手家の松久功さんは、感謝して「ありがとう」と言うことを続けたことで、試合で勝つという結果を残すことができました。お釈迦様は、感謝することが幸せになることを教えています。感謝の心は自分を変えるのです。

  • 仏の世界は近くにある

    仏の世界は、実は近くにあるのかもしれません。花山法皇は紀三井寺を参拝し「ふるさとをはるばるここにきみいでらはなのみやこもちかくなるらん」と詠まれました。紀三井寺から望む景色をみて、そこから仏の世界を感じ取ったのであります。

  • 味わうということ

    「味わう」ということは、「感動する」ということであります。映画やドラマを見るときに、早送りで見て内容だけ理解するという人が増えているといわれていますが、それでは少しさみしい気がいたします。一つ一つ大切に、心を動かして味わいたいものであります。

  • 風吹けば風吹くままに

    新年といえば、おみくじであります。その年の運勢を占うものとして、毎年楽しみにしながらおみくじを引いています。今年はそこに「風吹けば風吹くままに港よしと百船千船うち集いつつ」と和歌が詠まれていました。味わいのある歌であります。

  • お寺の掲示板『気に入らぬ風もあろうに柳かな』

    お寺の掲示板『気に入らぬ風もあろうに柳かな』仙厓和尚は臨済宗の禅僧であり、画家でもあります。作品のひとつ『堪忍柳画賛』には、柳画風に吹かれてなびく様子を「堪え忍ぶ」心に例えられています。本当の堪え忍ぶ心とはどのようなものなのでしょうか。

  • 仏様はいつも見ている

    仏様はいつも私たちのことを見ています。善導大師は「身常に仏を礼敬すれば、仏すなわち、これを見たまう。心常に仏を念ずれば、仏すなわち、これを知りたまう」として、つねに仏様と一緒にいることを説いています。これを意識して過ごすことが大切です。

  • 笑う門には福来たる

    昔から「笑う門には福来たる」といいます。ニコニコした顔で愛想のよい言葉遣いをすることがあいおての心をなごませ、世の中を明るくします。周囲が明るくなれば、自分の心も明るくなることはいうまでもありません。仏教ではそれを「和顔施」といいます。

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